桐蔭高等学校「文武両道」文武両道」」「改革と伝統」「桐蔭は桐蔭は､自ら人生を人生を切り拓く人を育てます」マンスリータイムズ平成２７年３月号卒業式２日（月）３月２日(金)和歌山県立桐蔭高等学校平成２６年度普通科第６７回・数理科学科第２２回卒業証書授与式が県教育委員会、ＰＴＡ会長、和中･桐蔭同窓会会長、県中学校校長会会長はじめ多くのご来賓の方々の出席を得て、今年度の卒業生を送り出しました。学校長は、「常に努力をし、自らを磨き続け、そして、いざという時にめぐりあったなら自分を信じて勇気をもって踏み出しなさい。それが桐蔭の伝統の力です。」と卒業生に、はなむけの言葉を贈りました。生徒会長花野敦紀君からの先輩への感謝や送る言葉に応え、卒業生を代表して崎濱木実さんが、修学旅行や桐蔭祭などの思い出を語り答辞を述べました。卒業生は、保護者、在校生の拍手の中、学舎を巣立っていきました。ご卒業おめでとうございます。皆さんの今後の活躍を心からお祈りします。１年修学旅行４日（水）～６日（金）｢集団生活の中で沖縄の自然と歴史を学び、平和について考える」ことを主な目的として、1年生による修学旅行を実施しました。初日、那覇空港に到着後バスに分乗し、ひめゆり平和祈念資料館および旧海軍司令部豪を訪れました。資料館では資料映像と証言員の講話により、司令部壕では戦争の傷跡を目の当たりにすることで、戦争の悲惨さと平和の尊さを実感しました。２日目、肌寒い曇りの天候でしたが、シーカヤックなどの体験学習、美ら海水族館を見学し、亜熱帯気候の沖縄を体感しました。最終日、時折激しい雨が降る中でしたが、嘉手納墓地を一望し、首里城を訪れ、国際通り自主研修を行い、たくさんの思い出とともに無事和歌山に帰着しました。第１５回桐蔭総合大学 1６日(月) 今年は全国１２大学から、本校のＯＢを含む１７名の先生方をお招きして様々な分野やテーマで講義をしていただきました。「最初は難しい内容だと思っていたが、図や実験なども入れて分かりやすい説明だった。」「大学選びや学部選びの話が自分の進路を考えるのに大変参考になった。」等、生徒たちは、学問の奥深さやおもしろさを知り、それぞれの進路を考える上で貴重な時間を過ごすことができました。「桐蔭OBの東大、京大、阪大生を囲む会」１７日（火）１･２年生の参加者１５名が、京大、阪大に通う卒業生３名を迎え、今年現役で京大合格した２名にも参加してもらい開催しました。今年は日程が取りにくく、卒業生を迎えるには厳しい日程であったため、東大生に参加してもらうことは出来なかったが、大学の魅力や学生生活、高校時代の学習方法やｸﾗﾌﾞ活動、桐蔭生へのアドバイスなど、学生ならではの視点からの話を聞きたいへん参考になりました。全体会が終わってからも先輩たちを囲んで話が盛り上がりました。－４⽉の主な⾏事予定－・３⽇(⾦)…離任式・７日(火)…新任式･始業式・８日(水)…入学式･桐蔭学び入門・ 2４⽇(⾦)…新⼊⽣歓迎会和歌山県立桐蔭高等学校〒640-8137 和歌山市吹上５丁目６番１８号 TEL (073)436-1366 FAX (073)423-8033 http://www.toin-h.wakayama-c.ed.jp