平成２７年度技術者育成研修の受講生募集要項（民間の受講生向け）１目的森林・林業の再生、林業の成長産業化を実現していくためには、森林づくりと林業・木材産業の活性化に向けたビジョンを描き、その実現に向け、林業関係者等の合意形成を図り、国の制度や予算等を活用しながら具体的な取組の支援などを行う森林総合監理士（フォレスター）（以下「森林総合監理士」という。）の活動が不可欠です。このため、本研修を通じて、森林総合監理士の候補となる若手技術者の資質向上を図り、研修後、「森林総合監理士」の登録者（注）となることを目指し、将来、各々の地域において森林総合監理士としての活動を実践する者を育成します。（注）登録対象者は、森林法施行規則（昭和２６年農林省令第５４条）第８９条に規定する林業普及指導員資格試験の地域森林総合監理区分に合格した者です。２対象者将来、森林総合監理士の登録者を目指す若手技術者３募集人員１０名程度４募集期間平成２７年４月２７日（月）から５月２２日（金）まで応募が定員に達した時点で募集を締め切らさせて頂きます。５研修内容「別紙１」のとおりです。受講生は、国及び都道府県等の受講生とともに、中央研修とブロック研修の両方を受講してもらいます。（どちらかの研修のみの受講はできません。）６研修場所及び日程等「別紙２」のとおりです。ただし、日程的、地域的な偏りがあった場合など、応募の状況によっては、事務局において調整させて頂く場合があります。 ※中央研修は第ニ回目（6/30～7/3）以降の日程から選択となります。７受講料無料です。ただし、研修に参加するための交通費、食費、宿泊費等は受講生の負担です。８宿泊中央研修は受講生が自ら宿泊先を確保してもらいます。ブロック研修は事務局が一括して宿泊先を予約します。９応募方法次の森林総合監理育成研修事業サイトの「技術者育成研修申込フォーム」に必要事項を記入の上、ご応募ください。応募先ＨＰサイト http://ringyou-fc.or.jp/ １０応募結果の連絡応募頂いた結果（受講の可否）については、締め切り後、２週間以内に事務局からのメールにより、応募者全員に直接連絡いたします。１１応募に当たっての補足事項（１）受講確定後は、キャンセル、研修参加途中での受講取り止めはご遠慮ください。（２）申込後、事務局よりメールにて詳細なご連絡をいたします。（３）官用車や自家用車での参加も可能ですが、駐車場の確保は各自で手配願います。（ブロック研修の宿泊を予約した方は、宿泊先に駐車を依頼する予定です。）（４）ブロック研修において、雨天時も現地研修は実施しますので、雨具の用意をお願いします。また、現場に対応した作業服等（保安帽、長靴等）を準備するようお願いします。【問い合わせ先（事務局）】一般社団法人林業人材育成支援普及センター担当：宇田・三石 TEL:03-3584-6625 FAX:03-3584-9126 別紙１平成２７年度　技術者育成研修カリキュラム平成27年4月27日現在 Ⅰ.中央研修（東京都内） 9:00 17:45 ＰＫＰＫふりか森林・林業の再生、成長Ｔ・Ｔ・えり（記開講式、ｵﾘｴﾝﾃｰ産業化に向けた取組と森ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝとﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮ質質入と共ｼｮﾝ林総合監理士（フォレスﾝ疑疑有） 12:45～13:30 ター）の心構え【講義・演習】15:30～17:00 10 10 17:15～【講義】13:40～15:10 分分 17:45 12:45 １日目プロセスマネージャー林野庁講師プロセスマネージャープロセスマネージャー ※自己ＰＲシート活用２日目３日目ＰＫＰＫＴ・地域の森林・林業の構想と市Ｔ・日森づくりの理念（多様な森質町村森林整備計画作成の視質程づくりの基本的な考え方）疑点疑【講義】9:05～10:25 説 10 【講義】10:45～12:00 10 明分分等外部講師（森林施業系）林野庁講師日程説明等循環的な木材生産（安定供給に向けた取組）【講義】9:05～ 9:40 ＰＫＰＫＴ・Ｔ・循環的な木材生産（木材の流通・質質販売）疑疑【講義】10:00～11:50 10 10 分分林野庁講師外部講師（林業労働安全）昼食外部講師（木材流通・販売）昼食プロセスマネージャープロセスマネージャーフォレスター、プロセスマネージャー、林野庁講師次回研地域森林総合監４日間のふりか修概要理演習えりと次回に向説明【個人ワーク②】けた一言 13:35～ 13:00～13:35 14:00～15:00 13:50 プロセスマネージャーフォレスター、プロセスマネージャー、林野庁講師林野庁講師ＰＫふりか地域森林総合監理演習（3日間の研修と活動報Ｔ・循環的な木材生産えり（記告を基に「フォレスターの役割」について考える）質（林業事業体の育成）入）【事前課題レポート共有】14:20～14:40 疑【講義】13:00～13:50 14:00～【活動報告・質疑応答】14:40～15:55 10 14:10 【グループ討議】（発表資料作成）16:05～17:45 分林野庁講師地域森林総合監理演習【発表（ＫＰ法）・全体討議・講評】9:00～10:45 【個人ワーク①】（行動計画作成）10:55～12:00 ４日目昼食（注）「ＰＫＴ」とは、ペチャクチャタイムの略。ＰＫＰＫふりか林業労働安全(リスクアセスメＴ・Ｔ・えり（記循環的な木材生産（路網と作ント）質質入と共業システム）【講義】13:10～13:55 疑疑有）【講義】15:05～16:55 【演習】14:05～14:45 10 10 17:15～分分 17:45 林野庁プロセスマネージャー 15:00終了 Ⅱ.ブロック研修（７地域） 8:30 10:30 開講式、ｵﾘｴﾝﾃｰｼｮﾝ、中央研修と森づくりの構想（目標林型と施業方法の選択）（注）の関係、フォレスターの役割の確【講義】11:40 昼食【講義】13:10～14:10 認～12:10 10:30～11:30 １日目局・プロセスマネージャー外部講師（森林施業系） 17:15 ＰＫ資源循環利用構想演習（1000ha程度の現地演Ｔ・団地を対象に間伐計画と林業専用道の習事前質検討（机上演習））説明疑【演習手順の説明】14:20～14:50 17:05～ 10 【講義・演習】14:50～17:05 17:15 分外部講師（森林施業系）林野庁講師林野庁講師（注）１日目は、都合により「森づくりの構想」と「資源循環利用構想演習」の順番を入れ替えることもある。２日目日程説明等森づくりの構想実習（現況把握、目標林型と施業方法の検討）／資源循環利用構想実習（机上演習の検討結果を踏まえ地形、地質、林況等現地条件の確認）【現地実習】（1日）（注）外部講師（森林施業系）、林野庁講師（注）２日目の現地実習は、各実習の目的・進め方、検討のポイント等について事前に説明の上実施する。３日目ふりかえり（記机上演習、日入と共現地実習の程有）まとめ説 8:35～ 9:05～9:35 明 9:05 等プロセスマネージャー４日目日程説明等資源循環利用構想演習（現地実習を踏まえた路網の整備計画と木材供給ビジョンの検討、発表準備）【演習手順の説明】9:45～10:15 【グループワーク】（検討、発表準備） 10:15～12:00 【グループワーク】（検討、発表準備） 13:00～:17:15 昼食林野庁講師資源循環利用構想演習【発表・ディスカッション】 8:35～12:00 林野庁講師、プロセスマネージャー林野庁講師昼食４日間のふアクション資源循環利用構りかえり（記プラン再閉講想演習【講評】入と共有）検討・精査 13:00～13:55 14:05～ 14:35～式 14:35 14:55 林野庁講師プロセスマネージャー局 15:00終了別紙２平成27年4月27日現在研修区分ブロック中央研修北海道ブロック研修対象都道府県日　程開催場所研修会場現地実習箇所宿泊施設４７都道府県 ①6/16～19 ②6/30～7/3 ③7/7～10 ④7/21～24 ⑤7/28～31 ※うち１回参加東京都大田区大田区産業プラザ北海道 9/1～4 北海道小樽市小樽市経済センター北海道小樽市塩谷スマイルホテル小樽ホテルエース盛岡（受講生が確保）東北青森県、岩手県、宮城県、秋 9/15～18 田県、山形県岩手県盛岡市ホテルエース盛岡岩手県盛岡市玉山区玉山関東福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京 8/25～28 都、神奈川県、新潟県、山梨県、静岡県群馬県沼田市利根沼田森林管理署 ①群馬県川場村川場湯原ホテルベラヴィータ ②群馬県沼田市利根町根利ホテル青池中部富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重 9/1～4 県岐阜県下呂市下呂温泉旅館会館 ①岐阜県下呂市乗政 ②岐阜県加茂郡七宗町水明館、望川館、小川屋、木曽屋、パストール岡山県新見市新見商工会館岡山県新見市神郷下神代ビジネスホテルエイコー新見ビジネスシティーホテル滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥 ①8/25～28 近畿中国取県、島根県、岡山県、広島 ②9/15～18 県、山口県四国徳島県、香川県、愛媛県、高 9/29～10/2 知県高知県高知市オリエントホテル高知高知県高岡郡中土佐町オリエントホテル高知九州福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児 9/15～18 島県、沖縄県熊本県人吉市ホテルサン人吉熊本県人吉市段塔町ホテルサン人吉