資料1 平成 20 年度の財務内容について 財務内容の改善に関する目標を達成するためにとるべき措置 (1) 中期目標に掲げる財務内容の改善等に関する事項 ・自己収入の確保 / 決算情報・セグメント情報の公開 / 人事に関する計画 ・地域事業出資業務(地域ソフトウェアセンター) (2) その他財務内容に関する事項 ・剰余金、欠損金の適正化、 リスク管理債権の管理、 (参考)平成20年度の財務状況 平成 21 年 7 月 2 日 独立行政法人 情報処理推進機構 財務内容の改善に関する目標を達成するためにとるべき措置-(1)中期目標に掲げる財務内容の改善等に関する事項 自己収入の確保による業務効率化の推進と決算情報の公開による事業運営透明性の確保 <中期計画> <平成 20 年度の自己収入総額と主な内訳> 自己収入の確保、決算情報・セグメント情報の公表の充実等、人事に関する計画 平成 20 年度収入額 3,579,108,561 円 IPA自己収入総額 <自己収入の主な内訳> 情報処理技術者試験手数料収入 情報セキュリティ評価・認証手数料 暗号モジュール試験・認証手数料 償却債権取立益 受益者が特定でき、受益者に応分の負担能力があり、負担を求めることで事業目的が損なわれ ない業務については、経費を勘案して、適切な受益者負担を求めていくこととします。 また、機構の財務内容等の一層の透明性を確保する観点から、決算情報・セグメント情報の公 表の充実等を図ります。 2,752,648,500 円 41,822,500 円 9,118,400 円 33,597,939 円 さらに、管理業務の合理化を図り、管理業務に関する支出(人件費)の総事業費に対する割合 を抑制します。 <セグメント情報> (単位:円) 平成 20 年度の主な実績 プログラム 開発普及業務 科目 事 業 費 用 ①自己収入拡大への取組み 情報技術セキュリティ 評価・認証業務 信用保証業務 情報処理 技術者試験業務 事業運営業務 3,237,811,428 172,528,140 166,547,926 3,237,809,362 172,528,140 0 0 2,066 戦略的ソフトウェア 開発業務 地域事業 出資業務 相殺及び調整 合計 1,185,658,920 2,901,319,415 0 0 △ 20,542,577 7,643,323,252 166,547,926 0 2,654,378,508 0 0 △ 14,798,879 6,216,465,057 0 1,185,405,641 245,594,773 0 0 △ 5,743,698 1,425,256,716 0 0 253,279 1,346,134 0 0 3,404,980,009 172,715,888 197,782,345 1,192,005,124 2,828,707,728 2,026 91,638,917 △ 5,743,698 7,882,088,339 内 訳 IPA の自己収入(業務収入、財務収益、雑益等)の総額は 3,579 百万円です。その太宗を占める 事業費 のは情報処理技術者試験の試験手数料収入 2,752 百万円ですが、その他に以下の取組により自己収 その他 一般管理費 事 業 収 益 入の拡大に努めました。 1,601,479 内 訳 運営費交付金収益 ・情報セキュリティ評価・認証制度及び暗号モジュール試験・認証制度の利用促進のため積極的に 普及活動を行い、認証手数料収入の拡大に努めました。 ・債権管理回収業務の担当者を配置し、償却済み債権の回収に精力的に取組みました。 2,983,256,400 124,724,830 0 1,114,301,520 0 0 0 4,222,282,750 業務収入 16,369,396 41,822,500 13,307,410 0 2,804,494,500 0 0 2,875,993,806 受託収入 123,760,969 0 0 0 0 0 0 その他 281,593,244 6,168,558 184,474,935 77,703,604 24,213,228 2,026 91,638,917 △ 5,743,698 事 業 損 益 167,168,581 187,748 31,234,419 6,346,204 △ 72,611,687 2,026 91,638,917 14,798,879 総 資 産 18,857,135,405 48,583,063 11,183,900,739 865,556,012 3,311,252,765 1,279,415 5,885,729,016 流動資産 3,312,717,650 33,450,431 567,362,035 350,535,000 2,285,244,294 1,279,415 549,285,089 7,099,873,914 固定資産 15,544,417,755 15,132,632 10,616,538,704 515,021,012 1,026,008,471 0 5,336,443,927 33,053,562,501 123,760,969 660,050,814 238,765,087 40,153,436,415 内 訳 加えて、国際量子暗号会議「UQC2008」 (平成 20 年 12 月 1 日、2 日)では、共催機関((独)産 業技術総合研究所、(独)情報通信研究機構)との費用分担を行ったほか、民間企業からの協賛金 (注)1. 業務の種類の区分及び内容は以下のとおりであります。 の募集や来場者から参加費用を徴収しました。IPA 主催イベントの「IPAX2008」でも出展料を徴収 プログラム開発普及業務:運営費交付金を財源とする情報セキュリティ対策の強化、ソフトウェアエンジニアリングの推進、IT人材の育成等の事業の実施に関すること。 情報技術セキュリティ評価・認証業務:情報処理システムのセキュリティに関する評価・認証に関すること。 して自己収入を確保、支出を抑えるなど業務の効率化を進めています。 信用保証業務:プログラムの開発等に必要な資金の借入に係る債務の保証に関すること。 事業運営業務:当法人の総務、経理、企画などの管理運営に関すること。 情報処理技術者試験業務:情報処理に関して必要な知識及び技能について行う情報処理技術者試験に関すること。 戦略的ソフトウェア開発業務:産業投資特別会計からの出資金を財源とする戦略的ソフトウェアの開発・普及に関すること。 ②決算情報・セグメント情報の公表の充実等 地域事業出資業務:地域ソフトウェアセンターへの出資金の管理等に関すること。 2. 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律(平14法144)附則第5条第1項の規定により平成20年1月5日に特定プログラム開発承継勘定は廃止されました。 平成 20 年 1 月 29 日に総務省から示された様式に基づき、平成 20 事業年度財務諸表ではセグメ 3. 損益外減価償却相当額、損益外固定資産除却相当額、損益外減損損失相当額、引当外賞与見積額及び引当外退職給付増加見積額は以下のとおりであります。 (単位:円) ント毎の詳細財務情報を提供しています。IPA のセグメントは、一般勘定の「プログラム開発業務 プログラム 開発普及業務 科目 損益外減価償却相当額 経理」、 「評価認証業務経理」、 「信用保証業務経理」、 「事業運営業務経理」の 4 セグメント及び「試 情報処理 技術者試験業務 事業運営業務 戦略的ソフトウェア 開発業務 地域事業 出資業務 計 0 0 4,572,786 0 0 0 249,079,909 305,101 305,101 0 0 0 0 0 0 損益外減損損失相当額 0 0 0 0 0 0 0 0 引当外賞与見積額 0 0 0 △ 746,493 0 0 0 △ 746,493 0 0 0 12,713,342 806,742 0 0 13,520,084 引当外退職給付増加見積額 います。 信用保証業務 244,507,123 損益外固定資産除却相当額 験勘定」 、 「事業化勘定」 、 「地域事業出資業務勘定」の 3 セグメント、都合7セグメントで公表して 情報技術セキュリティ 評価・認証業務 4. 損益計算書には、情報処理技術者試験業務に係る前中期目標期間繰越積立金取崩額 81,326,482円が計上されております。 さらに、セグメント毎の損益、総資産及び財源構造並びに行政サービス実施コストなどの主要財 務データ等の 5 ヵ年経年比較を財務諸表に掲載し、透明性の確保に努めています。 <総事業費に対する管理業務の合理化を図り管理業務に関わる支出(人件費)の割合> ③人事に関する計画 総事業費に対する管理業務に関わる支出額(人件費)の割合を抑制するため、中間仮決算の実施 等による徹底した管理業務の合理化に取り組みました。 1 実施年度 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 人件費の割合 9.5% 7.8% 7.6% 7.2% 7.4% <地域ソフトウェアセンター研修実績> 地域事業出資業務(地域ソフトウェアセンター)の適正な管理 <中期計画> 研修コース別の受講者数 地域事業出資業務(地域ソフトウェアセンター) 地域ソフトウェアセンター(地域 SC)については、経営状況を的確に把握するとともに、経営改 16,000 善を目指して積極的な指導・助言などを行います。 12,000 事業の成果が見込めず、一定の基準に達しない場合は他の出資者の合意のもと整理を進めます。 平成 20 年度の主な実績 8,000 ①地域 SC の経営状況を的確に把握し、経営改善、事業活性化に向けて指導・助言 地域 SC の経営改善に資する経営指導を行うため、IPA の担当幹部が全ての地域 SC を訪問して、 4,000 直接、経営改善への指導・助言を行うとともに、地元自治体などの関係機関に対して地域 SC の取 組を紹介して地域 SC の積極的な活用を要請しました。 0 H18年度 また、平成 20 年度は、担当幹部訪問後に、IPA 理事長も自ら関連法人である地域 SC(14 法人) を訪問して各センターの現状の確認を行い、 地域 SC の活用方法などの今後の方針を検討しました。 H19年度 実施コース数 その結果、地域 SC の中には、研修事業の他、人材派遣やシステム開発などで経営努力を行って ②地域 SC の研修事業の支援 ラム」の講演会・パネルディスカッションなどを配信し、IPA の事業成果などを紹介しました。 受講者数 実施コース数 受講者数 521 6,496 636 6,756 535 6,819 マネージメント・ビジネス スキル系コース 124 1,413 135 1,608 207 2,522 IT入門・基礎技術コース 961 15,865 586 10,057 534 10,819 62 996 54 777 40 693 1,668 24,770 1,411 19,198 1,316 20,853 その他(コールセンター要員育 成、障害者向けなど) 地域ソフトウェアセンターに対し、「ライブ型 e ラーニングシステム」を使用して、 「IPA フォー 実施コース数 IT技術者育成コース いるところもあり、経営改善の余地がある各センターの努力を促すための指導・助言を継続して行 うとともに、IPA が実施する地方セミナーなどの事業で連携を強化する方針を打ち出しました。 受講者数 H20年度 合 計 また、地域ソフトウェアセンター全国協議会を 3 回開催し、各地域 SC が行った経営革新の参考 となるベストプラクティスや IPA の事業活動内容、成果を広く紹介しました。また、地域 SC の研 修実務担当社員勉強会に講師を派遣し、研修ビジネスについて講演・指導しました(参加機関:12 社、17 名) 。 <地域ソフトウェアセンター全体の損益状況> 年 度 ③地域 SC の状況把握 地域 SC15社全体の平成 20 年度決算は、193百万円の黒字を計上しました。 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 売上高(百万円) 4,701 4,970 5,534 6.041 6,021 当期利益(百万円) ▲ 21 ▲ 236 122 189 193 7 11 11 11 9 また、平成 20 年度は次のとおり地域 SC の解散及び減資による株式配当がありました。 ・㈱三重ソフトウェアセンターについて、地方自治体と協議のうえ、平成20年6月の株主総会で 解散を承認しました。 当期利益が黒字のソ ・平成 19 年度に減資を承認した㈱システムソリューシュンセンターとちぎ、㈱仙台ソフトウェア フトウェアセンター数 センターにおいて株式配当を実現し、IPA は3,360千円の株式配当金を受領しました。 2 財務内容の改善に関する目標を達成するためにとるべき措置-(2)その他財務内容に関する事項 リスク管理債権の適切な管理、剰余金、欠損金の適性化により財政の健全性を確保 欠損金、剰余金の適正化、リスク管理債権の適正化 剰余金、欠損金の発生要因を明らかにし、欠損金については改善に向けて積極的に取り組み を行います。 また、貸倒懸念債権及び破産更正債権(リスク管理債権)について適正に管理するとともに、 回収を積極的に行います。 平成 20 年度の主な実績 ①欠損金、剰余金の適正化 <利益剰余金(▲繰越欠損金)の推移> 平成 20 年度は 309 百万円の当期総利益を計上することができました。内訳は一般勘定の 248 承継時 平成 18 年 (平成 16 年 1 月) 度末 百万円及び地域事業出資業務勘定の 61 百万円です。 それぞれの発生要因は、一般勘定は資金の効率的な運用等の成果である財務収益であり、地域 事業出資業務勘定は積極的な経営改善や事業の活性化の促進等により利益を確保しました。 また、当期総利益は 309 百万円でしたが、財務収益及び株式の評価益が主要因であるため、目 的積立金の要件を満たすものではないことから、目的積立金の申請はしておりません。 (単位:百万円) 平成 19 年 度末 平成 20 年 度(損益) 平成 20 年度末 一般勘定 0 405 457 248 277 注 2 試験勘定 0 839 969 0 888 注 3 ▲988 - - - - ▲38,084 ▲37,712 - - - ▲19 ▲264 ▲265 0 ▲265 地域ソフトウェア教材開発承 継勘定 繰越欠損金を抱える「事業化勘定」と「地域事業出資業務勘定」は、いずれも財政投融資特別 特定プログラム開発承継 会計出資金を主な財源としており、IPA 設立時に旧情報処理振興事業協会から繰越欠損金を承継し 勘定 たものです。平成 20 年度も欠損金の削減、拡大抑制に取り組みました。 事業化勘定 注1 1)事業化勘定 地域事業出資業務勘定 ▲1,716 ▲2,103 ▲2,133 61 ▲2,072 ・事業化勘定(マッチングファンド型ソフトウェア開発・普及事業)は、平成 14 年度から開始 法人全体の繰越欠損金 ▲40,810 ▲38,835 ▲971 309 ▲1,172 した事業でしたが、4 プロジェクトが採択されたにとどまり、その普及もはかばかしくなかっ (注 1)特定プログラム開発承継勘定は平成 20 年 1 月 5 日に廃止 たため、平成 17 年 12 月をもって事業を停止しました。 (注 2)第 1 期中期目標期間の積立金 457 百万円から平成 20 年度に国庫納付した 428 百万円 ・独法設立時より繰越欠損金が拡大(約 246 百万円)していましたが、開発したソフトウェア を除いて繰り越した 28 百万円と平成 20 年度総利益 248 百万円の合計額。 の減価償却に対して普及による収入が追いつかなかったことによるものです。 (注 3)試験勘定の第 1 期中期目標期間から繰り越した積立金 969 百万円のうち、81 百万円を ・なお、減価償却は平成 19 年度で終了しており、今後、欠損の増加はありません。 情報処理技術者試験の制度改正等に係る経費に補填し、平成 20 年度末の利益剰余金は 888 2)地域事業出資業務勘定 百万円となった。 ・出資先の地域ソフトウェアセンターに対して積極的な経営改善、事業の活性化を推進した結 果、15 社のうち 9 社が黒字となり、地域ソフトウェアセンター全体で当期総利益を 193 百万 円計上することができました。IPA の関係会社株式評価益も 80 百万円となり、解散した地域 SC の清算損等を加えた結果、独法化後初めて 61 百万円の単年度黒字となりました(繰越欠 損金も減少)。 ・平成 19 年度に減資を承認した(株)システムソリューションとちぎ、(株)仙台ソフトウェ アセンターの 2 社から配当 3,360 千円を受け取りました。 3 ②リスク管理債権の適正化 <独立行政法人設立後のリスク債権の推移> リスク管理債権(貸倒懸念債権及び破産更正債権など)は、平成 15 年度以来、適正な管理と回 (単位:千円) 収に取り組んできましたが、平成 20 年度は債務者情報のデータベース化や実地調査の徹底など、 区分 常にその状態を把握するように努めました。当該データベースを基に年度末には債権を個別に見 平成 15 年度 平成 16 年度 平成 17 年度 平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 8,738,784 6,350,178 3,213,736 1,762,037 984,563 741,452 614,231 一般債権 7,192,395 5,328,755 2,834,916 1,432,684 542,462 276,963 170,792 貸倒懸念債権 1,029,023 901,588 170,671 146,904 232,918 232,931 230,101 517,365 119,834 208,149 182,449 209,182 231,557 213,338 203,323 131,647 173,640 200,218 221,204 322,723 356,914 5,444 5,444 3,458 1,950 1,950 1,950 1,950 8,947,551 6,487,270 3,390,835 1,964,206 1,207,718 1,066,125 973,096 △2,460,281 △3,096,435 △1,426,628 △756,488 △141,592 △93,029 プログラム譲渡債権 直し、評価替えを行うとともに、貸借対照表の資産を適正なものとするために償却処理を実施し ました。 また、リスク管理債権及び償却済の債権の回収は、債務者の状況に見合った返済額を提示し、 設立時 少額でも月々確実に返済させることを基本方針として、地道な回収を継続した結果、償却済の債 破産更生債権等 権を 33 百万円回収することができました。 求償権(破産更生債権等) 施設利用未収金(破産更生 債権等) 合計 対前年度増減 ※単位未満を切り捨てているため合計において一致しないものがある。 <平成 20 年度の債権の回収状況> (単位:千円) 区分 プログラム譲渡債権 期首残高 期中増加額 債権評価によ る分類変更 回収額 償却額 期末残高 741,452 0 △108,466 0 △18,754 614,231 一般債権 276,963 0 △106,316 144 0 170,792 貸倒懸念債権 232,931 0 △70 △2,760 0 230,101 破産更生債権等 231,557 0 △2,080 2,615 △18,754 213,338 322,723 156,057 △14,798 - △107,067 356,914 0 - 0 1,950 △125,821 973,096 求償権(破産更生債権等) 施設利用未収金(破産更 生債権等) 合計 1,950 1,066,125 - 156,057 △123,265 0 注 1)プログラム譲渡債権及び施設利用未収金は、その発生の基となる事業が終了しており、増加することはない。 ※単位未満を切り捨てているため合計において一致しないものがある。 4 (参 考) 平成20事業年度(第6期)財務諸表の概要 損益計算書 (単位:百万円) 損益計算書(P/L) 業務費 プログラム開発普及等業務費 情報処理技術者試験業務費 情報セキュリティ評価・認証業務費 信用保証業務費 戦略的ソフトウェア開発業務費 一般管理費 財務費用及び雑損 経常費用 運営費交付金収益 業務収入 資産見返収益 財務収益 雑益 経常収益 経常利益 前 年 度 当 年 度 平成19年4月1日 から 平成20年4月1日 から 平成20年3月31日まで 平成21年3月31日まで 比較増△減 特筆すべき事項 8,255 5,009 2,654 135 454 1 1,575 1 9,831 6,216 3,223 2,654 172 166 0 1,425 1 7,643 △ 2,038 △ 1,786 ○経常費用(前年比77.7%)及び経常収益(前年比 0 78.1%)ともに大きく減少しているが、前年度は第1期 36 中期目標期間の最終年度であり、2年度に渡って行っ てきた事業(未踏、オープンソフトウェアなど)を年度 △ 287 内に終了させる必要があり、費用及びそれに伴う運 △ 1 営費交付金の収益化が大きかったことによる。 △ 150 0 ○業務収入の91.7%を占める試験手数料2,752百万円 △ 2,188 は189百万円(前年比93.5%)の減少であった。第1期 6,228 3,213 81 442 124 10,090 258 4,222 2,999 114 428 117 7,882 238 △ 2,006 △ 213 33 △ 13 △7 △ 2,208 △ 20 ○出資先の地域ソフトウェアセンター15社のうち9社で黒 116 21 164 △ 12 151 151 32 33 240 △ 12 228 81 309 △ 84 2社(㈱システムソリューションセンターとちぎ 960千 円、㈱仙台ソフトウェアセンター 2,400千円)から配当 11 3,360千円があり、地域事業出資業務勘定で61百万 76 円の当期総利益となった。 0 77 ○臨時損失のうち30百万円は、㈱三重ソフトウェアセン 81 ター、㈱高知ソフトウェアセンターの清算損である。 158 中期目標期間において経費(情報処理技術者試験業 務費)の削減努力を推し進めてきたが、主要部分は ほぼ限界点に達しており、72百万円の経常損失と なった。しかし、第1期中期目標期間の積立金が繰り 越されており、それにより固定資産の減価償却費及 び平成21年度から始まる新試験制度構築に係る経 費を負担することができるため、最終的に赤字とは なっていない。 字決算となり、評価益80百万円を雑益に計上。また、 臨時損失 臨時利益 税引前当期純利益(△損失) 法人税等 当期純利益 前中期目標期間繰越積立金取崩額 当期総利益 ※単位未満を切り捨てており、各欄の合計値と表示合計が一致しない場合があります。 ※H19.4.1~H20.3.31は比較対象のため特定プログラム開発承継勘定を除く合計となっております。 ※H19.4.1~H20.3.31は比較対象のため情報処理技術者試験業務費を組替え掲記しております。 (一般管理費612百万円を業務費へ組替え) 5 1 2 貸借対照表 (単位:百万円) 科 目 前 年 度 末 当 年 度 末 平成20年3月31日 平成21年3月31日 特筆すべき事項 差引増△減 流動資産 現金及び預金 有価証券 プログラム譲渡債権 その他 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 ソフトウェア等 投資その他の資産 投資有価証券 関係会社株式 その他 資産合計 6,823 1,624 4,419 350 428 33,940 592 1,210 1,210 32,137 25,040 4,861 2,235 40,763 7,099 2,027 4,432 221 419 33,053 766 1,331 1,331 30,954 24,849 4,377 1,727 40,153 276 402 13 △ 129 ○平成20年度プログラム譲渡債権は106百万円を回収 △ 9 した。 △ 886 174 121 121 ○セキュリティやソフトウェアエンジニアリングの成果を △ 1,182 幅広く提供するためのデータベースや各種ツール開 △ 190 発により、無形固定資産ソフトウェアが増加している。 △ 484 ○関係会社株式の大幅な減少は、㈱三重ソフトウェアセ △ 507 ンター及び㈱高知ソフトウェアセンターの解散による △ 609 ものである。残余財産の分配は2社で534百万円あり 流動負債 運営費交付金債務 その他 固定負債 資産見返債務 その他 負債合計 2,956 2,956 2,571 626 1,944 5,527 3,061 740 2,321 2,525 555 1,969 5,587 105 740 ○運営費交付金債務残高は740百万円となっているが、 △ 634 このうち386百万円は契約済繰越であり、残りの354 △ 46 百万円も執行計画がすでに組まれているものであ る。 △ 70 24 59 資本金 資本剰余金 繰越欠損金 その他有価証券評価差額金 純資産合計 35,980 △ 214 971 440 35,235 35,980 △ 463 1,172 221 34,566 0 △ 249 200 △ 219 ○純資産合計の減少は、第1期中期目標期間終了に伴 △ 669 い利益剰余金としてあった積立金428百万円を国庫 負債・純資産合計 40,763 40,153 △ 609 現金及び預金として保有している。 納付したことが主な要因である。 ※単位未満を切り捨てており、各欄の合計値と表示合計が一致しない場合があります。 ※平成19年度は比較対象のため特定プログラム開発承継勘定に係る国庫納付額10,479百万円を除いた数字となっております。 6 7 0 615,868,365 615,868,365 888,312,171 0 0 0 888,312,171 0 △ 38,323,987 1,465,856,549 △ 444,521,078 △ 940,212,267 305,127,000 △ 1,079,606,345 28,982,534 0 248,445,447 248,445,447 277,427,981 0 301,829,523 27,213,467,922 172,775,400 388,620,069 786,455,659 2,136,649,151 0 91,699,279 0 124,145,390 441,699,111 22,498,664 861,804,447 2,636,694 21,554,576 26,988,866,763 724,950,000 27,713,816,763 18,822,884 1,456,776,147 1,605,058,146 1,845,396,216 115,923,532 15,774,948 8,714,795 1,257,991,500 2,973,030 36,575,458 740,491,580 736,413,382 100,116,365 3,307,205 12,245,106 5,512,945 6,971,563 3,741,707,297 3,311,252,765 296,245,373 176,915,006 △ 42,490,807 0 0 345,880,485 △ 184,059,311 123,821,298 559,000 123,262,298 605,941,800 261,370,000 0 200,000,000 144,571,800 1,026,008,471 470,739,304 397,316,831 △ 132,970,408 4,907,700 △ 4,907,700 655,847,797 △ 449,454,916 1,207,903,713 104,000 1,207,799,713 25,012,467,086 23,629,877,511 17,658,575 1,200,000,000 572,202,842 △ 572,202,842 164,931,000 26,691,110,103 30,955,175,219 686,947,102 1,499,788,690 0 96,794,316 0 0 1,714,186 2,285,244,294 1,336,577,886 2,390,958,505 136,162,970 400,893,576 △ 179,751,871 58,468,277 100,000 33,436,871 87,218,902 4,264,065,116 B 試験勘定 265,720,585 2,026 265,720,585 1,279,415 0 0 0 0 267,000,000 267,000,000 0 0 0 - 0 0 0 0 0 - 2,072,513,929 61,189,127 2,072,513,929 △ 41,757,055 5,885,729,016 0 0 0 0 8,000,000,000 8,000,000,000 0 0 - 0 0 0 0 0 - 5,885,729,016 5,336,443,927 958,678,230 4,377,765,697 0 5,336,443,927 0 0 0 0 0 1,279,415 - 2,478,702 541,512,000 0 2,108,218 0 0 3,186,169 549,285,089 - 1,279,415 0 0 0 0 0 0 1,279,415 C 事業化勘定 D 地域事業出資 業務勘定 1,172,494,362 309,636,600 1,172,494,362 221,748,481 34,566,332,902 △ 444,521,078 △ 940,212,267 920,995,365 △ 463,737,980 35,255,866,763 724,950,000 35,980,816,763 5,587,103,513 172,775,400 786,455,659 2,525,269,220 441,699,111 22,498,664 91,699,279 861,804,447 2,636,694 145,699,966 18,822,884 3,061,834,293 740,491,580 852,336,914 115,891,313 12,022,000 1,257,991,500 15,218,136 5,512,945 43,547,021 40,153,436,415 766,984,677 574,231,837 △ 175,461,215 4,907,700 △ 4,907,700 1,001,728,282 △ 633,514,227 1,331,725,011 663,000 1,331,062,011 30,954,852,813 24,849,925,741 4,377,765,697 17,658,575 1,400,000,000 572,202,842 △ 572,202,842 309,502,800 33,053,562,501 2,027,283,105 4,432,259,195 136,162,970 400,893,576 △ 179,751,871 157,370,811 100,000 33,436,871 92,119,257 7,099,873,914 法人単位 (単位:円) 負債・純資産合計 30,955,175,219 3,311,252,765 1,279,415 5,885,729,016 40,153,436,415 注1 法人単位では繰越欠損金が利益剰余金を上回るため、繰越欠損金のみの表示としています。 注2 法人単位欄においては、勘定間の内部取引や引当金の繰入・戻入を相殺しているため、各勘定の合計とは一致しない科目があります。 負債合計 純資産の部 Ⅰ 資本金 政府出資金 民間出資金 資本金合計 Ⅱ 資本剰余金 資本剰余金 損益外減価償却累計額 民間出えん金 資本剰余金合計 Ⅲ 利益剰余金 前中期目標期間繰越積立金 積立金 当期未処分利益 (うち当期総利益(△損失)) 利益剰余金合計 Ⅳ 繰越欠損金 当期未処理損失 (うち当期総利益(△損失)) 繰越欠損金合計 Ⅴ その他有価証券評価差額金 純資産合計 資産合計 負債の部 Ⅰ 流動負債 運営費交付金債務 未払金 未払費用 未払法人税等 前受金 預り金 前受収益 短期リース債務 引当金 賞与引当金 流動負債合計 Ⅱ 固定負債 資産見返負債 資産見返運営費交付金 資産見返補助金等 資産見返寄附金 長期預り寄附金 長期前受収益 長期リース債務 引当金 退職給付引当金 保証債務損失引当金 固定負債合計 資産の部 Ⅰ 流動資産 現金及び預金 有価証券 業務未収金 プログラム譲渡債権 貸倒引当金 前払費用 仮払金 未収金 未収収益 流動資産合計 Ⅱ 固定資産 1 有形固定資産 建物 減価償却累計額 車両運搬具 減価償却累計額 工具器具備品 減価償却累計額 2 無形固定資産 電話加入権 ソフトウェア 3 投資その他の資産 投資有価証券 関係会社株式 長期未収金 長期性預金 破産更正債権等 貸倒引当金 敷金・保証金 固定資産合計 A 一般勘定 独立行政法人 情報処理推進機構 貸借対照表(平成21年3月31日現在) 貸借対照表及び損益計算書 勘定別一覧表 8 251,752,652 Ⅳ税引前当期純利益 8,714,795 △ 72,611,687 0 - 0 0 - △ 72,611,687 13,257,602 3,955,627 9,301,975 3,039,142 2,275,700 763,442 2,828,707,728 7,916,484 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2,026 0 - 0 0 - 2,026 2,026 2,026 0 0 0 2,026 C 事業化勘定 - 61,189,127 0 - 30,449,790 30,449,790 91,638,917 11,142,853 0 3,360,000 7,782,853 80,496,064 80,496,064 0 91,638,917 - 0 - 0 0 0 0 0 0 - 0 0 0 0 0 - 12,022,000 240,332,118 33,597,939 0 33,597,939 32,030,908 1,581,118 30,449,790 238,765,087 428,658,600 27,340,151 3,360,000 397,958,449 117,097,247 2,275,700 80,496,064 34,325,483 7,882,088,339 101,380,553 4,997,930 7,916,484 4,222,282,750 2,999,754,775 15,461,996 13,307,410 42,729,900 2,752,648,500 51,846,000 123,760,969 1,594,293 7,186 7,186 7,643,323,252 1,425,256,716 564,266,781 64,468,250 243,431,537 88,240,853 46,653,054 35,812,525 66,264,512 19,396,050 860,989,935 440,361,230 67,495,265 121,282,869 69,934,484 161,916,087 6,216,465,057 1,388,500,228 396,701,153 575,728,873 341,161,154 74,909,048 2,231,714,568 359,933,818 259,848,136 809,265,630 172,691,771 18,822,884 122,034,049 460,174,299 25,514,400 3,429,581 2,596,250,261 123,760,969 386,917,310 180,790,307 155,247,052 209,103,913 413,091,464 391,048,659 6,276,488 61,208,077 390,573,524 278,232,498 法人単位 (単位:円) Ⅴ当期純利益 248,445,447 △ 81,326,482 2,026 61,189,127 228,310,118 前中期目標期間繰越積立金取崩額 0 81,326,482 81,326,482 Ⅴ当期総利益 248,445,447 0 2,026 61,189,127 309,636,600 注1 法人単位欄においては、勘定間の内部取引や引当金の繰入・戻入を相殺しているため、各勘定の合計とは一致しない科目があります。 注2 各勘定において、その他へ含まれる科目が異なるため、法人単位欄と各勘定の合計とは一致しない科目があります。 3,307,205 33,597,939 0 33,597,939 臨時利益 貸倒引当金戻入益 償却債権取立益 法人税、住民税及び事業税 1,581,118 1,581,118 - 臨時損失 固定資産除却損 地域センター清算損 219,735,831 404,256,119 23,382,498 380,873,621 39,305,739 39,305,739 4,967,483,366 6.財務収益 受取利息 受取配当金 有価証券利息 7.雑益 証明書発行手数料 関係会社株式評価損戻入益 その他雑益 Ⅱ経常収益合計 Ⅲ経常利益 101,380,553 4,997,930 0 4,222,282,750 195,260,275 15,461,996 13,307,410 42,729,900 123,760,969 1.運営費交付金収益 2.業務収入 プログラム普及収入 信用保証料 評価・認証手数料 試験手数料収入 試験問題審査収入 受託業務収入 3.資産見返運営費交付金戻入 4.資産見返補助金等戻入 5.資産見返寄附金戻入 1,341,034 5,100 5,100 2,901,319,415 253,259 2,086 2,086 4,747,747,535 2,804,494,500 2,752,648,500 51,846,000 0 245,594,773 43,747,939 12,740,353 15,840,441 7,224,596 6,040,329 1,902,220 0 201,846,834 164,671,018 25,402,654 4,173,700 0 7,599,462 1,185,405,641 520,518,842 51,727,897 227,591,096 81,016,257 40,612,725 35,812,525 64,362,292 19,396,050 664,886,799 275,690,212 42,092,611 117,109,169 69,934,484 160,060,323 2.一般管理費 (1)人件費 役員報酬 給与手当 賞与 法定福利費 退職金 派遣職員手当 その他 (2)経費 賃借料 水道光熱費 修繕維持費 減価償却費 その他 3.財務費用 支払利息 4.雑損 その他雑損 Ⅰ経常費用合計 2,654,378,508 30,247,437 30,247,437 531,706,957 7,974,791 813,360 334,184,497 45,634,257 18,822,884 53,950,676 44,812,092 25,514,400 0 2,092,424,114 0 361,103,040 113,815,331 57,230,501 194,738,722 408,705,464 368,339,092 0 384,329,763 204,162,201 3,562,086,549 1,358,252,791 396,701,153 545,481,436 341,161,154 74,909,048 1,700,007,611 351,959,027 259,034,776 475,081,133 127,057,514 68,083,373 415,362,207 3,429,581 503,826,147 123,760,969 25,814,270 66,974,976 98,016,551 14,365,191 4,386,000 22,709,567 6,276,488 61,208,077 6,243,761 74,070,297 B 試験勘定 1.業務費 (1)外部委託費 開 発 費 調 査 費 普 及 費 その他 (2)人件費 研究員手当 非常勤研究員手当 給与手当 賞与 賞与引当金繰入額 法定福利費 派遣職員手当 退職給付費用 その他 (3)経費 受託業務費 賃借料 減価償却費 旅費交通費 通信運搬費 謝金 図書印刷費 貸倒引当金繰入額 保証債務損失引当金繰入額 業務委託手数料 その他 A 一般勘定 D 地域事業出資 業務勘定 独立行政法人 情報処理推進機構 損益計算書(平成20年4月1日~平成21年3月31日) 9 5,534,836 6,041,119 6,020,759 259,138 199,984 182,443 1,310,515 1,636,165 1,812,308 136,781 126,790 132,409 726,287 759,529 648,454 234,881 248,191 223,296 452,993 416,017 377,634 145,424 146,067 126,999 171,095 171,512 232,175 884,384 1,007,904 798,370 213,820 306,286 338,516 246,166 230,856 35,682 8,909 157,072 187,567 203,168 60,178 51,064 54,690 58,464 70,708 2,026 156,914 157,729 177,159 105,064 8,724 4,301 296,615 268,883 284,566 328,739 357,431 428,572 5,944,530 6,351,407 6,071,677 営業収益 155,213 267,576 303,467 8,588 △ 8,983 △ 14,025 107,430 224,366 325,749 9,145 6,188 11,297 42,468 66,932 58,199 3,830 736 △ 24,027 56,890 28,368 10,897 △ 23,219 △ 24,105 △ 44,665 △ 10,039 3,158 4,714 11,711 12,835 6,287 3,860 14,760 24,194 6,469 △ 20,694 △ 10,130 △ 15,172 △ 24,064 △ 24,338 △ 24,025 △ 8,962 △ 14,016 △ 14,699 △ 21,709 △ 21,964 △ 6,078 △ 45,507 △ 34,865 △ 35,986 △ 47,377 △ 8,397 △ 8,800 10,353 7,728 3,277 12,729 8,812 16,280 92,596 216,521 263,287 営業利益 226,544 327,471 359,724 8,677 △ 8,222 △ 13,805 94,130 209,011 312,779 14,138 11,808 17,333 54,432 65,031 56,310 4,133 1,227 △ 23,593 57,065 28,472 12,173 △ 24,331 △ 19,362 △ 48,080 △ 5,384 8,282 9,923 15,429 16,053 10,432 7,716 17,701 27,313 19,007 △ 15,584 △ 9,325 △ 15,172 △ 13,352 △ 12,241 △ 12,350 △ 8,715 △ 12,688 △ 13,360 △ 21,217 △ 20,879 △ 6,078 △ 566 6,838 3,897 △ 52,068 △ 10,971 △ 6,729 9,466 5,197 3,234 13,706 10,364 17,518 172,266 280,037 322,420 経常利益 122,162 189,164 193,579 税引後 当期利益 8,387 △ 8,618 △ 14,096 30,725 150,844 228,171 7,589 6,071 9,338 41,693 43,648 32,263 2,225 443 △ 23,521 52,319 16,216 3,439 △ 29,396 △ 21,028 △ 49,030 △ 8,919 4,670 5,995 7,495 1,236 4,289 3,266 8,923 14,641 17,783 △ 205,200 △ 47,181 △ 67,723 △ 4,889 △ 13,191 △ 13,893 △ 9,011 △ 12,985 △ 13,657 △ 21,540 △ 85,157 △ 6,078 1,445 241 △ 7,317 △ 239,204 △ 187,743 △ 14,995 6,598 2,867 3,298 12,635 9,827 13,659 △ 120,799 △ 288,936 57,602 0 0 △ 10,644 △ 10,644 △ 2,976 △ 7,668 配当 △ 3,483 △ 2,326 △ 2,142 △ 284 △ 293 △ 307 △ 413 △ 263 △ 31 3 9 19 △ 369 43 68 △ 309 △ 309 △ 332 △ 549 70 70 △ 363 △ 384 △ 434 △ 45 △ 41 △ 35 △ 68 △ 66 △ 62 △ 54 △ 47 △ 33 51 △ 153 △ 201 △ 269 48 35 21 △ 162 △ 175 △ 189 △ 273 △ 358 △ 365 △ 157 △ 157 △ 165 △ 645 △ 832 △ 848 △ 311 △ 308 △ 305 △ 450 △ 440 △ 427 △ 4,350 △ 3,669 △ 3,624 19/6/27まで 19/6/28~20/5/28 20/4/1~20/7/25 20/6/30まで 20/7/1~11/30 H19FY減資 減資前12.4億円 H19FY減資 減資前12.8億円 (単位:千円、剰余金は百万円) 利益剰余金 備 考 (△繰越欠損金) 注1)18センター合計の平成19及び20年度合計欄の利益剰余金(△繰越欠損金)には、(株)仙台ソフトウェアセンター及び(株)システムソリューシュンセンターとちぎの 減資相当額(繰越欠損金)△974百万円を除いている。 注2)㈱長崎ソフトウェアセンターは平成19年6月27日に解散。 平成20年2月4日付にて特別清算を開始し、同5月28日に清算結了。 注3)㈱高知ソフトウェアセンターは平成20年3月31日に解散。平成19年度決算で不動産売却損等の特別損失を計上。 平成20年7月25日に清算結了。 注4)㈱三重ソフトウェアセンターは平成20年6月30日に解散。平成19年度決算で不動産鑑定額に基づく減損損失額を特別損失として計上。 平成20年12月18日に清 算結了。 18 19 20 IPA 年度 出資比率 18 (42.2%) 19 20 18 (44.4%) 19 20 18 (31.2%) 19 20 18 (31.3%) 19 20 18 (46.6%) 19 20 18 (32.2%) 19 20 18 (35.7%) 19 20 18 (51.9%) 19 20 18 (16.0%) 19 20 18 (37.2%) 19 20 18 (34.2%) 19 20 20 18 (24.5%) 19 20 18 (49.0%) 19 20 18 (47.7%) 19 20 18 (38.2%) 19 20 18 (47.2%) 19 19・20 18 (40.8%) 19 20 18 (44.4%) 19 20 18 19 20 税引後当期利益が黒字 税引後当期利益が赤字 解散したSCの清算整理期間の損益 長崎、三重、高知を除く15センター 18センター合計 (株)広島ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成3年4月 ・資本金 : 16.3億円 (株)山口県ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成4年4月 ・資本金 : 8.2億円 (株)高知ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成4年4月 ・資本金 : 8.4億円 (株)福岡ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成4年4月 ・資本金 : 10.5億円 (株)長崎ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成2年4月 ・資本金 : 8.5億円 熊本ソフトウェア(株) ・設立年月 : 平成2年4月 ・資本金 : 9.8億円 (株)宮崎県ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成6年4月 ・資本金 : 9.0億円 (株)北海道ソフトウェア技術開発機構 ・設立年月 : 平成3年5月 ・資本金 : 9.5億円 (株)ソフトアカデミーあおもり ・設立年月 : 平成3年4月 ・資本金 : 9億円 (株)岩手ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成6年4月 ・資本金 : 12.8億円 (株)仙台ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成5年4月 ・資本金 : 9.09億円 (株)いばらきIT人材開発センター ・設立年月 : 平成3年3月 ・資本金 : 8.6億円 (株)システムソリューシュンセンターとちぎ ・設立年月 : 平成5年11月 ・資本金 : 6.37億円 (株)さいたまソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成3年5月 ・資本金 : 17.1億円 (株)石川県IT総合人材育成センター ・設立年月 : 平成2年4月 ・資本金 : 7.7億円 (株)浜名湖国際頭脳センター ・設立年月 : 平成元年4月 ・資本金 : 25.0億円 (株)名古屋ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成2年5月 ・資本金 : 10.7億円 (株)三重ソフトウェアセンター ・設立年月 : 平成3年5月 ・資本金 : 11.7億円 会 社 名 地域ソフトウェアセンター 平成20年度及び前2期決算一覧
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