簡易DNA抽出・増幅キット 実例 植物種子からのDNA抽出と増幅 植物種子からDNA抽出する際、有機溶媒や酵素を用いた処理、遠心分離装置を使った操作など、煩 雑で時間のかかる工程が用いられてきた。 背 景 カ 技ネ 術カ の カネカの簡易DNA抽出キットと増幅キットを組合わせる事で、短時間での 遺伝子検査が可能に! 検体採取 結果判定(電気泳動) 【弊社取得データ】 抽出DNAをPCRへ 簡易抽出 キット プライマー カネカ核酸 増幅キット 検体番号 DNA増幅 124 bp 60分 約8分 抽出液 1. 5~8 mm角に切断した検体をPCRチューブへ加え、 試薬Aを100μl添加し、ピペッティングによりよく撹拌する。 ※適切なサイズは試料の種類や状態によって異なります。 2. 溶液中の検体をホモジナイズ(ピペットチップの先端で突くなど)する。 3. ヒートブロック等にて98℃、10分間インキュベートする。 4. 溶液が冷めた後、試薬Bを14μl添加しよく撹拌する。 5. 使用前によく撹拌し、1~5μlを鋳型DNAとしてPCRに供する。 *本製品は研究用です。 M. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. マーカー トマト種子 ラン葉 コムギ種子 トウモロコシ種子 スイカ種子 ピーナッツ種子 ソバ種子 リンゴ種子 ミカン種子 バナナ果肉
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