1ページ - 在日本大韓民国民団宮城県地方本部

民団宮城
第 40-26 号.2015.5 月末
在日本大韓民国民団宮城県地方本部
〒980-0014 仙台市青葉区本町1丁目5番34号(TEL: 263-6961)
電子メール ID [email protected] http://www.mindan-miyagi.org/
発行人
団長
田炳樽
【韓日国交 50 周年記念事業】無料招待券残りわずか、お申込はお早めに!
あ
韓日国交正常化 50 周年を記念し、韓日国交 50 周年記念公
演ミュージカル「ジュリアおたあ」無料公演を開催。この機会にご
家族お誘い合わせのうえお越し下さい。
日時:6 月 22 日(月)開場 16:00 式典 17:00 公演 18:00
会場:仙台市民会館 大ホール 全席自由
申込:申込書を FAX 又は民団事務局までお持ち下さい
チケットは民団宮城事務局にてお渡し致します
電話 022-263-6961 FAX022-222-4707
その他:会場へは公共の交通機関でお越し下さい
~「ジュリアおたぁ」とは~
1592 年、豊臣秀吉による朝鮮出兵(文
禄の役)の際、小西行長に助けられ日本
で養育された朝鮮の美しい少女。1600
年関ヶ原の戦いで小西行長が刑死した
後、その美貌と才気を認められ徳川家
康の待女となり、更に家康の側室にな
るよう強要されるも拒否し、キリスト
教信仰を守り通した。文禄・慶長の役
からはじまる激動の時代を凛と生き抜
いた女性。本作は日韓の歴史に翻弄さ
れながらも真摯に生きた彼女の生涯を描いています。
【韓日国交 50 周年記念事業】韓日国交正常化 50 周年記念民団宮城ボランティア事業
~公益財団法人オイスカ 東日本大震災復興支援海岸林再生プロジェクト参加者 15 名募集~
民団宮城韓日国交正常化 50 周年記念事業としまして下記
「名取市民の森」平成 27 年度植樹祭
の通り(公財)オイスカの東日本大震災復興支援海岸林再生
参加者 36 名が一致団結し、1000 本のクロマツを植樹
プロジェクトに賛同しボランティア事業に参加致します。 5 月 23 日(土)名取市海岸にて(公財)オイスカ「名取市民の
皆様のご参加お待ちしております。
森」平成 27 年度植樹祭が開催されました。鄭大守副総領事
夫妻、韓日国交正常化 50 周年記念ミュージカル「ジュリア
~育苗場・植栽現場 作業補助ボランティア 15 名募集~
おたあ」実行委員会より民団宮城・宮城県日韓親善協会・仙
日時:6 月 20 日(土)9:00-17:00
台白百合高校が参加、全国のボランティア 470 名と協力しク
出発:7:50 民団宮城正面玄関前 解散:民団宮城
ロマツを植樹。開会式にて廣瀬道男(公財)オイスカ常務理事
※大型バスで移動 お食事・お飲み物は民団で用意
は「確実な作業を続け、微力ながら松林の復活に取り組むた
場所:名取市海岸(名取市下益田字北原東 493-2)
めにも皆様のご協力をお願い致します」と挨拶、続いて佐々
服装:長袖・長ズボン・長靴・帽子・リュックサック
木一十朗名取市長、林野庁、宮城県農林水産部関係者からも
その他:キャンセル不可 必ず参加頂ける方のみお申込下さい
挨拶がありました。作業に先立ち田炳樽団長は「本日は皆様
・申込:民団宮城 電話 022-263-6961 FAX022-222-4707
と一緒に地域の再生に向け活動でき感謝申し上げます」と挨
韓日国交正常化 50 周年記念民団宮城ボランティア事業
拶。2 班に分かれた参加者は息の合った様子で、丁寧に苗木
(公財)オイスカ東日本大震災復興支援海岸林再生プロジェ を植えました。終了後は、昨年の植樹現場で苗の成長を見
クト 10 ヶ年計画。津波で失われた名取市の海岸林約 学、昼食を囲みながら海岸林再生への期待を語り合いまし
100ha の復活を目指し、毎年 10 万本のクロマツを植栽し た。婦人会常任顧問は「震災直後の炊き出しから続く支援活
ている再生プロジェクト。このプロジェクトに賛同し、 動に参加でき嬉しく思います。こうして様々な形で携わるこ
5/23 植栽ボランティア 6/20 育苗場・植栽現場での各種 とにより震災が風化しないことを願います」と語っていまし
作業補助ボランティアに参加。
た。最後に、ご参加・ご協力下さいました皆様に紙面にて感
謝申し上げます。
韓日国交正常化 50 周年記念民団宮城ボランティア事業説明会
5 月 18 日(月)韓国会館 6F にて「韓日国交正常化 50 周年記念民団宮城ボランティア事業説明会」を行い、参加者 15 名が出
席。吉田俊通(公財)オイスカ啓発普及副部長は「東日本大震災復興支援海岸林再生プロジェクト 10 ヶ年計画」と作業内容
を説明。「皆様の寄付より、種から大切に育てた苗木で一緒に海岸林を復活させましょう」との吉田副部長の言葉に出席
者は心を一つにしました。