婚姻、結婚生活に関するアンケート調査報告書(概要版)[PDF形式 4.57MB]

婚姻、結婚生活に関するアンケート調査
報告書
(概要版)
平成27年3月
いわき市
目
次
【総括】
■ 調査結果の全体とりまとめといわき市における結婚支援の方向性
1. 本調査の全体まとめ------------------------------------------------------- 総括-1
1-1. いわき市における婚姻及び離婚の動向
総括-1
1-2. 結婚への意欲
総括-2
1-3. 結婚及び独身の利点
総括-4
1-4. 既婚者と独身者のライフスタイル
総括-5
1-5. 交際のきっかけ
総括-6
1-6. 結婚へのハードル
総括-7
1-7. 有効だと思う結婚支援策
総括-8
1-8. 自治体等による結婚支援策の事例
総括-10
2. 今後に向けた取り組みの方向性--------------------------------------------- 総括-14
2-1. いわき市結婚動向の課題
総括-14
2-2. いわき市におけるこれからの結婚支援の取組みの方向性
総括-14
【本編-調査結果の要約】
1. 調査概要----------------------------------------------------------------- 1
1-1. 調査の目的
1
1-2. 調査実施概要
1
1-2-1. 調査対象
1
1-2-2. 調査内容
1
2. 調査結果----------------------------------------------------------------- 3
2-1. 調査結果
3
2-1. 回答者の属性
3
2-2. 仕事と収入
8
2-3. 生活スタイル
9
2-4. 結婚の利点
13
2-5. 独身の利点
14
2-6. 結婚について気になる事
15
2-7. 異性との交際状況
16
2-8. 結婚に対する考え
19
2-9. 独身の理由
21
2-10.有効だと思う結婚支援イベント
26
2-11.行政へのご意見・ご要望
31
巻末資料‐調査票‐
--------------------------------------------------------- 49
※本書の利用にあたって
○本文及び図表中の回答者の比率は、百分比(%)で表し、小数点以下第 2 位を四捨
五入してある。そのため個々の比率の合計が 100%にならない場合がある。また、複
数回答の質問では比率の合計が 100%を超える。
○回答の集計において、全体数と男女の合計が合わないことがあるが、性別の回答を
しなかった者についても、全体数の集計には加えていることによる。
○図表中の「n」は回答者数(該当者だけが回答する質問の場合は該当者数)のこと
で、100%が何人に相当するかを示す比率算出の基数である。
○本文や図表中の選択肢表記の一部には、語句を短縮・簡略化しているものもある。
【総括】
■調査結果の全体とりまとめと
いわき市における
結婚支援の方向性
1.本調査の全体まとめ
1-1.いわき市における婚姻及び離婚の動向
■いわき市は全国平均よりも、婚姻率はやや低く、離婚率はやや高い。
いわき市の平成 24 年の婚姻件数は 1,518 組で、前年の 1,538 組より 20 組減少し、婚姻率(人口千対)
は 4.59 で前年の 4.53 を僅かに上回った。昭和 55 年からの推移では、婚姻件数は増減を繰り返しなが
ら徐々に増加し、平成 8 年に 2,338 組のピークを迎えたあと、増減を繰り返しながら減少傾向が続き、
平成 20 年以降の減少数はやや拡大している。婚姻率を全国及び福島県と比較すると、平成 24 年の全国
値は 5.30、福島県は 4.70 であり、いわき市の 4.59 は、全国や福島県よりも低く、人口あたりの婚姻す
る割合が低いことが分かる。
また、平成 24 年の福島県の人口 1,962,333 人に占めるいわき市人口は 330,876 人で約 16.9%であり、
福島県における婚姻数に対するいわき市の婚姻数割合は、
9,285 組中 1,518 組で、県内婚姻数の約 16.3%
を占めている。(図 1-1-1、1-1-2、1-1-3、1-1-6)
一方で、いわき市の平成 24 年の離婚件数は 598 組で、前年の 645 組より 47 組減少し、離婚率(人口
千対)は 1.81 で前年の 1.9 を僅かに下回った。離婚件数は、昭和 50 年代から平成 13 年にかけて徐々
に増加し、平成 13 年に 895 組のピークを迎えている。また、平成 24 年の離婚率は、全国値は 1.87、福
島県は 1.64、いわき市は 1.81 である。離婚率は、全国平均及び福島県平均を上回る年が多く、いわき
市の人口あたりの離婚する割合が高い。県内婚姻数 3,210 組中 598 組で、県内離婚数の約 18.6%を占め
ている。(図 1-1-1、1-1-4、1-1-5、1-1-6)
図 1-1-1.いわき市における婚姻件数と離婚件数の推移
図 1-1-3.婚姻率の推移
図 1-1-2.婚姻件数の推移
図 1-1-4.離婚件数の推移
総括-1
図 1-5.離婚率の推移
図 1-6.福島県の婚姻件数及び離婚件数に対する
いわき市の婚姻割合及び離婚割合
1-2.結婚への意欲
■市内独身女性は、独身志向が強い傾向。
■「いずれ結婚するつもり」の意思を持つ市内独身者は、男性約 80%、女性約 70%で、全国平均
よりやや低い。
■「一生結婚するつもりはない」市内独身男性は約 9%、女性は 20%。全国調査よりも独身志向女
性は 13%多い。
■実際に一生結婚しない生涯未婚率は男性 20%、女性 10%。
■市内独身男性は 50 代から、女性は 30 代から「一生結婚するつもりはない」の意識が加速。
結婚への意欲について、いわき市と全国調査(国立社会保障・人口問題研究所「H22 実施:出生動向
基本調査」)を比較すると、「いずれ結婚するつもり」とする独身者割合は、男性 86.3%、女性 89.4%
であるのに対し、いわき市内在住独身者は男性 80.2%、女性 69.2%で、全国調査より男性は△6.1 ポイ
ント、女性は△20.2 ポイントと、それぞれ低い結果となった。(図 1-2-1、1-2-2)
一方で、
「一生結婚するつもりはない」とする独身者は、全国調査で男性 9.4%、女性 6.8%。いわき
市内在住独身者は男性 8.8%、女性 20.2%。全国調査より男性△0.6%と低く、女性+13.4%と高い結
果であり、市内独身者は、独身志向を表す女性割合が高い。(図 1-2-2)
さらに、50 歳時点で未婚の場合、この先も結婚する可能性は低いとみなし、生涯の未婚率としての指
標にとなる生涯未婚率について見る。生涯未婚率の推移を見ると,平成 22 年における女性の生涯未婚
率は約 1 割となっている。男女共に近年急速に上昇しており,男性の生涯未婚率は 2 割を超えている。
一緒結婚するつもりはないとする独身志向について、市内独身者を年代別にみると、男性では 40 代ま
で 6%以内であるのが 50 代から 33.3%と急激に増えている。女性では、20 代で 5.7%であるのが 30 代
で 15.0%、40 代 35.3%、50 代 40.0%で独身志向が拡大している。(図 1-2-3、1-2-4)
※生涯未婚率は,50 歳時の未婚率であり,45~49 歳と 50~54 歳の未婚率の単純平均により算出する。
総括-2
表 1-2-1.未婚者の生涯の結婚意思
出所:国立社会保障・人口問題研究所「H22 第 14 回出生動向基本調査」
図 1-2-2.いわき市在住独身者における生涯の結婚意思(本意識調査より)
図 1-2-3.生涯未婚率の推移
出所:総務省国税調査
総括-3
図 1-2-4. いわき市在住独身者における生涯の結婚意思(本意識調査より)
【市内独⾝男性(n=91)】
【市内独⾝⼥性(n=94)】
1-3.結婚及び独身の利点
■市内独身者は、既婚者よりも結婚のメリットを感じていない。
■特に市内独身女性は、独身志向が高い。
■市内独身男性「結婚に利点なし」8%、「独身に利点あり」88%。
■市内独身女性「結婚に利点なし」10%、「独身に利点あり」93%。
結婚生活と独身生活のそれぞれに利点があるか否かについては、「結婚生活に利点あり」と感じてい
る独身男性は全国調査ではわずかに減少する傾向にあり、女性は 7 割前後を推移している。市内独身男
女ともに、全国調査より「結婚利点あり」とするものの、独身利点も感じており、特に市内独身女性の
ほうが独身の利点を感じている。
一方で、
「結婚の利点はない」としたのは、市内独身女性で 9.6%、市内独身男性で 7.7%であり、市
内独身女性の独身志向が男性よりも強い。また、市内独身男性は「独身の利点はない」とするのが 9.9%
であり、市内独身女性よりも結婚意思が高いと考えられる。(図 1-3-1、1-3-2)
図 1-3-1.未婚者の結婚の利点・独身生活の利点に対する考えの推移
出所:国立社会保障・人口問題研究所
「H22 第 14 回出生動向基本調査」
総括-4
図 1-3-2. いわき市在住独身者における結婚及び独身の利点(本意識調査より)
1-4.既婚者と独身者のライフスタイル
■交友が減り、仕事で私生活を犠牲にする人が増加
■女性は「趣味・ライフワークを持つ」「衣服や持ち物にこだわる」人が増加
■しかしながら、全国調査と比較すると、市内独身男女ともに生活全般に消極的な傾向
消費行動・選好、生きがいの有無、仕事と私生活のバランス、人付き合いの実態に対しての感じ方に
ついて、全国調査といわき市独身者を比較する。全国調査では、男女ともに「遊べる友人が多い」が減
少し、
「仕事で私生活を犠牲にする」が増加傾向にある。また、市内独身女性では、
「趣味・ライフワー
クを持つ」、
「衣服や持ち物にこだわる」が比較的高い。(図 1-4-1、1-4-2)
図 1-4-1.未婚者のライフスタイルの実態
出所:国立社会保障・人口問題研究所「H22 第 14 回出生動向基本調査」
総括-5
図 1-4-2. いわき市在住独身者における生活スタイルの実態(本意識調査より)
1-5.交際のきっかけ
■「職場や仕事での出会い」、「友人・兄弟姉妹を通じた出会い」が多い。
全国調査によると、交際相手と出会ったきっかけについて「職場や仕事での出会い」及び、「友人・
兄弟姉妹を通じた出会い」が 1987 年以降の調査から常に 2 割を超えており、出合うきっかけの約半数
を占めている。(図 1-5-1)
図 1-5-1.交際相手と出会ったきっかけの構成
出所:国立社会保障・人口問題研究所「H22 第 14 回出生動向基本調査」
総括-6
1-6.結婚へのハードル
■結婚に障害となるものは、男女とも「結婚資金」が増加
■市内独身者で恋人がいる場合、結婚障害は「結婚資金」は約 4 割、
「住宅確保」は 2 割
■市内独身者で恋人がいない場合、
「相手にめぐりあわない」は約 8 割、
「異性とうまく付き合えない」は約 4 割
全国調査によると、18 歳以上 35 歳未満の「いずれ結婚するつもり」とした未婚者に対し、一年以内
に結婚するとしたら何か生涯になることがあるかを尋ねる質問については、男性 68.1%、女性 71.5%
が結婚へ何らかの障害があると回答。男女共に約 7 割が「結婚への障害」を感じている内容についてみ
ると、「結婚資金」が課題として突出している。
(図 1-6-1)
市内独身者については、現在恋人がいる人といない人で比較すると、独身で恋人がいる場合、結婚へ
の課題は「結婚資金が足りない」42.9%、
「結婚生活のための住居の目途がたたない」19.0%として、
「結
婚できない理由を挙げている」。一方で、
「結婚しない理由」として、
「結婚の必要性を感じない」26.2%、
「今は仕事に打ち込みたい」21.4%としている。
また、独身で恋人がいない場合、
「相手にめぐりあわない」76.3%、
「異性とうまく付き合えない」42.5%
が高く、出会い及びコミュニケーションスキル向上の必要性があることが分かる。(図 1-6-2)
図 1-6-1.結婚の障害内容
出所:国立社会保障・人口問題研究所「H22 第 14 回出生動向基本調査」
総括-7
図 1-6-1. いわき市在住独身者における独身の理由(本意識調査より)
1-7.有効だと思う結婚支援策
■有効な結婚支援イベントは、「多人数で交流するパーティー」男性 45.1%、女性 33.0%
「カップリングタイムのあるお見合い」男性 40.7%、女性 28.7%
■男性は自分磨きとイベント重視の傾向が強く、「異性とうまく付き合うためのコミュニケーショ
ン講座」37.4%、「スポーツイベント」35.2%への興味が高い
■女性は現実志向。「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育ての両立支援に関
する講座」38.3%、
「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄などのお金に関する講座」27.7%への
関心が高い
本調査で、結婚支援としてどのようなイベントが有効かをたずねたところ、市内既婚者、市内独身者、
首都圏独身者の傾向の差が大きいことがわかる。市内在住独身男女ともに有効な結婚支援イベントだと
しているのは、「多人数で交流するパーティーイベント」男性 45.1%、女性 33.0%、「カップリングタ
イムのあるお見合いパーティー」男性 40.7%、女性 28.7%である。
市内在住独身男性は、自身のコミュニケーションスキルを高める自分磨きとして、
「異性とうまく付き
合うためのコミュニケーション講座」37.4%のほか、「スポーツイベント」35.2%への興味が高い。
一方で、女性は男性よりも現実志向であり、
「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子
育ての両立支援に関する講座」38.3%、
「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄などのお金に関する講
座」27.7%への関心が高く、交流イベントのほかライフプランに繋がる講座への要望が多い。
(図 1-7-1)
総括-8
図 1-7-1. 有効だと思う結婚支援策(本意識調査より)
【
男
性
】
【
⼥
性
】
総括-9
1-8.自治体等による結婚支援策の事例
以下は、地方自治体やNPOが、結婚支援に関連した事業を行う際に参考になり得る事例を8件選定
し、概要を抜粋したものである(1-8-2)。それらの事業内容のまとめを示す。(1-8-1)
1-8-1.結婚支援策の事業内容まとめ
結婚支援策の事業内容まとめ
・実施主体は、高知県や山形県のように、地方自治体自身が事務局として運営する場合と、秋田県
や茨城県のように各種団体等と連携し、事務局業務を委託する場合がある。
・事業資金支援として、島根県等のように、各種団体と連携し、一部事業運営委託や資金支援を実
施している場合がある。
実施主体
・婚活という特性上、個人情報に配慮し、イベント参加者への案内状持参や本人確認書類提示等を
実施している愛媛県等の事例がある。
・会員や利用者の拡大や、イベントの増加に対し、山形県のように知事自らが率先し広報に力を入
れている事例もある。
1)出逢い事業
ス ポ ー ツ 交 流 、料 理 、自 然 体 験 、農 業 体 験 型 等 の 様 々 な イ ベ ン ト が 実 施 さ れ て お り 、
宿 泊 を 含 む 場 合 も あ る 。参 加 人 数 は 、100 名 を 越 す 大 規 模 な イ ベ ン ト か ら 少 数 ま で 幅
広く、年齢等に条件を付けて開催する場合もある。
2)お見合い事業
1 対 1 の出会いを求める人向けの完全登録制支援等の事例がある。事前に自治体や団体等の婚活サ
ポートウェブサイト等へ登録し、ス タ ッ フ 立 ち 合 い の も と マ ッ チ ン グ 支 援 等 を 実 施 す る 場
実施内容
合がある。出会いの創出に加えて、登録情報で希望しているお見合い条件や本人の
属性等の事前情報精査で、より成婚率につなげるようとする特徴がある。
3)結婚コーディーネーター事業
一般のボランティア等の募集や育成事業により、お世話焼き人として、交流イベント等で会話の
サポートを行ったり、お見合い事業の引き合わせ支援等を行う場合がある。
4)スキルアップ講座事業
参加者自身の魅力向上のためのメイクアップやしぐさ、異性とのコミュニケーションスキルの向
上や、ライフプランに役立つ結婚に関するお金の講座等を実施する場合がある。
総括-10
1-8-1.結婚支援策の事例
① 全国地域結婚支援センターP-Co(ピコ)ネット
●地方公共団体による「結婚支援事業」への支援を実施することを目的に 2012 年に設立。
「結婚しやす
自治体の
い社会」
「結婚支援の在り方」に対する働きかけと共に、地域活性化に有効な「出会い事業」への情報
婚活支援
提供企画・運営協力など、自治体の結婚支援事業のセンター的役割を担うとともに、登録制による結
婚相手の紹介、相談、出会い事業の活動を展開。
②
高知県
●高知県地域福祉部少子対策課が運営。
●「30 代まで」「40 代まで」と参加者を限定した出会いイベントのほか、ネイチャー体験、料理やス
ポーツ等、高知の自然を満喫できる様々な体験イベントを運営。
●結婚サポーターとして、86 名の「お世話焼きさん」による相談事業、イベント運営を実施。
●結婚が決まった場合には、菓子や工芸品のギフトと高知県知事からのお祝いメッセージ。
●結婚応援団として、企業や各種団体と連携し、応援団が主催するイベントへの経費助成やイベントウ
ェブ受付窓口代行、広報支援、講師紹介などを実施。
●高知で恋しよ!事業概要図(高知県ウェブサイトより抜粋)
年齢限定イベ
ントの充実
③
山形県
1 対 1 お見合い ● 山 形 県 子 育 て 推 進 部 子 育 て 支 援 課 が 運 営 。
事業と企業交
●県の子育て支援課が、やまがた結婚支援センターを運営し、1対1の出逢いを求める
総括-11
流イベントの
人 向 け の 完 全 登 録 制 支 援 。ス タ ッ フ 立 ち 合 い の も と
実施
マッチング支援等を実施。
●複数の応援企業・団体の独身者が参加する、大規
模「異業種交流イベント」の実施。
● 3 人 vs3 人 、5 人 vs5 人 、10 人 vs10 人 等 、1 企 業 ×
1 企業の小規模交流イベントの実施。
●女性の吉村美栄子知事が率先して事業推進を実
施。
④
島根県
●結婚サポーター「島根はっぴぃこーでぃねーたー(はぴこ)」の活動支援、コーディネーター養成事
業、定期結婚相談等。(はぴこ登録者数:114 名(H24)、相談件数:累計 4,488 件(H24:887 件)、
成婚数:累計 121 件(H24:39 件)
●結婚支援センター設置、「はぴこ」紹介、ワンストップ情報提供。
結婚支援セン
●「女性限定、男性に好かれるメイクとイメージアップ術」、「男性限定、魅せる男のイメージアッ
ターの運営
プ術」等、本人の魅力アップのための各種定期講座を開催。
●従業員等の結婚支援を行う結婚応援企業の募集登録。
●市町村や企業が行う出会いイベント等を コーディネートする人材を育成。
●「結婚ポジティブキャンペーン」若者の結婚に対する理解や関心を高めるための広報、シンポジウム
の開催。ライフプラン設計講座の開催。
●平成 27 年度県予算額:平成の縁結び応援事業 74,369 千円
⑤
愛媛県
●応援企業として、出会いの場を提供することができるレストランや宿泊施設、旅行会社、経済団体等
と連携。また、協賛企業として企業内の独身男女に参加促進する企業や団体とも連携。ほかにボラン
ティアとして個人サポーターを募集し、事業を推進している。
●専用メルマガ登録を行い、送られてくるイベント情報から参加したいイベントにはウェブで登録をす
る。参加者の個人情報に配慮し、ウェブ申し込み後、参加が決定するとイベント主催者から郵送で届
く案内状と運転免許証等の本人確認資料を持参し、実際のイベント参加となる。
●数人以上で参加することを目的としたイベント参加型事業と 1 対 1 でお見合いすることを目的とした
1 対 1 お見合い
事業に分けて運営。(愛媛結婚支援センターウェブサイトより抜粋)
事業の強化
総括-12
⑥
秋田県
●秋田県と全市町村及び 5 つの民間団体が共同で運営する「あきた結婚支援センター」の運営。会員登
録制によるマッチング(お見合い)事業を核に出会いイベントの開催支援、結婚サポートの養成・活動
支援、市町村との連携による出張相談の開催等、総合的な結婚支援を推進。
結婚支援セン
●未婚化・晩婚化への対応策として、秋田での結婚生活に具体的かつ前向きなイメージを描いてもらう
ターの運営
よう多様なメディアを活用した複合的な広報による「ポジティブキャンペーン」の実施。
●県外在住の結婚希望者にとって、秋田での結婚生活が選択肢のひとつとなるよう、秋田県のきめ細や
かで先駆的な結婚支援情報等を首都圏の独身男女に向けて発信。
⑦
茨城県
●茨城県と(社)茨城県労働者福祉協議会が共同で開設、平成 25 年度からは一般社団法人化し、本部と4
つの地区のサポートセンターを運営。
●会費 10,500 円(3 年間)で会員制パートナー探しサービスや、会員以外も参加できるふれあいパーテ
ィーを開催。(H25.4 月末現在の会員数:3,294 名(男 2,005、女 1,289)、成婚数:1,007 組(会員
以外を含む)、ふれあいパーティー開催数:999 回)
●婚活ボランティアサポーター「マリッジサポーター」や「いばらき出会い応援団体」の活動支援。
●平成 25 年度県予算額:21,281 千円(全体予算 44,231,500 円)
●茨城県結婚支援事業体制図(茨城県ウェブサイトより抜粋)
県と労働者福
祉協議会が共
同運営する結
婚支援
⑧
奈良県
●「結婚や子育てに夢や希望がもてる社会の実現」を目指した県民運動を広く展開するため、公募委員、
県内関係団体の代表者及び学識経験者等で構成する「結婚ワクワクこどもすくすく県民会議」を運営。
意見交換会議
の運営と啓発
事業
年2回のニュース発行と「ストップ少子化市町村連絡会議」の開催。
●「なら結婚応援団」・「なら子育て応援団」を設置及び支援し、企業・店舗・NPO等地域が一体と
なって結婚や子育てを応援する県民運動を展開。
●出会いのきっかけ、エピソード等を全国より公募し、「幸せなふたりの出会い100選」として結婚
意識醸成の小冊子を制作配布。
総括-13
2.今後に向けた取り組みの方向性
平成 26 年に実施した意識調査結果と、全国調査事例及び取組み事例等を整理し、いわき市における
これからの結婚支援策についてまとめる。
2-1.いわき市結婚動向の課題
いわき市では、全国平均よりも婚姻率が低く、離婚率がやや高い傾向にある(注 H24 は全国より低い
がその前年までは高い)
。
また、50 歳時点で未婚の場合、この先も結婚する可能性は低いとみなし、生涯の未婚率としての指標
となる「生涯未婚率」についての総務省統計の推移を見ると、男女ともに近年急速に上昇しており、平
成 22 年における国内男性は 2 割、女性は 1 割が生涯未婚と示されている。
本調査においても、
「一生結婚するつもりはない」とする独身者は、全国調査で男性 9.4%、女性 6.8%
である一方で、いわき市内在住独身者は男性 8.8%、女性 20.2%であり、特に、市内独身女性の独身志
向が高くなっている。
このような状況のなか、いわき市におけるこれからの結婚支援策は、人口維持、経済維持の観点から
も、極めて重要な取り組みとなるものである。
2-2.いわき市におけるこれからの結婚支援の取組みの方向性
いわき市在住の独身者調査等の結果から、男性よりも女性の独身志向がやや強く、30 代から「一生結
婚するつもりはない」とする意識が増え、男性の場合は 50 歳から増えていく傾向にあることが予想さ
れた。
また、希望する結婚支援策としては、男性は「コミュニケーションスキル」や「スポーツイベント」
等の自分磨きと交流型に興味がある一方で、女性は「結婚後の仕事と子育ての両立支援に関する講座」
や「将来設計のためのお金に関する講座」を望む等、現実的思考であることが予想された。
結婚のハードルとしては、結婚するつもりはあり、現在独身だが恋人がいる場合は、
「結婚資金不足」、
「住宅確保困難」等が課題となっており、金銭的支援や相談等の取組みが効果的だと考えられる。
一方で、現在独身で恋人がいない場合は、「結婚の利点を感じていない」や「一人でいても寂しくな
い」こと等、意識変化を促す取組みが必要であると考えられる。
総括-14
【 結婚や子育てに夢や希望が持てる社会の実現に向けた結婚支援策の方向性 】
基本目標
施策分野
施策の方向性
1.全ての人が出逢える場づくり
1-1.出逢いづくりの推進
■イベントの開催
・スポーツ交流イベント、自然散策体験、料理交流、農業体験等を通じた男女の出逢いイベ
ントの開催。
・いわコン等、大規模交流型イベントの開催。
・年齢制限、離婚歴有無、子供有無等の条件設定型イベントの開催。
1-2.お見合いマッチングの推進
■お見合いサイトの開設運営
・婚活者本人の情報登録を行い、本人属性や希望する結婚相手条件等を設定し、事務局側が
マッチングを図る。また、市や市が共催や後援する婚活イベントの情報を登録者へ提供し、
参加誘導を実施する。
■イベントの開催
・登録者のお見合いイベントの開催。
・いわき市結婚専用サイトへの登録者に対し、事務局側がマッチングを図り、スタッフ立ち
合いのもと、1 対 1 やグループのお見合いを実施。
・サイト登録者に限定しない小規模または、隠れ家的演出イベントの開催。
2.いきいきと結婚に向かうことができる環境づくり
2-1.幸せな結婚生活へ向けた各種講座の開催
■各種講座の開催
・「結婚や再婚に伴う届け出が必要な行政手続きや為になるアドバイス」等の講座開催。
・「仕事と家庭の両立」や「将来設計のための家計や貯蓄」
、「結婚や再婚に伴う医療保険生命
保険のアドバイス」等の実務的講座の開催。
・「異性とうまくコミュニケーションする」や「外見アップ」等の自分磨き講座の開催。
2-2.「一生結婚しなくて良い」意識改革へ向けた啓発活動
■啓発活動の実施
・生涯未婚者拡大防止のため、結婚のメリットについて、精神的支柱のほか、相続や終活等
をふまえた意識啓発の実施。
3.結婚をいわき全体で応援するしくみづくり
3-1.結婚を応援する連携づくり
■いわきの結婚を後押しする応援団の発足
・婚活コンシェルジュやお世話焼き人として、ボランティアの募集と育成。
・市等が実施する各種婚活イベント等の会場提供等の協賛企業の募集
・企業内へのイベント告知や、企業内独身者の参加促進等を行う協力企業や団体等の募集
■直接的金銭支援
・新たに結婚した夫婦への結婚祝い金の提供、新たに結婚した夫婦への住宅支援金の提供
3-2.結婚を応援する情報発信と啓発活動
■情報発信
・結婚に対する気運の醸成、SNSや紙面を利用した婚活イベント等の開催案内や成婚情報
等の情報発信の強化。
総括-15
総括-16
【本編-調査結果の要約】
1. 調査概要
1.調査概要
1.調査概要
1-1.調査の目的
本調査の目的は、市内在住の独身者が結婚しない理由や、結婚する場合に必要としている支援等を明
らかにすることで、独身者意識の現状分析を行い、併せて、既婚者に対する意識調査を行うことで、今
後の結婚支援策に役立てることとする。
1-2.調査実施概要
1-2-1.調査対象
本調査では、下記の 3 つの手法にて調査を実施した。
①郵送調査(無作為抽出による調査)
【調査対象】:市内在住の 20 歳以上の男女(いわき市住民基本台帳から無作為に抽出)
【対象者数】:2,000 人
【回答者数】:399 人
【回 収 率】:20.0%
【調査期間】:H26 年 12 月 5 日~H26 年 12 月 19 日
【調査方法】
:郵送調査
②郵送調査(施設等配布による調査)
【調査対象】:市内在住の 20 歳以上の男女
【対象者数】:200 人
【回答者数】:48 人
【回 収 率】:24.0%
【調査期間】:H26 年 12 月 5 日~H26 年 12 月 19 日
【調査方法】
:施設等で配布、記入後郵送回収
③インターネット調査
【調査対象】:首都圏在住の 20 歳以上の独身男女
【対象者数】:200 人
【調査期間】:H26 年 12 月 16 日~H26 年 12 月 20 日
【調査方法】
:インターネット調査
1-2-2.調査内容
調査項目は、以下の通りである。
【合計 30 項目】
①仕事と収入について(計 2 問)
②生活スタイルについて(計 7 問)
③結婚の利点について(計 1 問)
④独身の利点について(計 1 問)
⑤結婚について気になる事について(計 1 問)
⑥異性との交際状況について(計 4 問)
⑦結婚に対する考えについて(計 2 問)
⑧独身の理由について(計 1 問)
⑨有効だと思う結婚支援イベントについて(計 1 問)
⑩行政へのご意見・ご要望等(計 1 問)
⑪回答者の属性(計 9 問)
1
1.調査概要
2
2. 調査結果
2.調査結果
2.調査結果
2-1.回答者の属性
【回答者の性別】
・市内在住者全体の場合、男性が 37.8%、女性が 62.2%であり、女性の割合の方が 24.4%高く、差
が大きい。
・市内既婚者の場合、男性が 29.8%、女性が 70.2%であり、女性の割合の方が 40.4%高く、差が大
きい。
・市内独身者の場合、男性が 49.2%、女性が 50.8%であり、女性の割合の方が 1.6%高い。
・首都圏独身者の場合、男性が 50.0%、女性が 50.0%であり、同値である。
≪回答者の性別≫
(市内全体:n=447、市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
【市内全体(n=447)】
【市内既婚者(n=262)】
【市内独⾝者(n=185)】
【⾸都圏独⾝者(n=200)】
男性
男性
29.8%
37.8%
⼥性
⼥性
62.2%
⼥性
男性
⼥性
男性
50.8%
49.2%
50.0%
50.0%
70.2%
【回答者の年代】
・市内全体の場合、年代と比例して割合が高くなる。
・市内既婚者の場合、年代と比例して割合が高くなる。
・市内独身者の場合、年代と比例して割合が低くなる。
・首都圏独身者の場合、全ての年代において同値である。
≪回答者の年代≫
(市内全体:n=447、市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
20代
市内在住者-全体
(n=262)
6.9%
市内独⾝者-全体
(n=185)
⾸都圏独⾝者-全体
(n=200)
0%
40代
21.4%
20%
40%
3
20.5%
18.4%
1.6%
25.0%
25.0%
60%
1.3%
1.1%
44.3%
23.8%
25.0%
無回答
34.5%
26.3%
35.7%
25.0%
50代以上
23.0%
22.4%
18.8%
(n=447)
市内既婚者-全体
30代
80%
100%
2.調査結果
【婚姻状況】
〇全体傾向
・市内在住者の場合、「既婚」が最も多く 58.7%、次いで「独身(結婚歴無し)」31.5%、「独身(結
婚歴あり)」9.8%である。
・首都圏在住者の場合、
「独身(結婚歴無し)」83.0%、「独身(結婚歴あり)」17.0%である。
≪婚姻状況≫
(市内在住者:n=447、首都圏在住者:n=200)(単回答)
【市内全体(n=447)】
【⾸都圏全体(n=200)】
独⾝
(結婚歴あり)
独⾝
17.0%
(結婚歴無し)
31.5%
既婚
独⾝
58.7%
(結婚歴無し)
83.0%
独⾝
(結婚歴あり)
9.8%
【子どもの有無】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、同居している子どもがいる割合は 58.0%である。
・市内独身者の場合、同居している子どもがいる割合は 13.0%である。
・首都圏独身者の場合、同居している子どもがいる割合は 4.5%である。
・市内独身者と首都圏独身者を比較すると、同居の有無にかかわらず、子どもがいる割合は、市内独
身者の方が高い。
≪子どもの有無≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
同居している
同居していないが、
⼦どもがいる
⼦どもがいる
市内既婚者-全体(n=262)
市内独⾝者-全体(n=185)
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
0%
⼦どもはいない
29.4%
58.0%
13.0%
無回答
10.8%
12.6%
74.1%
4.5%
2.2%
93.0%
2.5%
20%
40%
4
60%
80%
100%
2.調査結果
【世帯形態と同居者】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、
「同居者がいる」割合は 99.2%であり、
「夫または妻」及び「子ども」と同居し
ている割合が高い。
・市内独身者の場合、
「同居者がいる」割合は 79.5%であり、
「父、母、義父、義母」と同居している
割合が高い。
・首都圏独身者の場合、
「同居者がいる」割合は 53.0%であり、
「父、母、義父、義母」と同居してい
る割合が高い。
・市内独身者と首都圏独身者を比較すると、
「一人暮らし」とした割合は、首都圏独身者の方が 27.0%
高い。
≪世帯形態と同居者≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)
(世帯形態:単回答、同居者:複数回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
【市内独⾝者-全体(n=185)】
⼀⼈暮らし
無回答
0.8%
0.5%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
⼀⼈暮らし
20.0%
⼀⼈暮らし
同居者あり
47.0%
53.0%
同居者あり
同居者あり
79.5%
99.2%
【同居者の構成(n=260)】
【同居者の構成(n=147)】
【同居者の構成(n=106)】
異性の恋⼈、パートナー
0.8%
異性の恋⼈、パートナー
異性の友⼈
0.0%
異性の友⼈
1.4%
異性の友⼈
0.0%
同性の友⼈
0.0%
同性の友⼈
0.7%
同性の友⼈
1.9%
夫または妻
0.7%
夫または妻
0.0%
夫または妻
96.5%
⽗、⺟、義⽗、義⺟
祖⽗⺟、義祖⽗⺟
孫
⽗、⺟、義⽗、義⺟
22.7%
72.8%
祖⽗⺟、義祖⽗⺟
1.2%
⼦ども
異性の恋⼈、パートナー
3.4%
56.2%
6.9%
⼦ども
孫
親族
0.8%
親族
その他
0.4%
その他
無回答
0.4%
無回答
0% 20% 40% 60% 80% 100%
8.2%
15.6%
20.4%
8.8%
0.0%
0%
20% 40% 60% 80% 100%
5
⽗、⺟、義⽗、義⺟
74.5%
祖⽗⺟、義祖⽗⺟
2.8%
⼦ども
孫
0.7%
15.1%
8.5%
0.9%
親族
18.9%
その他
無回答
4.7%
0.0%
0%
20% 40% 60% 80% 100%
2.調査結果
【最終学歴】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「高校」とした割合が最も高く 47.7%である。
・市内独身者の場合、「高校」とした割合が最も高く 40.0%である。
・首都圏独身者の場合、
「大学」とした割合が最も高く 45.0%である。
・市内既婚者と市内独身者を比較すると、
「高校」とした割合は市内既婚者の方が高く、
「大学」とし
た割合は市内独身者の方が高い。
・市内独身者と首都圏独身者を比較すると、
「高校」とした割合は市内独身者の方が高く、
「大学」と
した割合は首都圏独身者の方が高い。
≪回答者の最終学歴≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
中学校
【市内独⾝者-全体(n=185)】
中学校
7.3%
⾼校
専⾨学校
短⼤・⾼専
短⼤・⾼専
11.5%
⼤学
⼤学院
⼤学院
1.1%
0%
20%
40%
60%
短⼤・⾼専
9.0%
⼤学
26.5%
45.0%
⼤学院
0.5%
0%
18.0%
専修学校
9.7%
⼤学
17.6%
21.0%
専⾨学校
16.2%
専修学校
1.5%
⾼校
40.0%
専⾨学校
14.9%
専修学校
中学校
7.0%
⾼校
47.7%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
20%
40%
60%
5.5%
0%
20%
40%
60%
【職業】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「会社員・団体職員・公務員」とした割合が最も高く 37.8%である。
・市内独身者の場合、「会社員・団体職員・公務員」とした割合が最も高く 57.3%である。
・首都圏独身者の場合、
「会社員・団体職員・公務員」とした割合が最も高く 47.5%である。
≪回答者の職業≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
会社員、団体職員、
【市内独⾝者-全体(n=185)】
会社員、団体職員、
37.8%
公務員
企業経営者、
⾃営業、個⼈事業主
会社役員、団体役員
専業主婦・主夫
22.9%
派遣社員、契約社員
パート、アルバイト
18.7%
無職
8.0%
無職
11.4%
無職
無回答
0.4%
無回答
20%
40%
60%
80%
無回答
0.0%
20%
6
0.0%
8.5%
16.0%
11.0%
学⽣
3.8%
0%
8.0%
派遣社員、契約社員
9.2%
パート、アルバイト
学⽣
0%
専業主婦・主夫
0.5%
12.4%
0.0%
1.0%
⾃営業、個⼈事業主
パート、アルバイト
学⽣
47.5%
公務員
会社役員、団体役員
4.9%
派遣社員、契約社員
2.3%
会社員、団体職員、
企業経営者、
0.5%
⾃営業、個⼈事業主
6.1%
専業主婦・主夫
57.3%
公務員
企業経営者、
3.8%
会社役員、団体役員
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
40%
60%
80%
8.0%
0.0%
0%
20%
40%
60%
80%
2.調査結果
【年収】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「99 万円以内」とした割合が最も高く 19.1%である。
・市内独身者の場合、「200 万円台」とした割合が最も高く 23.8%である。
・首都圏独身者の場合、
「300 万円台」とした割合が最も高く 17.0%である。
・市内既婚者と市内独身者を比較すると、100 万円台~300 万円台とした割合は市内独身者の方が高
い。
・市内独身者と首都圏独身者を比較すると、400 万円台~600 万円台とした割合は首都圏独身者の方
が高い。
≪回答者の年収≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
なし
【市内独⾝者-全体(n=185)】
なし
16.8%
99万円以内
100万円台
13.0%
200万円台
300万円台
12.6%
300万円台
700万円台
1.9%
700万円台
800万円台
1.5%
800万円台
900万円台
900万円台
0.8%
1,000万円以上
1,000万円以上
2.3%
無回答
0%
10%
20%
30%
11.5%
100万円台
11.5%
17.0%
13.0%
500万円台
7.0%
1.6%
600万円台
7.5%
1.6%
700万円台
1.0%
800万円台
0.5%
0.0%
900万円台
0.0%
1,000万円以上
無回答
1.1%
0%
14.0%
400万円台
5.9%
3.2%
無回答
0.8%
99万円以内
300万円台
22.2%
600万円台
4.2%
10.5%
200万円台
23.8%
500万円台
6.5%
600万円台
22.7%
400万円台
8.4%
500万円台
5.4%
100万円台
12.2%
200万円台
400万円台
なし
11.9%
99万円以内
19.1%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
10%
7
20%
30%
2.0%
1.0%
4.0%
0.0%
0%
10%
20%
30%
2.調査結果
2-2.仕事と収入
【仕事の見通し】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「当面、現在の仕事を続ける予定」とした割合が 63.0%であり、市内独身者及
び首都圏独身者と比較して最も低い。反対に、
「仕事に就くつもりはない」とした割合は 14.5%で
あり、市内独身者及び首都圏独身者と比較して最も高い。
・市内独身者の場合、「当面、現在の仕事を続ける予定」とした割合が 75.7%であり、市内既婚者及
び首都圏独身者と比較して最も高い。
・首都圏独身者の場合、
「当面、現在の仕事を続ける予定」とした割合が最も高く 70.0%である。
「他
の仕事に転職の予定」とした割合は 12.0%、
「仕事に就きたい」とした割合は 14.5%であり、市内
既婚者及び市内独身者と比較して最も高い。
≪仕事の見通し≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
当⾯、現在の仕事を
他の仕事に
退職し、
仕事に
仕事に
続ける予定
転職の予定
仕事はしない予定
就きたい
就くつもりはない
市内既婚者-全体(n=262)
3.4%
63.0%
市内独⾝者-全体(n=185)
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
9.5%
5.3%
2.2%
75.7%
5.9%
70.0%
0%
20%
無回答
60%
4.2%
4.3%
8.1%
12.0%
40%
14.5%
3.8%
1.5%
14.5%
80%
2.0%
100%
【収入について】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「適正である」とした割合が 24.8%であり、市内独身者及び首都圏独身者と比
較して最も高い。
・市内独身者の場合、「とても少ない」とした割合が 31.4%であり、市内既婚者及び首都圏独身者と
比較して最も高く、自身の収入に対して満足していない割合が高い。
・首都圏独身者の場合、
「やや少ない」とした割合が 37.0%であり、市内既婚者及び市内独身者と比
較して最も高く、自身の収入に対して満足していない割合が高い。
・独身者の方が、既婚者よりも自身の収入に対して満足していない傾向がある。
≪収入について≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
⼗分である
市内既婚者-全体(n=262)
3.1%
適正である
24.8%
市内独⾝者-全体(n=185)
4.9%
17.3%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
3.5%
20.0%
0%
やや少ない
とても少ない
33.6%
25.2%
36.2%
31.4%
37.0%
20%
40%
8
分からない
30.5%
60%
80%
無回答
5.3%
8.0%
7.6%
2.7%
9.0%
100%
2.調査結果
2-3.生活スタイル
【仕事以外で、国内や海外へ旅行によく出かけるか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「あてはまらない」とした割合が 51.5%であり、市内独身者及び首都圏独身者
と比較して最も高い。
・市内独身者の場合、「ややあてはまる」とした割合が 20.0%であり、市内既婚者及び首都圏独身者
と比較して最も高い。
・首都圏独身者の場合、
「あてはまる」とした割合が 13.0%であり、市内既婚者及び市内独身者と比
較して最も高い。
・独身者の方が、既婚者よりも仕事以外での旅行の頻度が高い傾向がある。
≪仕事以外での旅行≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
市内既婚者-全体(n=262)
市内独⾝者-全体(n=185)
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
4.2%
やや
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
11.1%
12.6%
3.8%
20.0%
13.0%
0%
あてはまらない
18.3%
7.0%
17.0%
2.3%
51.5%
18.9%
13.0%
20%
無回答
2.2%
48.1%
14.0%
43.0%
40%
60%
80%
100%
【衣服や持ち物に対してこだわりが強いか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、
「あてはまらない」とした割合が 26.0%、
「あまりあてはまらない」とした割合
が 26.7%であり、市内独身者及び首都圏独身者と比較して最も高い。
・市内独身者の場合、「あてはまる」とした割合が 15.1%であり、市内既婚者及び首都圏独身者と比
較して最も高い。
・首都圏独身者の場合、
「ややあてはまる」とした割合が 27.5%であり、市内既婚者及び市内独身者
と比較して最も高い。
・独身者の方が、既婚者よりも衣服や持ち物に対するこだわりが強い傾向がある。
≪衣服や持ち物へのこだわり≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
市内既婚者-全体(n=262) 5.0%
市内独⾝者-全体(n=185)
0%
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
19.1%
15.1%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200) 7.0%
やや
21.4%
あてはまらない
26.7%
19.5%
26.5%
27.5%
20%
40%
9
26.0%
21.6%
25.0%
14.6%
23.5%
60%
無回答
1.9%
2.7%
17.0%
80%
100%
2.調査結果
【欲しいものを買ったり、好きなことに使えるお金が少ないか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「あてはまる」とした割合が 25.6%であり、市内独身者及び首都圏独身者と比
較して最も高い。
・市内独身者の場合、「あまりあてはまらない」とした割合が 19.5%であり、市内既婚者及び首都圏
独身者と比較して最も高い。
・首都圏独身者の場合、
「あてはまらない」とした割合が 9.5%であり、市内既婚者及び市内独身者と
比較して最も高い。
・既婚者と独身者の間に大きな差はみられない。
≪好きなことに使えるお金≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
やや
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
市内既婚者-全体(n=262)
25.6%
18.7%
市内独⾝者-全体(n=185)
25.4%
19.5%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
23.0%
0%
32.4%
5.7%
2.7%
5.4%
19.5%
31.5%
40%
無回答
14.9%
28.1%
21.5%
20%
あてはまらない
14.5%
60%
2.2%
9.5%
80%
100%
【気軽に一緒に遊べる友人が多いか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「あてはまる」
「ややあてはまる」とした割合が最も高いのは 50 代以上で合わ
せて 30.2%であり、約 3 割の回答者が気軽に一緒に遊べる友人が多いとしている。
・市内独身者の場合、「あてはまる」
「ややあてはまる」とした割合が最も高いのは 20 代で合わせて
53.0%であり、約 5 割の回答者が気軽に一緒に遊べる友人が多いとしている。
・首都圏独身者の場合、
「あてはまる」「ややあてはまる」とした割合が最も高いのは 20 代で合わせ
て 32.0%であり、約 3 割の回答者が気軽に一緒に遊べる友人が多いとしている。
・独身者の場合、20 代及び 30 代の若い世代の方が気軽に一緒に遊べる友人が多いとしている。
≪気軽に遊べる友人≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
市内既婚者-全体(n=262) 6.5%
市内独⾝者-全体(n=185)
やや
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
19.5%
15.7%
29.4%
25.2%
18.9%
20.0%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200) 5.0% 16.0%
0%
あてはまらない
22.5%
20%
27.5%
40%
10
24.9%
60%
無回答
15.6%
3.8%
18.4%
2.2%
29.0%
80%
100%
2.調査結果
【生きがいとなるような趣味やライフワークを持っているか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「あまりあてはまらない」とした割合が 19.1%であり、市内独身者及び首都圏
独身者と比較して最も高い。
・市内独身者の場合、「あてはまる」とした割合が 18.4%、「ややあてはまる」とした割合が 31.4%
であり、市内既婚者及び首都圏独身者と比較して最も高い。
・首都圏独身者の場合、
「あてはまらない」とした割合が 11.5%であり、市内既婚者及び市内独身者
と比較して最も低い。
・市内既婚者と市内独身者を比較すると、
「あてはまる」
「ややあてはまる」を合わせた割合は、市内
独身者の方が高く、生きがいとなるような趣味やライフワークを持っている割合が高い。
≪趣味やライフワーク≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
市内既婚者-全体(n=262)
17.2%
市内独⾝者-全体(n=185)
18.4%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
やや
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
24.0%
21.4%
31.4%
24.5%
16.0%
0%
あてはまらない
14.1%
30.0%
20%
40%
60%
無回答
19.1%
15.6%
2.7%
17.8%
16.2%
2.2%
18.0%
11.5%
80%
100%
【一人の生活を続けても寂しくないと思うか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「あてはまらない」とした割合が 36.6%であり、市内独身者及び首都圏独身者
と比較して最も高い。
・市内独身者の場合、
「あてはまる」とした割合が 15.1%であり、市内既婚者と比較して 10.1%高い。
・首都圏独身者の場合、
「あてはまる」とした割合が 16.0%、
「ややあてはまる」とした割合が 27.0%
であり、市内既婚者及び市内独身者と比較して最も高い。
・独身者の方が、既婚者よりも、一人の生活を続けても寂しくないと思っている割合が高く、未既婚
により大きな差がみられる。
≪一人の生活について≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
市内既婚者-全体(n=262)
7.3%
市内独⾝者-全体(n=185)
15.1%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200)
16.0%
0%
やや
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
5.0%
30.9%
あてはまらない
16.4%
13.5%
24.9%
27.0%
20%
11
36.6%
18.4%
24.5%
40%
無回答
60%
3.8%
25.9%
18.5%
80%
2.2%
14.0%
100%
2.調査結果
【仕事のために、私生活を犠牲にすることがよくあるか】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「あてはまる」とした割合が 14.1%であり、市内独身者及び首都圏独身者と比
較して最も高い。しかし「あてはまらない」とした割合は 26.7%であり、市内独身者及び首都圏独
身者と比較して最も高い。
・市内独身者の場合、「ややあてはまらない」とした割合が 17.3%であり、市内既婚者及び首都圏独
身者と比較して最も低い。
・首都圏独身者の場合、
「あてはまる」とした割合が 6.0%であり、市内既婚者及び市内独身者と比較
して最も低い。
・既婚者の方が、独身者よりも、仕事のために私生活を犠牲にすることがよくあるとした割合が若干
高い。
≪仕事と私生活≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(単回答)
あてはまる
市内既婚者-全体(n=262)
市内独⾝者-全体(n=185)
14.1%
9.2%
⾸都圏独⾝者-全体(n=200) 6.0%
0%
やや
どちらとも
あまり
あてはまる
いえない
あてはまらない
17.6%
19.8%
あてはまらない
18.7%
28.1%
21.6%
20%
40%
12
26.7%
17.3%
34.5%
19.5%
21.6%
19.5%
60%
無回答
3.1%
2.2%
20.5%
80%
100%
2.調査結果
2-4.結婚の利点
【結婚の利点】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、
「自分の子どもや家族をもてる」とした割合が 80.2%で最も高い。
「結婚の利点
はないと思う」とした割合は 2.7%であり、市内独身者及び首都圏独身者と比較して最も低い。
・市内独身者の場合、
「精神的な安らぎの場が得られる」とした割合が 64.9%で最も高い。
「自分の子
どもや家族をもてる」とした割合は 57.3%であり、市内既婚者と比較すると 22.9%低い。
・首都圏独身者の場合、
「自分の子どもや家族をもてる」とした割合が 48.0%で最も高い。
「結婚の利
点はないと思う」とした割合は 14.5%であり、市内既婚者及び市内独身者と比較して最も高い。
・既婚者の方が、独身者よりも、結婚の利点を多く挙げている傾向がある。
≪結婚の利点≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(複数回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
⼦どもや家族
【市内独⾝者-全体(n=185)】
⼦どもや家族
80.2%
精神的な安らぎ
⼦どもや家族
57.3%
精神的な安らぎ
64.9%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
精神的な安らぎ
64.9%
好きな⼈と暮らせる
48.1%
好きな⼈と暮らせる
37.3%
好きな⼈と暮らせる
家庭⽣活の充実
46.9%
家庭⽣活の充実
38.9%
家庭⽣活の充実
周囲の期待に応える
34.4%
社会的信⽤を得る
周囲の期待に応える
社会的信⽤を得る
40.1%
親から独⽴できる
44.9%
結婚の利点はない
その他
1.1%
その他
2.7%
その他
無回答
1.9%
無回答
3.2%
無回答
40%
60%
80% 100%
20%
13
31.5%
26.5%
9.0%
結婚の利点はない
8.6%
0%
26.0%
親から独⽴できる
17.8%
2.7%
20%
33.0%
社会的信⽤を得る
結婚の利点はない
0%
39.0%
周囲の期待に応える
35.1%
親から独⽴できる
15.3%
48.0%
40%
60%
80% 100%
14.5%
2.0%
0.0%
0%
20%
40%
60%
80% 100%
2.調査結果
2-5.独身の利点
【独身の利点】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、
「行動や生き方が自由」とした割合が 72.1%で最も高い。
「現在の家族とのつな
がりが保てる」とした割合は 7.6%であり、市内独身者及び首都圏独身者と比較して最も低い。
・市内独身者の場合、
「行動や生き方が自由」とした割合が 81.1%で最も高い。
「独身の利点はないと
思う」とした割合は 7.0%であり、市内既婚者及び首都圏独身者と比較して最も高い。
・首都圏独身者の場合、
「行動や生き方が自由」とした割合が 87.0%で最も高い。
「家族を養う責任が
なく、気楽」とした割合は 50.5%であり、市内既婚者及び市内独身者と比較して最も高い。
・市内既婚者と市内独身者の間に大きな差はみられない。
・首都圏独身者の方が、市内既婚者及び市内独身者よりも、独身の利点を多く挙げている傾向がある。
≪独身の利点≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(複数回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
⾏動や⽣き⽅が⾃由
【市内独⾝者-全体(n=185)】
⾏動や⽣き⽅が⾃由
72.1%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
81.1% ⾏動や⽣き⽅が⾃由
⾦銭的に裕福
35.9%
⾦銭的に裕福
36.2%
⾦銭的に裕福
家族を養う責任がない
35.1%
家族を養う責任がない
35.1%
家族を養う責任がない
⼈間関係が保てる
33.2%
⼈間関係が保てる
35.7%
⼈間関係が保てる
異性との交際が⾃由
30.2%
住宅や環境の選択
23.7%
社会とのつながり
19.8%
家族とのつながり
7.6%
独⾝の利点はない
その他
5.3%
1.5%
無回答
14.1%
0%
20% 40% 60% 80% 100%
異性との交際が⾃由
27.6%
15.1%
住宅や環境の選択
社会とのつながり
14.6%
社会とのつながり
19.5%
独⾝の利点はない
7.0%
41.5%
50.5%
31.0%
異性との交際が⾃由
住宅や環境の選択
家族とのつながり
87.0%
39.5%
30.0%
18.0%
家族とのつながり
14.0%
独⾝の利点はない
4.0%
その他
1.1%
その他
0.5%
無回答
2.7%
無回答
0.0%
0%
20% 40% 60% 80% 100%
14
0%
20% 40% 60% 80% 100%
2.調査結果
2-6.結婚について気になる事
【結婚について気になる事】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「自分の生活リズムや生活スタイルを保てるか」とした割合が 51.5%で最も高
い。次いで「余暇や遊びの時間を自由に取れるか」43.9%、「お金を自由に使えるか」35.1%と続
く。
・市内独身者の場合、「自分の生活リズムや生活スタイルを保てるか」とした割合が 56.2%で最も高
い。次いで「余暇や遊びの時間を自由に取れるか」37.3%、「お金を自由に使えるか」36.2%と続
く。
・首都圏独身者の場合、
「自分の生活リズムや生活スタイルを保てるか」とした割合が 63.0%で最も
高い。次いで「お金を自由に使えるか」52.5%、「余暇や遊びの時間を自由に取れるか」47.5%と
続く。「お金を自由に使えるか」とした割合は、市内既婚者及び市内独身者と比較して最も高い。
・市内既婚者と市内独身者の間に大きな差はみられない。
・どの項目についても、首都圏独身者の方が市内既婚者及び市内独身者よりも割合が高く、結婚につ
いて気になる事を多く挙げている傾向がある。
≪結婚について気になる事≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(複数回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
⽣活リズムやスタイル
51.5%
余暇や遊びの時間
【市内独⾝者-全体(n=185)】
⽣活リズムやスタイル
43.9%
お⾦の⾃由
35.1%
⼈⽣設計の⾃由
37.3%
余暇や遊びの時間
お⾦の⾃由
36.2%
お⾦の⾃由
仕事や学業の時間
16.8%
仕事や学業の時間
住む場所の制約
15.6%
住む場所の制約
職業の⾃由
その他
8.8%
その他
無回答
9.5%
無回答
0%
20%
40%
60%
80%
13.5%
16.8%
23.0%
住む場所の制約
26.5%
好みの制約
27.5%
無回答
7.6%
15
34.5%
19.0%
その他
14.1%
20%
52.5%
職業の⾃由
9.2%
0%
47.5%
仕事や学業の時間
15.1%
職業の⾃由
11.8%
63.0%
⼈⽣設計の⾃由
19.5%
好みの制約
13.4%
⽣活リズムやスタイル
余暇や遊びの時間
⼈⽣設計の⾃由
19.5%
好みの制約
56.2%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
40%
60%
80%
2.5%
0.0%
0%
20%
40%
60%
80%
2.調査結果
2-7.異性との交際状況
【異性との交際状況】
〇全体傾向
・市内独身者の場合、
「現在、恋人はいない」とした割合は 64.4%、
「現在、恋人がいる」とした割合
は 22.7%、「婚約者がいる」とした割合は 5.9%である。
・
「現在、恋人はいない」場合、
「恋人をつくりたいと思う、恋人がほしい」とした割合は 67.2%、
「恋
人がいなくてもよい」とした割合は 31.1%である。
・「現在、恋人がいる」場合、「現在の恋人と結婚したいと考えている」とした割合は 69.0%、「現在
の恋人との結婚は考えていない」とした割合は 31.0%である。
・「婚約者がいる」場合、
「入籍予定時期が決まっている」とした割合は 36.4%、「入籍時期は未定」
とした割合は 54.5%である。
・首都圏独身者の場合、
「現在、恋人はいない」とした割合は 73.0%、
「現在、恋人がいる」とした割
合は 23.5%、
「婚約者がいる」とした割合は 3.5%である。
・
「現在、恋人はいない」場合、
「恋人をつくりたいと思う、恋人がほしい」とした割合は 49.3%、
「恋
人がいなくてもよい」とした割合は 50.7%である。
・「現在、恋人がいる」場合、「現在の恋人と結婚したいと考えている」とした割合は 48.9%、「現在
の恋人との結婚は考えていない」とした割合は 51.1%である。
・「婚約者がいる」場合、
「入籍予定時期が決まっている」とした割合は 28.6%、「入籍時期は未定」
とした割合は 71.4%である。
・市内独身者と首都圏独身者を比較すると、「恋人をつくりたいと思う、恋人がほしい」及び「現在
の恋人と結婚したいと考えている」とした割合は市内独身者の方が高い。
≪異性との交際状況≫
(市内独身者:n=185)(単回答)
【恋⼈について(n=119)】
【全体(n=185)】
【結婚について(n=42)】
無回答
1.7%
結婚は
恋⼈が
恋⼈はいない
いなくてもよい
考えていない
64.4%
31.1%
31.0%
恋⼈がいる
22.7%
恋⼈がほしい
結婚したい
67.2%
69.0%
婚約者がいる
無回答
5.9%
7.0%
【⼊籍予定時期(n=4)】
【⼊籍について(n=11)】
⼊籍時期
1年以内
は未定
25.0%
54.5%
⼊籍予定
半年以内
36.4%
75.0%
無回答
9.1%
16
2.調査結果
≪異性との交際状況≫
(首都圏独身者:n=200)
(単回答)
【恋⼈について(n=146)】
恋⼈が
いなくてもよい
50.7%
【全体(n=200)】
恋⼈はいない
恋⼈がほしい
結婚は
恋⼈がいる
73.0%
49.3%
【結婚について(n=47)】
考えていない
23.5%
51.1%
婚約者がいる
3.5%
【⼊籍予定時期(n=2)】
【⼊籍について(n=7)】
⼊籍時期
1年以内
半年以内
⼊籍予定
は未定
50.0%
50.0%
28.6%
71.4%
17
結婚したい
48.9%
2.調査結果
【異性との交際状況:市内独身者-年収別】
〇全体傾向
・「現在、恋人はいない」とした割合が最も高いのは 400 万円以上で 75.0%である。200 万円台の場
合が最も低く 52.3%である。200 万円台を境として、年収の増減に伴い割合が高くなる。
・「現在、恋人がいる」とした割合が最も高いのは 200 万円台で 36.4%である。200 万円台を境とし
て、年収の増減に伴い割合が低くなる。
・「現在、婚約者がいる」とした割合が最も高いのは 400 万円以上で 12.5%であり、年収が高い方が
割合の高い傾向がある。
・年収により、恋人の有無に差が見られる。
≪異性との交際状況-年収別≫(市内独身者)
(単回答)
(99 万円以下:n=32、100 万円台:n=42、200 万円台:n=44、300 万円台:n=41、400 万円以上:n=24)
現在、恋⼈はいない
現在、恋⼈がいる
99万円以下(n=32)
26.8%
61.0%
8.3%
75.0%
20%
3.1%
15.6%
4.8%
40%
18
60%
4.8%
9.1%
36.4%
52.3%
400万円以上(n=24)
無回答
23.8%
66.7%
300万円台(n=41)
0%
9.4%
71.9%
100万円台(n=42)
200万円台(n=44)
現在、婚約者がいる
80%
9.8%
12.5%
2.3%
2.4%
4.2%
100%
2.調査結果
2-8.結婚に対する考え
【結婚に対する考え】
〇全体傾向
・市内独身者の場合、「いずれ結婚するつもり」とした割合が 74.6%、「今後、一生結婚しない予定」
とした割合が 14.6%である。
・「いずれ結婚するつもり」とした場合、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」とした割合が
47.8%、「理想の相手が見つかるまで結婚しなくてかまわない」とした割合が 49.3%であり、大き
な差はみられない。
・首都圏独身者の場合、
「いずれ結婚するつもり」とした割合が 57.0%、
「今後、一生結婚しない予定」
とした割合が 43.0%である。
・「いずれ結婚するつもり」とした場合、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」とした割合が
50.9%、「理想の相手が見つかるまで結婚しなくてかまわない」とした割合が 49.1%であり、大き
な差はみられない。
・市内独身者と首都圏独身者を比較すると、「いずれ結婚するつもり」とした割合は、市内独身者の
方が高く、結婚に対する考え方に差がみられるが、結婚する時期についての考え方には大きな差は
みられない。
≪結婚に対する考え≫
(市内独身者:n=185)(単回答)
【全体(n=185)】
【結婚する時期(n=138)】
無回答
2.9%
無回答
10.8%
結婚しない
14.6%
理想の相⼿が
みつかるまで
結婚する
49.3%
つもり
ある程度の
年齢まで
47.8%
74.6%
≪結婚に対する考え≫
(首都圏独身者:n=200)
(単回答)
【全体(n=200)】
結婚しない
43.0%
【結婚する時期(n=114)】
結婚する
つもり
57.0%
19
理想の相⼿が
ある程度の
みつかるまで
年齢まで
49.1%
50.9%
2.調査結果
【結婚に対する考え:市内独身者-年収別】
〇全体傾向
・「いずれ結婚するつもり」とした割合が最も高いのは 300 万円台で 82.9%であり、300 万円台を境
として、年収の増減に伴い割合が低くなる。
・
「今後、一生結婚しない予定」とした割合が最も高いのは 99 万円以内で 25.0%である。200 万円台
の場合が最も低く 9.1%である。200 万円台を境として、年収の増減に伴い割合が高くなる。
・年収により、結婚に対する考えに対して差が見られる。
≪結婚に対する考え-年収別≫(市内独身者)
(単回答)
(99 万円以下:n=32、100 万円台:n=42、200 万円台:n=44、300 万円台:n=41、400 万円以上:n=24)
いずれ結婚するつもり
99万円以下(n=32)
今後、⼀⽣結婚しない予定
56.3%
100万円台(n=42)
25.0%
73.8%
200万円台(n=44)
81.8%
300万円台(n=41)
82.9%
400万円以上(n=24)
0%
40%
20
18.8%
11.9%
14.3%
9.1%
9.1%
12.2%
75.0%
20%
無回答
16.7%
60%
80%
4.9%
8.3%
100%
2.調査結果
2-9.独身の理由
【独身の理由】
〇全体傾向
・市内独身者の場合、「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が 47.0%で最
も高い。次いで、「結婚資金が足りないから」24.3%、「異性とうまく付き合えないから」21.6%、
「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」21.1%と続く。
・首都圏独身者の場合、
「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が 43.5%で
最も高い。次いで、
「結婚する必要性をまだ感じないから」29.5%、
「独身の自由さや気楽さを失い
たくないから」28.0%、
「異性とうまく付き合えないから」19.5%と続く。
・市内独身者の方が、首都圏独身者よりも「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」「結
婚資金が足りないから」
「異性とうまく付き合えないから」とした割合が高く、
「結婚できない理由」
を多く挙げる傾向がある。
・首都圏独身者の方が、市内独身者よりも「独身の自由や気楽さを失いたくないから」及び「結婚す
る必要性をまだ感じないから」とした割合が高く、「結婚しない理由」を多く挙げる傾向がある。
・市内独身者の方が、首都圏独身者よりも、独身の理由を多く挙げている傾向がある。
≪独身の理由≫
(市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(複数回答)
47.0%
43.5%
結婚したいと思う相⼿にまだめぐり会わないから
結婚資⾦が⾜りないから
21.6%
19.5%
異性とうまく付き合えないから
今は、趣味や娯楽を楽しみたいから
21.1%
10.5%
19.5%
独⾝の⾃由さや気楽さを失いたくないから
18.9%
結婚する必要性をまだ感じないから
28.0%
29.5%
11.9%
11.5%
今は、仕事(または学業)に打ち込みたいから
10.3%
7.0%
結婚するにはまだ若すぎるから
結婚⽣活のための住居の⽬途がたたないから
4.5%
9.2%
1.6%
1.5%
親や周囲が結婚に同意しないから
その他
5.0%
10.3%
4.3%
1.0%
既に結婚が決まっている
無回答
24.3%
13.5%
0.0%
【市内独⾝者:n=185】
13.0%
0%
20%
21
【⾸都圏独⾝者:n=200】
40%
60%
2.調査結果
【独身の理由:市内独身者-恋人の有無別(2-7.交際状況より)】
〇全体傾向
・
「恋人がほしいとした回答者」の場合、
「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした
割合が 76.3%で最も高い。次いで「異性とうまく付き合えないから」42.5%、「結婚資金が足りな
いから」27.5%、「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」23.8%と続く。
・「恋人がいるとした回答者」の場合、「結婚資金が足りないから」とした割合が 42.9%で最も高い。
次いで「結婚する必要性をまだ感じないから」26.2%、「今は、仕事(または学業)に打ち込みた
いから」21.4%、「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」及び「結婚生活のための住居の目途が立
たないから」が 19.0%と続く。
・「恋人がほしいとした回答者」の方が、「恋人がいるとした回答者」よりも、「結婚したいと思う相
手にまだめぐり会わないから」及び「異性とうまく付き合えないから」とした割合が高く、大きな
差がみられる。
・「恋人がほしいとした回答者」の場合、「相手にめぐり会わない」や「異性とうまく付き合えない」
といった、恋人ができるまでの過程での課題を挙げる傾向がみられる。
・「恋人がいるとした回答者」の方が、「恋人がほしいとした回答者」よりも、「結婚資金が足りない
から」
「結婚する必要性をまだ感じないから」
「今は、仕事(または学業)に打ち込みたいから」
「結
婚生活の為の住居の目途がたたないから」とした割合が高い。
・「恋人がいるとした回答者」の場合、恋人はいるが、結婚するうえでの課題を挙げる傾向がみられ
る。
・「恋人がほしいとした回答者」の方が「恋人がいるとした回答者」よりも独身の理由を多く挙げる
傾向があり、恋人の有無により回答に大きな差がみられる。
≪独身の理由-恋人の有無別≫
(恋人がほしいとした回答者:n=80、恋人がいるとした回答者:n=42)(複数回答)
76.3%
結婚したいと思う相⼿にまだめぐり会わないから
異性とうまく付き合えないから
11.9%
42.5%
0.0%
27.5%
結婚資⾦が⾜りないから
42.9%
23.8%
19.0%
今は、趣味や娯楽を楽しみたいから
16.3%
14.3%
独⾝の⾃由さや気楽さを失いたくないから
15.0%
9.5%
結婚するにはまだ若すぎるから
13.8%
結婚する必要性をまだ感じないから
26.2%
10.0%
今は、仕事(または学業)に打ち込みたいから
21.4%
8.8%
結婚⽣活のための住居の⽬途がたたないから
19.0%
1.3%
2.4%
親や周囲が結婚に同意しないから
8.8%
14.3%
その他
既に結婚が決まっている
0.0%
0.0%
【恋⼈がほしいとした回答者 全体(n=80)】
【恋⼈がいるとした回答者 全体(n=42)】
6.3%
7.1%
無回答
0%
20%
22
40%
60%
80%
2.調査結果
【独身の理由:市内独身者-結婚に対する考え別(2-8.結婚に対する考えより)
】
〇全体傾向
・
「結婚するつもりとした回答者」の場合、
「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とし
た割合が 42.4%で最も高い。次いで「結婚資金が足りないから」39.4%、「異性とうまく付き合え
ないから」24.2%、
「結婚するにはまだ若すぎるから」及び「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」
が 21.2%と続く。
・
「一生結婚しないとした回答者」の場合、
「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」とした割合
が 51.9%で最も高い。次いで「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」33.3%、
「結婚
する必要性をまだ感じないから」29.6%、「その他」25.9%と続く。
・「結婚するつもりとした回答者」の方が、「一生結婚しないとした回答者」よりも、「結婚資金が足
りないから」
「異性とうまく付き合えないから」
「結婚するにはまだ若すぎるから」とした割合が高
く、大きな差がみられる。
・「一生結婚しないとした回答者」の方が、「結婚するつもりとした回答者」よりも、「独身の自由さ
や気楽さを失いたくないから」及び「結婚する必要性をまだ感じないから」とした割合が高く、大
きな差がみられる。
・「結婚するつもりとした回答者」の方が「一生結婚しないとした回答者」よりも独身の理由を多く
挙げる傾向があり、結婚に対する考え方により回答に大きな差がみられる。
≪独身の理由-結婚に対する考え別≫
(結婚するつもりとした回答者:n=66、一生結婚しないとした回答者:n=27)(複数回答)
42.4%
結婚したいと思う相⼿にまだめぐり会わないから
結婚資⾦が⾜りないから
33.3%
39.4%
0.0%
24.2%
異性とうまく付き合えないから
11.1%
21.2%
結婚するにはまだ若すぎるから
3.7%
21.2%
今は、趣味や娯楽を楽しみたいから
11.1%
15.2%
結婚する必要性をまだ感じないから
29.6%
15.2%
結婚⽣活のための住居の⽬途がたたないから
7.4%
13.6%
11.1%
今は、仕事(または学業)に打ち込みたいから
12.1%
独⾝の⾃由さや気楽さを失いたくないから
51.9%
1.5%
3.7%
親や周囲が結婚に同意しないから
10.6%
その他
既に結婚が決まっている
25.9%
4.5%
0.0%
【結婚するつもりとした回答者 全体(n=66)】
3.0%
7.4%
無回答
0%
【⼀⽣結婚しないとした回答者 全体(n=27)】
20%
23
40%
60%
2.調査結果
【独身の理由:市内独身者-年収別】
〇全体傾向
・年収が 99 万円以内の場合、
「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が最も
高く 43.8%である。
「異性とうまく付き合えないから」31.3%、
「結婚する必要性をまだ感じないか
ら」25.0%、
「結婚するにはまだ若すぎるから」21.9%、
「結婚生活の為の住居の目途が立たないか
ら」12.5%であり、他の年収の回答者と比較して割合が最も高い。
・年収が 100 万円台の場合、「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が最も
高く 52.4%である。
「結婚資金が足りないから」31.0%、
「今は、趣味や娯楽を楽しみたいから」26.2%、
「今は、仕事(または学業)に打ち込みたいから」16.7%であり、他の年収の回答者と比較して割
合が最も高い。
・年収が 200 万円台の場合、「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が最も
高く 31.8%であるが、他の年収の回答者と比較すると割合が最も低い。
・年収が 300 万円台の場合、「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が最も
高く 46.3%である。
「既に結婚が決まっている」9.8%であり、他の年収の回答者と比較して割合が
最も高い。
・年収が 400 万円以上の場合、「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」とした割合が最
も高く 66.7%である。
「結婚したいと思う相手にまだめぐり会わないから」66.7%、
「独身の自由さ
や気楽さを失いたくないから」25.0%、
「親や周囲が結婚に同意しないから」4.2%であり、他の年
収の回答者と比較して割合が最も高い。
・年収が低いほど、独身の理由を多く挙げている傾向がある。
24
2.調査結果
1
1
相⼿に
1
99万円以下
めぐり
あわない
43.8%
100万円台
52.4%
200万円台
31.8%
300万円台
46.3%
400万円以上
2
たりない
結婚資⾦が
1
66.7%
99万円以下
28.1%
100万円台
31.0%
200万円台
27.3%
300万円台
22.0%
400万円以上
3
異性とうまく
付き合えない
1
8.3%
99万円以下
31.3%
100万円台
19.0%
200万円台
15.9%
300万円台
17.1%
400万円以上
4
楽しみたい
趣味や娯楽を
1
29.2%
99万円以下
25.0%
100万円台
26.2%
200万円台
15.9%
300万円台
19.5%
400万円以上
5
⾃由さや
気楽さ
1
16.7%
99万円以下
18.8%
100万円台
19.0%
200万円台
20.5%
300万円台
14.6%
400万円以上
6
感じない
必要性を
1
25.0%
99万円以下
25.0%
100万円台
21.4%
200万円台
13.6%
300万円台
19.5%
400万円以上
7
打ち込みたい
仕事や学業に
1
16.7%
99万円以下
15.6%
100万円台
16.7%
200万円台
9.1%
300万円台
9.8%
400万円以上
8
若い
年齢的に
1
4.2%
99万円以下
21.9%
100万円台
11.9%
200万円台
4.5%
300万円台
400万円以上
9
たたない
住居の⽬途が
1
9.8%
0.0%
99万円以下
12.5%
100万円台
9.5%
200万円台
11.4%
300万円台
7.3%
400万円以上
10
親や周囲が
同意しない
1
4.2%
99万円以下
3.1%
100万円台
2.4%
200万円台
0.0%
300万円台
0.0%
1
その他
11
400万円以上
4.2%
99万円以下
6.3%
100万円台
7.1%
200万円台
15.9%
300万円台
14.6%
400万円以上
12
1
ている
既に結婚が
決ま
99万円以下
4.2%
0.0%
100万円台
200万円台
4.8%
0.0%
300万円台
9.8%
400万円以上
8.3%
99万円以下
21.9%
100万円台
13
無回答
1
1
≪独身の理由-年収別≫(市内独身者)(複数回答)
(99 万円以下:n=32、100 万円台:n=42、200 万円台:n=44、300 万円台:n=41、400 万円以上:n=24)
9.5%
200万円台
13.6%
300万円台
7.3%
400万円以上
16.7%
0%
20%
40%
25
60%
80%
100%
2.調査結果
2-10.有効だと思う結婚支援イベント
【有効だと思う結婚支援イベント】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育ての両立支援に関
する講座」とした割合が 43.9%で最も高い。次いで「多人数で自由に交流するパーティーの開催」
42.0%、「一緒にスポーツをするイベントの開催」37.8%と続く。
・市内独身者の場合、
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」とした割合が 38.9%で最も高い。
次いで「カップリングタイムのあるお見合いパーティーの開催」34.6%、「結婚後、子どもが生ま
れた場合の育児休業など仕事と子育ての両立支援に関する講座」及び「一緒にスポーツをするイベ
ントの開催」が 31.4%と続く。
・首都圏独身者の場合、
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」とした割合が 28.5%で最も高
い。次いで「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄等のお金に関する講座」20.5%、「異性とうま
く付き合うためのコミュニケーション講座」19.0%と続く。
・市内既婚者の方が、市内独身者及び首都圏独身者よりも「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休
業など仕事と子育ての両立支援に関する講座」及び「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄等のお
金に関する講座」といった結婚後の生活に関する講座が有効であるとしている。
≪有効だと思う結婚支援イベント≫
(市内既婚者:n=262、市内独身者:n=185、首都圏独身者:n=200)(複数回答)
【市内既婚者-全体(n=262)】
多⼈数で交流するパーティー
43.9%
スポーツをするイベント
30.2%
お⾒合いパーティー
継続して交流するイベント
スポーツをするイベント
24.8%
23.2%
お⾦に関する講座
22.7%
お⾦に関する講座
無回答
17.3%
継続して交流するイベント
体験を通じたイベント
17.3%
体験を通じたイベント
20%
40%
60%
無回答
9.7%
0%
20%
26
19.0%
20.5%
14.0%
18.5%
8.5%
その他
10.8%
無回答
18.0%
センスアップ講座
8.1%
その他
3.1%
0%
継続して交流するイベント
センスアップ講座
13.5%
お⾒合いパーティー
34.6%
24.0%
5.7%
18.5%
婚活セミナーと交流会のイベント
コミュニケーション講座
7.6%
その他
28.5%
17.0%
スポーツをするイベント
31.4%
25.9%
お⾒合いパーティー
17.2%
センスアップ講座
多⼈数で交流するパーティー
仕事と⼦育ての両⽴⽀援講座
コミュニケーション講座
26.3%
体験を通じたイベント
31.4%
婚活セミナーと交流会のイベント
22.1%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
38.9%
仕事と⼦育ての両⽴⽀援講座
37.8%
婚活セミナーと交流会のイベント
お⾦に関する講座
多⼈数で交流するパーティー
42.0%
仕事と⼦育ての両⽴⽀援講座
コミュニケーション講座
【市内独⾝者-全体(n=185)】
40%
60%
15.0%
0.0%
0%
20%
40%
60%
2.調査結果
【有効だと思う結婚支援イベント:市内独身者-恋人の有無別(2-7.交際状況より)】
〇全体傾向
・
「恋人がほしいとした回答者」の場合、
「カップリングタイムのあるお見合いパーティーの開催」及
び「多人数で自由に交流するパーティーの開催」とした割合が 51.3%で最も高い。次いで「一緒に
スポーツをするイベントの開催」40.0%、
「婚活セミナーと交流会を組み合わせたイベントの開催」
36.3%、「異性とうまく付き合うためのコミュニケーション講座」31.3%と続く。
・
「恋人がいるとした回答者」の場合、
「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育て
の両立支援に関する講座」とした割合が 47.6%で最も高い。次いで「将来設計を考えるための家計
簿や貯蓄等のお金に関する講座」40.5%、
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」38.1%、
「カ
ップリングタイムのあるお見合いパーティーの開催」21.4%と続く。
・「恋人がほしいとした回答者」の場合、各種パーティーやイベントとした割合が高く、異性との出
会いの場の提供が有効であるとする傾向がみられる。
・
「恋人がほしいとした回答者」の場合、
「異性とうまく付き合うためのコミュニケーション講座」や
「異性とうまく付き合うための服装や髪形、メイク等のセンスアップ講座」といった異性と出会う
前段階に必要な講座が有効であるとする傾向がみられる。
・
「恋人がいるとした回答者」の場合、
「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育て
の両立支援に関する講座」及び「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄等のお金に関する講座」と
いった結婚後の生活に関する講座が有効であるとする傾向がみられる。
・恋人の有無により、回答に大きな差がみられる。
≪有効だと思う結婚支援イベント-恋人の有無別≫
(恋人がほしいとした回答者:n=80、恋人がいるとした回答者:n=42)(複数回答)
51.3%
お⾒合いパーティー
21.4%
51.3%
多⼈数で交流するパーティー
38.1%
40.0%
スポーツをするイベント
19.0%
36.3%
婚活セミナーと交流会のイベント
9.5%
31.3%
コミュニケーション講座
16.7%
25.0%
継続して交流するイベント
9.5%
23.8%
仕事と⼦育ての両⽴⽀援講座
47.6%
23.8%
体験を通じたイベント
14.3%
17.5%
お⾦に関する講座
40.5%
15.0%
センスアップ講座
4.8%
【恋⼈がほしいとした回答者 全体(n=80)】
5.0%
その他
11.9%
【恋⼈がいるとした回答者 全体(n=42)】
6.3%
無回答
7.1%
0%
20%
27
40%
60%
2.調査結果
【有効だと思う結婚支援イベント:市内独身者-結婚に対する考え別(2-8.結婚に対する考えより)
】
〇全体傾向
・
「結婚するつもりとした回答者」の場合、
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」とした割合
が 45.5%で最も高い。次いで「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育ての両立
支援に関する講座」43.9%、
「カップリングタイムのあるお見合いパーティーの開催」40.9%、
「一
緒にスポーツをするイベントの開催」33.3%と続く。
・「一生結婚しないとした回答者」の場合、「カップリングタイムのあるお見合いパーティーの開催」
及び「婚活セミナーと交流会を組み合わせたイベントの開催」とした割合が 25.9%で最も高い。次
いで「多人数で自由に交流するパーティーの開催」及び「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休
業など仕事と子育ての両立支援に関する講座」が 18.5%、
「一緒にスポーツをするイベントの開催」
及び「農業体験やボランティアなどを継続して交流するイベントの開催」が 14.8%と続く。
・
「結婚するつもりとした回答者」の方が、
「一生結婚しないとした回答者」よりも、各種結婚支援イ
ベントが有効であるとする割合が高く、大きな差がみられる。
・結婚に対する考え方により、回答に大きな差がみられる。
≪有効だと思う結婚支援イベント-結婚に対する考え別≫
(結婚するつもりとした回答者:n=66、一生結婚しないとした回答者:n=27)(複数回答)
45.5%
多⼈数で交流するパーティー
18.5%
43.9%
仕事と⼦育ての両⽴⽀援講座
18.5%
40.9%
お⾒合いパーティー
25.9%
33.3%
スポーツをするイベント
14.8%
31.8%
お⾦に関する講座
11.1%
27.3%
コミュニケーション講座
7.4%
24.2%
婚活セミナーと交流会のイベント
25.9%
19.7%
体験を通じたイベント
3.7%
19.7%
継続して交流するイベント
センスアップ講座
14.8%
12.1%
0.0%
12.1%
その他
【結婚するつもりとした回答者 全体(n=66)】
14.8%
【⼀⽣結婚しないとした回答者 全体(n=27)】
3.0%
無回答
22.2%
0%
20%
28
40%
60%
2.調査結果
【有効だと思う結婚支援イベント:市内独身者-年収別】
〇全体傾向
・年収が 99 万円以内の場合、
「カップリングタイムのあるお見合いパーティーの開催」とした割合が
最も高く 34.4%である。「農業体験やボランティアなどを継続して交流するイベントの開催」は
25.0%であり、他の年収の回答者と比較して割合が最も高い。
・年収が 100 万円台の場合、「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育ての両立支
援に関する講座」とした割合が最も高く 42.9%である。「結婚後、子どもが生まれた場合の育児休
業など仕事と子育ての両立支援に関する講座」42.9%、「カップリングタイムのあるお見合いパー
ティーの開催」38.1%、「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄等のお金に関する講座」35.7%で
あり、他の年収の回答者と比較して割合が最も高く、結婚後の生活に関する講座が有効であるとす
る傾向がみられる。
・年収が 200 万円台の場合、
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」とした割合が最も高く 50.0%
である。
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」50.0%、
「そば打ちなどの体験を通じたイベ
ントの開催」25.0%であり、他の年収の回答者と比較して割合が最も高い。
・年収が 300 万円台の場合、
「多人数で自由に交流するパーティーの開催」とした割合が最も高く 43.9%
である。「一緒にスポーツをするイベントの開催」41.5%であり、他の年収の回答者と比較して割
合が最も高い。
・年収が 400 万円以上の場合、「多人数で自由に交流するパーティーの開催」及び「婚活セミナーと
交流会を組み合わせたイベントの開催」とした割合が最も高く 37.5%である。「婚活セミナーと交
流会を組み合わせたイベントの開催」37.5%、「異性とうまく付き合うためのコミュニケーション
講座」29.2%、「異性とうまく付き合うための服装や髪形、メイク等のセンスアップ講座」16.7%
であり、他の年収の回答者と比較して割合が最も高く、異性と出会う前段階に必要な講座が有効で
あるとする傾向がみられる。反対に、結婚後、子どもが生まれた場合の育児休業など仕事と子育て
の両立支援に関する講座」8.3%、「将来設計を考えるための家計簿や貯蓄等のお金に関する講座」
8.3%であり、他の年収の回答者と比較して割合が最も低く、大きな差がみられる。
・年収により、回答に多少のばらつきがみられる。
29
2.調査結果
≪有効だと思う結婚支援イベント-年収別≫(市内独身者)(複数回答)
(99 万円以下:n=32、100 万円台:n=42、200 万円台:n=44、300 万円台:n=41、400 万円以上:n=24)
1
1
1
18.8%
100万円台
38.1%
200万円台
50.0%
300万円台
43.9%
400万円以上
2
仕事と⼦育ての
両⽴⽀援に
関する講座
1
37.5%
99万円以下
28.1%
100万円台
42.9%
200万円台
38.6%
300万円台
29.3%
400万円以上
スポ
3
ツをする
イベント
1
8.3%
99万円以下
28.1%
100万円台
26.2%
200万円台
29.5%
300万円台
41.5%
400万円以上
4
婚活セミナ と
交流会の
イベント
1
29.2%
99万円以下
28.1%
100万円台
19.0%
200万円台
29.5%
300万円台
22.0%
400万円以上
37.5%
5
1
テ
お⾒合い
パ
99万円以下
34.4%
100万円台
38.1%
200万円台
31.8%
300万円台
36.6%
400万円以上
6
コミ ニケ
シ ン講座
1
33.3%
99万円以下
25.0%
100万円台
21.4%
200万円台
22.7%
300万円台
22.0%
400万円以上
7
お⾦に関する
講座
1
29.2%
99万円以下
28.1%
100万円台
35.7%
200万円台
25.0%
300万円台
12.2%
400万円以上
8.3%
99万円以下
8
継続して
交流する
イベント
1
25.0%
100万円台
14.3%
200万円台
20.5%
300万円台
17.1%
400万円以上
9
イベント
体験を通じた
1
8.3%
99万円以下
21.9%
100万円台
7.1%
200万円台
25.0%
300万円台
14.6%
400万円以上
10
講座
センスア プ
1
20.8%
99万円以下
6.3%
100万円台
9.5%
200万円台
4.5%
300万円台
7.3%
400万円以上
16.7%
99万円以下
100万円台
11
その他
1
6.3%
9.5%
200万円台
18.2%
300万円台
7.3%
400万円以上
12.5%
99万円以下
12.5%
100万円台
13
無回答
1
1
多⼈数で
テ
交流する
パ
99万円以下
9.5%
200万円台
2.3%
300万円台
9.8%
400万円以上
16.7%
0%
20%
30
40%
60%
80%
2.調査結果
2-11.行政へのご意見・ご要望
【行政へのご意見・ご要望】
〇全体傾向
・市内既婚者の場合、「イベントの開催や、コミュニケーションの場の提供への意見」とした割合が
37.8%で最も高い。次いで「出産・子育て環境の整備や支援制度への意見」23.0%、「安定した雇
用・収入の確保・拡大への意見」17.6%、「住居に対する支援制度への意見」12.2%と続く。
・市内独身者の場合、「イベントの開催や、コミュニケーションの場の提供への意見」とした割合が
42.3%で最も高い。次いで「出産・子育て環境の整備や支援制度への意見」19.2%、「住居に対す
る支援制度への意見」13.5%と続く。
・首都圏独身者の場合、
「特に無し」とした割合が 55.5%で最も高い。次いで「出産・子育て環境の
整備や支援制度への意見」10.5%、
「イベントの開催や、コミュニケーションの場の提供への意見」
8.5%と続く。
・市内既婚者と市内独身者を比較すると、「イベントの開催や、コミュニケーションの場の提供への
意見」とした割合は市内独身者の方が高い。
・市内既婚者の方が、市内独身者及び首都圏独身者よりも「出産・子育て環境の整備や支援制度への
意見」
「安定した雇用・収入の確保・拡大への意見」
「街づくりや市街地の繁栄への提言」
「祝い金・
減税・補助金・手当等、金銭的な支援制度」「レジャーや出逢い・交流を目的とした施設の設置へ
の意見」とした割合が高い。
≪行政へのご意見・ご要望≫
(市内既婚者:n=74、市内独身者:n=52、首都圏独身者:n=200)
(自由記述・有効回答のみ項目別に計上)
【市内既婚者-全体(n=74)】
イベント等の開催
【市内独⾝者-全体(n=52)】
イベント等の開催
37.8%
⼦育てに対する⽀援制度
住居に対する⽀援制度
雇⽤・収⼊の確保・拡⼤
雇⽤・収⼊の確保・拡⼤
17.6%
街づくり、市街地の繁栄
PR・広報活動
⾦銭的な⽀援制度
⾏政と⺠間の連携
レジャー・交流施設の設置
5.4%
特に無し
0%
20%
40%
60%
0.0%
31
0.0%
PR・広報活動
1.0%
4.0%
レジャー・交流施設の設置
0.0%
特に無し
40%
55.5%
その他
25.0%
20%
街づくり、市街地の繁栄
0.0%
13.5%
0%
2.5%
⾏政と⺠間の連携
7.7%
その他
20.3%
1.0%
⾦銭的な⽀援制度
3.8%
特に無し
8.1%
その他
7.7%
⾏政と⺠間の連携
2.7%
レジャー・交流施設の設置
3.8%
⾦銭的な⽀援制度
6.8%
10.5%
雇⽤・収⼊の確保・拡⼤
0.0%
PR・広報活動
5.4%
住居に対する⽀援制度
13.5%
街づくり、市街地の繁栄
8.1%
8.5%
⼦育てに対する⽀援制度
19.2%
住居に対する⽀援制度
12.2%
イベント等の開催
42.3%
⼦育てに対する⽀援制度
23.0%
【⾸都圏独⾝者-全体(n=200)】
60%
17.5%
0%
20%
40%
60%
2.調査結果
■自由記述一覧(原文のまま掲載)
※多項目記載の場合は、1 項目の箇所のみ掲載する。
【イベントの開催や、コミュニケーションの場の提供への意見(56 件)】
1
・社会人は、職場くらいしか出会いの場が無いという人が多いのではと思います。交流パ
ーティなどでは、堅苦しく、また、参加するのが恥ずかしいと感じると思うので、ボラ
ンティア・スポーツ・イベント等の機会を、なるべく多くの人が認知できるような形で
開催してはどうでしょうか?(年齢別のツアーなど。20~30 代は TDL、年配の方は温泉
や観光地巡りなど)(男性・33 歳・既婚・いわき市在住)
2
・少子高齢化社会において、その対策の一つとして、市が結婚に関する取り組みを導入す
ることは、当然だと思います。私もそうなのですが、最初の一歩がなかなか出せない男
子が多いと思います。いろいろな機会を市が提供していただくことで、いわき市に住む
人口が増えるといいと思います。(男性・40 歳・既婚・いわき市在住)
3
・男女が気軽に参加できるイベントを月 1 回ペースで開催して欲しい。(男性・43 歳・既
婚・いわき市在住)
4
・他の人に興味がある。面倒見の良い人は少なくなった。よく人のことを知っていて、人
と人の間に入りたがる人もむかしはいたが、今はいない。紹介しようかと何度も話を見
つけてはもっていくが、のらくらしていてはっきりしない。まず興味があることから、
つながりが出来るのだと思うだから、カルチャ―教室などを出会いの場にして、いろい
ろな人に会う!ことをすすめたい。(男性・51 歳・既婚・いわき市在住)
5
・独身者の把握が足りないため結婚できない人が多い。お見合いイベント等が少ないと思
う。(男性・57 歳・既婚・いわき市在住)
6
・若い人の異性とうまく付き合うためのコミュニケーションの広場、施設などあればよい
かなと思います。(スポーツなどのイベント開催多く)(男性・59 歳・既婚・いわき市
在住)
7
・趣味や資格取得などの講習会を継続して受講できる様になるとお互いに交流できる機会
が増えると思います。特に若い年代の方々は社会的な人付き合いが不得手な人が多いの
ではないかと懸念しております。(男性・65 歳・既婚・いわき市在住)
8
・上記問 18 の№5 及び№10 等の開催を頻繁に取り入れ導入していったらよいのではないか
と思います。(男性・72 歳・既婚・いわき市在住)
9
・若い人は男女共に出会いの場、機会は多いと思いますが、30 歳を過ぎると(特に女性)
出会いも少なくなると思います。アラサー、アラフォーを対象とした婚活セミナーや交
流会イベントを開催すると良いと思う。(女性・30 歳・既婚・いわき市在住)
10
・30 代、40 代以上の独身の方が周りにもいますが、“街コン”や“婚活”へ積極的に参加
することを恥ずかしい、面倒と思っている人も多いです。イベントへ参加する、という
ような気軽に(当日参加 OK のような)気負わずに活動しているうちに・・・という、友
人、知人を増やすような機会を兼ねたようなもののほうが、「とりあえず 1 度行ってみ
ようかな?」という気になれるのではないでしょうか。平日深夜まで残業、土日も出勤
という独身者も多いです。企業ぐるみの協力も必要かなと思います。(女性・32 歳・既
婚・いわき市在住)
32
2.調査結果
11
・うどん打ちやカップリングタイムのあるパーティ、いわ婚等参加したものです。イベン
トがあれば行くと思いますが、私は何の出会いもなく淋しかったです。どんどんイベン
トを開催して出会いの場を提供していって欲しいです。結婚・子育てをし、生活してい
くのに、給料を上げて欲しいです。あと、休みが欲しいです。私立保育士の安月給と休
みの少なさをどうにかして下さい。結婚はいいものですが、育児休業があまりとれずす
ぐに仕事に復帰しなくてはいけないぐらい、人手不足の現状です。(女性・35 歳・既婚・
いわき市在住)
12
・土地感がない(他県から来た家族)に、近所のコミュニケーションや役所からのイベン
トの通知がほしい。・いわき市は、とても住みやすいんですが、母子家庭(戸籍上)が
多いのですが、同居している旦那さんがいたり、生活保護を不正に受け取ってる人がい
ますが・・・。母子家庭になると、金銭的に楽の様に見えます。もっと厳しく審査して
ほしい。(女性・39 歳・既婚・いわき市在住)
13
・忙しくて出会いがない若者にはとにかく出会いを。共通の趣味、嗜好で考え方や気が合
う人と。30 を越えた女子はとにかく相手を求めるハードルが高いので、もっと現実を見
て、結婚のメリットを伝えられるようなイベントを。結婚できても離婚率も多いので、
再婚しやすい環境?を作る。男女の意識改革ができるようなイベント(セミナーは上か
ら目線なのでプライド及び年れいの高い男女は受けたがらない)で「こうあるべき」男
女の考えをほぐし、お互いが理解できるような環境へ。(女性・43 歳・既婚・いわき市
在住)
14
・やはり、公務員と結婚したい女性が多いので、公務員との交流会がいいのでは?(女性・
43 歳・既婚・いわき市在住)
15
・一度きりのイベントで、結婚に繋がる相手を見つけるのは大変だと思うので、公民館講
座のように、同じような興味のあるものを利用したイベントを、同じメンバーで数回以
上続けると、人間関係が生まれていくように思います。(女性・44 歳・既婚・いわき市
在住)
16
・私の周囲(職場、親族)にも独身男女が多数おります。共通しているのは「出逢い」が
ないということです。どうか出逢いの場を数多く設定して頂きたくよろしくお願いしま
す。(女性・46 歳・既婚・いわき市在住)
17
・私は結婚して 21 年になりますが、私達の時代は今のようにお見合いパーティなどはあり
ませんでしたが、友達の紹介などでカップルになったりしていましたが、今の若い子た
ちは出逢いの場が少ないのでしょうか?ニートやひきこもりが多いのならば、趣味など
共感できるコミュニケーションの場で少しづつ互いを分かりあっていくような集まりみ
たいなところがあれば、気軽に行けるのではないかと思います。若い人たちが結婚して
子供が出来て、子育てなどの支援をいわき市でも充実してやって頂きたいと思います。
(女性・47 歳・既婚・いわき市在住)
18
・イベントをするにも、私たちの税金を使って行うのだから、真剣に結婚を考えている方
に限っての参加にして頂きたい。人数が集まらないからと言って遊び半分の人たちを入
れないでほしい。なんとなく結婚してすぐ分かれる夫婦より、一生添い遂げる夫婦の誕
生を目指してほしい。(女性・51 歳・既婚・いわき市在住)
19
・人口維持のため、若い方々には色んな意味でのイベントやパーティーの開催は欠かせな
いような気がします。早く実施して欲しいと思います!(女性・66 歳・既婚・いわき市
在住)
20
・問 18 のうち 5.6.7.8.9 は良いと思います。導入して欲しいです。(女性・68 歳・既婚・
いわき市在住)
33
2.調査結果
21
・出会いが無くて結婚できない場合は、出会いのチャンスを作ってやることは大事だと思
う。がそれ以前に仕事とか収入に不安があって、結婚に対して子育てに対して積極的に
なれない場合も多々あると思う。(女性・69 歳・既婚・いわき市在住)
22
・お金を使わず異性とコミュニケーションできる体験・イベントだと思います。(男性・
28 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
23
・交流の場を増やす。また異性間だけでなく、同性間も増やせば、間接的に異性間の交流
が増えると思う。(男性・28 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
24
・昔と違って、若者の人口が少なく、交流する場所も分かりません。参加したいけど一人
では?臆病になります。給料が安い為、自分に自信もないのです。若者がいる会社、企
業、事業所などと協力し、一体となってイベントを定期的に開催したらどうでしょうか。
参加したいけどと思っている人が多いはず。その人たちをあと少し背中を押してくださ
い。一人ではだめでも仲間と一緒に参加すればと参加者は増すのではないか?若者は日
本の大切な人材。企業でも若者を大切にし、多くのチャンスを下さい。昔と今は違うの
です。(男性・32 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
25
・11 月 30 日(日)やまたまや開催の合コンは料金が高額のため(約 1 万円)不参加(申し込ま
ず)しました。結婚式場を会場としても、低料金(田人町の合コンは今年度[2014 年度]は
2000 円)にすべきです。ドリンクバーがあれば十分。食事は不要。広めのホールにドリン
クバー(又はワンドリンクでも可)を設置し、「シングル婚活交流会」などと名し自由に
話ができる場があれば十分。合コンの利点は必ず全員の女性(異性)と一定時間、会話が
できるが強制的にシャッフルされると興味のない人との会話を強いられる。合コンより
も低料金で気軽に会話できる連絡先交換は当事者同士の合意にまかせてよいと思いま
す。(田人町の合コンで実施された)「ちょっとしたバーのようなもの」を作り(簡易なも
のでよい、低料金、会話がメイン)、場所も民間・公共問わず、晴天昼間ならば屋外でも
よい。シングル婚活者のための気軽に知り合い会話ができる場が必要です。年 1 回程度
では少なすぎると思います。人口減少は自治体消滅を意味します。市民協働課(婚活担当
部署)がリーダーシップをとり(広くアイディアを募集する)。婚活者のイベント参加意思
を受け付け、場をセッティングする。ドリンク各自持参でもかまいません。低料金で知
り合う・話す場が必要です。場所は平中央公園でも松ヶ岡公園でも文化センターでも十
分です。華美な場は不要です。真の婚活者は華美な場所ではなく気軽に会えて話せる場
を求めています。市広報誌などで広く告知し募集し試験的に低料金のシングル婚活交流
会を開催すべきと思います。事前申込制にすれば参加人数がふくれ上がりすぎることも
調整できると思います。自治体主導の低料金で婚活のための、気軽に会えて話せる場の
提供を是非お願い致します。(男性・37 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
26
・よくお見合いパーティなどはあるが、あまり人数が多いと決められた時間の中でお相手
を探すのはなかなか難しいと思う。ある程度の人数で、一対一でじっくり話す時間が取
れるといいと思います。(男性・37 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
27
・各支所で、夜間に(7 時頃~)何か講座やイベントを実施すれば良い。(男性・41 歳・
独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
28
・船上パーティーの開催、同性愛パーティー。(男性・42 歳・独身(結婚歴なし)・いわ
き市在住)
29
・行政の婚活パーティ等を増やしてほしい。(男性・42 歳・独身(結婚歴なし)・いわき
市在住)
34
2.調査結果
30
・お見合いパーティーの開催をもっと回数を増やしてほしい。女性の参加者がおおくなる
ように全国的にピーアールしてほしい。男性の倍の人数の参加女性のかたちでお見合パ
ーティーの開催。参加男性の顔写真入りのプロフィールを掲載した募集を試みもやって
ほしい。とにかく、異性との交流の場をもっと導入して、知り合う場をいっぱい開催し
てほしい。(男性・44 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
31
・子どもが小さい為、自由な時間がなく交流会など参加できません。平日の昼の時間に実
施して欲しい。(男性・59 歳・独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
32
・若い世代ばかりでなく、中高年の婚活も交流の場イベントなどお見合いを開催してもら
いたい。(男性・60 歳・独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
33
・晩婚化が進む現在、結婚しなくても良いという人が増えているので、仮に市で何か取り
組んだところであまり意味が無いのではないかと思う。前にテレビなどで流行したお見
合いパーティ、そういう場を設けたとしてもすべてが上手くいくとは限らない。全て運
命に身を任せるしかないのだ。とは言っても運命の出会いはどこに在るのか分からない。
若しかすると、お見合いパーティなどに転がっているかもしれない。そういう場を作る
ことは誰かのためになるやもしれない。私にも、早く良い出会いがあるようにイベント
はやって欲しいと思う。そういうものに一度は行ってみたい気もする。がんばっぺ、い
わき。(女性・21 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
34
・街コンのようなイベントを市主催でもっと開催してもいいかなと思います。とりあえず
独身者を出会わせることが近道かな・・・このような取り組み、すばらしいと思います。
これからもよろしくお願いします!(女性・25 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
35
・婚活に関して、色々イベントはやっているようですが、お金をとらずに無料で出来る婚
活体験が必要だと思います。(気軽に友人と行けるような体験など。)どうしてもお金
をとってしまうと、なかなか経済的に不安定な方は続けられないと思いますし、「婚活」
というネーミング自体が(結婚できない人たちが行く場所)という形で受け止められて
しまう感じがする。(女性・25 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
36
・イベントを開催するにしても何しても税金が使われると思う。補助金という形かもしれ
ないが。そうなのであれば本当に意味があるイベントとは?というのもしっかり考えて
から実行してほしいと思う。1 回きり等継続できないのであればイベントとして有効では
ないと考えてしまう。(女性・33 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
37
・今までいわき市が結婚に関する取り組みがあったとは感じない。たとえ取り組んでいた
としても、全く分からない。結婚を支援しているなら、告知が足りないと思う。婚活パ
ーティ等開いているなら、もっと回数を多くすべき。原町のいとこ(男)は、40 歳代で
婚活パーティで 3 ヶ月で奥様を見つけた。多くの機会を作るべき。(女性・36 歳・独身
(結婚歴なし)・いわき市在住)
38
・若年層のイベントばかりではなく、40~50 歳位の男女の出会いの場を設定して欲しいで
す。(女性・44 歳・独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
39
・お見合いパーティがたくさんあるといいと思います。(女性・47 歳・独身(結婚歴なし)・
いわき市在住)
40
・行事を開く。(男性・22 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
41
・男性ばかりが多く金を払うイベントではないことが望ましい。(男性・23 歳・独身(結
婚歴なし)・首都圏在住)
42
・結婚は個人の自由で行政が促すのもではないが、安心して出会いが得られる場があるな
らば利用したい。(男性・25 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
35
2.調査結果
43
・家計の助かるイベントがほしい。(男性・27 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
44
・出会いのきっかっけ作りには何でも良いと思う。(男性・32 歳・独身(結婚歴なし)・
首都圏在住)
45
・結婚したくても消極的な人達の為に、パーティーに出席しても恥ずかしくないような名
義で
会合でも開いてみたらどうでしょう?(男性・39 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
46
・お見合いパーティー設定。(男性・41 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
47
・40 歳以上の年齢別の婚活パーティーを市などが提案して頂きたい。(男性・42 歳・独身
(結婚歴なし)・首都圏在住)
48
・行政機関主催の費用のかからない結婚紹介。(男性・47 歳・独身(結婚歴なし)・首都
圏在住)
49
・婚活や街コン等のイベントや体験型のイベントがあると気軽に知り合いができるのでぜ
ひ導入してほしい。(女性・29 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
50
・無料のお見合いイベント。(女性・33 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
51
・出会いの場の提供。(女性・34 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
52
・男女の出会いを場を増やしてほしい。(女性・35 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
53
・出会いのばの提供。(女性・37 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
54
・好きな趣味同士で集まれる所があると良い。(女性・44 歳・独身(結婚歴なし)・首都
圏在住)
55
・婚活パーティーではない、出会いの場。(女性・47 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在
住)
56
・無料の婚活パーティー。(女性・52 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
【出産・子育て環境の整備や支援制度への意見(35 件)】
58
・託児所のある職場がもっとあると働きやすい。(女性・29 歳・既婚・いわき市在住)
59
・「結婚に関する取り組みとして」恋愛に対して積極性の無い方は、いつまでも受け身で
現状に変化は生まれないため、市として取り組むとすれば婚期を迎えている男女の触れ
合いを目的としたイベントの開催が大切だと思う。当然ながら、結婚を促さねば少子化
の改善は測れない。「結婚後に関する取り組みとして」結婚後、一番に考えて頂きたい
事は、子育てにおける補助である。私は子どもが 3 人いて共働きにより生活をしている
が、収入全体に占める子ども費の割合(学童利用料、保育料、習い事代)が 20%を超え、
大変痛い。現状として夫婦共働きの世帯の割合は多いし、今後社会の情勢の変化(消費
税増、年金改革、控除の見直し等)により増々その割合は増えると思われ、国をはじめ
市としても少子化対策として、結婚後の子育て支援、特に保育料の免除など実情に即し
た補助等を推進して頂きたいと痛切に感じている。<参考>私ももう一人子供が欲しい
がお金の面で 3 人が限界であるし、友人はやはり同じ理由で 1 人しか設けられないと言
っている。(女性・30 歳・既婚・いわき市在住)
36
2.調査結果
60
・不妊治療にかかる金額補助。収入に関係なく、子どもが欲しいと願う人は多くいると思
います。したくてもできない。お金がある人たちだけが不妊治療を受けれるのはどうか
と思います。金額が高いのであきらめる人も多いでしょう。収入でギリギリ、何度も窓
口に通ってやっと補助を受けれたという人もいます。収入が多い少ない関係なく、誰で
も治療するチャンスを得られると言いです。”秘”の割に封筒がすけてみえるのはどう
かと思います。(女性・34 歳・既婚・いわき市在住)
61
・晩婚だと子供ができにくいという事を若い人たちに教えてあげて欲しい。結婚後の不妊
治療も高額すぎて病院に行けない。助成金という形ではなく、もう少し窓口負担が軽く
なれば少子化対策になると思う。(女性・43 歳・既婚・いわき市在住)
62
・結婚に対する価値感が変化してきているので、結婚することが、最良の選択であるとい
うことは言えないと思う。出会いの場が少ない人たちにとっては、その場面を設定して
いくことは有効だと思う。ただし、結婚後の子育て支援や社会保障などが安定しない限
り、結婚への期待感も広まらないように思う。長期展望に立った支援体制の構築が求め
られるのではないでしょうか。(女性・56 歳・既婚・いわき市在住)
63
・結婚後の出産、育児、保育園の充実した支援。(時間外保育、たとえば夕方から 8 時ま
でとか)仕事する女性は仕事と育児が大変なので子育ての育児休業などの充実化。(色々
な仕事に関して)日本は外国より遅れていると思う。夫婦で最低でも 1 年間は仕事を忘
れ育児に専念できれば…ベスト。市からのお金のサポートもあれば…なおベスト。(女
性・56 歳・既婚・いわき市在住)
64
・市が安価な結婚相談所を作り、仲人さんの立場が仲を取り持つのもお互いの事をより知
り良いと思います。その際にも、出産はなるべく 30 歳までに第一子をと話すことも大切
ではないでしょうか。そして安心して出産ができる、参加の充実を希望します。(女性・
61 歳・既婚・いわき市在住)
65
・仕事を続けながら子育てが出来るよう、保育所の充実、保育料の軽減等アピールしてい
って欲しいと思います。(女性・64 歳・既婚・いわき市在住)
66
・結婚をしても、人生を共にするとは限らず、せっかく生まれてくる子供が不幸になって
いる現状である。そこを何とか、子供がスクスクと成長していくよう、サポートできる
体制をとることが大事と思う。(女性・65 歳・既婚・いわき市在住)
67
・結婚後、子どもが産まれた場合の育児休業など仕事と子育ての両立支援に関する講座の
前に制度自体の充実を図って欲しい。(男性・25 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在
住)
68
・有休や代休を取れるような状況か企業へのチェック。育休が使用されるかもの。妊娠を
理由に退職をすすめてないか。市が取り組むべきではないかもしれませんが・・・。(男
性・30 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
69
・結婚支援→ゆくゆくは子育て支援にもつながると思うので、同じくらい保育園などの充
実をお願いしたい。子どもが産まれても預けられない→結婚をためらう。という知り合
いは割と多いです。会社間で何かイベントを開催できるよう、(工業団地が多い→男性
も多いはず)企業間の仲介に入って頂きたい。(女性・29 歳・独身(結婚歴なし)・い
わき市在住)
70
・女性はある程度の年齢になると、どうせもうすぐ結婚するとか、子どもができて仕事を
辞めると思われてしまうので、仕事に新たに就くのが難しいです。ですから、結婚をし
て子どもができたとしても安心して働ける環境があると、とても助かります。会社やそ
の近くに保育施設があるといいです。子育て支援の充実。(大学まで教育費を援助して
もらえたらいいなと思う。)父親の育児休暇をもっとメジャーにしたらいいと思う。子
どもを一緒に育てていきたい。(女性・30 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
37
2.調査結果
71
・子どもに対する支援の充実。(女性・35 歳・独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
72
・結婚した後のサポート(保育園を増やす、子ども手当など)を積極的にすれば結婚する
人も自然と増えると思う。(男性・29 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
73
・家族全員が自分を愛し家族を愛せる、行政には待機児童の解消。24時間営業を中止。
産休育休の完全消化。(男性・36 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
74
・既婚者への、税金の優遇、子供に対しての、補助金や優遇税制など。家族を持つことへ
の独身者よりもお得感をだす。(男性・49 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
75
・結婚や子育て支援。(男性・52 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
76
・育児支援の充実。(男性・54 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
77
・子供手当。保育所。(男性・58 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
78
・子供を 1 人生むごとに助成金を出してほしい。(女性・20 歳・独身(結婚歴なし)・首
都圏在住)
79
・結婚や出産により女性が負担を抱えることが多いので、男性が仕事一辺倒にならずに家
事や育児を女性と協力し合える環境を整えてほしい。
(女性・26 歳・独身(結婚歴なし)・
首都圏在住)
80
・職場に、出産して育休をとって復帰した社員がいたらその会社に有利な得点を与えて欲
しい。減税とか補助金とか。育休復帰の社員が会社にとってプラスの存在にならなけれ
ば、働きながら子どもを産む女性は増えない。絶対。(女性・26 歳・独身(結婚歴なし)・
首都圏在住)
81
・結婚後、男女共に育児手当や産休育休が必ずとれる制度。(女性・28 歳・独身(結婚歴
なし)・首都圏在住)
82
・結婚するためにやってほしいことはない。
結婚したあと、職業を持ちながらも子供が育てやすい環境を作ってもらいたい。そうす
れば結婚したい気持ちがアップするから。今は結婚後の社会的状況が心配で気持ちが向
かないというのはある。(女性・34 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
83
・結婚に関してより、その後の苦労を考えて結婚に心が向かないひとも多いので、出産子
育て休暇等きちんとしていれば、自然に結婚という道もよいかも、と前向きなる人が出
てくると思います。(女性・34 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
84
・結婚ではなく子育てになってしまいますが、同じように個人事業主のママは保育園に入
れられなくて仕事に復帰できないという話をよく聞くし、育児休暇もないので、何か対
策をしてほしいです。
どうしてもやりたいことをするぶん結婚出産が遅くなってしまうことが多いと思います
…。(女性・37 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
85
・子育てしやすい環境の整備。(女性・41 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
86
・結婚をしても仕事は続けなくてはならない環境、子供をいながら安心して働ける保育所
の条件や設備、親の介護をしながらも安心して生活できる制度や支援を充実せせてほし
い。(女性・42 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
87
・結婚そのものについてはありません。子育てや介護支援をより充実してほしいと思いま
す。(女性・45 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
88
・育児助成。(女性・50 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
38
2.調査結果
89
・子育て支援。(女性・51 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
90
・子育てをしやすい環境作り。(女性・52 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
91
・結婚しなくても子育てができる環境。(女性・52 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
【住居に対する支援制度への意見(13 件)】
92
・結婚しても住むアパートがないから結婚できない人もいると思う。いわき駅集辺、内郷
地区にもっとアパートを建てて、リーズナブルな家賃で住める環境作りをしてほしいで
す。6~7 万は高いと思う。産婦人科も少ないので不安であります。若い人達が戻ってく
る利点がないと厳しいと思うので、みりょく的な町にしてほしいです。つくばみたいな
オシャレな町にしてほしい。(男性・26 歳・既婚・いわき市在住)
93
・結婚しやすいように、住宅建設への補助。出産日の充実。(助成)雇用(正規)の拡大。
(男性・67 歳・既婚・いわき市在住)
94
・結婚前提として、二人で住みたいと思っていても、住居確保が難しく、なかなか話を進
められなかったりするという話を聞くので、アパートなどがもっと充実するといいのか
なっと思います。交流イベントもあまり大人数で開催するものだと、仲良くなれるとい
うより、ただのたのしんで終わってしまったりすると思うので、趣味など 1 つのテーマ
にあわせたイベントをすることで、同じすきなものがある人と出会え、その後の結婚へ
の和になれるのかな?とは思います。。(女性・32 歳・既婚・いわき市在住)
95
・結婚祝いのプレゼントや祝金給付。新居の優先的確保。市民税の免除。(女性・35 歳・
既婚・いわき市在住)
96
・震災後、結婚後に住む住居が見つからず、とても不便に思っている。いわきで生まれ育
ち、住民としての義務もはたしているにも関わらず、アパート等が、空いていない、借
りれない等、不満に思う事が数多い。避難している人にも(双葉、富岡等)いわき市に
住んでいるなら、市民と同じ条件で対応して頂きたいと思う。土地を購入し、家を建て
たのなら、税金は支払うべきだと思う。いわき市民がいわきで結婚し、安心して生活し、
子育てできる環境を真剣に考えてください。イベント等は二の次だと思う。(女性・37
歳・既婚・いわき市在住)
97
・いわき市は土地が高くなってしまい、若い夫婦が家を建てることが困難になっている状
況なので、支援などに力を入れてくれれば、結婚にふみきる人も増えると思います。と
にかく出会いが無い人が多いので、若い人たちが楽しそうだと思って参加できるイベン
トをたくさん計画して欲しい。(女性・55 歳・既婚・いわき市在住)
98
・相双の人たちのせいでアパートが少ないのでなんとかして欲しい。男性の育休を取りや
すい環境にして欲しい。結婚式前後の特別休暇を 10 日以上会社に義務付けして欲しい。
会社は家族手当を義務付けして欲しい。保育園料が高すぎるのでもう少し安くしてほし
い。結婚式費用の補助または低金利の融資をして欲しい。新婚向け住宅の整備。女性の
雇用の改善(出産後でも働きやすい環境づくり)。年金の保障(支給額、開始年齢を明
確にして欲しい)。出産費用の完全無償化(未熟児の場合でも無償)。(男性・35 歳・
独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
99
・自営業や派遣、契約社員等、一定の収入が見込めない、特に年収が著しくて低い(200 万
以下)世帯への住宅補助の拡充。駅前など中心市街地活性化のために、マンション等を建
設し、行政や買い物等がし易いコンパクトシティーを目指してほしい。市外(特に首都圏
や、隣の北関東)でいわき市への若者移住を促すようなイベントや企業誘致などの取り組
みを充実させてほしい。(東北管内だけでは人口が足りない。)(男性・41 歳・独身(結
婚歴なし)・いわき市在住)
39
2.調査結果
100 ・異性と交際する際、一人暮らし・実家暮らしで交際が変わってくる方が多いと思います。
(自由にできたり、親の目を気にしたりなど…)最近は実家暮らしの方が多いです。な
ぜなら、震災が起きてから双葉の人への優遇や、家賃が高いからです。一人暮らしの相
手だとそれなりに自由なお付き合いができます。(結婚も)若い人への住まいの優遇を
して欲しいです。(歳、年収をふまえた)イベントで税金を使うよりもこの方が良いと
思います。(女性・21 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
101 ・震災後、アパートやマンションといった住居がなかなか見つからないと聞くので、新婚
さん向けに住居探しの相談する場所や新婚さん向けの住居を建設するなどあったら良い
のではないかと思います。安心して結婚・出産できるように金銭面の援助やシステムが
あれば良いのではないかと思います。出産・子育てに関しては、相談にのってくれる方
がいたり、働きながらでも子育てできる環境づくりをさらにより強化してみてはどうで
しょうか。(女性・29 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
102 ・結婚後の住居の確保。出産、出産後の支援。(女性・66 歳・独身(結婚歴あり)・いわ
き市在住)
103 ・一時期一部の行政で実施していた、新婚家庭への家賃補助制度などの制定。(男性・45
歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
104 ・住宅、子育て、教育の支援。(男性・53 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
【安定した雇用・収入の確保・拡大への意見(13 件)】
105 ・安定的な雇用の場を作る。(企業誘致、企業支援等々)魅力ある街づくり。住み続けた
いと思わせる街にする。治安の安定、買い物の利便性、アミューズメント施設、医療の
充実、宅地の供給。気候はいいのだから…。結婚を支援しても、いわき市に住み続けた
いと思わなければ外に出てしまう。定住しない。人が集まる街にすれば、(若い人が増
えれば)結婚し子育て支援に力を入れれば子供が増える。出会いの場も大事だが、将来
設計が描ける都市創りを目指して。(男性・42 歳・既婚・いわき市在住)
106 ・結婚してから、安心して暮らせる収入、住まい、子育てトータルで考えてほしい。将来
のことを考えると、結婚を足ぶみしてしまうのではないでしょうか。(男性・64 歳・既
婚・いわき市在住)
107 ・いわき市の女性に限らず、男性も収入が少ない為、金銭面から結婚が遠のいている人が
多いので、まず、収入を上げるために企業側が日給・月給を上げるべきだと思う。(女
性・30 歳・既婚・いわき市在住)
108 ・いわきはとにかく働ける職場が少ないことや、専門職的な免許をもっていても、給与が
少ない。女性が働くための支援がしっかりしていない現実。働くのにも勇気が必要なの
は事実です。正直結婚を決める時、相手のバックグランド、本人同志以外の親や親類も
きになるのは事実です。あくまで結婚した私の意見ですが。(女性・38 歳・既婚・いわ
き市在住)
109 ・正社員の雇用を増やして、若い人が安定して結婚生活ができるように考えて欲しい。(女
性・47 歳・既婚・いわき市在住)
110 ・私は他県からこちらに来ました。独身の方がたくさんいる事がとても驚きでした。他県
などの意見も聞いたらいかがですか?結婚するにしても賃金が低いと思う。色々な事は
派手であることからして。(葬式、結婚式、初盆)(女性・53 歳・既婚・いわき市在住)
40
2.調査結果
111 ・私にも 30 才過ぎの娘がおりますが、本人が結婚を決めるのだから、周りがあれこれする
より、自律して自立して自分の一生を考えるべき問題だと思ってます。増してや、公の
機関がこのような取り組みをして、「子どもさえ増やせばいいのか?」「生活できない
ような若者が結婚してどうするの?」生活保護家庭を増やすだけのこと。まずは、仕事
の問題を考えるべきだと思います。「食えない若者がチャラチャラしているいわき」「税
金からまわった金でフラフラしているいわきに住んでいる難民」どうにかしてくださ
い。」そっちが先です。(女性・56 歳・既婚・いわき市在住)
112 ・震災後、いわき市等のこれから結婚する年齢層、あるいは希望のある女性が偏見の目で
みられるとの情報が、とてもせつない気持ちになった。現実的にはどうなのだろう(現
在)そうしたことが懸念されるが、そうした不安を払しょくする働きかけをオープンに
して欲しいと思うので若者のイベントなど多く取り入れた、願望をかなうようにしてほ
しい。結婚すれば家計の主軸となる収入、安定した収入が期待できるよう雇用への拡大、
充実、会社の認知、女性は、子どもを産んで育てられる環境のバック UP 支援など強化し
て欲しいと思う。(女性・57 歳・既婚・いわき市在住)
113 ・給料や生活費が増えるようになってほしい。(男性・37 歳・独身(結婚歴なし)・首都
圏在住)
114 ・若い世代は就職面で割をくってるし、そのせいで金が無い、暇もない、出会いもない、
結果結婚なんて考えられないという人が多いと思う。根本から変えないと今の流れは止
まらないと思う。(男性・38 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
115 ・雇用を安定させてほしいです。(女性・41 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
116 ・金銭的な理由で結婚を考えられない若者に十分な収入を得るための仕事、格安な住居環
境を与えてあげてほしい。(女性・50 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
117 ・結婚できるような収入などが一番。(女性・55 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
【街づくりや市街地の繁栄への提言(3 件)】
118 ・若年層(若者 10 代~20 代)が、地元定着型となるよう魅力あふれる街づくりを進めて欲
しい。就職先・雇用の拡大…将来の安心、安定。大型デパート・百貨店の導入…集客 UP。
ファッション・イベント企画…集客 UP。将来の不安解消…子育て・保育の充実。(男性・
58 歳・既婚・いわき市在住)
119 ・若者を増やすため、都会の大学で学んだ子供達が地元に戻れるような企業の誘致が是非
必要。子供達が帰省するたび、街の暗さ、若者の少なさ、公共交通の不便さ、商店街の
貧弱さをなげいている。(女性・68 歳・既婚・いわき市在住)
120 ・繁華街が平に集中しているので、全体的に増やしてほしい。(結婚すると栄えている所
に行きたいと思う人が多いと思う。)TV でやっている岡村のお見合い番組みたいなのに
応募。出会いの場が少ないので、お見合いパーティーなどしてほしい。(いっぱい宣伝
しないと人も来ないです。)みんなが積極的になれるわけではないし、会社とか利用し
て総ぐるみで結婚支援事業にあたってほしい。(女性・24 歳・独身(結婚歴なし)・い
わき市在住)
41
2.調査結果
【取組みについての PR・広報活動への意見(8 件)】
121 ・20 代から 30 代の若い世代となると、親と同居でない限り、いわき市の広報等を見る機会
が限られている、もしくは全くない事がほとんどです。個人的には若者がもっといわき
市の支援が目につくよう、インターネット、ツイッター等で広くみてもらえるようにし
た方がいいと思います。また、それらを見ることで得られるメリットなどを様々な場所
で分かるよう、様々な手段(ポスターなどのアナログはもちろん、ネットやテレビとい
ったデジタルコンテンツなど)をもって知らせるべきだと思います。(女性・27 歳・既
婚・いわき市在住)
122 ・若い世代は合コンだったり活動的なので、異性と知り合う機会がたくさんあるが、30 代
を超えるとなかなか異性と出会う機会は少なくなってしまう。また、ある程度の年代で
独身だと、もう結婚しなくていいやと思う人も多い。結婚がすべてではないので、別に
結婚したくない人はしなくていいと思う。ただ、人との出会いというのは大切だと思う
ので、多くの人がいろんな人と出会えるイベントだったり、場はこれからも充実して欲
しい。それをもっと広告しないと、何やってるのか分からない。(女性・31 歳・既婚・
いわき市在住)
123 ・私は市外から結婚のために移住してきたので、いわき市の結婚に対する取り組み方が以
前どうだったかよくわかりませんが、何事も情報が入って来にくいように感じます。(ホ
ットペッパー等、情報誌が少ないせい?)私が中心部から離れて暮らしているせいもあ
るかもしれませんが。もっと栄えて欲しい!問とは関係ない事ですが、封筒からアンケ
ートの内容がすけて見えてしまうので、”秘”のはずが意味のない事になってしまうの
ではと思いました。経費の関係もあるのでしょうか。(女性・34 歳・既婚・いわき市在
住)
124 ・他県から引越して 6 年になりますが、いわき市のいろいろなとりくみがあまり知りませ
ん。もっとこのように取りくんでいますというピーアールが必要かと思います。結婚の
支援にしても、今は若い人もふくめ人との付き合い方が分からない人が多い気がするの
で、イベントを企画してもピーアール不足で終らないようにメデアを活用して、みたら
いかがでしょうか。(女性・59 歳・既婚・いわき市在住)
125 ・取組みに関する情報をもっと多く広報して欲しいと思います。気軽に参加できる街コン
のような催しを多く行って欲しいです。結婚・出産に不安が無いように、各種手当や社
会全体としての助けが得られるような施策をして欲しいです。(男性・33 歳・独身(結
婚歴なし)・いわき市在住)
126 ・どんな取り組みをしているのか、広報紙以外でも PR して、多くの人が気づくようにした
方がいいと思います。(女性・46 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
127 ・いつも思うのですが
・広く周知されていない・自分から申請しないといけない。結果「知らずに申請しそこ
ねていた(利用していなかった)」が多すぎですね。(男性・50 歳・独身(結婚歴あり)・
首都圏在住)
128 ・行政が何かやても、アピール不足で知ることができないことが多い。
せっかく何かやるのであれば、ちゃんと皆に届くようにアピールしてほしい。(女性・
51 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
42
2.調査結果
【祝い金・減税・補助金・手当等、金銭的な支援制度(14 件)】
129 ・結婚して 5 年目に 5 万円、10 年目に 10 万円、20 年目に 20 万円…と市からも祝ってもら
えると、結婚に対しての意識も高まると思うし、既婚者も嬉しく、有難いです。(男性・
27 歳・既婚・いわき市在住)
130 ・結婚はお金が必要だからお金の手当みたいな支援があればいいと思う。(子ども手当み
たいに)住む家とかでも、今いわきは賃貸住宅もないし、もっと家でも情報などが必要。
問 18 の 1.2 は、3 次元が好きな人には不可だと思う。無理に異性と付き合ってもうまく
いかないし、合コンや町コンみたいにしてもいいけど、結婚にあせってるオバさんはい
きそうだけど若い人は行かないと思う。1 人 1 人に合わせた選べる支援で結婚に繋がるか
も。(女性・29 歳・既婚・いわき市在住)
131 ・結婚祝い金(補助金)等の導入(女性・30 歳・既婚・いわき市在住)
132 ・仕事も大事だけど常識範囲で家族を優先にして働きたいと思います。結婚祝金制度はど
うでしょう。結婚したら住居が手に入り易くなるとか、優遇する。市で結婚相談所窓口
をつくる。(女性・41 歳・既婚・いわき市在住)
133 ・若い世代が福島で結婚し、新生活を送る為の援助金などを考えて欲しいです。また、新
居として市営住宅への入居の条件を軽くしてほしいです。安心して子育てができるよう
に環境の整備や支援をお願いします。(男性・24 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在
住)
134 ・結婚お祝い金制度(結婚して 3 年目くらいに支給で良いと思う)。新婚向け市営住宅、
または優先入居。市主催のお見合いパーティを開催する。バスツアーとか現地集合でも
いいので、小旅行的なもの。イベントをして人を集める。その際は年代ごとにしてもい
いと思います。50 代と 20 代が合コンしても次回から参加しないので。(女性・37 歳・
独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
135 ・金銭面の補助。(男性・24 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
136 ・手当ての支給。(男性・26 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
137 ・補助金の充実を見える化も兼ねてしてほしい。(男性・28 歳・独身(結婚歴なし)・首
都圏在住)
138 ・補助金等が出れば増えるのでは。目に見えるメリットが大事な気がします。(男性・38
歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
139 ・資金援助は絶対だと思う。(男性・43 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
140 ・結婚から第一子誕生までの減税。(女性・25 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
141 ・補助金。(女性・35 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
142 ・収入によって結婚祝い金。(女性・40 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
43
2.調査結果
【レジャーや出逢い・交流を目的とした施設の設置への意見(3 件)
】
143 ・出逢いの機会が増える場所が欲しい。遊園地、水族館、映画館など。(女性・46 歳・既
婚・いわき市在住)
144 ・どなたにでも開放できるようなイベントをいつでもできる交流館があってもいいと思う。
お見合い大作戦として TV に一度出演依頼してもいいのでは?被災者ばかりに云々と言っ
て出演できるのではないでしょうか。(女性・49 歳・既婚・いわき市在住)
145 ・独身男女が利用が安易に出来るスポーツクラブ等が近くにあるといいかなと思う。また
隣に喫茶店または飲食店等を設けたらいかがでしょう。(女性・66 歳・既婚・いわき市
在住)
【その他(57 件)】
146 ・結婚した時のさまざまな手続きについて。例えば、結婚後に何の手続きをしなければな
らないのかをまとめた書類等を作るなど。(男性・34 歳・既婚・いわき市在住)
147 ・上記の選択項目(問 18-③、④、⑥、⑦、⑨)について、導入されていないものがあれば、
導入を希望します。(男性・46 歳・既婚・いわき市在住)
148 ・公的機関がこの様な事を行うのが疑問である。人口減少問題の対応かもしれませんが、
税金をもっと有効に使って欲しい。(男性・52 歳・既婚・いわき市在住)
149 ・どんな取り組みを実施しているのかも分からない。(男性・67 歳・既婚・いわき市在住)
150 ・その土地(地域)に永住することや職業を限定したお見合いパーティーは参加者が集ま
りにくいと考えられます。(女性・36 歳・既婚・いわき市在住)
151 ・いわき市が結婚に関する取り組みをしているということを今回初めて知りました。私は
既婚ですが、少子高齢者社会を考えると、やはり何かのきっかけが必要かと思います。
が、どのようにしたら…という事が思い浮かばず申し訳ございません。(女性・44 歳・
既婚・いわき市在住)
152 ・昔のような世話好きな人がどこの地区にもいなくなりました。大字地区単位に仲人を市
が中心になって認定制度を立ち上げていけば良いと思います。各地区の役員選出改選時
に、別に 1 人選出すれば良いと思っています。報酬は市が決めて支払するようにして下
さい。市からの認定仲人となれば、市民にも理解してうまくいくと思います。モデル地
区で 3 月からでも、昔どこもいた世話好き仲人を早く作ってもらいたい。(女性・60 歳・
既婚・いわき市在住)
153 ・茨城県に近いいわき市に住むものですが、プールや子供や孫が遊ぶ施設がどうして少な
いのでしょうか?(女性・61 歳・既婚・いわき市在住)
154 ・無料結婚相談所を各支所の一室にもうける。仲人の世話になって話をすすめてもらう。
(女性・65 歳・既婚・いわき市在住)
155 ・先日、甥の結婚式に行って姪が婚姻の意思が無いので兄弟たちが困っている。男は皆結
婚しましたが、高学歴の子たちが結婚していません。女性進出は良いですが、男性がも
っとしっかりして下さい。働かない人がいっぱいいます。私の中学の同級生が母が働か
ない子と共に家に火をつけて心中しました。生き物です。いつまでも食べさせてはいけ
ません。野生の生き物は巣立ちするまでは一生懸命育てますが、巣立ってからは自分一
人で生きてますがあまり福祉は良いですが国が持ちません。いかがですか。(女性・66
歳・既婚・いわき市在住)
44
2.調査結果
156 ・結婚というものへの「心持ち」へのアプローチもあると良いかと思います。「どういう
ものか」など…。(男性・21 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
157 ・結婚はしていないが、私の彼女を含め、いわき市の女性(結婚している人)が笑顔で暮
らしやすい町を作って下さい。(男性・25 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
158 ・独身者の肩身の狭くなるようなことはしないでほしい。結婚した人はすでに自分で動い
ているのではないか。(男性・38 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
159 ・いわきへ帰ってきたばかりなので、いわきの現状が分かりません。(男性・39 歳・独身
(結婚歴なし)・いわき市在住)
160 ・我々の世代から下の世代迄、将来に対して不安を抱えています。会社は永遠に我々を雇
い続けてくれるのか。原発崩壊後、この地に子供を産み住み続けて良いものなのか!男
女両性間でミテクレで判断するのではなく、その人の本質を理解する確かな目を作り上
げることをマスコミや世間の風評に惑わされない取組みを腰をすえて取り組んでほしい
と願います。(男性・46 歳・独身(結婚歴なし)・いわき市在住)
161 ・自分もそうですが、パーティやイベントなど苦手な人がいると思うんですが…。たとえ
ばですが、市役所にて自分が独身である事と、本気で相手を探している事を証明できれ
ば、相手を探せるようなことができれば幸いなのですが。(男性・51 歳・独身(結婚歴
なし)・いわき市在住)
162 ・充実したアンケートでした。結婚の支援としてのイベントがありましたら、是非参加致
しますのでご一報ください。宜しくお願い致します。(男性・53 歳・独身(結婚歴なし)・
いわき市在住)
163 ・もっと輪を広げてほしい。(男性・56 歳・独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
164 ・心の底から大きなお世話です。結婚なんて個人個人の自由だと思います。結婚したいの
に様々な理由でできない人もいます。世の中十人十色ですよ。(女性・20 歳・独身(結
婚歴なし)・いわき市在住)
165 ・婚活セミナーの講師養成(おせっかおばちゃん)。昔よく見られたおせっかいおばちゃ
んの姿が見えなくなって久しい。その要素を持たれた方はまだまだ沢山おられるはずな
のに…。おせっかいする「勇気」が出せないでいる風潮があるのでは…。このエネルギ
ーあふれる方々へ、もう少しの「勇気」と、社会全体がこれらの方々を認める風潮づく
りも必要なのでは…と思っている一人です。(女性・62 歳・独身(結婚歴あり)・いわ
き市在住)
166 ・仕事はしていないが、現在の私生活に厳しい時代ですね。消費税、十分にお金が無いの
に余計なお金の支払いがかかる。本当に困っています。(女性・63 歳・独身(結婚歴あ
り)・いわき市在住)
167 ・結婚歴のある 65 歳です。抽出の際、年齢の上限を設定されなかったのでしょうか。いわ
き市の将来を担う人口維持のためと書かれてあり、ちょっとピントが合いませんでした。
只、市民として、結婚についての意識調査的なものとして答えさせて頂きました。色々
な取組みに感謝致します。(女性・65 歳・独身(結婚歴あり)・いわき市在住)
168 ・そもそも、非正規社員だと結婚が難しいことはよく理解しております。
しかしながら、地方創生のためにも、地方移住を前提とした結婚のあっせんなどをして
いくのはどうでしょうか?(男性・21 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
169 ・結婚しなければ社会不適合者であるような雰囲気を蔓延させることをやめてほしい。(男
性・25 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
45
2.調査結果
170 ・まずは、気楽に興味を受ける為に、顔写真の中から好みのタイプを選び会うなりする。
(男性・28 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
171 ・わからない。(男性・30 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
172 ・本人の勝手。余計なことはしないで良い。(男性・33 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏
在住)
173 ・分からない。(男性・34 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
174 ・行政には期待できない。(男性・34 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
175 ・興味が無いからどうでも良い。(男性・39 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
176 ・行政では無理。部署横断的かつスピーディーにやらないと。(男性・40 歳・独身(結婚
歴なし)・首都圏在住)
177 ・学校で恋愛や結婚について話し合ったり考える機会を作る、人生設計でも可。(男性・
42 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
178 ・生きる知恵を教えてほしい。(男性・42 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
179 ・行政がすべきことは子育て支援や家族介護支援などで、結婚の面倒など見る必要は無い。
そもそも誰もが平等に与えられる機会を生かすことのできないような甲斐性無しにまで
税金を使うほどの余裕はないはず。そういうところに血税を使うな。(男性・42 歳・独
身(結婚歴なし)・首都圏在住)
180 ・同性婚を早く法制化して欲しい。(男性・45 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
181 ・必要ない。行政が税金をかけてやることではない。税金を無駄に使ってほしくない。(男
性・45 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
182 ・結婚後5年間は国による支援、税金控除、結婚する事と出産して子育てをしていく生活
を子育てよりも自分が好きな自分の生活や趣味が大切な 20 代~40 代までを対象に結婚す
る事のメリットと子育てする事のメリットを天秤に掛けて遥かにメリットが無ければ今
後どんどん独身と少子化は増えていくでしょう。
はっきり言うと対策は無いですね。もし有るならとっくにやっているはずなので。(男
性・45 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
183 ・年齢に連れて物事に対する興味が薄れ結果、結婚願望はあるものの、ネガティブなイメ
ージに邪魔せれ行動する気力も薄れたような気がします。(男性・47 歳・独身(結婚歴
なし)・首都圏在住)
184 ・あんまり余計なことしないでくれればいいですね。(男性・50 歳・独身(結婚歴あり)・
首都圏在住)
185 ・行政は介入する必要なし。(男性・56 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
186 ・行政にはあまり介入して欲しくない。(男性・58 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
187 ・婚カツ。(女性・21 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
188 ・分からない。(女性・24 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
189 ・今のままでいいと思います。(女性・28 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
190 ・行政には特に期待していない。それよりこの格差社会をどうにかしてほしい。(女性・
28 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
46
2.調査結果
191 ・婚活。(女性・29 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
192 ・専業主婦・主夫への支援。(女性・35 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
193 ・未婚・既婚にかかわらず、税制や年金の制度を平等にして欲しい。(女性・35 歳・独身
(結婚歴なし)・首都圏在住)
194 ・結婚や出産を強要しないで欲しい。
健康な人ばかりでは、ないのだから。(女性・36 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
195 ・女性の自立(給与、地位など)を進めた方が、風習や、家族の役割等気にせず結婚しや
すくなると思う。(女性・40 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
196 ・専業主婦より、働いて厚生年金を払っている奥さんが遺族年金等で損しないようにして
ほしい。(女性・42 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
197 ・興信所的な素行調査を行った上での紹介制度を充実していただけると安心して婚活に参
加できる気がします。(女性・45 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
198 ・男性は弱さを克服してほしい。(女性・46 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
199 ・確かに少子化は問題だが、結婚しない人、してない人が、生きていくための支援や方法
も
あっていいように思う。(女性・50 歳・独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
200 ・特に考えつかない。結婚に行政が介入することには非常に懐疑的。(女性・51 歳・独身
(結婚歴あり)・首都圏在住)
201 ・具体的にはわかりませんが、
家族を構築することの素晴らしさを感じられる社会であって欲しいです。(女性・53 歳・
独身(結婚歴なし)・首都圏在住)
202 ・結婚という法的形式は今のライフスタイルには合わないと思う。一人暮らしでも同等な
生活サポートが必要だと思う。(女性・57 歳・独身(結婚歴あり)・首都圏在住)
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2.調査結果
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1.対象:いわき市住民(いわき市住民基本台帳より無作為抽出)
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2.対象:いわき市住民(施設・団体配布)
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3.対象:首都圏在住者(WEB アンケート)
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