部活動通信

部活動通信
第5号
平成27年5月15日発行
※バックナンバーは学校HPをご覧ください。
②今後の抱負など
残る大会は高体連のみです。
試合に出る人は今まで以上に努力してきた成果を発揮して欲しいですし、試合に出ない
人も応援の声を精いっぱい出し、悔いの残らない大会にして欲しいです。
団体戦西地区 4 部で暫定 5 位の本校は 2 位いないに入り、3 部へ昇格することを目標に戦
った。1 日で 5 試合、しかも力が拮抗する対戦ばかりが続き、かなり苦しい戦いとなった。しか
し、3 年生の活躍によって暫定 1 位の新川高校を破り、4 勝 1 敗でマッチ数も同点となり、最後
はセット数で僅かに及ばず 2 位となったが、3 部昇格を決めた。3 年生の長谷と薄田(3-1・簾
本日の5・6時間目に高体連壮行会が行われます。例年、生徒諸君の姿を見ていると壮
行会の目的や意味を理解しているのか疑問に思える生徒が多くいることに非常に残念な思
いになっていました。
ここで一度、壮行会の意味を明確にして壮行する側もされる側もしっかりとした態度で
壮行会に臨んでもらいたいと思っています。
壮行会は、学校の代表として各部活動の選手が大会に出場します。各選手は学校の代表
であるという自覚をもって、大会に挑まなければなりません。その自覚を壮行会の場で見
せなければならないにも関わらず、入退場でうつむき、生徒会長や校長先生の話を隣の者
と話しながら聞いたりという選手がいます。
是非とも、学校の代表としての誇りを胸に堂々
とした姿と見せてください。
送り出す生徒は、これから厳しい戦いに向かう選手たちを全力で送り出さなければなり
ません。母校の代表を茶化したり、だらしない態度をとったりして送り出すことは母校へ
の想いを裏切る行為になると思いませんか?
他校では、生徒の代表が応援団となり、全校生で三三七拍子をやったり、応援歌を歌っ
たり、全員で円陣を組み、選手を鼓舞したりする学校もあると聞きます。そんな、気合い
の入った学校にも負けないようにするためには、みなさんの【気持ち】が大切になるので
す。今一度、高体連の意味を十分に理解し、本日の壮行会に参加してください。
第4号で男子バドミントン部が頑張り、3部に昇格する報告をさせていただ
きましたが、女子も頑張りました。目標にしていた4部の2位以内を4勝1
敗の好成績で成し遂げ、目標を達成いたしました。部長の3-4・長谷さん試合前に長い
髪を切り、気合いを入れたとのことでした。この気合いが、試合にも出たのではないでし
ょうか?部長の長谷遥奈さん(真駒内中出身)と顧問の福本先生からコメントをいただき
ましたので掲載いたします。
①大会を終えて一言
全ての試合が接戦で体力的につらい時もあったが、試合に出た人はもちろん、試合に出
られなかった人も応援やサポートをしてくれてみんなで勝ち取った2位だなと思いました。
舞中出身)はダブルスとシングルスの両方で活躍し、不利な形勢からも逆転勝利を収める
などして強さを見せた。内山(3-6・八条中出身)はダブルスで安定した力を発揮した。上田
(3-6・簾舞中出身)はダブルスはもちろん、普段は不得意としているシングルスでも勝敗を分
かつ場面を任され、1 点を争う接戦を制し勝利に導いた。特に南高戦では 1 セット目を先取さ
れながらも 2 セット目をジュースの末取り、更に 3 セット目はジュースの連続という状況から最
後まで気持ちの強さを見せて見事勝利した。
(女子バドミントン部・福本典子)
5 月 11 日、野球部の春季大会が行われました。強豪・大谷高校を相手に大差にはなっ
てしまいましたが、堂々とした戦いぶりであったことは、顧問の飯岡先生のコメント、
マネージャーの 3-3・高田萌江さん(藻岩中出身)のコメントからも伺えると思います。
お二人のコメントを掲載させていただきました。
①大会を終えて一言
結果的には負けてしまいましたが、私が今まで見てきた公式戦の中で一番よい試合だっ
たと思います。
②今後の抱負など
今回の大会で選手それぞれ悔しかったことや学んだことがあったと思います。夏に良い
結果が残せるようにこれからの練習を頑張ってくれると思うので、選手が練習しやすい環
境を整えていけるように今まで以上にがんばっていきたいです。
5 月 11 日、優勝候補の札幌大谷高校と春季 1 回戦に臨みました。結果は、0-13と悔しい結
果になりました。しかし、強打の大谷に対して 5 回までエース柳谷(3-2・啓明中出身)を中心
にピンチの場面で三振を奪うなど、最少失点で粘りの守りを見せました。
攻撃でも得点こそ奪えませんでしたが、序盤とチャンスを作り、7 回には柳谷、2 安打した
木村(2-5・常盤中出身)のヒットなどで 1 アウト満塁のチャンスを作ることができました。
実力の差が出た試合ではあったが、強豪校相手にも屈しないプレーが出た一戦となりまし
た。夏の大会、甲子園出場を目指して「毎日毎日・一球一球」全力で取り組んで頑張りたい
とおもいます。
(野球部 責任教師・飯岡祐貴)
ミニコンサートを終えて、一言、いただけますか?
5月12日の放課後、吹奏楽部によるミニコンサートが行われました。短い時間でした
が、大変、有意義な時間を過ごすことができました。
少人数で、少し、寂しい気がいたしますが、非常に堂々とした、素晴らしい演奏で小雨
が降る薄暗い外の天気を吹き飛ばす位の出来でした。また、演奏を聴きに来た生徒たちの
態度も素晴らしい態度でした。未経験者が多い新入部員の演奏も披露され、技術的なもの
は、これから頑張ってもらうとして、気持ちのこもった演奏は、今後の活躍を期待させる
ものでした。頑 張 れ 1 年 生 !!
また、高体連を間近に迎えている選手たちの応援歌としてペットショップボーイズの
“G
O・WEST”が演奏されると会場にいた運動部員からは、拍手が沸き起こりました。
また、機会があれば、開催していただきたいですね。そのときには、早めに連絡し、み
なさんにも紹介をしたいと思っています。素晴らしい演奏をしていただいた吹奏楽部の代
表として部長の3年3組・日影永奈さん(澄川中出身)から、お話を聞くことができました
のでご紹介します。
狭い会場ではありましたが、大変、
すてきな音色でした。
部員の皆さん、お疲れさまでし
た。
日影さん
一年生が入部して第一回目となった、新体制のミニコンサートが無事に終わ
りました。一人ひとり、この日の為に練習してきて、一年生は少し緊張してい
る様子が見られましたが、みんな頑張っていました。演奏は、まだまだなとこ
ろもありますが、これから上達できるようにこれからも頑張っていきたいと思
うので、これからも応援、宜しくお願いします。
いち早く、サッカー部の高体連日程が報告されました。監督
の島尻先生のコメントと一緒にご紹介いたします。1年生が大
量に入部し、活気が感じられるサッカー部です。高体連では、
大暴れしてくれると期待しています。
ガンバレ!!サッカー部!! (試合だけじゃなく、普段の生活や態度もね)
キャプテンの目標である「公式戦一勝」は、春季大会で真栄に3-1で勝ったことにより達成
されましたが、高体連での勝利はまた意味が違うものです。対戦相手が大麻高校と決まり
ました。簡単な試合はありません。勝利の鍵は選手一人一人がチームために戦えるかという
ことです。そのためには「まわりをよく見て、今何をすべきか」を日常から考える癖をつけるこ
と。教科の提出物を期限までに出せない今のままでは勝てません。短期間に成長し、そして
勝利をもぎ取ってほしい。ゲームが始まったら監督は交代のカードを使えるだけです。ピッチ
上に立ちすべての問題に対処するのは自分たちなのだ、ということを忘れずに。
サッカー部監督 島尻道秋
大会は5月25日(月)
会場には、お忙しい中、多くの方に
来て頂きました。ありがとうござい
11:00~
東海第四高校グラウンドで大麻高校と戦います。
ました。
※写真は、齋藤智香子先生に提供して頂きました。ありがとうございました。
来週から、高体連がスタートします。部活動通信で各部の試合日時と対戦校を集約して
皆さんにお伝えする予定でしたが、担当者の不手際で集約が完了せず今回の紹介はできな
くなってしまいました。申し訳ありません。
次号では、大会の始まっている部活動や残念ながら終了してしまっているチームがある
かもしれません。可能な限り、詳細をお伝えする予定でおりますのでよろしくお願いいた
します。また、顧問の先生も原稿とのご協力をお願いいたします。