NOSAI石 川 スタ ート!

NOSAI
川
スタート石
!
にじ
あなたと
NOSAI をつなぐ
かけはし
春
2015
創刊号
目次
2~3 1県1組合化で
より安定した事業運営へ
4~7 農家とともに歩み続ける
NOSAI
8~13 農家を守る7つの共済事業
14~15 NOSAI部長の声
石川県農業共済組合
平成27年4月
石川県農業共済組合
誕 生
1県1組合化で
より安定した事業運営へ
組 合 員 の 皆 さ ま に は、日 頃 よ
す。
を取り巻く環境は変化していま
収 入 の 減 少 な ど、農 業 共 済 団 体
家組合員数の減少による賦課金
業 務 の 効 率 化・合 理 化 を 目 指 し
広域化による組織体制の強化と、
活 動 の 実 施 を 常 に 念 頭 に 置 き、
害防止事業や充実した農家支援
新 組 合 で は、よ り 効 果 的 な 損
石川県農業共済組合
組合長理事
り農業共済事業の運営に格別の
こ れ ら に 対 応 し、本 県 の 農 業
てまいります。
スケールメリットを生かし
信頼される組合を目指します
ご 理 解 と ご 協 力 を い た だ き、厚
共 済 団 体 が、将 来 に わ た っ て 安
立 さ れ て 以 来、農 業 経 営 に 対 す
3月に最初の農業共済組合が設
本 県NOSAIは、昭 和
議 を 重 ね、平 成
1 組 合 化 の 基 本 方 針 の も と、協
平成
年 4月 1日に
一 同 努 め て ま い り ま す の で、な
NOSAIを 目 指 し て、役 職 員
さ ま と の 信 頼 を 深 め、頼 ら れ る
を 最 大 限 に 生 か し、組 合 員 の 皆
定 的 に 機 能 を 発 揮 で き る よ う、 合 併 に よ る ス ケ ー ル メ リ ッ ト
組合員の皆さまへ
くお礼申し上げます。
るセーフティーネットとしての
県 下 1 組 合 と な る「石 川 県 農 業
お一層のご理解とご協力をお願
年
役割を果たしてきました。
共 済 組 合」が ス タ ー ト い た し ま
27
年に国が打ち出した 1県
し か し、農 業 共 済 制 度 に 対 す
した。
い申し上げます。
る国庫補助金の大幅な削減や農
23
22
2
にじ
農 家 サ ービスの向上に
石川県知事
自然災害が多い我が国におい
て、農 業共 済 制 度はまさに農 業
設立準備委員会、設立委員会(累計6回)
幹事会(累計44回)、各実務者検討会(累
計54回)において協議を重ねました
災 害 対策の柱であり、新 組 合の
設立にご尽力されました関係の
皆さまに、深く敬意を表します。
農 業は、我々の生存に不 可 欠
な食 料を供 給するという、人間
の生命を支える極めて重要な産
業でありますが、担い手の高 齢
化や後継者不足、耕作放棄地の
増加など、農業を取り巻く環境
頼され、親しまれる組合として、
堀畑正純前県農林水産部長(中央)
の立ち会いのもと、合併に向けての
結束を誓う旧4組合の組合長
は一層厳しさを増しております。
このた び、県 内の4つの 農 業
大きく飛躍されますことを心よ
平成26年7月18日、合併予備契約書に調印
こうした中、農 業 経 営のセー
フティーネットとして農 業共済
制度が果たす役割はますます重
要 となってお り、このた びの 合
併による組織体制の強化や運営
基盤の安 定 化を通じ、農 家サー
ビスのさらなる向上が図られる
ことを大いに期待しております。
石川県農業共済組合が、今後
共 済 組 合 が 合 併 し、新 たに「石
り 祈 念申し上 げまして、お祝い
より一層、多 くの 皆 さまから 信
川県農業共済組合」が設立され
合併予備
契約調印式
合併までの
あゆみ
協議を
重ねた末
谷本 正憲
大 い に 期待
の言葉といたします。
組 織 の 安定と強化
ましたことを心からお慶び申し
上げます。
にじ
3
新組合設立に
寄せて
過去・現在・未来 …
れた自 作 農 民の経 営 を支 えるた
NOSAI制度は、発足以来、
農家とともに歩み続ける NOSAI
現 在 の N O S A I 制 度 は 、昭
幾多の改善・拡充が行われ、制度
貢献しました。
の再建、農家経営の安定に大きく
では、大災害のたびに、農業経営
めの主要な災害対策としてス
・県下4組合とする地域再編計画策定(H5)
・石川中央農業共済組合設立(H7)、奥能登農業共済組合・
中能登農業共済組合設立(H8)、加賀地区農業共済組合設立(H9)
石川県農業共済組合誕生(4月1日)
ま た 、N O S A I 制 度 の も と
石川県内の合併のあゆみ
都府県
4
にじ
で は 、平 成 9 年 に 県 下 4 組 合 の
広域合併が完了しました。
こ の 組 織 再 編 整 備 に よ り 、①
事 務・執 行 体 制 強 化 、② サ ー ビ
ス 向 上 、③ 事 業 収 支 の 安 定 化 な
どを進めてきました。
さ ら に 、近 年 の 農 政 改 革 の 推
進 、厳 し い 財 政 事 情 等 か ら 、農
林 水 産 省 の 指 導 の も と 、全 国 的
年度中に
に 1 県 1 組 合 化 への 移 行 が 推 進
さ れ 、平 成
年から検討
り組んでまいります。
に 、さ ら な る 業 務 の 効 率 化 に 取
ビ ス に いっ そ う 努 力 す る と と も
も 、地 域 農 業 の 発 展 と 農 家 サ ー
し な け れ ば な り ま せ ん 。今 後 と
定 的に事 業 運 営 ができるように
で き る よ う 、将 来 に わ た っ て 安
さ んによ り よいサ ー ビスを 提 供
N O S A I で は 、組 合 員 の 皆
さらなる効率化に取り組む
の誕生となりました。
と な る「 石 川 県 農 業 共 済 組 合 」
を は じ め 、こ の た び 県 下 1 組 合
( 3
※)
本 県 で も 、平 成
で 1組 合 化 を 完 了 していま す 。
17
年 制 定の農 業 災 害 補 償 法の
・石川県農業共済特定組合化検討委員会が発足(H24)
・石川県農業共済組合合併予備契約調印(H26)
で 、損 害 補 償 の 事 前 手 段 と し て
地 域 再 編 整 備 事 業 に よって 、大
型 組 合 が 設 立 さ れ ま し た 。本 県
24
和
・農業共済組合広域合併推進協議会設置、広域合併の
推進で県内49組合を9組合にする合併計画策定(S45)
・広域合併組合第1号として河北農業共済組合が設立(S46)
・第2次組織整備計画策定(S50)
・第3次組織整備計画策定(S55)
26
の主要な役割である損害補償の面
4
1 )
タートしました。 (※
206
・町村合併の進捗に伴い、組合も原則として合併後の
新市町村を区域とする合併を推進した(S36)
各 種の損 害 防 止 支 援 活 動 をおこ
な い 、被 害 の 未 然 防 止 に 努 め る
な ど 、地 域 農 業 を 支 え て い ま
す。
4次にわたる組織の再編
NO S AI 制 度 の 制 定 当 時 、
年から
多くは市町 村で農 業 共 済 事 業が
運 営 さ れ て お り 、昭 和
年にかけて次々と組 合が設 立
23
22
・農災法施行により13組合が設立 ※2
・石川県農業共済保険組合が設立され保険事業を開始(S22)
翌年石川県農業共済連合会に改称
・次々と組合が設立(S23~24)
1
2)
されました。( ※
そ の 後 、4 次 に わ た る 組 合 等
24
49
下 に 、農 地 改 革 に よ っ て 創 出 さ
県内の
組合数の推移
県内のおもなできごと
全国の流れ
昭和22年
農作物共済(水稲・麦)
家畜共済
蚕繭共済 スタート
昭和24年
建物短期共済
スタート
昭和48年
果樹共済 スタート
昭和54年
園芸施設共済
畑作物共済 スタート
昭和55年 大冷害
水稲支払共済金 9億3,229万円
平成2年 台風19号
大豆支払共済金
1億6,170万円
平成3年 台風19号
大豆支払共済金
1億9,351万円
園芸施設支払共済金
2億723万円
果樹支払共済金
5,774万円
平成5年 大冷害
水稲支払共済金
4億8,424万円
平成12年
農機具損害共済
スタート
平成16年
制度改正
水稲共済品質方式
麦共済災害収入方式導入
平成19年 能登半島地震
年
「農業災害補償法」公布施行 ※1
■市町村営から組合営へ
昭和22年
■1市町村1組合へ
町村合併促進法の公布に基づき農業共済
組合も原則として1町村1組合とする通
達がなされた(S28)
昭和30年代
■市町をこえる広域化
第1次広域合併推進事業(S45~49)
第2次広域合併推進事業(S50~54)
第3次広域合併推進事業(S55~H1)
昭和40
~60年代
■さらに大型組合へ
地域再編整備(第4次広域合併)事業
(H2~12)
平成元 ~10年代
■1県1組合へ ※3
国から農業共済団体と都道府県に対して
1県1組合化についての通達、全国的に
1県1組合化への移行を基本方針とした
推進が示された(H22)
平成20年代
まめ
知識
※1
平成27年
農業災害補償法第1条
農業災害補償は、農業者が不慮の事故によって
まめ
知識
受けることのある損失を補てんして農業経営の
※3
全国における
1県1組合化の状況
安定を図り、農業生産力の発展に資することを
目的とする。
(昭和22年12月15日制定)
1組合化を完了/17都府県
熊本、神奈川、福井、東京、群馬、沖縄、
滋賀、京都、香川、富山、愛知、鳥取、
広島、山口、徳島、高知、大分
27年4月設立/3県
まめ
知識
※2
石川・岩手・愛媛
27年度中設立予定/1県
宮城
組織決定し協議中/8県
秋田、福島、茨城、山梨、栃木、埼玉、
千葉、佐賀
5
にじ
昭和22年度
(農災法施行初年度)に
設立された13組合
江沼郡月津村、石川郡富奥村、押野村、金沢市
富樫、大徳、潟津、栗五、河北郡大場村、八田
村、七塚町、羽咋郡西浦村、七尾市西湊、鳳至
郡河原田村
組 織 体 制
●役員体制
・第1期
平成27年6月15日まで
理事13人(設立委員)、監事3人
・第2期
平成27年6月16日から
理事14人(専務理事を含む)、監事3人
監理室
室長 吉田 裕行
総務部
部長 道田 肇
次長 清田 和之
総務課
課長 新村 秀明
企画広報課
課長 土屋 英一
収穫共済課
課長 北村 雅浩
理 事 会
農作物共済
果樹共済
畑作物共済
保険部
部長 南 建次
参事 三山 勇
会
専 務 理 事
代
副組合長理事
組合長理事
総
家畜共済
園芸施設共済
建物共済
農機具共済
家畜診療所
所長 一明 秀一
監 事 会
加賀地区支所(16 人)
支所長 西田 英行
石川中央支所(21 人)
支所長 柴田 徹
●課の所掌
事業1課
農作物共済
果樹共済
畑作物共済
事業2課
家畜共済
園芸施設共済
建物共済
農機具共済
資産共済課
課長 南 範彰
中能登支所(20 人)
支所長 杉本 修
奥能登支所(14 人)
支所長 駒井 肇
事業1課
課長 瀬戸 将人
事業2課
課長 鍋谷 公孝
事業1課
課長 山田 敏明
事業2課
課長 酒村 剛
事業1課
課長 土上 智
事業2課
課長 垣内 雅典
事業1課
課長 伊藤 喜平
事業2課
課長 干場 亮平
にじ
6
お問い合わせは管轄の支所へ
奥能登支所
〒928-0313
鳳珠郡能登町字天坂に1番地1
TEL 0768-76-2251(代)
FAX 0768-76-8030
[管轄区域]
輪島市・珠洲市・穴水町・能登町
中能登支所
〒929-1604
鹿島郡中能登町能登部下73部
13番2
TEL 0767-72-4411
(代)
FAX 0767-72-4400
[管轄区域]
羽咋市・七尾市・宝達志水町
中能登町・志賀町
本所(家畜診療所)
〒920-0007
金沢市田中町か26番地1
TEL 076-239-3111(代)
FAX 076-239-0069
石川中央支所
加賀地区支所
〒923-0825
小松市西軽海町2丁目204番地15
TEL 0761-47-7300(代)
FAX 0761-47-7311
[管轄区域]
加賀市・小松市・能美市・川北町
〒920-0007
金沢市田中町か12番地1
TEL 076-239-2555(代)
FAX 076-239-2444
[管轄区域]
白山市・野々市市・金沢市
かほく市・津幡町・内灘町
[業務時間]
午前8時30分~午後5時15分まで
[休業日]
土・日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)
7
にじ
農家を守る7つの共済事業
N O S AI の 使 命 は 損 害 の 補 て ん
農家みんなの助け合いの精神で
NOSAI制度(農業共済制度)は
農家が掛金を出し合って共同準備財産をつくり
災害が発生したときに
共済金の支払いを受けて農業経営を守るという
農家の相互扶助を基本とした「共済保険」の制度です。
7つの共済事業
農作物共済 家畜共済 果樹共済
畑作物共済 園芸施設共済 建物共済 農機具共済
共済加入で予期せぬ農業災害に備える農家の皆さんに
お話をうかがいました。
果樹共済
家畜共済
農作物共済
りんご・ぶどう・なし
かき・くり
牛・豚
水稲・麦
農機具共済
建物共済
園芸施設共済
畑作物共済
トラクタ・コンバイン
建物・家具・農機具
ガラス室・プラスチックハウス
大豆
8
にじ
拡大するイノシシ被害を懸念
米作りが好きで若い頃から続け
てきました。ここ数年大きな災害
㌃ほど出荷で
はなかったのですが、一昨年、イ
ノシシ被害に遭い
名で麦と大豆を作
品質を加味した補償で安心
生産組合員
まえ だ とし あき
さん (61)
能 美 市大 長 野 町
(農)大長野水稲生産組合代表理事
麦 5.1ha
大豆 8.6ha
のでとても安心できる方式です。
金の算出は、品質も加味している
ります。災害収入共済方式の共済
ますが、毎年、出来、不出来はあ
日頃の栽培管理には注意してい
す。
れまで以上に大きくなると思いま
す 。 N O S AI 制 度 の 重 要 性 が こ
気象が多発するようになっていま
前 田 俊 昭
加賀地区・石川中央
35a
中能登・奥能登
25a
麦当然加入基準
今後も農家と組合との繋がりを
水稲当然加入基準
付 し て い ま す 。 本 年 産 の 麦 は 約5
※1
大切にし、農業経営の安定を図る
発芽期から収穫まで
㌶作付けし、災害収入共済方式を
合計が10a以上
当然加入基準面積(※1)
以上耕作している場合は
・水稲
価会委員として、被害の現場にで
・麦
ためのセーフティーネットとして
から収穫まで 選択して加入しています。
本田移植期(直播は発芽期)
す。合併後も農家と接する機会を
加入が強制されている
かけることもあるので、今後の獣
共済責任期間
N O S AI 部 長 な ど を 兼 任 す る
立場上、農家から「どの程度の被
15a
県内全域
害から共済金が出るのか」と聞か
物
れることがあります。近年の異常
耕作面積(水稲と麦)の
更なる充実を願います。
水稲 1.4ha
損害評価会委員
NOSAI部長
加入基準
最近は地球温暖化により、異常
珠 洲 市正 院 町
大切にしてほしいです。
12
さん (73)
害の 拡 大 が 心 配 で す 。
きないことがありました。損害評
とり げ よし まさ
鳥 毛 義 正
共済
農作
気 象 に よ り 、 N O S AI の 注 目 は
高まっています。それをきっかけ
に 、 N O S AI 制 度 の 仕 組 み が よ
り農家に浸透すると良いと思いま
にじ
9
30
強風への備えを万全に
り組んでいます。
ハウスを建ててもらった業者さん
から勧められ、園芸施設共済に加入
1棟ごと
共済
加入基準
大豆10a以上
共済責任期間
発芽期(移植期)から
収穫まで
い年もありますので、NOSAI制
はわかりません。経営的に報われな
いると思っていても、収穫するまで
が大きく変わります。順調に育って
は、天気や管理によって品質や収量
地として誇りを持っています。大豆
子大豆の生産に取り組んでおり、産
旧 押 水 地区では、親の代から種
歴史ある種子大豆の産地として
物
度の支えは心強く思います。
全相殺方式では組合員ごと
10
にじ
以前は農家同士、あぜ
ばたで情報交換をしたも
のでしたが、最近は大き
なほ場で一人 ぼっちの農
作業です。現場の農家の
「 生の声 」が一番 参 考に
なり ます。県 内に一つの
組合ということで、他地
のきっかけができたりするのではな
域の農家の情報を得たり、付き合い
一筆方式は耕地一筆ごと
いかと楽しみにしています。
水稲 13ha
大豆 1ha
大麦 2ha
ソバ 1ha
ハトムギ 2ha
していま す 。風 当 たりの 強い場 所
損害評価
宝 達 志 水 町免 田
で、パイプの補強もしていますが、
原則1年間
さん (62)
水稲 3.1ha
ブロッコリーなど 40a
強風の際にはかなり揺れるので怖い
掛金納入の翌日から
太 田 和 雄
中 能 登 町久 江
くらいです。強風の後には、必ずN
共済責任期間
畑作
さん (66)
河 内 行 夫
OSAIの職員の方々が見回り、声
(ガラス室は1a以上)
おお た かず お
かわ ち ゆき お
をかけてくれるので、心強く安心感
2a以上
もあります。
加入基準
運 送 会 社を定 年退 職した後、水
附帯施設・施設内農作物
今後とも、現場の声を聞いて、農
多目的ネットハウス
稲の耕作面積を増やし、育苗後のハ
雨よけハウス
家の立場に立った、きめ細やかな対
クハウス
ウスでブロッコリーを栽培していま
ガラス室およびプラスチッ
応をお願いしたいです。
加入対象
す。第2の人生を楽しんで農業に取
芸 施設共済
園
損害評価
心強い獣医師の迅速な対応
酪農を営む両親のもとに生まれ、
小さいときから手伝いをしていまし
た。牛はとてもデリケートでストレ
スによって乳量に違いがでてくるの
で、人間の赤ちゃんを育てるのと同
樹 共済
加入対象
りんご・ぶどう・なし・
加入基準
共済目的の種類ごとに5a
以上(ただし、特定危険
方式は20a以上)
歳の頃でした。これまでおか
ています。
くり栽培を続けていきたいと思っ
と思っています。的確な処置
をしてくれる獣医師や迅速な
対応をしてくれる職員がいる
能登町宇加塚
のは、とても心強いです。
くり 1.7ha
水稲 1.4ha
組織が大きくなっても、変
わらぬ安心感と細やかな対応
を続けてくれることを期待し
才 門 治 三
さん (78)
毎日注意して見ていても、生き物
す。これからも、体の続く限り、
すぎて小さくなってしまうからで
ます。せん定をしないと実がつき
ろにかけて樹木のせん定作業をし
ます。秋の収穫後から3月下旬ご
げさまで被害にあわずに済んでい
が
父親からくり山を引き継いだの
父から引き継いだクリ栽培
果
40
弱いため夏場は特に気を配り、温度
成乳牛 43頭
育成乳牛 5頭
相手ですから病傷や死亡事故は避け
白山 市内方 新 保 町
管理や空気の入れ替えをして環境を
1頭ごと
日 頃 か ら N O S AI 職 員 が 、 果
損害評価
られません。共済への加入は必須だ
加入対象
整えています。
じくらい気を配っています。暑さに
さん (60)
ます。
牛・豚
加入基準
畜種ごとに全頭加入
共済責任期間
掛金納入の翌日から1年間
花芽の形成期または発芽期
から収穫まで
樹の着果を数え、大
きな風が吹くと被害
調査をしている姿を
見ているので、身近
に感じ、安心感があ
ります。今後も農業
に携わる人たちをサ
ポートし、農家が経
営を継続していけるような取り組
共済責任期間
みをしてほしいと思います。
にじ
11
なか にし あきら
中 西 昭
かき・くり
もん はる ぞう
さい
畜 共済
家
とを思い出します。 最 近は特に、地震 等の自 然 災 害
がとても気にかかります。自然災害
に対応した総合共済がありますが、
1棟 当たりの加入 額の上限や地震
により 被 害を受けた時の共 済 金の
支払い割合など補償や制度の充実・
向上をお願いしたいと思います。
損害共済
加入基準
農家が所有または管理する
農機具
共済金額
1台当たり10万円を最低額
とし 1,500 万円まで
が操作し事 故の可 能 性も高まりま
を8台所有しています。複数の人間
ほ場の大きさに合わせた農 機具
自損・他損への備えに
具
すので、必要性を感じ共済に加入し
共済責任開始日から1年間
12
にじ
ています。
農 繁 期に何 者
かにガラスを割ら
れる被害にあった
とき、農作業が遅
れるかと心配し
ましたが、迅速な
対 応のおか げで
いです。今後は、さまざまな地域の
今まで通り身近な存在であってほし
手薄になることが懸念されますが、
組織が大きくなったとき、対応が
感じました。
る事故への備えも必要だとつくづく
ます。自損だけではなく、他損によ
農機具の修理は、修理費がかさみ
ることができ助かりました。
すぐに修理に出し、農作業を再開す
加入申込書に記載された
情報を知っている強みを活かし、共
内川営農組合
平成8年設立 構成員11人
水稲32ha
当分の間は、支所として事務所が
1棟ごと
済 だけでなく営 農の面でも頼れる
内川営農組合代表
水稲 65a
損害評価
共済責任期間
存在になってほしいです。
金 沢市 山 川町
小 松市 木 場 町
共済責任開始日から1年間
農機
さん (72)
坂 紀 夫
加入申込書に記載された
1台ごと
さん (72)
南 義 勝
さか かず お
共済責任期間
損害評価
みなみ よし かつ
落雷被害での支払いに感謝
合計 6,500 万円まで
残るそうですが、これからも変わる
両方加入の場合は
長年建物共済に加入しています。
総合 2,000 万円
ことなく農家のために身近で、頼り
火災 6,000 万円
数年前に落雷で被害にあった時、迅
共済金額
になる存在でありつづけてほしいと
する建物
速に対応していただき、身近で頼り
農家が所有または管理
期待します。
加入基準
になる組 合 だと実 感し感 謝したこ
物 共済
建
農業はほかの産業と違い
自然条件に依存することが大きい。
農業災害は予期しないときに
場合によっては
きわめて広範囲に発生するという特性があります。
だから国が一緒になって運営しているのです。
NOSAI事業の主な特徴
1
2
3
4
全国どこの農 村でも
補償対象の事故は原
国が共済掛金や事務
損害防止支援活動を
です
災害等不可抗力的災
バックアップをしてい
ます
実 施されている制度
則としてすべての自然
害となっています
引 受
費を負 担するなどの
ます
積 極的に展開してい
損害評価
共済事業の一層の拡大に努
損害評価手法の統一を図り、県下一円で適正かつ公正な評価
めるとともに、新たな共済目
を行います。
的についても検討を行います。
台風等の気象災害時、あるいは非常災害時には、本所・支所
が連携し、状況に応じて職員集中体制をとるなどして、適正か
つ迅速な評価を実施し、共済金の早期支払いに努めます。
13
加入や被害発生の
連絡は?
旧組合事務所が、加賀地区、石川中央、中能登、奥能登の支所となりました。
契約は新組合へ
引き継ぎます!
これまでの各農業共済組合とのご契約等は、すべて新組合に引き継ぎます。
にじ
加入の問い合わせや被害通知は、これまで同様に、支所にて受付いたします。
組合員の皆さんは、特別な手続きを行わなくても、組合設立と同時に新組
合の組合員となります。
「NOSAI=地域」
井田 徹さん(68)
い だ とおる
年間NOSAI部長を
務 め、
「NOSAI=地 域」
だ と 感 じ て い ま す。
NOS
AIは組合員や地域の理解
と協力がないと成り立たち
ま せ ん。世 代 交 代 が 進 み、
農業主体の人が少なくなっ
てきています。そんな中で
も、十 分 にNOSAI制 度
が発揮するよう、わかりや
すい制度説明や迅速な対応
を心がけてほしいですね。
農家の要望を組合へ
農家にとって共済は必要
な も の。
NOSAI部 長 と
して、職員と連絡を取り合
い地域の要望を組合に伝え
ています。職員の顔が見え、
よりよい意見交換ができる
ということが、組合への信
用 につ な が る と 思 い ま す。
合 併 しても方 向 を見 失わ
ず、組合員の声に耳を傾け
農家や地域農業のために取
り組んでほしいですね。
地域にあわせた発想で
農 業 政 策 は、頻 繁 に 制 度 改
正 が あっ た り 内 容 が わ か り に
く かっ た り す る こ と が 多 々 あ
り ま す。
NOSAI制 度 に 限 ら
ず、農 業 に 関 す る 全 般 的 な 情
報 をわ かり や す く 発 信 して も
らえるとありがたいです。
ま た、合 併 後 も 被 害 発 生 時
な ど はス ピ ー ディ ー な 対 応 を
してもらえるように望みます。
NOSAIの
役割に期待
農 業 を取 り 巻 く 環 境 は、
ますます厳しい状況にある
と思います。
今年は、園芸施設共済の
大幅な制度の改正や県下1
組合化等NOSAIにとっ
て大きな変革の年であると
思 い ま す。組 織 が 大 き く
なっても、損害の防止と補
てんにこれまで以上に努め
てほしいと思います。
農業は自然との闘いであ
り、
NOSAI制 度 の 役 割
は大きいと感じています。
東方 進也さん(57)
津幡町井野河内
過疎化、高齢化が進み地域の
崩壊が危惧されています。私の
住 む 山ろく 地 域 も 耕 作 放 棄 地
が増え鳥獣害対策が必須となっ
て い ま す。
NOSAI制 度 は 国
の「農業災害補償法」をもとに
日本の農業を守るために作られ
た制度。営利目的ではなく地域
発想で、組合員のニーズにあっ
た取り組みや、全国的なネット
ワークを持つ強みを活かした情
報発信をしてほしいですね。
小松市佐美町
わかりやすい情報提供を
南 勝之さん(39)
私 の 住 む 近 隣 地 区で は、
イノシシによる獣害が発生
しています。電気柵や防護
柵等で懸命に被害対策して
いますが、残念ながら完璧
とはいきません。
また、世界的異常気象で
自 然 災 害 も 増 え る な か、
N
OSAIの役割はますます
重要になると思います。県
下1組合となり、組合員と
組合が疎遠とならないよう
に願います。
イノシシ被害拡大を
懸念
北村 治さん(52)
ひがし かた しん や
NOSAI
部長の
石川中 央
声
こえ
組合と農家をつなぐパイプ役
加賀地区
能美市三ツ屋町
きた むら おさむ
なか にし よし たか
みなみ かつ ゆき
加賀市保賀町
中西 義孝さん(58)
山岸 善二さん(76)
白山市西米光町
やま ぎし ぜん じ
白山市河内町久保
13
14
にじ
わかりやすい
農業共済新聞
どう だ せい まつ
県内の情報を
取り入れたい
NOSAIから届く農業
共済新聞は、農家の目線で
取材がされていて良い新聞
だと思います。北陸版は親
しみがあり、難しい内容も
わかりやすく説明されてい
ます。
農政の動きを見ると農業
形態などが今後変わってい
くことがわかります。時代
の流れをしっかりと見据え
て、農 業 を 支 え る こ と が、
NOSAIの役割だと思い
ます。
堂田 誠松さん(75)
輪島市町野町
東 進一さん(62)
寺山地区は山間地に位置
し、皆さん先 代 が守ってき
た田畑を荒らしたくないと
いう気持ちがあり、田んぼ
の作業は住民らで助け合っ
て行っています。県 内の山
間部の獣害対策や特産野菜
などの取り組みを広報紙で
情 報 発 信 してほ しいで す。
情報を参考に私たちの地域
で 取 り 入 れ、地 域 農 業 を
守っていきたいと思います。
農家サービスに期待
兵衛 正夫さん(80)
地域社会に恩返しを
農家と組合をつなぐNO
SAI部長の存在が今後ま
すます大事になってくると
思 い ま す。
NOSAI部 長
に 対 し、そ の 意 識 づ け と、
正確でわかりやすい情報提
供 を お 願いし ま す。万一の
災害のときに頼れる存在と
し て、こ れ ま で 同 様、農 家
の連絡に対し即応できる体
制を構築してほしいと思い
ます。
意識づけが大切
輪島市西山町
ひがし しん いち
ビニ ー ル ハ ウ ス の 張 り 替 え
を職員に手伝ってもらい、農家
は本当に助かっていました。高
齢 化 が 進 む 中、こ う し た 人 と
人 と の 付 き 合 い が 大 事 に なっ
て く る と 思 い ま す。合 併 後 も
被 害の 確 認 も 含 めて 生 産 者に
不 安 を 与 え ない よ う な 体 制 を
作 り あ げ て ほ し い で す。今 後
もNOSAI部 長 と し て 協 力
したいと思っています。
にじ
15
穴水町平野
ひょう え まさ お
中能登
奥能登
新組合に
期待する
こと
お だに さとる
築山 武則さん(67)
1月からNOSAI部長にな
りました。農業は、地域社会を
支える重要な産業だと思ってい
ます。まだわからないことばか
りですが、歴代の方が同じ苦労
をして、受け継いできたことに
感 謝 し、任 期 中 は 精一杯 勤 め、
恩返ししたいです。
今 後、
「NOSAIの 広 域 化」
が農家にどんなメリットをもた
らしてくれるか、楽しみにして
います。
やま ざわ つよ し
小谷 悟さん(53)
つき やま たけ のり
インターネットの
活用を
まだまだ親世代が営農の
中心で、制度面や技術的なこ
と、事務手続きの要領もわか
りません。仕事もありますの
で会議の出席や職員と頻繁
に接することは難しいと思い
ます。世代 交代した若い農
業者のために、インターネッ
トなどで、空いた時間に知識
を深めたり、問い合わせがで
きたりすると便利ではない
かと思います。
山澤 強志さん(36)
羽咋市千代町
七尾市若林町
志賀町仏木
4/1
組合長・副組合長の互選
代表監事の互選
■第1回理事会
設立委員からの事務引継ぎなど
5/7
■第2回理事会
平成26年度事業報告及び決算関係
にじ
5/12・13
■旧組合・連合会決算監査
■第1回通常総代会
NOSAI石川広報紙「虹」
■損害評価会組織会
6/16
掛金の
自動振替登録
手 続 きはお 済 みで す か
現金取り扱いによる不祥事
の未然防止のため、全ての組
合員の皆さんに、口座振替に
よる掛金等の納入をお願いし
ています。口座の登録がお済
みでない方は手続きをお願い
します。取扱金融機関につい
ては各支所にお問い合わせく
ださい。
加賀地区支所 TEL(0761)47-7300
石川中央支所 TEL(076)239-2555
中能登支所
TEL(0767)72-4411
奥能登支所
TEL(0768)76-2251
TEL(076)
239-3111
石川県農業共済組合
●現金で納入された場合
後日、契約 内容 の確認 をし
ますので、ご協力をお願いし
ます。
〒920-0007
金沢市田中町か 26 番地 1
TEL( 076)239-3111(代)
FAX
(076)
239-0069
email [email protected]
お申し込みは、企画広報課まで
創刊号 2015年4月発行
購読しませんか
6月上旬
送にてお届けします。
年間購読料4,680円
の と こ ろ、組 合 員 の 皆 さ
んには3,000円のご負
担で購読いただけます。
■第2期役員組織会
農業共済新聞
■第3回理事会
農業共済新聞は、農業・
農 政 の 動 き は も ち ろ ん、
暮 ら し や 営 農、生 産 技 術
な ど 農 業 の 今 を 伝 え る、
農 家 の た め の 新 聞 で す。
月 4 回 毎 週 水 曜 発 行、郵
■第2期役員に係る役員推薦会議
広報紙の名称「虹」
商品券を受け取った鴨谷さん
5/30
夢と希望をもてるように
■第1期役員組織会
新組合広報紙名称「虹」のご
1 9 3 点 の 中 か ら、「農 家 と
提 案 者で あ る 珠 洲 市 の 鴨 谷 よ
組合をつなぐかけはし」、「夢
しさんに、賞品として3万円分
や 希 望、明 る い 未 来 へ の イ
の商品券をお届けしました。
メージ」、「7色が7つの事業
鴨谷さんは「虹のように夢
を 連 想 さ せ る」と の 理 由 で
や希望が持てるように」とい 「虹」に決定しました。
う 思 い を 込 め た と い い ま す。
「近 年、農 業 は 厳 し い と い う
イ メ ー ジ が あ り ま す が、NO
SAIはこれからも農家の安
心のためにがんばってもらい
たいと思っています」と話し
てくれました。
名称選考は、昨年秋に旧 4
組合の組合員に募集し、総数
NOSAI ール
スケジュ
16
にじ