2007 RS-CUP明智スプリントレースシリーズ規則書

2015 RS-CUP 中部ミニロードレースシリーズ競技規則書
2015 年7月 10 日改定(08 ゼッケンなど)
01.主催者 AHCC(明智ヒルトップサーキットクラブ)
02.開催場所・事務局
〒509-7723
03.開催日
岐阜県恵那市明智町大田 1101-1
第1戦5/17
第2戦7/5
明智ヒルトップサーキット
第3戦 9/6
℡.0573-54-3932 担当:坂本・岩田
第4戦 10/18
04.開催クラス
●KB⇒キッズバイク(ストック)によるクラス(ドライ路面予選基準参考タイム=67 秒)
●74D⇒74Daijiro によるクラス(ドライ路面予選基準参考タイム=62 秒)
●B50⇒2st-50cc 未満車 4st-125cc 未満車(車両規定は FN.FP. M.NSF.ST100.SP に準ずる)、4st-50cc 未満改造自由車によるクラス。
●B47⇒2st-50cc 未満車 4st-125cc 未満車(車両規定は FN.FP.M.NSF.ST100.SP に準ずる)、4st-50cc 未満改造自由車によるクラス。
(上記2クラスの数字はラップタイムを意味し、予選決勝を通じ2回以上クリアした際は賞典外とし、そのクラスは卒業です)
●M⇒M 車によるクラス
●SP⇒一部改造クラス(SP12・SP50)
●NSF100⇒NSF100HRC トロフィークラス
●R30⇒M.NSF100.ST100 による 30 歳以上の方のクラス(R30 のみ参加の場合は通常参加料です)
●R40⇒M.NSF100.ST100 による 40 歳以上の方のクラス(R40 のみ参加の場合は通常参加料です)
▲ST100⇒鈴鹿ミニモト ST に準ずるクラス
▲HYPER⇒2st-85cc 未満 4st-150cc 未満改造自由、12 インチ以下排気量無制限改造自由車によるクラス
※●は通常開催クラス、▲は参加者側から要請があり、5台以上の参加が見込まれれば開催するクラス(要事前打ち合わせ)
※その他でも5台以上の参加が見込まれれば、オリジナルクラスもお引き受けします(要事前打ち合わせ)
05.参加資格 健全な心身を有するミニバイクサーキット走行経験者とし、RSM(保険)加入を義務とします。
06.参加受付
受付期間は開催日の1ヶ月前から1週間前までで、申込み方法は三通りです。
①参加申込用紙と参加料を事務局必着(サーキットへ持参又は事務局へ現金書留)で申込む。
②Web エントリー+参加料を振込んで申し込む。(参加申込用紙を当日受付へ提出すること・振込手数料は参加者が負担)
③Web エントリー+カード決済で申込む。(参加申込用紙を当日受付へ提出すること・参加料にシステム手数料が加算されています)
※①の場合、締め切り週の木曜日以降の投函は本社(505-0046 岐阜県美濃加茂市西町 6-6 ㈱岩田オート)宛でお願いします。
※②③の場合、締切日の 23:59 までに着信、振込みは翌日午前中の着金を条件とします。(締め切り後は一切受け付けません)
07.参加料
・申込み方法①~② ⇒ KB/74D⇒¥6,000(明智走行会員は\5,000)
その他のクラス¥8,000(明智走行会員は¥7,000)
・申込み方法③
その他のクラス¥8,500(明智走行会員は¥7,500)
⇒ KB/74D⇒¥6,500(明智走行会員は\5,500)
重複参加2クラス目から¥5,000、R30・R40 は¥3,000 です。
08.参加受理・ゼッケン 開催日の3~4日前にはサーキット HP レースページに参加者リストと当日のスケジュールを PDF にて掲載します。
HP で確認いただけたら参加受理されたとご判断下さい。ネット環境等で HP をご覧になれない方は申込用紙に郵送希望と明記して下さい。
ゼッケンは参加者が用意して下さい。主に発信機単体を用意します。ゼッケン付発信機を希望の方はお申し出下さい。ゼッケン文字はブロック
体で下地の反対色とし、影付き文字やグラデーション文字は禁止します。明智は右回りです、フロントゼッケンは中央又は左寄りとし、右寄りは
禁止します。(見難い場合は修正をお願いします) 発信機を取り付ける際は取付ステー又は同等の固定装置を推奨します。今シーズンは幅広ビ
ニールテープでの固定も可としますが、養生テープ、荷造り用セロハンテープ、ガムテープは禁止です。
決勝中の発信機脱落はその後の周回が無かったことになります。
●発信機固定ステーを会員様に無償貸与中です、サーキットへお申し出下さい。非会員の方は\500(原価)ご負担下さい。
09.公式練習・公式予選
公式練習は 5~10 分間、公式予選は 5~10 分間のタイムトライアル方式とします。(ラップタイム表示あり・分数は当日発表) 参加台数が多い
クラスの予選は分割して実施します。(分割基準は 16 台以上) 予選タイムが著しく遅く、主催者が決勝出走を危険と判断し た参加者は、決勝
出走をお断りする場合があります。(TOP+15~20%程度基準、参加料\2,000 返還)
10.決勝
各クラスともフルグリッド原則 24 台とし、8~15 周のスプリントレースとします。(周回数は当日発表)レース成立はトップが規定周回数
の 60%を超えた時点とし、赤旗中断の際は 60%を超えていれば前周の着順で成立とします。60%未満赤旗中断の場合は、前周の着順グリッ
ドで再スタートしレースを継続します。その際サイティグ・ウォームアップラップも規定周回数として計算します。
11.競技規則
(1)ライダーの装備は革製スーツ、グローブ、ブーツ及びチンガード付ヘルメット着用とします。各装備品で主催者が著しく性能を損なっている
と判断した場合は、出走をお断りすることがあります。(参加料返還なし)
(2)各種信号旗(HP ご利用案内ページ参照)を使用します。その旗の意味を熟知し、必ず従って下さい。コースショートカットやバイパスの使 用
は禁止します。(故障等で押してピットに戻る場合のみバイパスの使用を認めます)
(3)スタートはスタンディング(グリッド)方式とし、ウォームアップラップに間に合わなかったり、スタート出来なかった場合は、役員の指示 に
従い、ピットスタートとします。サイティングラップも、選手紹介終了までにグリッドにつけない場合は同様の措置をとることがあります。
(4)役員がフライングスタートと判断した参加者は黒旗によるピット一旦停止または1周減算の罰則を課します。
(5)公式練習~決勝を通じ、コーナーでは先入者を優先とし、追い抜きの際は前者を妨害してはならず、前者は後者を無理に妨害してはならな
い。直線部分での妨害行為は特に厳禁で、不要な進路変更は妨害行為とみなします。(危険な妨害行為は、主催者判断で失格とします)
(6)いかなる場合もコースの逆走は禁止です。転倒等でコースに復帰する場合も、逆走及びショートカットは一切禁止します。
(7)転倒等でコース内に留まる際は、係員の指示がない限りヘルメット等の装備を外したりコース横断等をしてはいけません。
(8) 公式練習~決勝を通じ、ライダーに関する補助等はコース役員が対応します。ピットクルー(親権者等)がコースに入った場合は罰則の対象 にな
ります。(役員からの指示・許可があった場合はこの限りではありません)
(9)ピットレーンより前方は作業する者以外出てはならず、靴着用とし、傘の使用及び撮影・飲食を禁止します。ライダーであっても小学生以 下
は立ち入り禁止です。お子様を抱いたりおぶっての作業も禁止とします。(プラットホームは観戦・応援場所ではありません) 但しチェッカー
後のウィニングラン時はプラットホーム解放ですので、皆さん間近でお祝いしてあげましょう。
(10)同行者は常に参加者の責任下とし、事故や施設利用方法違反等一切は参加者の責任とします。(お子様連れは特に注意して下さい)
(11)コースインはコントロール下を、コースアウトはコントロール横を使用し、競技中のパドックインは再コースイン出来ません。(修理はピ
ット前で)また、本コース合流の際は2コーナーのイン側は空けること。 本コースから出る際は最終コーナー手前からアウト側を走行し、 ピ
ットロードに入ることとします。(パドック内・ピットロードは最徐行厳守)
(12)車検~自己の決勝終了+15 分間まで競技車両のパドック外持ち出し禁止、持ち出しはリタイヤと判断します。また上位3台は 15 分間の
車両保管をさせていただきます。(必要に応じ、再車検を実施することがあります)
(13)貸し出しゼッケン(発信機)が参加者の取付不備等で損傷した場合は修理費用を実費負担していただきます。
(14)参加者の故意・過失により、サーキット施設に損害を与えた場合は、修理費用を実費負担していただきます。
(15)重複参加は R30・R40 を除き、2クラスまでとします。尚、上級者の中級クラス以下への参加はご遠慮下さい。
(重複参加は R30・R40 を含んで3クラスまで、含まない場合は2クラスまでです。
(16)フルグリッドを上回った場合はクラス分けをし、何らかの決勝を用意します。(他クラスへの編入もあります)
(17)ピットクルーを含む参加者は、薬物や飲酒により精神状態を取り繕ってはいけません。
本人だけでなく他の参加者の安全が損なわれる可能性が高いので、レース前夜の深酒や寝不足は特に厳禁です。
12.車両規定
別項に示す通りとします。参加者の良心に従い、拡大解釈のないようにして下さい。主催者が必要と判断した場合は再車検を実施し、再車 検
によって生じる部品代等の費用は参加者の負担とします。
(2015 年から RS-CUP・まるち杯の主催者会議にて、一部のご当地規定以外は、原則同一規定にしました)
13.順位決定 順位決定はチェッカー優先方式とし、チェッカー旗を受けた参加者(マシン+ライダー)を完走者とします。
14.賞典
各クラス参加台数の上位半数(6位上限)に、毎戦及びシリーズに主催者賞を贈呈します。(完走者が対象)
RS-CUP シリーズ賞は KB・74D・M・SP・NSF100・R30・R40 を対象とし、3戦以上のレース成立を条件とします。
RS-CUP とは別に、まるち杯西日本明智大会(Daijiro cup 含む)と共通のクラスは、両シリーズポイントを加算し 2015 明智チャンピオンと し
て表彰します。(5戦以上のレース成立が条件)
RS-CUP シリーズポイントは参加 11 台以上⇒1位=20、2位=15、3位=12、4位=10、5位=8、6位=6 とします。
参加 10 台以下⇒1位=15、2位=12、3位=10、4位=8、5位=6 とします。
15.罰則
規則違反や良識違反行為があった場合は、参加者に対し罰則を科します。量刑は役員が協議決定します。 悪質な違反等は主催者の判断によ り、
その後の参加をお断りすることもあります。
16.抗議 競技運営に関する抗議は一切受け付けません。 主催者の判断を最終とします。
17.主催者権限主催者は競技運営に伴う全ての権限を有し、当規則書に記載無き事項についても、主催者の判断を最終とします。施設内における音
声・映像・ 写真等に関しても主催者がその権限を有し、第三者にその使用を許可できます。
18.付則
・参加者は当規則、サーキット利用規則等を熟知されている方として扱われます。知らなかった・読んでなかったは一切通用しません。
・ゴミ類は施設内自販機購入の空き缶(ペットボトル)以外はすべてお持ち帰り下さい。
・レース前夜はゲートオープンのままにしますが、各自責任ある行動をお願いします。不祥事など発生した場合は、その後の施設内宿泊をお断
りすることになります。場内での飲食等は、23 時までに終了して下さい。(特に夜中の飲酒+大騒ぎは厳禁です)
・前夜の宿泊に際し、煮炊きされる場合はパドック駐車場側~駐車場とし、枯草や山林から離れた場所で、携行缶・バイクなどはピットやトラ
ンポに隔離の上実施して下さい。煮炊き(火器使用)は遅くとも 22 時前に終了して下さい。終了時には完全消火を確認し、残り炭・残飯・ゴ
ミ類などは施設内に投棄せず、全てお持ち帰り下さい。
・廃油は階段下の廃油タンクに投入して下さい。水類、不要部品や針金類は投入しないで下さい。キャブ調整で出た少量ガソリンは構いません が、
大量の不要ガソリンを投入しないで下さい。(危険ですし、廃油回収業者に断られてしまいます)
・エアは廃油タンク横にありますが、減圧されていません。タイヤに充填する時は空気圧チェックしながら充填し、破裂事故等起きないように 注
意して下さい。
・駐車場・ピット・パドックの割り当ては行いません。皆さんで譲り合って仲良くお使いください。
・第一駐車場はトランポ後ろで整備される方優先とし、ピット利用の方は第二駐車場へ駐車願います。皆様の良識でトラブルのないようお使い 下
さい。買出し・食事等で離れる際の駐車エリア確保は構いませんが、他の方の駐車エリア確保は禁止します。
・トランポ後ろで作業(テント等)する場合は事故の駐車幅×バイク通路まででご使用下さい。(大き目テントの方は中央エリアをご使用下さい)
・ガレージ前駐車場は、ガレージ契約者及び役員専用です。ガレージ契約者以外の駐車は禁止です。(一部特別許可車は除く)
・昨年秋から駐車場とパドックの間のフェンスを撤去しましたが、4輪車両のパドック内駐車は禁止です。
・パドック内へはマシン・工具類の積み下ろしに限り乗り入れを許可しますが、最々徐行で接触事故等には十分ご注意下さい。
・乗り入れ可能時間は、車検開始 10 分前までと、表彰式終了後に限り、それ以外の時間帯は一切乗り入れ禁止です。
・工具等の運搬用台車を廃油タンク付近に用意します、ご自由にお使いいただいて構いません。(使い終わったら必ず元の位置に戻して下さい)
・駐車場通路側でのテント類設営はご遠慮ください。(テント類設営はパドック内駐車場側及び中央にお願いします)
・喫煙は指定場所または自己の車両内でお願いします。
・付則も含み違反行為のあった場合は、競技結果にペナルティを課し、同行者の違反も参加者の違反とします。
・その他のサーキット内での規則は、明智ヒルトップサーキットご利用規則に準じます。
・違反の程度が著しく重い場合や、公序良俗に著しく反する場合は、即時退場やその後の参加をお断りすることもあります。
・当規則は実情と著しく乖離していると判断した場合、改定することがあります。その際はサーキット及び HP にて公表します。
・当施設内各所に丘状の土手や斜面があります。お子様の恰好の遊び場所ですが、それらで遊ばせるのは親さんの責任下でお願いします。万一 負
傷等をされても、当施設及び主催者は一切の責任を負いません。
2015 RS-CUP 中部ミニロードレースシリーズ車両規定
2015 年4月 13 日改定(2及び4)
※ 原則として 2015 年まるち杯車両規定を適用します。下記は補足及びご当地規定です。(HP にリンクあり)
1.総合規定
(1)バックミラー・キャリア等のアクセサリー類は取り外すこと。ランプ類は飛散防止テーピングでも良い。(B47.B50 のみ)
(2)当レースではフロントに発信機を使用するので、固定用ステー等を備えること。('15 は暫定・74D はリアカウル)
(3)ドレンボルト・給油口のワイヤーロックは実施が望ましいが、走行前の確実な増締めでも可とする。(KB.B47.B50 のみ)
(4)4st 車のアンダーカウル(オイル受け)は装着が望ましい。(KB.B47.B50 のみ)
(5)極端に大きな排気音を出す車両は失格とし、走行できません。(主催者判断・参加料返還なし)
2.Mクラス 2st 排気量 50cc 未満及び4st 排気量 125cc 未満の車両とし、純正部品であってもピストンサイズの変更は不可。
但し、4st 排気量 125cc 未満は公道用に販売された車両とし、競技用に販売された車両は 100cc 未満とします。
当レースでは低総重量規定は実施しません。
3.NSF100HRC トロフィークラス NSF100HRC トロフィーカップ車両規則に準ずる。
4.SP クラス 当レースで最低総重量規定は実施しません。
5.KB クラス 市販キッズ用バイク無改造車(ストック)とし、リミッター解除は可。動力性能に関係のない、レバー・ステップ・外装等で安 全
性向上のための変更や小改造は認める。
6.74D クラス 74Daijiro cup 車両規定に準ずる。
7.HYPER クラス 2st 排気量 85cc 未満 4st 排気量 150cc 未満改造自由、12 インチ以下タイヤ装着なら排気量無制限改造自由の混走。 但し、総合
規定は満たしていること。
<注意事項>悪意な拡大解釈を禁止します。不明と思われる項目はサーキットへお尋ねください。