社債権者集会決議認可公告

社債権者集会決議認可公告
2015 年 5 月 18 日
社債権者各位
東京都港区芝大門一丁目 1 番 30 号
株式会社ユーシン
代表者代表取締役
問合せ先
電話
社長室
田邊 耕二
栢木
基博
03-5401-4653
2015 年 4 月 27 日午後 3 時開催の株式会社ユーシン第 1 回無担保転換社債型新株予約権
付社債(転換社債型新株予約権付社債間限定同順位特約付)の社債権者集会における下記決
議について、同年 5 月 12 日付で、裁判所の認可決定(東京地方裁判所平成 27 年(ヒ)第
131 号 社債権者集会決議認可申立事件に係る東京地方裁判所民事第 8 部平成 27 年 5 月 12
日付決定)がありましたので、公告いたします。
記
株式会社ユーシン第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(転換社債型新株予約権付社債
間限定同順位特約付)の発行要項第 18 項を、以下のとおり変更する。
1
現行社債要項
18.財務制限条項
当社は、本新株予約権付社債の発行日
以降、最初に到来する事業年度末また
は事業年度の半期末のいずれか早い日
から、本新株予約権付社債の償還日ま
で、次の各号に定める財務制限条項を
遵守する。
(1)当社の各事業年度末及び各事業年
度の半期末におけるレバレッジ・レ
シオを、平成 26 年 11 月末日まで
は 4.0 倍、平成 27 年 11 月末日ま
では 3.5 倍、平成 28 年 5 月末日
以降は 3.0 倍以下に維持するこ
と。
① レバレッジ・レシオとは、純総
借入額(以下に定義する。)を
EBITDA(以下に定義する。)で
割った数値とする。
② 純総借入額は、有利子負債(以
下に定義する。)から現金及び
現金同等物(以下に定義す
る。)を除した金額とし、当社
グループにおける連結ベースと
する。有利子負債は、短期借入
金、1 年内償還予定の社債、1
年内償還予定の新株予約権付社
債、1 年内返済予定の長期借入
金、社債、新株予約権付社債及
び長期借入金の合計金額とし、
また現金同等物は、預金及び有
価証券の合計金額とする。
③ EBITDA は、営業利益、減価償却
費、のれん償却及び長期前払費
用償却の合計金額とする。
EBITDA は、当社グループにお
ける連結ベースとし、半期末に
おけるレバレッジ・レシオの計
算は、直近2つの半期の財務諸
表の数値を加算した当該半期直
近 1 年間の数値をベースとす
る。なお、平成 25 年5月 24
日付で Valeo S.A.社のアクセス
メカニズム事業の持株会社であ
変更案
18.財務制限条項
当社は、本新株予約権付社債の発行日
以降、最初に到来する事業年度末また
は事業年度の半期末のいずれか早い日
から、本新株予約権付社債の償還日ま
で、次の各号に定める財務制限条項を
遵守する。
(削
除)
2
現行社債要項
る U-ShinHoldings Europe B.V.
の株式を Valeo S.A.社より取得
し、当該持株会社及び傘下の事
業会社 10 社を連結子会社(以
下「アクセスメカニズム事業会
社」という。)としたため、平
成 25 年 11 月末の通期決算に
は、アクセスメカニズム事業会
社の 1 年分の経営成績は含まれ
ていないが、平成 25 年 11 月
末のレバレッジ・レシオは、ア
クセスメカニズム事業会社の経
営成績を年換算した上で、計算
される。
変更案
(2)
当社の各事業年度末日におい
て、当社の連結及び単体ベースにお
いて、営業利益が2期連続してマイ
ナス(赤字)とならないこと。
(1)
当社の各事業年度末日におい
て、当社の連結及び単体ベースにお
いて、営業利益が2期連続してマイ
ナス(赤字)とならないこと。
(3) 各事業年度末日における当社の連
結貸借対照表及び単体貸借対照表
に記載される純資産の部の純資産
合計金額を、それぞれ、直前の各
事業年度末日における当社の連結
貸借対照表及び単体貸借対照表に
記載される純資産の部の純資産合
計金額の 75%に相当する金額以上
に維持すること。
(2) 各事業年度末日における当社の連
結貸借対照表及び単体貸借対照表
に記載される純資産の部の純資産
合計金額を、それぞれ、直前の各
事業年度末日における当社の連結
貸借対照表及び単体貸借対照表に
記載される純資産の部の純資産合
計金額の 75%に相当する金額以上に
維持すること。
以
上
3