≪社会奉仕部門≫ 次年度社会奉仕部門委員長 大杉 能弘 (川口北RC) 地区活動方針「ロータリーは奉仕を通じて、人づくり、自分作り」 「地域と共に歩む社会奉仕」 社会奉仕(COMMUNITY SERVICE) 社会奉仕は、クラブの所在地域または行政区域内に住む人々の生活の質を高めるために、 時には他と協力しながら、会員が行うさまざまな取り組みから成るものである。(手続き要覧 P64 参照) ロータリークラブ、及び会員一人ひとりが、地域に対してどのような奉仕活動が出来るか今 一度、考えて見ては如何でしょうか。 2015 - 16 年度、国際ロータリー K.R. ラビンドラン会長はテーマを「世界へのプレゼント になろう」と発表されました。メッセージの中に、「ロータリーは、私たちの資質を引出し、 それを人生で生かす道を見つけてくれます。」 「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る」また「己の才能は、天から授かったもの」 と言われます。ですから私たちは、「その授かりものをお返しするのです。」と述べられており ます。 私達、ロータリアンが社会奉仕活動を地域と一体となって取り組むことでロータリーの認知 度、及び公共イメージの向上や、会員増強に繋がる事は間違いない物と確信いたします。風化 させない為にも、東日本震災復興支援の推進や、超高齢化社会へ向けて、高齢化問題、介護問 題など取り組んで行かなくてはならないことは沢山ありますので是非、取り組みをお願い致し ます、又、地区補助金を利用しての奉仕活動もお願い致します。継続事業として、腎・アイバ ンク協会への協力も尚、一層のご理解を、会員の皆様にお願いをさせて頂きます。 少子高齢化社会の中で我が地区が取り組んでおります、ブライダル委員会の活動は先の地区 大会で、皆様にご紹介がありましたように既に多くのご成婚者が誕生しておりますが、ブライ ダル委員会誕生30年を迎えるに当たり、更なる会員登録へのご協力をお願い致します。地域 に対する奉仕活動のお手伝いとしての情報や、ブライダルについての情報も、ブライダル委員 会、地域社会奉仕委員会による活動として、各クラブへの具体的な事に関しましては、両委員 会より提示されますので宜しくお願い申し上げます。 - 70 - 地域社会奉仕委員会 次年度地域社会奉仕委員長 丹井 亮一 (桶川RC) 2015-16 年度 K.R. ラビンドラン RI 会長は「世界へのプレゼントになろう」という RI のテー マとして掲げられました。そして井原ガバナー年度の地区活動方針として「ロータリーは奉仕 を通じて、人づくり、自分作り」とし、「ロータリーを学ぼう、そして楽しもう」という地区 運営方針を掲げられえました。 まさに、ロータリーの基本であります「奉仕と親睦」を強調されているものです。ロータリ アンが奉仕活動を行うことで、人と人の関係作りが生まれ人生にとって大切な人と人との輪が 出来上がることにより、自分自身の人生観が変化されるものだと思います。これは自分自身へ の財産です。お金では購入することの出来ないものです。奉仕を通じて自分自身への喜び・楽 しみがあり、それを受けた人たちへの喜びや感謝が生まれてくるのです。是非井原年度では各 クラブで有意義な地域への奉仕活動を実施してください。そしてロータリーライフを楽しんで ください。 地域社会奉仕委員会の重点項目 ① ペットボトルキャップ回収キャンペーンを主導しポリオ撲滅に協力する。 ② ロータリー財団部門と協力して地区補助金を使った事業の把握と支援 ③ クラブの東日本復興支援活動の実態把握 ④ 地区として東日本震災復興支援を推進する ⑤ 他地域で発生した災害の義捐金募集など支援体制の整備、考え方を整理する ⑥ 超高齢化社会へ向けて、高齢者問題、介護問題への対応 R 財団の VTT 委員会と共同でセミナーの企画など ⑦ クラブが実施する社会奉仕活動資金調達のためのチャリティー等を支援 以上の 7 項目が提示されましたが、継続事業といたしまして「腎・アイバンクの賛助会員登録 へのご協力」を当委員会では次年度も引き続き実施していきます。 - 71 - ブライダル委員会 次年度ブライダル委員長 増渕 一夫 (さいたま中央RC) 先日、政府は50年後のわが国の人口を1億人に設定し、少子化対策に本腰を入れてきま した。このままの出生率で人口が推移しますと、現在の1億2700万人が8200万人に減 少してしまい、日本経済に大きな打撃を与えます。我々会員にとっても死活問題です。29年 前の当時、そのことを危惧された故田中德兵衞ガバナー(1985年~86年)によって、他 地区に先がけて当地区に創設されたのがブライダル委員会で、地区特有のプログラムです。そ の後、1995年をピークに日本経済は長期低迷期に入り、若者の所得減少や結婚観の変化か ら、未婚率も加速的に増加し、「少子高齢社会」に拍車をかけてきました。 このような環境の中で、結婚する意志を持ちながら、なかなか良き伴侶と出会う機会の少な いロータリーファミリーに対し、出会いの場(相談コーナー・友愛の広場など)を提供して参 りました。創設して 30 年、のべ115 数組の成婚をお手伝いさせて頂きました。 今期も 9 名のブライダルコーディネーターと委員長他 4 名の委員が手を携え、ロータリー ファミリーの幸せを念頭にブライダルニーズに対応して参ります。 「少子高齢化」に取り組むブライダル委員会の活動が、地域社会で認知され、ロータリーの 存在感を高めることが出来れば、より一層「ロータリーに輝き」をもたらすでしょう。 会員の皆様には、ブライダル委員会活動の意義をご理解頂き、クラブ内外のブライダル ニーズの掘り起こしと、会員登録者のご推薦を宜しくお願い申し上げます。 (ブライダル委員会の重点目標) 1)クラブと協力し、会員登録者数250名を目指します 2)会員登録紹介ロータリアン・ブライダルコーディネーター・委員間の情報共有化を目指し ます 3)費用対効果の見直しにより効果的運営を目指します 4)ブライダル委員会活動の意義を広く地域社会に伝えます 5)時流に適応した「友愛の広場」を企画します (ブライダル委員会メンバー&担当グループ) 委員長 増渕 一夫(さいたま中央 RC) 副委員長 齊藤 茂(浦和東 RC) 委員 福田 剛紀(浦和北 RC) 委員 堀江 誠一(大宮東 RC) 委員 松㟢 義一(越谷北 RC) - 72 -
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