第62号　2015年4月1日　発行発　行：医療法人社団誠広会事務局〒501−1192 岐阜市黒野176番地5 TEL：058−239−2325 FAX：058−234−1830 http://www.hiranogh.com/ 夜明けのピラミッド撮影：清水勝医師【平野総合病院】〒501−1192　岐阜市黒野176番地5 TEL. 058−239−2325　FAX. 058−234−1830 ＊血液浄化センター TEL. 058−239−2325（内線249）＊総合健診センター TEL. 058−234−6351（直通）　FAX. 058−234−6390 【岐阜中央病院】〒501−1198　岐阜市川部3丁目25番地 TEL. 058−239−8111　FAX. 058−239−8216 ＊血液浄化センター TEL. 058−239−8281（直通）＊リハビリテーションセンター TEL. 058−239−8111（内線1310）＊PETセンター TEL. 058−239−8111（内線2510）＊デイケアセンター TEL. 058−239−8501（直通）【関連施設】＊介護老人保健施設岐阜リハビリテーションホーム＊岐阜市在宅介護支援センター平野＊岐阜市地域包括支援センター岐北＊岐阜中央病院訪問看護ステーション【関連法人】社会福祉法人誠広会学校法人誠広学園病院憲章 1．私たちは、生命の尊重と人間愛に基づき行動します。 2．私たちは、患者さん中心の医療を目指し、患者さんならびにそのご家族の満足を得られるように努めます。 3．私たちは、医療水準の向上を目指し、その知識ならびに技術修得のために努力します。 4．私たちは、地域の人々の健康と福祉増進のために努力し、地域医療に貢献します。 5．私たちは、互いに力を合わせ、よりよい集団づくりに努力します。〒501−1192　岐阜市黒野181番地 TEL. 〒501−1192　岐阜市黒野176番地5 TEL. 〒501−1192　岐阜市黒野176番地5 TEL. 〒501−1198　岐阜市川部3丁目25番地 TEL. 058−234−1515 058−239−3778 058−234−3933 058−239−8507 ＊ケアハウス　やすらぎの里　川部苑〒501−1151　岐阜市川部3丁目20番地 TEL. 058−239−7722 ＊特別養護老人ホーム　やすらぎの里　川部苑〒501−1151　岐阜市川部3丁目43番地 TEL. 058−293−5522 ＊平成医療短期大学＊平成医療専門学院看護学科・リハビリテーション学科理学療法専攻作業療法学科・視能訓練学科〒501−1131 岐阜市黒野180番地 TEL. 058−234−3324 〒501−1131 岐阜市黒野182番地 TEL. 058−234−1199 平野総合病院安心できる生活を目指して医療ソーシャルワーカー桒原良次「あなたは病気になりたいですか？」もしこの質問を投げかけられたらおそらくほとんどの方は「病気になりたくない」と答えられるかと思います。誰しもがずっと元気で健康にいたい。しかし、年を重ねていくことで身体機能の衰えは生きている以上誰にでもあることですし、病気になるリスクも増えていくことでしょう。病気になりたくなくてもなってしまった。困った時、心配な時にこそあなたの隣に誠広会があってほしいと願っています。誠広会には平野総合病院だけではなく、岐阜中央病院や介護老人福祉施設（やすらぎの里川部苑）、介護老人保健施設（岐阜リハビリテーションホーム）、ケアハウス（やすらぎの里川部苑）があり、更には自宅での生活をサポートする岐阜市在宅介護支援センター平野、岐阜市地域包括支援センター岐北、岐阜中央病院訪問看護ステーション、デイケア、ショートステイがあります。それぞれがどのようなところなのかご存知でいらっしゃる方は少ないと思いますが、医療、リハビリ、介護のこと、在宅生活のこと、施設入所のことなどで心配されていることがあったり、お困りでいらっしゃったりしていることがあれば、きっと何かしらのお手伝いをさせていただくことができるのではないかと思います。私は医療ソーシャルワーカーです。あまり聞いたことのない職種と思われるかもしれませんが、簡単に言いますと「医療、福祉の相談ができる人」と思っていただけると幸いです。今まで健康で生活できていた方が病気になってしまった。入院して治療を行い、元気になってまた入院前と同様の生活ができるようになれば安心です。しかし、病気によっては治療が終ってもその病気による後遺症の為、今までと同様に生活していくことが難しい場合もあります（例えば今まで歩行できていた方が病気により車イスを使用しないと移動が難しくなるなど）。病気になるということ、入院するということは不安の連続です。「どこまで良くなるのか」「退院はいつになるのか」「入院費はどのくらいかかるのか」「退院後生活できるようになるのか」など不安の種はあちこちに埋まっているのではないでしょうか。そんな不安を感じている時にこそ相談できる人がいることを思い出して下さい。あなたが感じている不安の種を少しでも取り除くことができるようなお手伝いをさせていただきます。上述しましたように誠広会には医療面においても介護面においてもサポートできる体制は十分あります。病気になっても患者さんやそのご家族が安心して生活できるように、気がかりなことやご心配なことがありましたら些細なことでも構いません、ご相談承ります。医療ソーシャルワーカーとの相談をご希望の際は医療スタッフにお申し付け下さい。よろしくお願い致します。岐阜中央病院地域医療連携センター始動地域医療連携センター長近藤博昭医療連携とは、地域の病院、医院、診療所さらに介護施設、福祉施設や行政機関などが、その役割・機能を分担して、お互いにネットワークを構築することです。その目的は、医療連携ネットワークを通じて、地域の人々に質が高くて効率的な医療・介護・福祉サービスを提供することにあります。患者さんをご紹介いただく医療機関との協力体制の充実、連携の強化を更に進めるため、また、退院や転院、治療の継続について、患者さんやご家族が抱える問題に対する相談・支援を密に行うために、平成26年11月 1 日地域医療連携センターを開設、始動しました。組織的にもこれまで所属を異にしていた地域医療連携室、退院調整室、医療相談室を統括し、職員の体制も刷新し、機能的なものに変わりました。密接で円滑な医療連携を進め、患者さんへのサービスの充実をめざしてまいります。ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。地域医療連携センターの業務前方支援：医療機関や福祉施設からの外来・入院患者さんの受入れなど。側方支援：検査予約・結果報告、他院への外来予約、紹介元への報告、連携パスなど後方支援：入院患者さんの退院や転院の支援、患者さんやご家族の療養・社会生活面におけるサポートなど。地域医療連携センタースタッフセンター長：近藤院長　看護師：中牧（副センター長）、土屋　倉坪人材開発センター長退院調整看護師：井奈波、本田　医療相談：桒原、左髙、大野事務：加藤、佐守、勝、有賀、大西、榎並地域医療連携センター窓口応対時間平日：8時30分～17時00分　土曜日：8時30分～12時00分 TEL. 058-239-8515 （直通） ※時間外・休日：TEL. 058-239-8111 （代表） FAX. 058-239-8236 （直通） ※時間外・休日：翌稼働日の朝にご連絡いたします。