給水装置工事施行基準改訂箇所対照表(平成 27 年 4 月 1 日改訂)

給水装置工事施行基準改訂箇所対照表(平成 27 年 4 月 1 日改訂)
ページ
3-2
現行
3.2.3
権利の調査
1)・・・分岐承諾を必要とする。
改正
3.2.3
権利の調査
1)・・・分岐承諾を必要とする。
ただし、所有者が死亡、その他不明な場合は、
利害関係者の承諾を必要とする。
(追加)
3-10
表-3.4.1
器具類損失水頭の直管換算表(m)
管径 mm
表-3.4.1
器具類損失水頭の直管換算表(m)
管径 mm
13
13
20
20
25
25
30
30
40
40
50
50
75(追加)
3-15
3-16
3.5.2
水道メータの設置
3.5.2
水道メータの設置
3)水道メータの口径は、・・・メータ前後
3)水道メータの口径は、
・・・メータ前後
5mの給水管を布設替えすることにより、メ
5mの給水管を布設替えすることにより、メ
ータ口径を 2 サイズ減径できる。
―タ口径を 25mmに減径できる。(変更)
3.6
3.6
3.6.1
給水管の分岐と制限の方法
分岐口径
5)他の給水管から、・・・20mm以下の給
水管から分岐してはならない。
3.6.1
給水管の分岐と制限の方法
分岐口径
5)他の給水管から、
・・・20mm以下の給水
管から分岐してはならない。
6)既設引込給水管 40mm以上のものは、一
般用戸建住宅用としては過大な引込管となる
ため、利用できない。したがって新たに引込
工事を行うこと。
(追加)
3-17
3.7
給水管の配管
3.7
給水管の配管
10)家屋の主配管は、
・・・同口径の部分の
10)家屋の主配管は、・・・同口径の部分の
配管がこれに該当する。スペース等の問題で
配管がこれに該当する。スペース等の問題で
・・・十分配慮すること。
・・・十分配慮すること。
また、さや管ヘッダー方式を使用する場合
は入口側に止水栓を設置すること。
さや管ヘッダー方式等で施工する場合は入
口側屋外に止水栓を設置すること。
また、その止水栓とヘッダーの間での分岐
は行わないこと。
なお、ヘッダーから各水栓へは単独で配管
すること。
11)架橋ポリエチレン管・ポリブデン管を使
用する際は、さや管ヘッダー方式を基本とす
るが、やむを得ず他の工法で使用する場合は、
ページ
現行
改正
3-17
柔軟な材質、また一部の有機薬品(殺虫剤・
防腐剤・白蟻駆除剤等)に侵されないよう保
護管等を施し、固定についても確実に行い、
維持管理が容易に行えるように修理が可能な
点検口を設けること。
(追加)
3-18
3.8
3.8
止水栓の設置位置
止水栓の設置位置
9)口径 40mmの水道メータを設置する場
9)口径 40mmの水道メータを設置する場合
合は、水道メータの一次側にリングバルブ付
は、水道メータの一次側に逆止弁付ボール型
直結止水栓を設け、二次側にもスリースバル
止水栓(伸縮式)を設け、二次側にもスリー
ブを設置する。
スバルブを設置する。
(変更)
10)口径 50mm以上の水道メータを設置
10)口径 50mm以上の水道メータを設置する
する場合は、水道メータの前後に止水栓、ス
場合は、2次側に逆止弁室を設け、その中に
リースバルブまたは仕切弁を設ける。
逆止弁とソフトシール仕切弁を設けること。
ただし、貯水槽及び増圧装置を設置する場合
は、逆止弁を省略することができる。
(変更)
3.9
水道メータの設置位置
3.9
1)水道メータの設置位置は、・・・設置す
水道メータの設置位置
1)水道メータの設置位置は、
・・・設置する。
る。ただし、給水方式は・・・1 階部分に設
ただし、給水方式は・・・1 階部分に設置す
置する。
る。また、4 階建て以上の建物の各戸メータ
は、パイプシャフト内に設置する。
(追加)
3.10 排泥弁又は消火栓の設置
3.10 排泥弁又は消火栓の設置
1)口径 40mm以上の給水管で・・・、そ
1)口径 40mm以上の給水管で・・・、その
の末端に排泥弁を設置すること。(集合住宅
末端に排泥弁を設置すること。
(集合住宅等は
等は 1 棟を 1 戸とする。
)
1 棟を 1 戸とし、その場合は、排泥弁の設置
を省略することができる。)
(追加)
3-19
3.12.5
非常用メータの設置
3.12.5
(新設)
非常用メータの設置
貯水槽設置の建物は、親メータと貯水槽との
間に非常用メータを設置すること。
(追加)
4-3
○指定材料
○指定材料
品名
呼び径
品名
呼び径
甲型止水栓
40~50
甲型止水栓
30~50
ボール式止水栓
13~30
ボール式止水栓
13~25
逆止弁付伸縮式止水栓
13~25
逆止弁付伸縮式止水栓
13~40
(メータ用ボール止水栓)
5-1
5.1
一般事項
8)施工
(新設)
(メータ用ボール止水栓)
5.1
(変更)
一般事項
8)施工
施工にあたっては必ず申請とおりとし、
内容に変更が生じる場合は事前に速やかに
協議すること。
(工事用の申請では、メータボックス・直
結止水栓・蛇口を設置すること。
)(追加)
ページ
6-4
現行
6.4
逆流防止
(1)規定の吐水口空間
改正
6.4
(1)規定の吐水口空間
①呼び径が 25mm以下のものについて
7-3
逆流防止
①呼び径が 25mm以下のものについて
は、次表による。
は、次表による。
越流面から吐水口の中心までの水平
越流面から吐水口の最下端までの水平
距離
距離
図-7.3.1
A
水道メータ据付一般図
図-7.3.1
A
(変更)
水道メータ据付一般図
(変更)
8-6
8.5
給水装置工事申込書添付書類
※50 戸以上の申請には、別途給水申込書
8.5
給水装置工事申込書添付書類
※1 50 戸以上の申請には、別途給水申込書
が必要
が必要
※2 簡易専用水道の施設から直圧方式(直
結直圧・直結増圧)に変更する場合
竣工時に廃止届の提出が必要 (追加)
9-5
水圧検査の手順
水圧検査の手順
※各住戸内は指定工事業者の責任において、 ※各住戸内は指定工事業者の責任において、
事前に 1.75Mpa まで加圧した水圧検査を実
事前に 1.75Mpa まで加圧した水圧検査を実
施しておく。
施しておき、竣工検査までに写真を提出する
こと。
11-6
5.2
既存貯水槽等の撤去
(新設)
5.2
(追加)
既存貯水槽等の撤去
既存貯水槽及び高置水槽並びに加圧・揚水
ポンプ等については、原則撤去すること。
(追加)