平成12年2月25日 聖芳園だより 第174号(2)

サロンプレオープン!!
満席になるほどの大盛況でした。
みんなでレッツ!コグニサイズ!!
素敵な演奏にうっとり。
飲み物や地元のお菓子も好評でした。
サロンのプレオープンを地域の住民の方や近隣の施設の方、多くの方々に参加していただき、盛況
の中開催することができました。当日はイベントとして『さかなやサニー』様の演奏会やコグニサイ
ズを行ない大盛り上がりでした。その際に、サロンの名称を募集させて頂きました結果、
「西の里
サロン」として、今後定期開催していくこととなりました。「西の里
虹
虹サロン」は誰でもいつでも
気軽に参加できる地域の交流の場を目的としています。今後も皆様のご協力のもと温かいサロンとな
るように活動していきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。
聖 芳 園 だ よ り
平成 27 年 4月 1 日
春
を 迎
第252号
(2)
え て
園長 三木 千晶
みなさまには日頃より当センターのサービスご利用につきまして、ひとかたならぬご愛顧を賜り、心よ
り深謝申し上げます。
さて、平成27年度は介護保険制度導入から15年目を迎え、6回目となる介護報酬改定の年でありま
す。この制度の中で事業を行っている私たちにとっては毎回のことながら改定の春は頭を抱える時期でも
あります。介護報酬に振り回されることなく、変わらず前進あるのみとしたいところではありますが、ど
うしても影響を受けざるを得ません。経営努力の結果3年間で収益が少しでも上がっていれば次回の改定
では削られ、収支差が少ない事業には参入を誘導するために少しだけプラスにする形であること、しかし
ながら全体としては介護報酬自体を抑制する方向に動こうとしていることなど、国の財政は厳しさを増す
ばかりです。改定の基本的な考え方としては地域包括ケアシステム構築に向けて中重度者・認知症高齢者
対応のさらなる強化、介護人材確保対策、サービス評価適正化と効率的な提供体制構築を柱とすることと
しています。すでに少子高齢化は急速に進み、単身者(未婚・独身含む)、ひとり親家庭も増えており家
族のすがたも大きく変化しています。また高齢化によるサービス利用者の伸びが著しい中、利用者を支え
る介護職員の確保も深刻な課題です。聖芳園内では事業所間の異動や短時間勤務の職員の活躍等を組み合
わせながらなんとか乗り越えてまいりましたが、決して安心できる状態ではありません。身体的な負担も
それなりにあり、感情をコントロールしなければならない場面も多く、でもお客様の笑顔にやっぱり励ま
されて・・・という介護の現場を担う職員たちが少しでも自然に笑顔になれるように、また好きな仕事だ、
自分に向いている職業だと思って業務に向き合ってもらえるようにサポートしていきたいと願っている
ところであります。これからも時代の流れに合わせていかなければならない部分はありますが、私たちの
基本は高齢者等やそのご家族の持っている力を十分に見極め、引き出すお手伝いをし過不足のないサービ
スを適切に提供する、困っている人には支援をする、地域に自分たちも出ていき、地域にも支えてもらう
のだという視点を持つことだと思っています。
私が当センターの園長に就任してから1年が経過いたしました。昭和49年に設立した歴史のある特別
養護老人ホームと合わせ、平成11年介護保険スタートの前年に開設された在宅サービスを合わせた総合
ケアセンターという大きな器と頼もしい職員たちを抱え、あらためてこの1年間本当に多くの方に支えら
れてきたことに心より感謝する次第です。私たちの提供するサービスがお客様に喜んでいただけるようこ
れからも、サービスの質の向上に向け、力を合わせていきたい所存であります。
みなさまのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ今年度もご指導・ご鞭撻のほ
ど
どうぞよろしくお願い致します。
聖 芳 園 だ よ り
平成 27 年 4月 1 日
第252号
(3)
開かれた組織運営を期待して
家族会会長 新発田修治
最近、二つのスーパードクター物がテレビの視聴率を稼いでいた。一つは、フリーランスの女医さんの
ドラマ。既成の大学病院の庶務的仕事には「いたしません」とそっけないが、同僚のドクター達が見放す
高難度の手術に凄腕をふるう。また、地域の病院を建て直すために同僚のドクターやナースの心を患者中
心へと向けさせるスーパー消化器外科医のドラマの人気も高かった。
高難度の手術には危険がともなうから現実世界では簡単にはいくまいと思っていたら、ドラマとは間逆
のとんでもない医療事件が発覚した。群馬大学病院で肝臓手術後に 8 人が亡なったのだ。稚拙な技量で難
度の高い腹空鏡手術を行い多くの患者さんを死に至らしめたものだ。訴訟が検討されており今後裁判を通
じてなぜかが明らかになることだろう。
また科学界では、STAP 細胞という論文捏造事件があった。発表直後から論文検証のネットサイトをフ
ォローしていたところ、電気泳動写真の改ざんともいえる不適切な掲載、材料と方法のコピペに対する指
摘が流れていた。科学論文ではありえないものだ。案の定、その後検証実験も失敗し論文も取り下げられ
た。その影響は理化学研究所 CDB の改組に留まらず、日本の基礎科学の評価を大いに傷つけた。その損
失は金銭では計り知れない。
世界を揺るがしたこれら医療、科学の事件には共通する問題があった。情報管理の名の下に閉鎖的な環
境で、稚拙な研究者、医者がチェックをすり抜けてしまったのだ。もし実験や手術データの十分な検証、
相互批判がなされていれば大事件には至らなかっただろう。科学技術の進歩で大切なのは相互の批判、検
証(透明性)である。これによって何が事実かが明らかになり進歩につながる。透明性の確保はなにも技
術や科学の世界だけのことではなく、組織運営、会社経営にも共通することだろう。
福祉の分野では昨年末以来、社会福祉法人への見直しが厚生労働省援護局でなされている。事業運営の
中で財政的な余裕(余裕財産)を生じさせているのではないかという政府の問題意識が背景にあり、会計
基準の設置(つまり透明化)、組織構成の見える化が議論の焦点になっている。さらに法人の公益性を担
保する財務規律の一つとして福祉サービス・地域公益活動への再投下も挙げられている。これらの改革は、
限られた税金を有効に使おうという時代の流れに沿ったものだ。透明性の確保、検証なくしては正しい組
織運営はないから改革の方向としては結構なことだと思う。ただ一つ懸念がある。介護は「人を介して人
を護る」仕事だから、人への投資が欠かせない。介護スタッフへの正当な報酬と研修の提供が必要である。
地域公益活動を優先するあまりこれらがおろそかにならないように願うばかりだ。
家族側として、「利用者様」とよばれ丁重な扱いを受けることにあぐらをかかず、介護スタッフへの感
謝はもちろんのこととして、聖芳園の行事にもより協力を惜しまない姿勢が大切だと感じている。協力の
ベースとなる家族会の動きは活発とは言いがたい。会のさらなる発展のために会員の皆様の声をぜひ家族
会に届けていただきたいと願っている。
平成 27 年 4月 1 日
聖 芳 園 だ よ り
第252号(4)
聖芳園では毎月行事やレクリェーション活動を企画し、入居者の方々に楽しん
特別養護老人
ホ ー ム の
ページ
で頂いております。3月にはビューティー講座を行いました。職員がお化粧やマ
ニキュアのお手伝いをし、皆さま大変喜ばれておりました。
特別養護老人ホーム聖芳園
TEL375-3126
ビューティー講座
ビューティー講座は女性に大人気の行事です。皆さま、お化粧・マニキュアと楽しまれておりました。また、
今年からは男性にもお誘いを始めました。男性へは眉を整え、ハンドマッサージを行っております。
皆さまの素敵な笑顔に包まれています!!
ホットケーキ作り
入居者の皆さまと一緒にホットケーキ作りをしました。一枚一枚きれいに焼き上がり、生クリーム
や果物をトッピングし、柔らかなホットケーキに仕上がりました。
皆さん、笑顔でおいしそうに召上っていただけました。また、ホットケーキを作りましょうね!!
これから暖かくなるので、お花見やお買い物も楽しみにしていてください。
平成 27 年
聖 芳 園 だ よ り
4月 1日
第252号
(5)
春になり、日に日に暖かさを感じられる季節となってきました。
デイサービス
今年の冬はいつもより雪が少なく雪解けも早かったようで、根開
きもあちこちで見られ春を感じられます。季節の変わり目となりま
センターの
すので、体調を崩さぬようにお過ごしください。
ページ
今年度もどうぞよろしくお願いします。
ひな祭り!
3月は恒例のひな祭りを行いました。ひな祭りでは甘酒や雛あられを召し上がられ、ゲームを行い
季節の行事を楽しまれておりました。今年も甘酒は好評でした。
甘酒、ひなあられと一緒に
お内裏様とお雛様!
今日は楽しいひな祭り!
デイサービス日頃の様子です
ご利用日には、個人に合わせた運動器機能向上訓練、または個別機能訓練を行っています。その日
の体調を確認して、筋力の向上や維持をめざし、お客様は意欲的かつ、真剣に取り組まれています。
私たちは、小さな日々の積み重ねで在宅での生活が維持できるようサポートをしていきます。
聖 芳 園 だ よ り
平成 27 年 4月 1日
ホームヘルパー
第252号(6)
聖芳園ホームヘルパーステーションをご利用頂きまして誠にありがとう
ございます。私たちは、お客様の生活のお手伝いをさせていただきますが、
ステーションの
厚生労働省の通知により介護保険制度による訪問介護では、提供出来ないサ
ページ
ービスがあります。ご期待に添えない事柄がありますが、お客様のご理解と
ご協力をお願い申しあげます。
聖芳園ホームヘルパーステーション
011-375-5080
(1)医療行為
(2)商品の販売や農作業等生業の援助的な行為
★営業に使用している居室の掃除
★接客
物品の整理等
★収穫の手伝い
(3)直接本人の日常生活の援助に属しないと判断される行為
①直接本人の援助に該当しない行為
≪主としてご家族の利便に供する行為又は、家族が行う事が適当と判断される行為≫
★お客様ご本人以外の方の洗濯
(調理・買物・洗濯)
★お客様ご本人が日常的に使用する居室以外の掃除
★来客の接待(お客様にお茶を出す事・お客様の為の調理)
②日常生活の援助に該当しない行為
≪訪問介護員が行なわなくても日常生活を営むのに支障が無いと判断される行為≫
★庭や、家の周りの草むしり
★花の水やり、鉢物の移動、外周りの掃除
★犬の散歩、ペットの世話、ペットフードの購入
≪日常的に行われる家事の範囲を超える行為≫
★家具、電気製品等の移動、修理・模様変え・大掃除
★室内外家屋の修理、ペンキ塗り、庭木の剪定
★窓拭き、床のワックス掛け
★正月、節句等の行事食
聖芳園ホームヘルパーステーションとして
お客様の健康を守るという役割も担っておりますので、嗜好品の購入(例:たばこ・ア
ルコール・市販薬品)や、ご病気によっては、主治医に禁止されている物品の購入や調
理等による提供を、お断わりする場合がございますが、ご理解とご協力を頂きますよう
お願い申しあげます。その他、具体的なサービスの提供につきましては、その都度お客
様・ご家族・介護支援専門員とご相談させていただきます。
●上記につきましてご不明な点がございましたらご遠慮なくご連絡下さい●
聖 芳 園 だ よ り
平成 27 年 4月 1日
第252号(7)
高齢者支援
センターの
新しい職員をご紹介します!
北広島市きた高齢者支援センター
375―5888
ページ
きた高齢者支援センターは4月より新しい職員が仲間入りしましたのでご紹介いたします。
はじめまして、4月よりきた高齢者支援センターで社会福祉士とし
て勤務しております久保田 直樹です。
以前は施設で長年働いていました。在宅での仕事は初めてなので不
安や戸惑いもありますが、地域の方々やお客様のために一生懸命頑張
りたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
社会福祉士として勤務しておりました木村 卓司です。
この度、異動により4月からは聖芳園デイサービスセンターの職員と
して勤務することになりました。約7年間きた高齢者支援センターで
勤務し、お客様をはじめ地域の皆様や関係各位の皆様など多くの方に
お世話になり本当にありがとうございました。
たくさんの方々と知り合い、専門職として人として皆様に教わった
大切なことを忘れずに、聖芳園デイサービスセンターでも頑張ってい
きたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
~居宅介護支援ステーション~
介護保険制度見直し ~認知症施策推進業について~
聖芳園居宅介護支援ステーション
375-3245
2015 年度介護保険制度見直しに伴い、4 月から認知症施策推進事業が進められることになりました。
「認知症の人や家族等から相談があった際、その地域・経験を活かした相談支援を実施する」とうたわれ
ており具体的には、
「市町村または、市町村が適当と認めたものが、
「認知症カフェ」等を開設することに
より、認知症の人と家族、地域住民、専門職等が集い、認知症の人の家族の介護負担の軽減などを図る」
とされています。10 年後には認知症高齢者は、約 700 万人(約 5 人に 1 人)になると言われています。
将来的に「認知症の人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続け
る事ができる社会の実現を目指す」ことを基本的な考えにしております。
この「認知症カフェ」の取り組みについては、聖芳園でも今年度より、進めていく計画があります。上
記の目的にかなった「認知症カフェ」を皆さんと一緒に作っていけたらと考えています。
この他にも制度の改正について介護支援専門員より適時、お知らせしていきたいと考えています。
よろしくお願いいたします。
聖芳園指定居宅介護支援ステーション
石黒幾子・笠原由美・杉中真樹・長南広治・松浦長武
聖 芳 園 だ よ り
平成 27年 4月 1日
第252号(8)
ボランティア
委 員 会 の
平成26年度活動報告
ページ
【平成 26 年度活動内容及びご協力頂きました人数】
特別養護老人ホームでの活動数
<喫茶の様子>
・登録者数:19名
・実人数:18名
・述べ人数:201名
特別養護老人ホームでの活動内容
・傾聴ボランティア
・喫茶お手伝いボランティア
・書道教室ボランティア
・聖芳園菜園のお手伝いボランティア
など
デイサービスデンターでの活動数
・七夕祭:17名
・外出行事:24名
・述べ人数:45名
<七夕祭の様子>
デイサービスデンターでの活動内容
・七夕祭の店舗お手伝いボランティア
・青少年科学館の付き添いボランティア
・イオン平岡店買い物ツアー付き添いボランティア
<青少年科学館見学の様子>
<買い物ツアーの様子>
平成26年度も上記のように非常に多くボランティア様のご協力があり、聖芳園の特別養護老人ホ
ーム、デイサービスの行事が開催できました。ボランティア委員会担当者をはじめ、聖芳園全職員が
感謝の気持ちでいっぱいです。また、平成27年度もボランティアの皆様がより一層、お手伝いがや
すくなりますよう委員一同で努めてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。