高い保護効果を実現(RS-422/485通信部) 特長

用
ETC SPD
ETCの利用率は85%を超えましたが、激雷地域をはじめ常に雷の脅威にさらされています。
ETC設備の雷被害の多くはRS422/485通信部で発生しています。
特長
高い保護効果を実現(RS-422/485通信部)
誘導雷等の過電圧を低減し、
さらに機器側に流れる電流も制限。
また、接地線の低インピーダンス化が図れる構造により、
高い保護性能を実現しました。
フィールド
試験結果
2007年7月から、ETC用SPDによるフィールド試験を実施。
誘導雷による基板故障は大幅に減少し、効果を確認しました。
【年度別 障害発生件数と雷サージカウンターのカウント数】
【年度別 故障・フリーズとカウント数】
(回)
10
■ フリーズ
9
40
■ 故障
▲ サージカウンター
8
7
30
6
5
20
4
3
サージカウンター
故障・フリーズ
2005
2006
2007
2008
2009
2010
故障
4
6
1
1
0
0
フリーズ
2
2
0
2
1
0
カウント数
(MAX)
−
−
27
37
11
12
(回)
50
※2010年度の各回数は9月末現在
10
誘導雷による
基板故障が
激減
2
1
0
性能
仕様
0
2005
2006
型 式
2007
2008
適 用
2009
2010
回線数
動作電圧
(参考)
挿入損失
インパルス
制限電圧性能
通信用SPD LP−2132
ツイストペア加工品
RS422等
100kbpsまで
2
10V
通信用SPD LP−2133
ツイストペア加工品
RS422等
100kbpsまで
4
10V
通信用SPD LP−2134
Dsub37コネクタ加工品
RS422等
2Mbpsまで
8
10V
DC−20MHz
2dB以下
50V以下
通信用SPD LP−2135
Dsub9コネクタ加工品
RS422等
100kbpsまで
2
6V
DC−1MHz
2dB以下
30V以下
DC−1MHz
2dB以下
30V以下
30V以下