今帰仁城跡外郭地区の発掘調査成果について

第Ⅵ章総括
今帰仁城跡外郭地区の発掘調査成果について
平成17年度より発掘調査が開始された外郭は、城内10の郭のなかでもっとも北側にある郭で昭
和54年に追加指定された地域にあたる。外郭の面積は約20,000㎡で今帰仁城跡の郭の中でも最も
広い地域となる。調査に先立って地形や石垣などの地表面で観察できる遺構及び地籍を根拠に東・
西・中・城外西・城外東区の5つのエリアに分け、さらに外郭東区をI∼Ⅸ区の9つに区分けした。
まず平成17年度に試掘調査を行い、Ⅲ.Ⅳ.Ⅵ.Ⅶ.Ⅷ.Ⅸ区でグスク時代に相当する包含層
及び遺構の存在が確認され、1.V区ではグスク時代の遺構が確認されたが、その殆どを岩盤が占
め、平坦地が乏しい地区であることから、外郭東区の主体的な地域ではないことが確認された。ま
たⅨ.Ⅵ区においてはウーニーが所在し、現在も地表に遺構があったため、調査は試掘に留め保存
地区とした。平成18年度からは前年度の試掘調査をもとにⅢ.Ⅳ.Ⅶ区を調査対象とし約1,000,2
の発掘調査を行った。本報告はこのⅢ.Ⅳ.Ⅶ区の報告である。またⅢ区とⅣ区については調査の
結果、一つのエリアとして扱う。以下、Ⅲ.Ⅳ区、Ⅶ区のテラス毎に概述し、結びとしたい。
1.Ⅲ.Ⅳ区
先ずⅢ.Ⅳ区の使用年代と層序を見ていきたい。Ⅲ.Ⅳ区のグスク時代の遺物包含層は大きくⅡ
層、Ⅲ層、Ⅳ層、V層の4つに分けることができる。Ⅲ.Ⅳ区において広範囲に分布し堆積の厚い
Ⅱ層は、色調によってⅡ上層とⅡ下層の二つに細分することができ、Ⅱ上層からⅡ下層に移行する
に従い、出士遺物の組成が暫時的に古い様相へと変化することが確認できるが、遺物組成は類似し
ており時期的な差は大きくないものと考えられる。このⅡ層からは青花や龍泉窯系青磁Ⅵ類がほと
んど出土しないことから、15世紀前半頃までの堆積層と考えられる。このⅡ層の下層より検出さ
れるⅢ∼V層からは13世紀後半∼15世紀前後の遺物が主体的に出土し、年代的にⅡ層とは一線を
画する。以上のように包含層で確認すると二つの使用時期が確認できる。
次に遺構より出土した遺物をみると、15世紀後半∼16世紀代に対応すると考えられる遺物はほ
とんど出土しておらず、また、13世紀後半∼14世紀中頃の遺物がまとまって出士する遺構
(SK266)と15世紀前半の遺物が主体的に出土する遺構(SK170、SK295)が存在することから、
Ⅲ.Ⅳ区においては13世紀後半頃から使用されはじめ(主郭I∼Ⅱ期)、14世紀後半∼15世紀前
半をピークに(主郭Ⅲ期)、15世紀後半頃にはすでに使用されていなかった(主郭Ⅳ期以降)ので
はないかと考えられる。
Ⅲ.Ⅳ区の使用年代を確認してきたが、次に用途について考えていきたい。先ず遺構としては、
Ⅲ.Ⅳ区ではピットの総数299基、土坑9基(SBO1.O2含む)、植栽痕16基、溝状遺構4基が検出
されている。
主郭I∼Ⅱ期相当期段階の遺構として、Ⅲ.Ⅳ区では上記の遺構群を構築する以前の造成層(第
1∼3造成層)の存在がトレンチ調査で確認されており、斜面地や窪んだ地形のところに土を入れ
造成し整備を行ったあと、その上面にピット等の遺構群が築かれている。Ⅲ.Ⅳ区の東側(U‐
35.36)では、I層を除去した段階で地山面より遺構が検出されたため、プランを確認できた柱
穴列遺構(PL1)や士坑(SK266)の半裁を行って追調査を実施した。PL1とSK266に関しては
13世紀後半∼14世紀代の遺物に限られ、主郭I期段階の遺構と判断できるであろう。しかし、今
回の調査では保存修理事業の観点からⅡ層を除去した段階で発掘を止めたため、地山面で検出され
239
た多くの遺構群をI∼Ⅱ期、もしくは主郭Ⅲ期段階のいずれの時期に比定される遺構か判断できて
いないため、詳細はよくわかっていない。
次に主郭Ⅲ期相当期段階にあたる特徴的な遺構として、Ⅲ.Ⅳ区の中央部より検出されたSBO2
があげられる。これは長軸240cm×短軸170cmの土坑(炉跡)を伴う掘立柱建物であり、城跡内
または今帰仁ムラ跡においてもこれほどの規模の大きな炉跡は確認されていない。併せてSBO1
(竪穴建物)やSK170等の遺構群は、これまで集落遺跡等で掘立柱建物(母屋)とセットで検出さ
れている事例とはその規模と出土量において特異な様相を示し、今帰仁城でも特徴的な検出遺構で
あると考えられる。これら遺構群はこれまで調査されてきた志慶真門郭、主郭(按司や家臣の居住
域)とは様相を異にし、Ⅲ.Ⅳ区における機能を考える上で重要な資料になると思われる。その後
15世紀後半以降(主郭Ⅳ期段階相当期)になると、この地区における‘恒常的な生活の痕跡は認め
られなくなることから、意図的に空閑地化されたと考えられる。
2.Ⅶ区
続いてⅦ区の使用年代と層序をみていきたい。Ⅶ区はSR3とSR4の間にあるテラスで、層序は南
東側(SR3側)から北西側(SR4側)へと包含層が落ち込み、かなりの量の土が低い土地へ流れ込
んでいる状況が窺える。この包含層の落ち込み部(流れ込み部)では堆積状況も複雑であった。Ⅶ
区で検出されたグスク時代の遺物包含層は、大きくⅡ層、Ⅲ層、Ⅳ層に分けることができるが、
Ⅲ.Ⅳ区で確認されたⅢ∼V層のような13世紀後半∼14世紀前半の遺物を主体的に出土する包含
層は確認されなかった。Ⅶ区では15世紀頃の遺物を主体としながらも、青花等の16世紀代の遺物
が相対的に多く含まれる状況からⅢ.Ⅳ区に比べ一段階新しい時期(主郭Ⅳ期)に対応すると考え
られる。
Ⅶ区からは多くの遺構が検出されており、ピット総数399基、土坑9基、石列1基が確認されて
いる。Ⅲ。Ⅳ区と同様にⅦ区においてもこれらの遺構群を構築する以前の造成層(第4造成層)の
存在が確認されており、斜面地または岩盤が多く露頭する箇所に土を入れ造成を行い、その上面に
遺構群が構築されている。これら遺構群は、R−33.34に柱穴が集中(以下、Ⅶ区柱穴集中箇所)
し、Q−34,35においては径の大きな柱穴が散在(以下、Ⅶ区柱穴散在箇所)する状況が窺える。
Ⅶ区の柱穴集中箇所においては、柱間が不均等であるため検討を要するが2棟の掘立柱建物跡(母
屋)のプランがSR4の長軸と平行するように検出された。これらの掘立柱建物跡はⅢ層を除去した
段階で検出されており、柱穴内からも同時期の遺物が出土しているため、15世紀から16世紀頃の
年代が考えられる。また、Ⅶ区柱穴散在箇所においても掘立柱建物跡(母屋)に伴う1棟の付帯施
設(四本柱建物跡)が推定されており、遺構の構成や検出状況は今帰仁ムラ跡屋敷地3や屋敷地4
と近似する。また上記の遺構群とは検出面が異なると考えられる遺構群が、Ⅳ層の下層(S−32ト
レンチ)より検出されている。今回の調査は保存を目的とし下層の状況は狭小なトレンチ調査に留
めているため、これらの遺構群がどのように分布するのかは‘情報不足であるが、主郭I∼Ⅲ期並行
期においても生活の痕跡を見ることができる。
3.外郭東区城壁の構築年代について
外郭東区城壁の年代について考えてみる。今帰仁城跡の城壁に関しては、主郭発掘調査において
第1期(13世紀後半∼14世紀初頭)の城柵による防御施設から、第Ⅱ期(14世紀前半∼14世紀中
頃)の石積みによる城壁の構築の始まりが確認されている。このため、今帰仁城跡の城壁は主郭の
囲練開始より規模を拡大させ、山北滅亡の15世紀前半頃(第Ⅲ期)までに造られたと考えられて
きた。外郭城壁においても、その積み上げ方法や、主郭からより遠い箇所にあるという観点から、
山北終末期(第Ⅲ期)の城壁であろうと考えられてきたが、これまで未調査であったため具体的な
240
構築年代については不明であった。今回の外郭調査では根石確認トレンチを4箇所設定し年代把握
を試みた。
トレンチ調査の結果、外郭石垣は場所によって積み方が異なり、地山面に篠を敷き均し造成し石
垣を積み始める方法や、土を入れて造成した後に石垣を構築する方法があった。特に根石確認トレ
ンチ④では後者の方法で造成後に石を積み始めるが、根石の下に入り込む層(V区Ⅱe層)からグ
スク土器や龍泉窯系青磁Ⅱ類、白磁C2群で構成される遺物が得られた。これら出土遺物は主郭第
Ⅶ層の遺物組成と似ており(第1期)、結果から判断するとかなり早い段階から築城が開始され始
めたということになるが、他のトレンチでは④と同様の出土状況ではないため、なお一層の検討を
要する。しかし前述してきたような山北終末期に石垣が造られ始めたということより、主郭城壁築
城期と近い時期に石垣を造っていた可能性がトレンチ④の状況から想定される。さらにトレンチ調
査を複数箇所実施して、追加検討を行っていきたい。
4.遺物について
今回の調査によって得られた遺物は土器、青磁、白磁、青花、褐紬陶器、タイ産、ベトナム産な
どの輸入陶磁器をはじめ、玉、金属製品、石製品など多岐にわたる。また、城内外の調査例と同様、
9割以上が中国陶磁で構成されている。これまで主郭以外の調査では14世紀後半∼16世紀の遺物が
多いことが志慶真門郭や城外西地区の調査でわかっていたが、Ⅲ.Ⅳ区、Ⅲ∼V層においてグスク
土器・龍泉窯系青磁Ⅱ類遺物が出土し、年代的には主郭I∼Ⅱ期(13世紀後半∼14世紀中頃)の
遺物で構成されることはこれまでの調査と異なる。加えてⅢ.Ⅳ区では龍泉窯系青磁Ⅵ類・青花の
出土が見られないこと、またⅦ区では龍泉窯系青磁Ⅵ類・青花等の遺物が見られ、Ⅲ。Ⅳ区に比べ
一段階新しい時期まで使用されていた様子を出土傾向から確認できる。中でも特筆すべき遺物とし
てSK170より良好な状態で出土した一括陶磁器類がある。青磁は龍泉窯系青磁Ⅳ∼V類、青花は
元青花が得られたのみである。銭貨は26点出土、鋳造年の新しいもので洪武通賓(初鋳:1368年)
となる。使用年代は青磁から14世紀後半∼15世紀前半の年代幅で捉えられる。
5.おわりに
以上見てきたように外郭東区発掘調査の成果をまとめてきたが、最後に今帰仁城跡における外郭
地区の土地利用変遷をみていきたい。
城壁によって囲まれない時期において、外郭は城造りのために最初に入ったであろう人たちの生
活の痕跡がトレンチ調査で見つかっている。全面を発掘していないため、集落であったのか確定さ
せるにはまだ情報不足の感は否めないが、Ⅲ.Ⅳ区Ⅲ∼V層(主郭I∼Ⅱ期)の段階に、数カ所で
造成を行い平坦地を造り出し、その上に遺構群を構築している。その後、少なくとも14世紀中頃
∼15世紀前半までに城壁が築かれ始め、Ⅲ.Ⅳ区では土坑を複数配置する遺構群、Ⅶ区では今帰
仁ムラ跡で見られるような母屋と高倉のセット関係が確認できる(主郭Ⅲ期)。この土地利用は主
郭や志慶真門郭とは全く異なった景観となっており、どちらかというと今帰仁ムラ跡と様相が似る
がそれとも少し違う。加えてⅢ.Ⅳ区では15世紀後半以降の遺物が完全に無く、意図的な空閑地
化が創出されたと考えられる。15世紀後半頃は監守が城主として首里から派遣されているが、こ
のことと関係があるのかもしれない。これを追認する事例として、次回報告となるが現在調査中の
Ⅷ区において、16世紀を中心とする遺物群、監守に関係する建物と想定される大規模な遺構が検
出されている。この様な状況から類推すると外郭地区において監守による居住地の再配置、または
城郭内機能の再配置に伴うⅢ.Ⅳ区利用の制限があったことを想定することができる。
外郭の土地利用変遷では、もともと集落であった地域がやがて城郭へ取り込まれながら整備され
ていき、また機能の再配置も行われた様子が若干ながら想定できた。一方で外郭東区の性格を考え
241
ていくうえで、城壁の構築時期の検証は宿題を残すかたちであるが、SBO1やSBO2などの特異な遺
構、または遺物等の出土様相から勘案して、何かしらの役割を担っていた施設が存在し、城郭機能
の一端を担っていたと考えられる。今帰仁城跡では各郭が有機的に結びつき機能分化されていた様
子(宮城2006)を今回の調査成果から知ることができる。
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宮城弘樹2007年「アザナ城壁考」『今帰仁グスク』創刊号今帰仁グスクを学ぶ会
242
図版1今帰 仁 城 跡
準
1.今帰仁城跡空撮
2.調杏灰全景
243
図版2東側城壁︵1︶
−−泡・串室弱受蓉
1.東側城壁全景
2.東側城壁全景
3.東側城壁全、景
4.東側城壁全景
5.○P内壁(1)
6.0P内壁(2)
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牡
7.LM内壁
244
8.MN内壁
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図版3東側城壁︵2︶
1.KL内壁
2.JK内壁
蕊
蕊
詞露鶴
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3.○P外壁
4.N○外壁
5.LM外壁
6.KL外壁
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蕊蕊
&、欝識。鷺
7.JK外壁
81J外壁
245
図版4根石確認トレンチ。 S R 2
2.確認トレンチ2
1.確認トレンチ1
形暮,
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藻蕊.
灘
246
3.確認トレンチ3
4.確認トレンチ4
5.SR2調査状況
6.SR2内壁
7.SR2外壁着手前
8.SR2外壁完了
図版5鳥居撤去・墓撤去。レコーラウーニー
簾
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謹呈
1.鳥居東側支柱掘削作業状況
2.鳥居東側支柱北壁セクション
3.墓撤去試掘トレンチ作業状況
4.墓撤去試掘トレンチ完掘状況
患鱗蕊識謹蝋'匙、
5.レコーラウーニ−(ウーニフジ祭而Eの状況)
247
図版6Ⅲ.Ⅳ区
1.Ⅲ。Ⅳ区全景
2.作業状況
3.青磁出土状況(52-4)
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3.SBO2、03完掘状況
4.SK295炉底
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図版伯Ⅲ.Ⅳ区
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2.SK170セクション
1.SK170検出状況
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4.SK170半裁状況
3.勾雫出七状況(55-33)
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5.SK170完掘
252
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PL1・SD記
・SD独。SK配3・SK証
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4.SK266掘り下げ状況
3.SK328半裁完了状況
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2。SD158検出状況
1.PL1検出状況
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3.SD286検出状況
253
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Ⅶ区
1.Ⅶ区全景
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254
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2.S-32畝検出状況
3.S−32Ⅱ層検出状況
4.S-32遺構検出状況
5.S−33作業状況
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図版旧Sl弘西壁セクション。サンゴ敷き遺構
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2.S-34西壁②
1.S-34西壁①
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255
図版MⅦ区SBO4・SBO5・SBO6・SK郷
1.SBO4・SBO5半裁状況
2.SBO6検出状況
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3.SK898検出状況
256
4.SK898a-a'セクション
図版幅
Ⅶ区
2.SR3検出状況
SR3・SR4
E手
1.SR3着手前
3.SR3調査完了
篭へ
4.SR4検出状況
5.SR4土留め検出状況(手前が第1期土留め)
257
図版垢Ⅲ.Ⅳ区SR2出土遺物
Ⅲ.Ⅳ区SR2出土遺物
258
止
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図版打墓撤去トレンチ出土遺物
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墓撤去トレンチ出土遺物
259
図版喝Ⅲ. Ⅳ 区 S B O 1 出 土 遺 物
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Ⅲ。Ⅳ区SBO1出土遺物
260
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図版幅Ⅲ。Ⅳ区SBO2出土遺物
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Ⅲ.Ⅳ区SBO2出土遺物
261
図版印Ⅲ.Ⅳ区SKm出土遺物︵1︶
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Ⅲ.Ⅳ区SK170出土遺物(1)
262
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図版幻Ⅲ.Ⅳ区SKm出土遺物︵2︶。SBO2出土遺物
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Ⅲ。Ⅳ区SK170出土遺物(2)・SBO2出土遺物
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図版理SKm出土遺物︵3︶
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Ⅲ.Ⅳ区SK170出土遺物(3)
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54−43
54−47
図版露Ⅲ。Ⅳ区SKm出土遺物︵4︶
54−37
54−36
54−35
54−44
54−48
Ⅲ.Ⅳ区SK170出土遺物(4)
265
図版群Ⅲ.Ⅳ区SKm出土遺物︵5︶
55−49
55−53
55-50
55−51
55−54
55−55
55−52
55−56
55−60
55−57
Ⅲ.Ⅳ区SK170出土遺物(5)
266
55−58
55-59
図版電Ⅲ。Ⅳ区SK城・SK畑出土遺物
ご対
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Ⅲ。Ⅳ区SK266出土遺物
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63−8
Ⅲ.Ⅳ区SK328出土遺物
◎
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、
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図版妬Ⅲ.Ⅳ区SK剛出土遺物
66−1
56−4
66−2
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66−6
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268
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Ⅲ。Ⅳ区SK158出十遺物
図版”Ⅲ。Ⅳ区SD城出土遺物
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269
図版詔Ⅲ。Ⅳ区第1∼3造成層・SX1出土遺物
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74−5
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76−1
76−2
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76−5
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Ⅲ.Ⅳ区SX1出土遺物
270
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Ⅲ.Ⅳ区Ⅲ∼V層出土遺物
271
図版釦Ⅲ。Ⅳ区Ⅱ下層出土遺物︵1︶
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Ⅲ.Ⅳ区I∼Ⅱ層出土遺物(1)
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Ⅲ . Ⅳ 区 I∼Ⅱ層出土遺物︵2︶
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Ⅲ.Ⅳ区I∼Ⅱ層出土遺物(2)
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82−172
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83−175
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83−179
図版調Ⅲ。Ⅳ区I∼Ⅱ層出土遺物︵3︶
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Ⅲ。Ⅳ区I∼Ⅱ層出土遺物(3)
277
図版死Ⅶ区遣構内出土遺物
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278
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噌蕊蕊&蕊蕊蕊翻蕊篭蕊葱
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図版詔Ⅶ区出土遺物︵1︶
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1
2
図版調Ⅶ区出土遺物︵2︶
103−47
103−48
103−49
弧
:
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Ⅶ区出土遺物(2)
281
図版“
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Ⅶ区
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出土遺物︵3︶
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豚
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4
Ⅶ区出十遺物(3)
282
1
105−83
105−85
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凶
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288
報告書抄録
ふ り が な
なきじんじようせきはつくつちょうさほうこくしょ4
書 名
今帰仁城跡発掘調査報告書Ⅳ
副 書 名
今帰仁城跡外郭発掘調査報告書1
巻
シリ
シリ
次
ー
ー 一
ズ名
ズ番号
編 著 者 名
今帰仁村文化財調査報告書
第26集
玉城靖・宮城弘樹・金武正紀・興那嶺俊・具志堅亮・柴田圭子・高島裕之
新島奈津子・亀井明徳・半田素子・千田寛之・樋泉岳二・名島弥生
菅原広史
発 行 機 関
今帰仁村教育委員会
所 在 地
〒905-0592沖縄県今帰仁村字仲宗根232TELO980-56-3201
発 行 年 日
西暦2009年3月31日(平成21年)
ふりがな
ふりがな
北緯
コード
東経
調査期間 調査面積
所収遺跡名
なきじんじようあと
今帰仁城跡
所在地
市町村
遺跡番号
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今帰仁村
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今帰仁城跡史跡
等総合整備活用
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字今泊
推進事業に係る
2006.3.31
発掘調査
18年度
1,400,2
2006.4.24
∼
2007.3.30
所収遺跡名
種別
今帰仁城跡
城跡
主な時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
城壁
グスク土器
今帰仁城跡の北
柱穴
カムィヤキ
側に所在する郭
士坑
中国陶磁器
内の機能と変遷
16世紀)
溝
土留石積み
ほか
磁磁花
青白青
グスク時代
(13世紀から
を確認。今帰仁
城跡の史跡整備
を実施。
褐紬陶器
瑠璃紬
タイ陶磁
韓国陶磁
ベトナム陶磁
玉類
銭貨
金属製品
石製品
骨製品(サイコロ)
等
289
今帰仁村文化財調査報告書第26集
今帰仁城跡発掘調査報告Ⅳ
発行2009年3月31日
今帰仁村教育委員会
沖縄県今帰仁村字仲宗根232
TELO980−56−3201
印刷沖縄高速印刷株式会社
沖縄県南風原町字兼城577
TELO98−889−5513