『応募資格』 『テーマ』 以下の条件を満たす方とします。 生命保険に関する内容 テーマは、様々な分野で学ぶ留学生の方に、 取り組んで頂けるものとします。保険制度に ついて学んでいる方も、これまで興味がなか った方も、この機会に是非とも皆さんの自由 で豊かな発想で応募してみて下さい。論文 は、必ずしも保険についての認識度の高さを 問うものではありません。どのような切り 口、アプローチでもかまいません。 ⒉ 国籍:原則として、弊財団が研修対象とする国 (これまでの研修実績は、韓国、台湾、インドネシア、タイ、中国、 フィリピン、スリランカ、マレーシア、トルコ、ウズベキスタン、 シンガポール、インド等。詳細は、当財団HPを参照下さい。 ) *弊財団は、 「開発途上にある海外の地域に対する経済協力を目的とする」事業を 活動の柱とし、正しい保険思想の啓発普及を図るとともに保険事業の健全な発 展にひろく寄与することを目指しています。 ⒊ 原則として、表彰式時点で在学し、表彰式に出席出来ること (表彰式は、2016 年 2 月頃を予定) *テーマ例示 ・「社会保障制度と生命保険の役割」 ・「人口減少時代と生命保険の課題と将来」 ・「生活設計と生命保険」 ・「グローバリゼーションと生命保険業」 ・「自国の経済発展と生命保険」 ・「生命保険会社の法務」 ・「生命保険と生活習慣病」 ・「生命保険と数理」 ・「生命保険の普及に向けた教育について」 その他詳細は、HP をご参照ください。 最優秀賞:50 万円(1 編) 優 秀 賞:30 万円(1 編) 作:10 万円(数編) 努 力 賞: 『審査委員』 一橋大学 大学院商学研究科教授 早稲田大学 米山高生(委員長) 日本女子大学 大学院ファイナンス研究科教授 家政学部教授 森平爽一郎 天野晴子 『審査基準』 ⒈ 応募規定に沿ったものであること。 『賞 金』 佳 ⒈ 日本国内の大学・大学院に在学し、在留資格が「留学」である方 5 万円(数編) *但し、 「該当者無し」という場合もあり得ますの でご承知ください。 ⒉ 客観性、独創性、論理性、創造性等の観点から選考します。 <参 考> 「客観性」 :誰もが納得できるように、関連研究や他人の見解を広く 検討したものであること。独善的なものでないこと。 「独創性」 :オリジナルなものであること。 「論理性」 :論理の飛躍や矛盾した説明のないこと。 「創造性」 :健全かつ、将来に対して前向きなものであること。 ⒊ 最優秀賞及び優秀賞については、候補者に面談を実施させていただ くことがあります。 *審査にあたっては、多様な文化、多様な地域からの投稿を重視します。 応募特典としまして、応募された方の中から 抽選で 10 名 に対して 図書カード(5,000 円)を進呈いたします。 (該当者へは、直接連絡させて頂きます。) 『応募締切』 2015年9月30日(水) 『発表及び表彰』 入賞についてはご本人に通知するとともに、弊財団ホームページにて発表い たします。 また、入賞者を表彰するための表彰式を予定しており、表彰式に合せて、弊 財団の主催するセミナー、保険を専攻する学生との交流会、企業見学会(証 券取引所等を含む)等を計画しています(全体で2日間程度のプログラム) 。 なお、表彰式等へ出席するための日本国内交通費、宿泊を必要とする場合の 日本国内宿泊費用は弊財団で負担します。 『原稿規定』 ⒈ 応募論文は、日本語で書かれた未発表のものとする。 *日本語の能力だけを問うものではなく、論文の内容を重視します。日本語に自信の無い方の応募も歓迎します。 ⒉ 原稿は、ワープロ原稿仕上がりA4判 10 枚以内(横 40 字×30 行)とする。表紙、要旨、目次、図表、注釈、参考 文献等は、上記の枚数には含めない。 自分の意見と参考文献からの引用を明確に区別し、参考文献を引用する場合、必ず出典を明記すること。 ⒊ MS-Wordなどの日本語ワープロソフトを使用し、A4サイズ縦長用紙に横書きとする。フォントは原則として 明朝体とする。 ⒋ 頁の下段中央にページ番号を付すこと。 ⒌ 提出の際は、応募票と合わせて提出ください。応募票は弊財団ホームページよりダウンロードしたものを添付のこと。 ⒍ 他の二重投稿は受付けません。 ※関連する内容を含む論文・研究ノート等を他(学内外を問わず)へ提出している場合は、そのテーマ、提出先等を 明示すること。 ⒎ 他の文献等からの引用を行う場合は、直接引用・間接引用等引用の仕方に応じて、その表示を適切に行うこと。 ※ホームページで論文執筆のヒントが掲載されているので、参考にしてください。 『注意事項』 ⒈ 著作権侵害・剽窃・盗用といったことにならないよう注意してください。 ⒉ 当該論文執筆にあたって内容の指導や日本語に関するアドバイスを受けた方の氏名等を応募票に記入し、また応募す ることについてそれらの方へ報告をしてください。 ⒊ 論文原稿等提出頂いた書類は返却いたしませんのでご了承ください。 ⒋ 応募論文の著作権は、主催者に帰属します。 ⒌ 入賞論文は、Web上等で公表することがあります。 ⒍ 応募にあたり取得した個人情報は、審査に伴う通知及び弊財団の事業内容等のお知らせにのみ使用します。 ⒎ 入賞者に対しては、論文内容を発表して頂く場を別途設けることがあります。その場合に必要となる日本国内交通費、 宿泊を必要とする場合の日本国内宿泊費は、弊財団で負担いたします。 『応募方法』 応募書類(論文を含む)は、電子メール(応募票及び論文をファイル添付)で下記宛先に提出してください。 締切日は、2015 年 9 月 30 日(水)、締切日当日中の送信まで有効ですが、通信事情による遅延も見込まれますので、日 にちには余裕をもって応募してください。 『問合せ先』 応募にあたっての質問等は、下記までお願いいたします。 公益財団法人 国際保険振興会は、第一生命保険相互会社(現:第一生命保険株式会社)の創立 60 周年記念事業をその起こり とし、 「アジア諸国の正しい保険思想の啓発・普及、並びに当該地域の経済発展や社会保障の充実に少しでもお役に立てるよう に」と、爾来 50 余年にわたり生命保険研修事業を積み重ねて参りました。 お陰様で、国内での研修事業には 28 か国から累計で 3,501 名が参加され、海外ではすでに 15 か国、累計 159 回の研修を数え、 5,000 名以上が参加されました。 これらに加え、2014 年度より弊財団では、生命保険制度が今まさに成長しつつある国々の留学生を対象に、懸賞論文コンテス トを新たに実施致しております。 留学生の皆様には、この企画に奮ってご応募頂くことで、あなたの国の金融・保険制度の発展に、より多くの関心を持たれ、弊 財団の目指す理想の実現に向け、共に歩んでいただければと期待いたしております。 公益財団法人 国際保険振興会 懸賞論文係 住所:〒244-0805 神奈川県横浜市戸塚区川上町 91-1 E-mail : [email protected] Tel:(045)827-2671 URL: http://www.falia.or.jp/ Fax: (045)827-2674
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