地域創造学研究会のご案内 グローバル時代と過渡期にある日本酒 産地ブランドの全国の事例から地方再生を考える ・日時: 6 月 29 日(月) 13:30-16:00(開場は 13 時から) ・場所: しいのき迎賓館 セミナールーム B ・参加費: 無料 (事前登録をお願いしております) ・主催: 金沢大学大学院 人間社会環境研究科 ・協力: N-project (学生団体) ・後援: ㈱ 日本政策投資銀行 地域創造学専攻 (案) <概要> 酒類全体の製成数量が減少傾向にある中、清酒については全国的な高級清酒の需要の高まりや海外輸出 の増加などにより歯止めがかかってきています。高級清酒の持続的伸長は清酒業界の成長だけに止まらず、 酒造好適米を生産する「農家」や地域における「観光業」の振興に寄与し、ひいては「地域活性化」につ ながります。地域における清酒の需要拡大に向けたファンづくり等の取り組みを、一過性ではなく持続可 能なものにしなければならず、他の文化や資源と結び合わせるとともに、清酒造りに関わる農家や酒造業 者に加え、地域住民や行政、民間事業者との連携を先導する組織づくりが模索されます。今回の勉強会で は日本酒を取り巻く動向や活かし方、地域づくりの目指すべき方向性について関係者と共に考えます。 <プログラム> 13:30 ・開会の挨拶 佐川哲也 ・開催の趣旨 金沢大学 (金沢大学大学院 地域創造学専攻長) 香坂 玲(金沢大学大学院 地域創造学専攻 担当教員) ・ 話題提供 ① 10 分 「日本酒と北陸地域をめぐる動向」 又木 実信(金沢大学大学院 地域創造学専攻 修士 2 年) ・基調講演 50 分 「工業製品から文化製品へシフトする清酒産業」 佐藤 淳(㈱日本経済研究所 常務執行役員) 14:45 休憩 15:00 ・話題提供 ②酒蔵の事例 正司 和利(㈱福光屋 生産本部部長/酒造技能士 1 級) ・話題提供 ③ 学生による日本酒の商品開発 N-project 15:20~ ・質疑と意見交換 生産者、流通業者、行政等の参加者の方々も交えた意見交換 15:40・閉会の挨拶 *16 時前まで そのまま会場で 自由な交流・情報交換会とします 金沢大学スーパーグローバル大学創成支援事業の一環で実施します:KU-GLOCS ACT 10 【参加希望・お問い合わせはこちらまで】 又木実信 (金沢大学大学院 修士 2 年) 電話: 090-4680-8916 Fax: 076-234-4100 メール:[email protected] 申し込みサイト:http://goo.gl/forms/uMwqTXMCoe 会場案内・駐車場 石川県政記念 〒920-0962 しいのき迎賓館 石川県金沢市広坂 2 丁目 1 番 1 号賓館 駐車場使用料金 迎賓館利用者は 30 分無料、手続きは総合案内で行えます (迎賓館を利用しない方は 350 円) 30 分を超える場合は 30 分までごとに 150 円 http://www.shiinoki-geihinkan.jp/about/access.html ※ 本勉強会では、以下の研究成果の一部も活用しています。 科学研究費助成事業(課題番号 25257416、26304033、26360062、15H01597) 環境省環境研究総合推進費(1-1303)
© Copyright 2025 ExpyDoc