2015 くまもと・高校生演劇祭

2015
くまもと・高校生演劇祭
募 集 要 項
開催の趣旨
シェイクスピアは「世界は舞台、人はみな役者」という言葉を後世
に残しました。
これからの時代を生きようとする若い高校生達が、広い視野に立ち、
様々な世界で大いに活躍し、それぞれの豊かでドラマティックな人生
を生きていただきたい。
平成26年、熊本は『演劇』という分野において、日本を代表する
劇作家・文化人であり、熊本にゆかりの深い木下順二氏の生誕100
周年という節目の年を迎えました。
これを記念し、高校生の皆さんによる演劇祭を開催し、次世代を担
う人材の力で『演劇』による文化力を発信します。
テーマは、「自由で、楽しい演劇を !」
開催概要
催事名
期 日
場 所
入場料
主 催
2015 くまもと・高校生演劇祭
平成 27 年3月 29 日(日)
市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)
大人 500 円 高校生以下無料(全席自由)
熊本市・熊本市文化事業協会
応募について
応募資格
(1)脚本及び出演者については、原則として、熊本県内に所在する高等学校に在籍す
る生徒とする。
※複数の高等学校に在籍する生徒による参加も可能とする。
※県外に所在する高等学校に在籍する生徒が共演する場合もこれを認める。
(2)第一次審査(脚本審査)を通過した場合、第二次審査(上演審査) において、上
演が可能であること。
応募方法
原則、15分間内(例:5分間でも可)で上演可能な脚本(A4 横・タテ書き、ワープ
ロ可)に応募票を添えて郵送にて応募するものとする。但し、脚本での表現が難しい作
品に関しては、映像(映像ファイルが収録された DVD-R)に応募票を添えての応募も
可とする。(いずれもメール不可)
※応募者の未発表オリジナル作品とする。また、応募作品の返却は行わない。
※映像での応募については、脚本に代わり内容のわかるもので、完成された舞台の映
像を求めるものではない。
※20 分間内に仕込み・上演・撤収を含む。
0分
時間区分
20分
仕込み
≪例1≫ ○
上演
撤収
上演15分
上演は15分以内、全体も20分以内に収まっている
2.5分
≪例2≫ ○
2.5分
9分
上演4分
5分
仕込み・上演・撤収が20分以内に収まれば可
↑使わない時間があっても可
≪例3≫ ×
上演18分
1分
上演時間が15分をオーバーしているため不可
1分
締切日:平成 26 年 9 月 10 日(水)(当日消印可)
応 募 先
〒860-0805
熊本市中央区桜町1-3 市民会館崇城大学ホール内
くまもと高校生演劇祭実行委員会事務局宛
審査について
審査方法
■第一次審査(脚本審査)
応募作品について、選考委員により審査を行い、5作品を選出する。上演作品は
この5作品となる。
■第二次審査(上演審査)
実際に演技したものに対し、各審査員の評価を点数化し、評価の高いものについ
て審査員長が総合評価を行い各賞を選出する。
審 査 員(第二次審査)
審査員長
平田オリザ(劇団青年団主宰)
ゲスト審査員
岡田
利規(劇団チェルフィッチュ主宰)
大塚ムネト(劇団ギンギラ太陽’s主宰)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
小西たくま(熊本市文化事業協会芸術監督)
井上
智重(熊本近代文学館館長)
堀田
清(熊本演劇人協議会会長、劇団「石」主宰)
田野弘一郎(熊本日日新聞社
表
文化生活部長)
彰
最優秀賞(1団体)副賞
5万円
準優秀賞(1団体)副賞
2万円
脚 本 賞(1名)
1万円
演 技 賞(1 名)
1万円
副賞
副賞
【注意事項等 (本選出場5組に該当)】
(1)参加準備金として5万円を上限とし、各代表者(顧問等)に助成する。
※使途内容と金額を後日報告書として提出していただきます。残金は返却の事。
(2)参加準備金を超える交通費等の諸費用は、参加者の負担とする。
(3)本選出場5組に対し、演劇に詳しい当実行委員会委員がサポートする。
※本選に向けて、より良い舞台をつくるため、また、その進行をスムーズに行う
ためにアドバイザーとして関っていくもの。
(4)入賞発表の時点で5作品の上演権は、催事終了時点まで当実行委員会に帰属する。
著作権は著作者本人に帰属する。ただし、当実行委員会(熊本市文化事業協会)が
主催で該当作品を上演、または使用する場合においてのみ、著作権料が免除される
ものとする。
《問合先》くまもと高校生演劇祭実行委員会事務局
TEL:(096)355-5235
本選までのスケジュール
20 分間内(例:5分間でも可)で上演可能な脚本(A
上演脚本募集
4 横・タテ書き、ワープロ可)または、映像ファイル
が収録された DVD-R に応募票を添えて郵送にて応
募するものとする。(メール不可)
平成26 年 9 月 10 日(水)(当日消印可)
第一次審査
(脚本審査)
上演審査出場5組
決定
応募作品について、選考委員により審査を行い、5
作品を選出する。
10 月末までに 結果を通知
上演可能(キャスト、スタッフの確保等)であること
の確認。メディアを通じて公表(制作発表)。
<実行委員サポートによるブラッシュアップ>
・美術、音響・照明プラン等の検討
準備期間
・市民会館の下見、場当たり、舞台スタッフとの打合せ他
3月 29 日
第二次審査
(上演審査)
市民会館崇城大学ホール(大ホール)
3月 27 日・28 日
美術小道具等搬入、リハーサル、ゲネプロ等
最優秀賞、準優秀賞、脚本賞、演技賞
決定!