11月 第12号 - 宮城県柴田農林高等学校川崎校

川崎校発 12
26/11/13
県生徒理科研究発表会で堂々の発表
11月6日(木)
、日立システムズホール仙台(旧仙台市青年文化センター)を会場に、第67回宮城
県高等学校生徒理科研究発表大会が行われました。物理、化学、生物、地学の各口頭発表とポスター発表
との5部門に県内からたくさんの高校が参加しました。学校によっては、複数の発表を行うこともあり、
物理18題、化学27題、生物22題、地学9題、ポスター17題の発表となりました。
川崎校は、ポスター部門に「土地本来の樹木を用いた被災地復興~耐塩性獲得の可能性を探る~」とい
うタイトルで参加し、生物分野に関わる研究発表を行いました。タイトルが示すとおり、今回の研究は、
「川崎校発」#11で既報のSPP関連のものです。
この研究には2年生女子5名が取り組みました
が、今回は、菊地朋香さん、丹野杏香さん、森菜
津美さんの3名が発表を行いました。
(15日
(土)
に仙台三高で行われる「みやぎサイエンスフェス
タ」
でも同じ研究発表がありますが、
そちらでは、
菊地朋香さん、髙橋早苗さん、丹野杏香さん、丹
野美有紀さんの4人で発表を行います。
)
今回の研究は、
「塩分濃度の増加が植物の発芽や
成長にどのような影響を与えるのかを調べ、宮城
県の広葉樹が沿岸の塩分濃度に耐えうるかを検証
する」もので、
「塩分濃度は 0.2%以上で植物の発
芽・成長に影響を与えるが、宮城県の広葉樹の苗は1%の塩分濃度には耐えうるもので、地域で差はある
ものの、概ね1%未満の塩分濃度の宮城県沿岸地域の植樹に耐えうるものと考えられる」との結論に達し
たとの報告がありました。写真は、優秀賞の賞状を持つ3名の姿です。最優秀賞は後日の発表になるとの
ことです。
(裏面に発表ポスターの写しがあります。
)
抜き打ち防災訓練で消火器体験&煙体験
11月6日(木)に今年二度目の防災訓練がありました。今回は、生徒には訓練を知らせず、職員室か
ら出火したという想定で、昼休みに突然警報を鳴らし、続けて放送で避難を指示する訓練でした。
放送指示に従い、校庭に避難し、点呼を終え、その後に各学年代
表1名による消火器を使った実地訓練がありました。当日は、大河
原消防署川崎出張所の石川博茂消防指令補他1名が来校し、火災に
関する指導がありました。火災を出さないことはもちろんですが、
万が一の場合、大抵の家庭に消火器はあっても、それがどこにあっ
て、どう使うのかを知らなければ役には立たないので、その点にも
注意が必要であるとのことでした。最後に、生徒は校舎に戻り、煙
体験を行いました。煙で全く先が見えないという、実際の煙の怖さ
を少し体験することができました。これから寒い冬将軍が到来しま
すが、火災には十二分に注意したいものです。
文責 副校長 本郷貴志