第7回 「全国でPUSH!」運動 参加申込についてのお願い

平成 27 年 5 月 7 日
ご協力、関係者の皆様へ
NPO 法人大阪ライフサポート協会
公益財団法人日本心臓財団
(主唱者)PUSH プロジェクト代表 石見 拓
第7回 「全国でPUSH!」運動
参加申込についてのお願い
拝啓
時下、ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて、昨年度に引き続き、本年度も下記により『全国で PUSH』運動を開催いたします。
本取り組みは、※健康ハートの日(8 月 10 日)を記念し、全国の NPO などが連動して PUSH コース(短時間で胸
骨圧迫+AED の使い方を講習)を開催することで、短時間で心停止からの救命に最も重要な胸骨圧迫と AED の
手技を学べること、および PUSH プロジェクトの趣旨を広く知っていただくことを目的としています。
昨年度は、北は北海道、南は沖縄まで、全国 33 会場、計 1,186 名の方々にご参加いただきましたが、本年度、第
7 回にも、これまでにご参加の皆様には引き続き、また初めてのご案内の皆様には新たに奮ってご参加をいただ
けましたら真に幸いに存じます。ご検討のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。まずは、取り急ぎのお願いまで申
し上げます。
敬
※日本心臓財団では、1985 年、8 月 10 日がハート(810)と読み取れることから、覚えやすいように語呂合わせでこの日を『健康ハートの日』
と定めました。これまでの「病気」という後ろ向きなイメージから"健康ハート"と命名することにより、明るく陽性なイメージでこの 8 月 10 日を
中心に新しい国民運動を展開しようと始めたものです。
運動の目的
名称:第 7 回「全国で PUSH!」運動
呼びかけ組織:NPO 法人大阪ライフサポート協会
公益財団法人日本心臓財団
日時:8 月上旬~中旬で、開催地域の事情にあわせて開催
場所:開催地域ごとに決定
ご依頼事項:別紙、実施要項をご参照下さい
開催希望等の連絡:[email protected](大阪ライフサポート協
会)までご連絡下さい。追って申込用紙をお送り致します。
1) 突然の心停止からの
救命率を上げる
2)いのちの大切さを伝える
教育を広げていく
3)PUSH プロジェクトの趣旨を
広く理解していただく
第7回 「全国でPUSH!」運動 実施要項(案)
1)平成 27 年 8 月 10 日(月)を中心に、8 月上旬~中旬で PUSH コースを開催すること。
(8 月上旬~中旬→「健康ハートの日」前後の一週間)
Ⅰ.PUSH プロジェクトの趣旨を普及していくため、「あっぱくん」「あっぱくんライト」等を使用して、胸骨圧
迫+AED の使い方を学ぶ講習会(45 分~60 分)を開催。
(各地の開催予定日時は、PUSH プロジェクト、日本心臓財団のホームページで公開)
Ⅱ.講習会の規模は問わない。結果としてごく少数になっても、大人数でも可。
※ただし、ひとりでも多くの市民の皆さんに PUSH プロジェクトの趣旨を知ってもらうために、メディア
が取り上げやすい時期、企画、対象グループを勘案すること。
(例:2012 年「和尚も PUSH(兵庫県)」、2014 年「保育園児を対象にした PUSH(京都府)」など)
Ⅲ.「健康ハートの日」当日に開催をする講習会は、イベントの統一感を持たせるため、極力メッセージ
ビデオ付のアニメ DVD「たたかう!救急アニメ 救え!ボジョレー!!」と「あっぱくん(ライト含む)」
を使用する。(資器材は主催団体が準備すること)
※上記資器材の使用が難しい場合は、他の資器材使用も可。
Ⅳ.少なくとも、1~2 名にひとつの「あっぱくん(もしくは準ずる器材)」が使用できれば、DVD 使用の有無、
使用する DVD をはじめ内容のアレンジは各地の判断で可。
Ⅴ.極力「PUSH コース開催支援システム」を利用して、受講証を発行する。
このシステムは、受講者募集の告知(認定インストラクターのみ)や、受
講証の発行が可能。
http://www.dokin-chan.com/pro/session/new
※事情がある場合は、各地の判断で可。
2)メディア対応
この運動の狙いは「少しでも多くの市民の皆さんに PUSH プロジェクトの趣旨を知ってもらう」ことにある。
そのため、地元メディアへの情報提供、取材の要請を早めからお願いすること(2014 年は新聞掲載 5 件、
テレビ取材 1 件あり)。本取り組みを通じて、全国各地で草の根で PUSH コースを開いていこうという気運
が醸成できればと期待しており、メディアの活用、対応には取り分け留意すること。
(メディアリリース資料のひな型は後日、大阪ライフサポート協会からお届け予定)
3)開催報告
イベント終了後、所定の書式で開催実績報告書を提出すること。参加(受講)者数、メディア取材の有無、
講習会の風景を収めた写真等をお寄せいただき、PUSH プロジェクトのホームページ「全国で PUSH!」
特集に掲載し、記録する。
http://osakalifesupport.jp/push/network.html
以上