大阪大学大学院情報科学研究科 コンピュータサイエンス専攻 萩原研究室 並列処理工学講座 教員 教 授:萩原 准教授:伊野 助 教:置田 兼一 文彦 真生 連絡先 〒565-0871大阪府吹田市山田丘1-5 電話:06-6879-4353 ファックス:06-6879-4354 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ 研究室の様子 ~ どんな感じなの? 特徴 よく学び よく遊び よく食べ 年間行事 4月 新歓コンパ 5月 新人研修 8月 院試 9月 研究室旅行 院試就活お疲れ会 10月 芋煮会 12月 忘年会 1月 新年会 3月 追い出しコンパ 昨年度のイベント ダチョウの卵会/パエリア会 ジンギスカン会/ クリスマスケーキ会 その他 ゲームetc -2- よく遊び よく寝る ~ 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ メンバ紹介 ~ どんな人がいるの? ~ M1 岡田 惇平 ・調味料++; M1 三木 脩弘 ・チームしゃちほこ7人目のメンバー M1 御前 雄嗣 ・「お前をボリュームレンダリングしてやろう か!!」 M1 陸 悦超 ・やる気フルスロットル留学生!研究室暮らしを 経て家をゲット M2 加藤 知愛 ・左手にバスターコール -3- 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ メンバ紹介 ~ どんな人がいるの? M2 鮫島 遥介 ・ドミニオンすんの?しゃあないなぁ M2 高木 ・富山出身 研太朗 大阪在住 広島代表 M2 中村 亜希 ・後輩の就職により再び紅一点に M2 三谷 康晃 ・最近絶不調(胃が) 院試打ち上げ! -4- ~ 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ メンバ紹介 ~ どんな人がいるの? ~ D3 池田 圭 ・りんご飴食べる? D3 森本 泰貴 ・ファミコンと年を同じくして生まれた背番号26 定時を過ぎれば. . . ルービックキューブ/TVゲーム/人狼/ボードゲーム・ドミニオン などなど,遊びだすひともちらほら -5- 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ メンバ紹介 ~ どんな人がいるの? ~ 事務 影山 尚子 ・4月からいらっしゃった事務の方です! 助教 置田 真生 ・酒が入るとしゃべり上戸.後半は毎回何言って るかわかんないです 准教授 伊野 文彦 ・誰もが認める日本酒の神様 教授 萩原 兼一 ・こちらが我らの教授です! 研究室旅行! -6- 研究内容 ~ どんな研究があるの? ~ 研究目標 ハイパフォーマンスコンピューティング技術による高度情報化社会への貢献 単一演算器の性能向上は限界を迎えつつあります.そのため,インテルのマルチコアC PU,GPU(Graphics Processing Units)や2012年に稼動を開始したスパコン 「京」に象徴されるように,並列分散計算の技術がこれからの時代は不可欠です.社会 は千個~数十万個の演算器を自在に扱える人材を強く要望しています.本研究室では, 高性能ソフトウェア開発の第一線で活躍できる専門家を育成するために,企業との実用 化や異分野研究者との共同研究を通して下記のテーマに取り組んでいます. 研究チームの一覧 ・ Application:GPUを開拓するための応用開発 ・ Cycle sharing:GPUを共有するためのシステム開発 ・ Development:超並列計算のための開発支援環境 ・ Simulation:生体機能解明のための数値シミュレーション ・ Big Data frameworks:ビッグデータ分析のためのソフトウェア基盤 研究キーワード GPGPU ,高性能計算,医用画像処理,3次元可視化,機械学習, 生体シミュレーション,クラウド・グリッドコンピューティング,MapReduce 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ 研究紹介 ~A:アプリケーションの高速化~ GPUを用いた汎用アプリケーション開発 目的:新しい計算パラダイムの開拓 ・ CPUを超える性能を持つGPUに着目し,汎用用途に応用する ・ 高い演算能力を安価に得られることから注目を集めている ・ グラフィクス処理のためのGPUを想定外の用途に応用する意外性が面白い 非剛体位置合わせ 研究紹介 効率的なボリュームレンダリング ~C/D:システム開発・支援ツール~ 脱グラフィクスのためのGPU応用の支援 目的:GPUの開発支援や活用効率の向上 ・ GPUアプリケーション開発を容易にするツールの考案 ・ インターネット上のGPU資源を活用するGPUグリッドの開発 ・ 資源を無駄なく使うことや,プログラマにとって何が有用であるかを考える #pragma pacc 実行 parallel ⋯ PA I { for (x=1; x<nChunks+1; x++) { Pipeline Exe ⋯ GPU 描画を妨害しない科学計算の実行 Co -8- O ROSE IR Abstract GPU 向けコードの自動生成 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ 研究紹介 ~ S:生体シミュレーションの高速化 ~ 生体機能の複雑なメカニズムを計算機上で再現 目的:並列環境におけるシミュレーションの高速化 ・ 脳細胞や体細胞のモデルは計算量が膨大でありシミュレーションに時間がかかる ・ マルチコア・PCクラスタ・GPU環境により高性能計算資源を提供し高速化 ・ それぞれの環境に適したチューニングが要求される … クラスタ GPU 自動チューニング 生体モデル 研究紹介 クラウド スパコン 京 ~ B: ビッグデータ分析のソフトウェア基盤 ~ 並列分散環境での大規模データ処理 目的:並列プログラムの開発コスト削減と性能改善 ・ MapReduce やSparkは,大規模分散処理のためのフレームワーク ・ 並列化の知識がなくても並列プログラムを書けるが,性能を引き出すにはコツが必要 ・ 近年Googleを始めする様々な企業で利用実績が増えており期待が高まっている グラフ処理の高速化 可視化による性能改善支援 -9- 2015 年度萩原研究室紹介資料 2015 年 4 月 7 日 http://www-hagi.ist.osaka-u.ac.jp/ 研究環境 個人マシン クラスタ 高性能 GPU+モニタ 2 台 総演算器 1 万超!? 参考図書 福利厚生 読みたい本があれば,研究室がお金を出し みんなでお金を出し合って運営する To3 て買っちゃいます! システム.お茶やお菓子が超格安で手に は入るんです 最後にちょっとだけ Q&A Q.コアタイムは? A.10:00~18:00 (フレックスあり) Q.研究は忙しい?バイトとか… A.全然バイトできます Q.高速計算とか興味あります A.並列化しましょう -10-
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