(2) 活 動 名 キャンドルのつどい 内 容 ロウソクの炎を囲み,ゲームや歌

(2)
活動名
キャンドルのつどい
内
ロウソクの炎を囲み,ゲームや歌などの出し物(スタンツ)で親睦を深めます。
厳粛で神聖な雰囲気の中で実施すると,自己を見つめるよい機会にもなります。キ
ャンプファイヤーの雨天時の代替プログラムにもなります。
条
容
件
期待される
教育効果
準備物
展
開
安全管理
ポイント
プレイホール・各学習室・
場所 オリエンテーション室
別館大広間・クラフト棟1階
対象
小学生以上
時間 60∼90 分
人数
20∼200 人
時期 通年
天候
天候にかかわらず可能
(1)スタンツを通し,友情と親睦を深めます。
(2)厳粛で神聖な雰囲気の中で,自分の心を見つめ直すことができます。
(3)キャンドルのつどいの企画や運営を通し,リーダー性や協力する心をはぐ
くみます。
自然の家が貸し出す物
□火の神(女神)の衣装・つえ
□延長コード □CD デッキ
□ポータブルアンプ・マイク
□燭台
団体が準備する物
□音楽 CD
□ロウソク(売店で 1 セット購入)
□懐中電灯
□マッチ
1.事前(準備)
(1)ねらいと当日の流れを設定する。
(2)役割を分担する。必要に応じて練習を行う。
(3)売店でロウソクを購入し,貸し出し物品を受け取る。
(17 時まで)
(4)会場にシートと燭台を設置する。
(5)安全指導を行う。
(火傷,怪我,火事)
2.活動
(1)第一部 迎え火のつどい
①入場・開会
②歌「遠き山に日は落ちて」
③火の神入場
④分火・点火
(2)第二部 交歓のつどい
①レクリェーション(スタンツ)
(3)第三部 送り火のつどい
①火の神の言葉
②誓いの言葉
③送り火・歌「今日の日はさようなら」
④火の神退場・閉会
3.事後(片付け)
(1)火の消し忘れがないか確認する。
(2)燭台とシートを元の場所へ戻す。
(3)床に落ちたロウを片付ける。
□火傷(ロウが皮膚に落ちる。衣服に火が燃え移る。
)
□怪我(燭台を足に落とす。燭台の針で怪我をする。出し物中の転倒等。
)
□火事(空気の乾燥した時期は要注意。
)
キャンドルファイヤーの準備
①ライター,アルミ箔、演出に必要な物(団体で持参)
②ろうそく 大4本 730円(自然の家の売店で購入)
団体で準備する物
※ろうそくを全員に持たせる場合は、団体で準備してください。
ただしプレイホールでは全員に持たせないでください。
※ろうそく小(40 本入 370 円)
,アルミホイル(1 本 160 円)は
自然の家でも購入できます(事前連絡が必要)
。
①シート等を中央に敷き、その上に
キャンドル台を移動させる。
②キャンドル台にあるろうそくのうち,
短くて使えない方から4本を処分し、
会場の準備
それらのかわりに購入したろうそくを
使う。
(終了後は,そのまま残してお
いてください。
)
③カーテンや暗幕を閉め,外の光が入ら
ないようにする。
①キャンドル台からトーチ用キャンドルを必要数抜き,
アルミホイルで『ろう受け』を必要なだけ作成する。
(右図参照)
小道具の準備
※ろう受けを付けないままのろうそくを手に持つと,
垂れてきたろうでやけどをする危険性があります。
①必要に応じて,17時までに以下の物品を自然の家から借りる。
※返却は翌日の朝までにお願いします。
※みんなで使うものですので,大切に使ってください。
※団体の方で持参されても結構です。
音響機器や衣装の借用
【自然の家で貸し出しができる物品】
CDラジカセ, 延長コード,ポータブルアンプ,マイク,
衣装等の小道具,つどいBGM用CD
【クラフト棟での準備・片付け】
【別館(きじ棟・もず棟)大広間での準備・片付け】
キャンドルのつどい展開例