公立小・中学校特別支援学級基本調査記入上の留意点 ① 1学級ごとに作成すること。 ※№1については各学級担任で1部ずつ、№2については各学校で1部作成すること。 ② 特学等経験年数は、特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室での指導経験年数の 総数を記入すること。 ※平成27年3月31日現在で記入すること。 初めて担任する場合は0年になる。 (1年未満は切り捨て整数で記入すること。) ③ 本校年数は、現任校の特別支援学級・通級指導教室担当年数を記入すること。 ※平成27年3月31日現在で記入すること。 ④ 特別支援学級種別は、県教育委員会へ届け出た種別に○をつけること。 ⑤ 知能検査は、特別支援学級等入級の根拠となるものであるため必ず記入すること。 なお、知能検査等を実施した期日及び検査者(機関)を備考欄に必ず記入すること。 ※遠城寺式乳幼児分析的発達検査は、便宜的にFDQ(6つのDQの平均)で記入す ること。また、検査名は略称で記入してよいこと(遠城寺式、田中ビネー等)。 ⑥ 副障害がある児童生徒の場合は、備考欄にその障害名を記入すること。 ※視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、情緒障害、言語障害、その他等 ⑦ 知的障害以外の特別支援学級においては、備考に診断名あるいは入級の根拠を記入す ること。 ⑧ 週担当授業時数は、担任の他学級指導の授業時数も含めた1週間の総授業時数のこと であり、学級週担当授業時数は、担任が特別支援学級で行う指導並びに交流及び共同学 習で引率して行う指導の1週間の総授業時数を指す。また、学級で担当していない教科 とは、交流学級等で1年間通して担任が引率をしないで学習を受けている教科のことで あり、他学級指導教科とは、担任が受け持ちの学級の授業以外に指導している教科を指 す。なお、各学級の指導時間割を1部添付すること。 ⑨ 使用教科書は、特別支援学級で使用している教科書すべてについて、該当する項目を ○で囲むこと。また、音声教材(検定済教科書の文字をタブレットパソコン等で読み上 げる教材等)の使用状況について該当する項目を○で囲むこと。 ⑩ 交流及び共同学習とは、当校及び他校の通常学級や特別支援学級、更には特別支援学 校とともに学習することを指す。 交流及び共同学習を行っている教科名等、時間数は実施している児童生徒について、 すべて記入すること。また、交流及び共同学習先が本校以外の場合は、その旨記入する こと。 調査事項 <記入例> 1 平成27年度 公立小・中学校特別支援学級基本調査票 №1 平成27年5月1日現在 ○○(市・町)立 学校名 ○○ 担任氏名 ○○○○ 特別支援学級種別 学級名 (小・中)学校 性別 女 年齢 ○○学級 35 特学等経験年数0年 本校年数0年 ①知的障害 ②肢体不自由 ③病弱・身体虚弱 ⑥言語障害 ⑦自閉症・情緒障害 ④弱視 ⑤難聴 ①児童生徒の記録 № 学 年 氏 名 年 性 齢 別 6 男 知能検査等 検 査 名 備 IQ等 考 【 種別が①の場合 】 1 1 ○○○○ 田中ビネーV IQ65 H○8・2 県巡回就学相談 2 2 ○○○○ 7 女 遠城寺式 FDQ40 H○8・2 ○○特別支援学校 3 3 ○○○○ 8 男 WISC-Ⅲ, S-M 社会 FIQ70, SQ75 生活 4 6 ○○○○ 11 男 H○8・2 療育センター グッドイナフ人物画知 IQ55 H○8・2 能検査 ○○小・弱視 【 種別が①以外の場合 】 1 4 ○○○○ 9 女 ※知的障害もある場合記入 脳性マヒ 1 5 ○○○○ 10 男 ※知的障害がない場合でも検査を 自閉症 実施していれば記入 この学級の人数( 学級担任に ついて )人 うち、本校区から( 特別支援学校 週担当 29 免許状 授業時数 時間 ・有 ・無 使用教科書 4 学級 週担当 授業時数 25 時間 4 )人 他校区から( 0 )人 学級で担当 2年:音楽、体育、生活 していない 4年:音楽、図工 教科など 5、6年:音楽、図工、体育 他学級指導 教科等及び 時間数 国語 1時間 理科 3時間 ①検定済教科書(当該学年) ②検定済教科書(下学年) ③文部科学省著作教科書(☆本 等) ④一般図書(特別支援学校・学級用) ⑤拡大教科書(上記①・②との複数回答) 音声教材 教材文読み上げソフト等の使用 ・有 ・無
© Copyright 2024 ExpyDoc