サッカー部

Urawa Gakuin High School Formal Homepage Topics
水
無
月
の
浦
学
International culture ★ 国際教養の浦学
Life skill education ★ ライフスキル教育の浦学
Health & Safe Promotion School ★ 健康と安全第一の浦学
2015.6.14 ★ vol. 21
サッカー部
学徒総合体育大会 兼
全国高校総体サッカー大会埼玉県予選
ベスト 16 敗退
課題の中で、大きく前進
強化部活動の一つであるサッカー部が、学徒総合体育大会兼全国高校総体サッカー大会埼玉県予選において、ベスト
16 まで進出し、今後の躍進に期待を寄せている。サッカー処「埼玉」、名門高校がひしめく埼玉浦和という地域性にあり
ながら、過去全国高校総体(インターハイ)出場2回、全国高校サッカー埼玉県準優勝 2 回を誇っている。
昨年、新監督に就任した森山泰行(元日本代表・Jリーガー、現サッカー解説者)が指揮を執り、チームの再構築を推
進中である。2年目の今年「森山サッカーを学びたい」と、県内外から新入部員95名が集まった。そして、来年度は「国
際・サッカー寮」
(仮称)も完成し、学校あげてのバックアップ体制も急ピッチで進められている。
「埼玉で勝つことは、全国で勝つより難しい」と言われたほど、サッカー熱の高い浦和。反面、埼玉スタジアム、駒場
スタジアム、浦和レッズランドなどの人工芝練習場も多く整い、練習環境が整っていることも利点の一つであろう。
今大会「ベスト16敗退」で、まだまだ厳しい練習の成果は発揮できていない。しかし、チーム力が着実にアップ、結
束していることが目に見えてきている。チーム構成は3年生主体、1年生メンバーも若干含まれる。校内には野球部・ハ
ンドボール部・テニス部という最近に全国優勝したチームが存在、仲間同士切磋琢磨できる環境もある。何よりも「目的
を達成させるための日常生活の過ごし方」
「意識の持続、集中力の高め方」「選手としての健康管理」など盗める環境は、
全国トップレベルなのである。
今日、常に県4強の西武台高校に1対4で敗れた。敗退に下を向いている時間はない。正月決戦となる全国高校サッカ
ー大会の県予選が夏には開幕する。着実にチーム強化されている選手たちの横顔をご覧いただきたい。
▲DFながら中盤にも切り込む磯部圭優(3年 さいたま市立尾間木中学校出身)
▼FWの阿部貴志(3年
川口市立在家中学校出身)にボールが集まり、ゴールを脅かす
▲№6松本俊太郎(川口市立安行東中学校)のコーナーキックは高低のコントロールが素晴らしい。
唯一の一点も、後半松本の低いボールからゴール前の混乱を仕掛けた
▼相手陣地でのゲーム時間非常に長い。少ないチャンスを阿部と稲葉陸(蕨市立第二中学校出身)がチャンスを繋ぐ
▲強烈なタックルも巧みに交わす鈴木智之(3年 さいたま市立大谷口中学校出身)
▼2対0で始まった後半を前にエンジンを組む浦学イレブン
▲松本の正確なCKをヘッドで合わす高橋唯人(3年 新座市立新座中学校)
▼「頑張る仲間をみんなで応援」
、浦学の応援スタイルは「絶対に相手を汚さない」
▲4点を奪われたものの、好セーブも連発した GK 箕和昌樹(3年 春日部市立大増中学校出身)
▼ただ一人の1年生MF田中和樹(栃木県下野市立南河内第二中学校出身)は、中盤でゲームを作る
▲再三相手ゴールを脅かすも、得点につながらず、、、残念無念
▼試合終了後、チームメートと観客席に御礼をする浦学イレブン