第12号(2.28発行) - 神奈川県立中原養護学校

神奈川県立中原養護学校 学校便り
Nakahara News Letter
Website http://www.nakahara-sh.pen-kanagawa.ed.jp
神奈川県立中原養護学校
第 12 号
H25.2.28
道端に黄色い蠟梅がほころび始め、あたりに素敵な香りを漂わしています。寒さが厳しい中でも、もうすぐ
春、と感じさせられます。
皆さんの心の中にも春を!と、芸術の秋ならぬ冬?!2 月には学校でコンサートがありました。
まずは 2 月 4 日(月)「フコク生命 訪問コンサート中井恒仁&武田美和子 ピアノデュオ・リサイタル」を
富国生命保険相互会社様のご厚意で開催しました。高B主催でしたが、小学部や高Aのお友だち、保護者の方々
も参加しました。早朝から体育館に 2 台のグランドピアノを搬入し、調律をし、リハーサルをし、やっと午後
に本番ができます。1 台のピアノを二人で弾く「連弾」
、お一人ずつの「ソロ」、2台のピアノの「デュオ」と
様々な演奏でした。ピアニストはご夫婦だけあって、アイコンタクトで息もぴったりの演奏でした。世界中の
様々なコンクールで入賞されているピアニストの演奏を目の前で聴くことができ、じっと聞き入る人、手拍子
する人、踊りだす人、それぞれ感動しました。
セットリスト:「美しき青きドナウ」
「ハンガリー舞曲」
「英雄ポロネース」
「ラ・カンパネラ」
「2 台のピアノのためのソナタ」
「花のワルツ」
「闘牛士の歌」
「ハバネラ」
「ブラジレイラ」
「さんぽ」
「世界にひとつだけの花」
「校歌」
「ラデッキーマーチ」
続いて翌日 2 月 5 日(火)は、恒例打楽器「トムトムコンサート」でした。今年度は高Aと高Bの参加でした。
打楽器は持ち歩きできるので、叩きながらの登場です。大きなマリンバ、小太鼓、タンブリン、トライアング
ルなど、学校にある楽器もトムトムさんたちの手にかかれば、美しい音色に変身!こんなに素敵な楽器だった
のね、と再確認でした。それが分かったら、じっとしていられないのは当たり前。身体が勝手に動き出してし
まいます。楽器をお借りしてさっそく演奏に参加です。歌ったり、踊ったり・・・。リズムも、チャチャチャ、
マンボ、サンバと変化があって、ノリノリです。楽しすぎ!とはまさにこのことです。
セットリスト:「トムトムコンサートのテーマ」
「チキチキバンバン」
「楽器紹介(アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク他)」
「マンボ 5 番」
「パッフェルベルのカノン」
「風になりたい」