中間決算説明

CORPORATE
PROFILE
2007年3月期
中間決算説明
2006.11.30
Code:8901
http://www.dynacity.com/
01
Ⅰ. 会社概要
2006年9月現在
現在
設 立 ・ 決 算
1994年9 月14日(3月決算)
資
59億 8,389万円億 (06年3月末 57億 8,389万円)
本
金
発行済株式数
1,039,464株 【自己株式12,557 株】 ( 06年3月末 1,008,369株)
主 要 株 主
株主名
議決権比率
【06年8月25日】
11.5%
1
㈱ライブドアファイナンス
2
ユービーエス エージー ロンドン アカウント アイピービー
セグリゲイテツド クライアント アカウント
5.2%
3
ベアスターンズ アンド カンパニー
3.8%
4
バークレイズ バンク ピーエルシー バークレイズ キャピタル セキュリ
ティーズ エスビーエル ピービーアカウント
1.3%
5
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー
1.1%
インボイスグループと資本業務提携
【06年11月末現在】
事 業 内 容
「都市型コンパクトマンション」に優位性をもつ不動産総合事業
収益セグメント
Ⅰ.不動産販売事業(マンション販売・戸建販売・受託販売)
Ⅱ.ソリューション事業Ⅲ
.ソリューション事業Ⅲ.その他(コンサルタント事業) Ⅳ.連結子会社
代
表
拠
者
代表取締役社長 中山 豊
点
本社(東京都港区虎ノ門) 大阪支店(大阪市) 仙台支店(仙台市)
関 連 会 社
【連結】
連結】9社
従
【連結】
連結】291名 ( 06年3月末 319名)
業
員
協業体制の構築
New{合意事項}
・㈱インボイスのグループ子会社化
・インボイスグループからの役員派遣
{協議事項}
・【05年12月発行】第2回無担保円建転換社債型
新株予約権付社債【残高191億】の買入償却
・両社の顧客基盤の拡充
・事業間のシナジー効果
Ⅱ. インボイスとの資本・業務提携の件
02
インボイスグループとの協業体制の構築
●物件の企画・開発から管理、付加価値サービスを一貫して提供
●単身者向けマンション事業に関連した事業領域を総合的に網羅
個人向け付加価値サービスの創出
・プロパティマネジメント
・様々な生活経費の請求・回収
・用地取得
・物件供給
開発不動産の提供 ― 出口戦略の多様化
50%出資
REIT事業
資産運用委託契約
ジャパン・シングルレジデンス投資法人
(2005年7月 東京証券取引所 不動産投資信託証券市場へ上場)
Ⅲ. CI計画
CI計画 導入
03
DYNACITY Mission Statement
【基本理念】
私たちは、夢のある都市空間の創造を通じて、
未来に誇れる豊かな社会づくりに貢献します。
【ビジョン】
本質を追求し、日本の住まいのあり方をリードします。
本物にこだわり、社会とよろこびを共有できる街づくりをします。
個性を大切にし、自覚と誇りのある人づくりをします。
【コミットメント】
高潔 責任感と倫理観にもとづいて行動します。
独創 常識にとらわれず、新たな価値を創造します。
挑戦 変化を歓迎し、たゆみなく進化し続けます。
CIコンセプトブック
CIコンセプトブック
Ⅳ. コア事業強化戦略
【【当社の強み】
当社の強み】
企画力・開発力
企画力・開発力
業界№.1 カンパニー
業界№
業界№.1 カンパニー
不動産情報力
優位性
不動産情報力 優位性
コンパクト
マンション
04
不動産価値創造の強化戦略
個人
■
不動産販売事業
■不動産販売事業
【【首都圏供給実績NO1】
首都圏供給実績NO1】
首都圏供給実績NO1】
ブランド力
ブランド力
■ソリューション事業
■ソリューション事業
【【06/3期
06/3期
倍成長】
】
06/3期 2.6倍成長
2.6
2.6倍成長】
成長力
成長力
差別化商品の開発
不動産価値の極大化
顧客ニーズの充足
テナントリーシングの強化
テナントリーシングの強化
商業施設
基本性能の充実
高付加価値物件の創出
リゾート
「開発型」不動産企業
としての優位性
オフィス
不動産販売(
出口)
不動産情報(
入口)
ハイエンド
マンション
法人
ファンド
保有運営
「提案型」不動産企業
のノウハウ活用
高収益・バランス経営の実現
高収益・バランス経営の実現
Ⅴ. 収益性重視経営への変革
05
利益成長率のアップ
新生
07/3期(E)
売上高【5.1%ダウン
5.1%ダウン】
“首都圏供給実績”
NO.1 Company
62,683百万円⇒59,498百万円
経常利益【23.9%成長
23.9%成長】
3,478百万円⇒4,310百万円
【売上高成長至上主義 】
【百万円】
65,000
65,000
60,000
60,000
売上高【左軸】と経常利益率【右軸】推移
59,498
59,498
7.2%
7.2%
7.0%
7.0%
03/3期下期
03/3期下期
ソリューション事業 開始
55,000
55,000
50,000
50,000
8.0%
8.0%
62,683
62,683
1.7倍成長
1.7倍成長
52,816
52,816
6.2%
6.2%
6.0%
6.0%
5.5%
5.5%
5.0%
5.0%
40,034
40,034
40,000
40,000
35,561
35,561
4.0%
4.0%
35,000
35,000
3.4%
3.4%
30,000
3.0%
2003
200 3
2004
2 004
2005
2 005
13期
(07/3)
14期
(08/3)
2nd STAGE
(07/3期~ 11/3期)
07年3月期 事業活動方針
07年3月期 事業活動方針
15期
(09/3)
16期
(10/3)
17期
(11/3)
【収益性重視経営】
収益性重視経営】
本業回帰=
本業回帰=コア事業の成長戦略
不動産開発力【
不動産開発力【当社の強み】
当社の強み】
事業領域拡大(新市場・全国展開)体制の構築
5.4%
5.4%
45,000
45,000
Vision 2011
新生
2006
20 06
2007(E)
2 007
■不動産販売
①現代の不動産トレンド
●高品質住宅の追求【
高品質住宅の追求【コアコンピタンス事業】
コアコンピタンス事業】
●準都心エリアのニーズ堅調【
準都心エリアのニーズ堅調【事業領域拡大】
事業領域拡大】
②次世代の不動産トレンド
●富裕層獲得による
市場開拓 New
富裕層獲得による市場開拓
ハイエンドマンション【新市場創出】
高級リゾート開発【新市場創出】
■ソリューション事業
当社の強み=不動産開発力の活用
●全国展開のスタート
●不動産再生事業の継続
06
Ⅵ. 差別化商品開発 【コンパクトマンションのエリア戦略】
コンパクトマンションのエリア戦略】
都心エリア
都 心 部 展 開
:今期供給物件
ダイナシティ新中野
ダイナシティ中野中央
ダイナシティ新宿若松町
ダイナシティ方南町
:仕掛案件
不動産価値創造
準 都 心 展 開
準都心エリア
川口市
柏市
船橋市
立川市
八王子市
:供給済物件
:今期供給物件
ダイナシティ八王子
ダイナシティ西川口
町田市
:仕掛案件
07
Ⅵ. 差別化商品開発 【ハイエンドマンションの開発
】
ハイエンドマンションの開発】
高級空間&快適性能
次世代の不動産トレンド
※イメージ図
富裕層獲得による市場開拓
ハイエンド マンション
(最高水準のマンション)
立地
立地
住宅環境
住宅環境
基本性能
基本性能
「一等地」
「一等地」
「歴史」
「歴史」
「文化」
「文化」
「品格」
「品格」
都心でありながら
都心でありながら
閑静であり、
閑静であり、
安らぎのある環境
安らぎのある環境
100年耐久力
100年耐久力
100年耐久力
ハイ・セキュリティ
ハイ・セキュリティ
コミュニティの復活
コミュニティの復活
“
07年
07年3月期中間
真の価値を提供する
2
1
●目白
新宿区下落合2
2丁目
”
“OnlyOnly-One Company”
Company”
用地取得のスタート
トピックス
-
● 瀬田
世田谷区瀬田1丁目
敷地面積220
220坪、第1種低層住居専用地域、総戸数10
10戸(予定)
敷地面積732
732坪、第1種低層住居専用地域、総戸数15
15戸(予定)
下落合2丁目・・
下落合2丁目・・
新宿区第1位 総合評価10点中9.5点。
新宿区第1位 総合評価10点中9.5点。
「目白台地に位置し、大正時代に近衛公爵家が庭園の一部を
「目白台地に位置し、大正時代に近衛公爵家が庭園の一部を
宅地として分譲したことによって生まれた町。
宅地として分譲したことによって生まれた町。
今でも地元の人々は近衛町と呼ぶ。ハイソな空気にマッチする
今でも地元の人々は近衛町と呼ぶ。ハイソな空気にマッチする
大きな邸宅や垢抜けたマンションが並ぶ。」
大きな邸宅や垢抜けたマンションが並ぶ。」
(「東京 土地のグランプリ ’06-’07年版」より抜粋)
(「東京 土地のグランプリ ’06-’07年版」より抜粋)
旧大平邸跡地
瀬田1丁目・・
瀬田1丁目・・
世田谷区第4位 総合評価10点中9点。
世田谷区第4位 総合評価10点中9点。
「超一流の俳優や有名企業の社長が住む世田谷を代表する
「超一流の俳優や有名企業の社長が住む世田谷を代表する
高級住宅地。坂道が多く、傾斜もきつい地域だが、邸宅の緑と
高級住宅地。坂道が多く、傾斜もきつい地域だが、邸宅の緑と
坂道の組み合わせがとても魅力的であり、坂道に沿って
坂道の組み合わせがとても魅力的であり、坂道に沿って
グレードの高いマンションと邸宅が続いている。
グレードの高いマンションと邸宅が続いている。
(「東京 土地のグランプリ ’06-’07年版」より抜粋))
(「東京 土地のグランプリ ’06-’07年版」より抜粋))
3
●横浜山手
横浜市中区山元町5丁目
敷地面積790
790坪、第1種低層住居専用地域、総戸数1
18戸(予定)
最終的に敷地面積978坪、24戸に拡大予定。山手エリアは横浜都心部の中でも
最終的に敷地面積978坪、24戸に拡大予定。山手エリアは横浜都心部の中でも
古くからの高級住宅地として位置付けられており、見晴らしのよい高台に閑静な
古くからの高級住宅地として位置付けられており、見晴らしのよい高台に閑静な
低層住宅街が形成されている。
低層住宅街が形成されている。
Ⅵ. 差別化商品開発 【トピックス リゾート開発事業】
リゾート開発事業】
次世代の不動産トレンド
08
~「リゾート開発事業のポイント」~
「リゾート開発事業のポイント」~
富裕層獲得による
市場開拓
富裕層獲得による市場開拓
シニア層の多様なライフスタイルのニーズに対応
■「本物志向」「非日常空間の創造」をテーマに立地にこだわり、厳選された物件を創出
軽井沢・・・歴史・品格・四季環境
THE軽井沢
(P2タイプ)
専有面積:141.58㎡
間 取 り:3LDK
Price:8,880万円
より高額な部屋から契約成立
平均販売価格
物件概要
所 在 地
竣 工 日
構造・規模
総 戸 数
間 取 り
専有面積
確かな商品企画による
新市場の創出
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字雲場
平成18年11月30日(予定)
鉄筋コンクリート造、地上2階
30戸(住戸)
2LDK(21戸)、2LDK+DEN(納戸)(4戸)、3LDK
83.77㎡~141.58㎡
平均専有面積
Ⅶ. 不動産価値の極大化 【ソリューション事業 全国展開スタート】
全国展開スタート】
~「当社の開発創造力」の強みをいかし、全国展開スタート~
「当社の開発創造力」の強みをいかし、全国展開スタート~
商業系ビルを
積極展開
・政令指定都市等での未稼働不動産の開発プロジェクトを積極展開
・オフバランスを活用した、大型案件の開発
全国展開スタート
09
京都市河原町六角PJ
プロジェクトプラン
○敷地を最大限有効利用できるように、
オープンテラスを設置
○外観デザインはクリアな印象と斬新さ
を印象付けるべく、ガラスを基調とし、
要所で意匠柱、モールを設 けるなどア
クセント付け
立地特性
○四条通~烏丸通~河原町通に 囲まれた
エリアに位置し、京都市内における最大
の都心街区 となっており、ポテンシャル
が高いゾーンであるため、テナントビルと
して恵まれた立地条件
○周辺は “若者の街”化が進む
ものの、狭小テナント物件が
ほとんどであり、広い面積を
確保できるテナントビルは
希少性がある
物件概要
所 在 地
京都市中京区新京極通三条下ル
東入ル松ヶ枝町
交
京阪本線 三条駅徒歩6分
通
敷地面積
995.37㎡
構造・規模
鉄骨造、地上6階、地下1階
賃 貸 数
7戸~14戸
Ⅶ. 不動産価値の極大化 【ソリューション事業 全国展開全国展開-2 ホテル開発】
ホテル開発】
■ソリューション事業
07年
07年3月期中間
トピックス
全国展開・第2弾
10
「提案型」不動産企業のノウハウ活用
京都の一等地でラグジュアリーホテル(5つ星)を事業計画化
京都 ホテルプロジェクト
至、京都御所 ー 1駅2分
至、二条城 ー
※周辺イメージ図
当物件
駅
1
分
2
至、京都駅 ー 3駅5分
07年
07年3月期中間
用地取得のスタート
物件概要
所在地
京都市中京区烏丸通御池下ル虎屋町
交通
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅徒歩1分
敷地面積
2268.76㎡
法廷延床面積 19,762.49㎡
構造・規模
SRC造、地下3階、地上12階
室数
160室
立地
立地
・地下鉄「烏丸御池」駅歩1分、京都のメインストリート「烏丸通り」に面する
・地下鉄「烏丸御池」駅歩1分、京都のメインストリート「烏丸通り」に面する
三方角地の希少性の高い市内中心地。
三方角地の希少性の高い市内中心地。
・京都駅からも程近く、京都御所や二条城へは一駅2分、清水寺・南禅寺といった
・京都駅からも程近く、京都御所や二条城へは一駅2分、清水寺・南禅寺といった
東山から、西の嵐山・嵯峨野、金閣寺などの中心的位置に立地するため、観光の
東山から、西の嵐山・嵯峨野、金閣寺などの中心的位置に立地するため、観光の
活動拠点としても最適な立地。
活動拠点としても最適な立地。
・ビジネス中心地「四条烏丸」、繁華街「河原町」あたりへは徒歩圏であり、
・ビジネス中心地「四条烏丸」、繁華街「河原町」あたりへは徒歩圏であり、
まさにホテル適地といえる場所である
まさにホテル適地といえる場所である
観光客動向
観光客動向
・京都への観光客数は毎年増加傾向で、平成17年は4700万人を突破。
・京都への観光客数は毎年増加傾向で、平成17年は4700万人を突破。
・宿泊客は約1230万人で、宿泊をともなう観光客は5年前に比べ30%以上増加。
・宿泊客は約1230万人で、宿泊をともなう観光客は5年前に比べ30%以上増加。
・ここ数年外国人宿泊客は大幅増加しており、16年から17年にかけては1年間で
・ここ数年外国人宿泊客は大幅増加しており、16年から17年にかけては1年間で
34.2%増、20万人近くも増加。
34.2%増、20万人近くも増加。
宿泊施設状況
宿泊施設状況
・ホテルの数・客室数は増加しているものの、収容可能客数は減少していることから
・ホテルの数・客室数は増加しているものの、収容可能客数は減少していることから
シングル・ビジネスユースターゲットのホテルが増加。旅館は減少傾向にあり、トー
シングル・ビジネスユースターゲットのホテルが増加。旅館は減少傾向にあり、トー
タル的には宿泊施設数、客室数、収容可能客数とも減少している。
タル的には宿泊施設数、客室数、収容可能客数とも減少している。
・京都市内主要15ホテルの客室稼働率は、H16年4月以降、ほぼ一貫して前年を
・京都市内主要15ホテルの客室稼働率は、H16年4月以降、ほぼ一貫して前年を
上回る稼働率を維持しており、H17年の客室平均稼働率は83.8%と過去最高を
上回る稼働率を維持しており、H17年の客室平均稼働率は83.8%と過去最高を
更新した。
更新した。
11
Ⅷ. 07年
07年3月期中間 事業活動トピックス
高品質物件の創出
緊急地震速報とは、気象庁が2004年2月に試験運用・配信を開始した地震による被害を軽減(減災)させようという
目的の新しい地震情報です。
従来の地震情報の発表は地震発生から約3~4分後でした。それに対し緊急地震速報は、地震発生直後に震源に
近い地震観測点で観測される初期微動(P波)の波形を解析し、数秒で発表されます。
この情報を地震波より先に受信することで地震の強い揺れが”来る前に”、推定震度や余裕時間を計算して通報する
ことが可能になりました。
New
【実証実験物件】DC碑文谷・DC東京リバーゲート・DC方南町・DC八王子・DC新宿若松町・DC平和台
共有部
マンション特化型 地震防災システム
緊急地震速報を活用し、マンションごとの推定震度・予想到達時間を
音声で入居者に通報する画期的なシステム。同時に、防災用コンセント
及びガス遮断弁の事前遮断で火災防止にも対応致します。
管理員室
Rサーバー
各住戸内
専用スピーカー
地震表示
音声発報
PC用スピーカ
居室
FMトランスミッター
FMラジ時計
音声通報! (外国語も対応可)
(例) ・・震度6 20 19 18・・
エレベータ 事前停止 閉じ込め防止
連動確認済(2006年6月末現在)
音声通報! (株)日立ビルシステム 様
東芝エレベータ(株)
様
日本オーチス・エレベータ(株)様
震度7
20秒後
R_PDA
(オプション)
アイホン製インターホン
管理員室内
ネットワーク機器
通信制御
<PDAとしての進化>
・デジタルラジオ
・PDA端末
・スカイプ端末(無料電話)
・テレビ電話端末
防災電気コンセント
住戸内
HUB
暖房機器等を事前遮断
通常の電源は遮断しません
無線アクセスポイント
インターネット
1ギガ超高速
光ケーブル
ガス遮断弁
Rコントローラ
ガスを事前遮断
(遮断弁はガス会社提供)
12
Ⅸ. 経営指標 【07年
07年3月期中間 決算報告決算報告-1 公表予想との差異分析 】
07年3月期中間 前年同期比較
【07年3
7年3月期の経営方針】
月期の経営方針】
【07年3月期の経営方針】
収益性重視経営の実行!
収益性重視経営の実行!
【不採算子会社の見直し】
【不採算子会社の見直し】
227,409百万円
7,409百万円(前年同期
売上高
百万円 ))
売上高 ::
(前年同期 34,676
34,676百万円
2,068
百万円(前年同期
百万円)
経常利益
%成長
2,068百万円
(前年同期 1,686
1,686百万円)
経常利益 :: 22.6
22.6%成長
1,220
百万円(前年同期
百万円)
当期利益
1,220百万円
(前年同期 ▲▲1,398
1,398百万円)
当期利益 ::
07/3期中間
業績の公表予想との差異
07/3期中間業績の公表予想との差異
①
(単位;百万円)
単位以下切り捨て
07/3期中間
【公表予想】
13,665
■不動産販売
■ソリューション事業
9,635
②-①
公表予想
差額
②/①-1
13,820
+ 155
1.1 %
11,995
+ 2,360
24.5 %
40.4 %
②
07/3期中間
【実績】
当初予想に対して
達成率
124.5%
公表予想
増減率
■その他
431
605
+ 174
■連結子会社
988
987
▲
売上高 合計
24,719
27,409
+2,690
10.9%
粗利益
5,091
5,449
+ 358
7.0%
販売管理費
3,082
2,960
▲122
営業利益
2,009
2,489
+ 480
23.9%
経常利益
1,674
2,068
+394
23.5%
当期利益
920
1,220
+300
32.6%
1
▲
▲
0.1%
4.0%
業績上方修正
※公表予想 06年5月26日 業績予想数値
07年
07年3月期中間
業績差異
Point
1.【売上高】・・・・・・・・ ■ソリューション事業
ソリューション事業 【堅調な不動産市況動向に伴い不動産売却価格の増加】
2.【粗利益】・・・・・・・・【粗利益率】 ■ソリューション事業が計画以上【当初予想
ソリューション事業が計画以上【当初予想19.4%⇒ 実績20.1% 】
3.【販売管理費】・・・・【広告宣伝費の低下効果】 ネット契約の好調
百万円=支払利息の減少
支払利息の減少
4.【経常利益】・・・・・・ 営業外費用 前年同期比 ▲446百万円=
13
Ⅸ. 経営指標 【07年
07年3月期中間 決算報告決算報告-2 損益計算書 】
07年3月期中間
経営戦略
前年同期比 経常利益 22.6%成長!
売上成長
至上主義
単位:百万円 (切り捨て)
決算期 3月
06/3期
中間
構成比
(%)
07/3期
中間
構成比
(%)
■不動産販売
13,213
38.1%
13,820
50.4%
■ソリューション事業
19,744
56.9%
11,995
43.8%
519
1.5%
605
2.2%
1,198
3.5%
987
3.6%
売上高
34,676
100.0%
27,409
100.0%
売上原価
28,190
81.3%
21,959
80.1%
売上総利益
6,485
18.7%
5,449
19.9%
販売管理費
3,899
11.2%
2,960
10.8%
営業利益
2,586
7.5%
2,489
9.1%
営業外収益
64
0.2%
96
0.3%
営業外費用
964
2.8%
517
1.9%
1,686
4.9%
2,068
7.5%
特別利益
38
0.1%
59
0.2%
特別損失
※2,534
7.3%
15
0.0%
▲809
▲2.3%
2,112
7.7%
589
1.7%
891
3.2%
■その他
■連結子会社
経常利益
税金等調整前当期純利益
法人税・住民税及び事業税
法人税調整額
当期純利益
▲1,398
▲4.0%
※ 【要因1】 関係会社株式評価損= 2,000百万円
2,000百万円
【要因2】 関係会社投資損失引当金繰入= 573百万円
1,220
4.5%
06年3期中間
バランス経営
収益性重視経営
売上高構成比
07年3期中間
1.5% 3.5%
56.9%
■不動産販売
■ソリューション事業
38.1% ■その他
■連結子会社
2.2% 3.6%
43.8%
50.4%
●セグメント別粗利益率
3月決算
06/3期
中間
07/3期
中間
増減率
■不動産販売
23.8%
19.2%
▲4.6%
■ソリューション事業
14.5%
20.1%
5.6%
●人件費・広告宣伝費の推移(ネット契約が好調)
人件費・広告宣伝費の推移(ネット契約が好調)
(対売上高比率)
05/3期
中間
06/3期
中間
07/3期
中間
人件費率
4.4%
3.5%
3.3%
広告宣伝費比率
4.5%
2.4%
1.9%
06/3期
中間
07/3期
中間
●支払利息の推移
【単位;百万円】
支払利息
578
195
増減
▲383
14
Ⅸ. 経営指標 【07年
07年3月期中間 決算報告決算報告-3 貸借対照表 】
【単位;百万円 単位以下切り捨て】
単位以下切り捨て
【資産の部】
06/3期
06/9期
増減(6ヶ月)
47,662
55,551
7,889
現金及び預金
9,799
6,828
▲2,971
受取手形/売掛金
393
455
62
販売用不動産
1,523
3,986
2,462
流動用不動産
12,194
18,404
6,210
仕掛不動産
19,352
22,514
3,161
流動資産合計
その他 棚卸資産
固定資産合計
資
産
合
計
【負債の部】
短期借入金
固定負債合計
社債
長期借入金
債
合
286
▲ 36
6,167
5,363
▲ 804
53,830
60,915
7,084
06/3期
流動負債合計
負
322
計
※
06/9期
増減(6ヶ月)
15,999
21,331
5,332
7,433
14,488
7,055
22,794
23,649
855
20,050
19,600
▲ 450
2,294
3,574
1,280
38,794
44,981
6,187
※新株予約権50百万円を含む
【資本の部】
06/9期
5,783
5,983
199
資本剰余金
5,992
6,192
199
利益剰余金
3,574
4,114
540
自己株式
▲415
▲415
0
評価・換算差額
101
8
▲93
新株予約権
―
50
50
純資産(資本)合計
15,036
15,934
897
増減
147
105
内、契約済戸数
12
36
24
未契約完成在庫戸数
30
111
81
【単位;月】
単位;月】
【単位;百万円】
単位;百万円】
48,000
12.0
【棚卸資産回転期間】右軸
10.1
44,905
8.2
36,000
10.0
9.9
42,000
33,794
【不動産在庫】左軸
31,505
8.0
6.4
7.4
5.3
6.0
33,070
32,659
4.0
30,583
30,000
2.0
24,000
0.0
04/3期 04/9期 05/3期 05/9期 06/3期 06/9期
健全性指標の推移
30.0%
75.0%
【自己資本率】左軸 27.9%
68.7%
26.1%
25.4%
増減(6ヶ月)
資本金
06/9期
42
期末完成在庫戸数
27.0%
06/3期
06/3期
単位:戸
62.9%
24.0%
61.3%
70.0%
65.0%
【借入依存度率】右軸
61.8%
57.3%
21.0%
21.1%
18.0%
15.0%
60.0%
55.3%
19.1%
15.8%
04/3期 04/9期 05/3期 05/9期 06/3期 06/9期
55.0%
50.0%
15
Ⅸ. 経営指標 【07年
07年3月期中間 決算報告決算報告-4 不動産在庫分析 】
07/3期 中間期末
主要な不動産在庫の推移
事業規模別 分布状況(総PJ数に占める割合)
1.9%
4.5%
22.7%
【百万円】
45,000
45,000
仕掛不動産
流動用不動産
販売用不動産
11,835百万円増加
11,835百万円増加
44,905
44,905
17.3%
36.4%
36.4%
51.9%
流動用不動産(全22PJ)
33,794
33,794
35,000
35,000
32,659
32,659
33,070
33,070
22,514
タイプ別 分布状況(総予定売上に対する割合)
3.1%
5.6%
5.5%
7.7%
9.7%
30,000
30,000
30.8%
19,352
24,624
24.1%
56.4%
14,194
22,077
22,077
20,000
20,000
流動用不動産
57.2%
仕掛不動産
流動用不動産: ■複合
複合 ■商業
商業 ■住居 ■その他
その他
仕掛不動産 : ■コンパクトマンション
コンパクトマンション ■ファミリーマンション
ファミリーマンション ■リゾートマンション
リゾートマンション ■ハイエンドマンション
■その他
その他
15,000
15,000
18,404
18,218
エリア別 分布状況(総予定売上に対する割合)
16,718
10,000
10,000
12,194
5,353
5,000
5,000
00
仕掛不動産(全52PJ)
■10
10億未満 ■10
10億以上
億以上20億未満 ■20
20億以上50億未満 ■50
50億以上
億以上
40,000
40,000
25,000
25,000
28.8%
3,859
2003
2003
3,816
2004
2004
49.9%
1,746
2005
2005
1,523
2006
2006
3,986
2007
2007
中間
39.0%
9.9%
1.1%
流動用不動産
18.1%
5.5%
47.6%
27.3%
1.5%
仕掛不動産
■東京都23
区 ■東京都下 ■首都圏 ■関東エリア ■近畿エリア
東京都23区
16
Ⅸ. 経営指標 【07年3
7年3月期-業績予測 】
売上高至上主義からの脱却
07年3
7年3月期の経営方針
売上高成長予測 前期比 ▲5.1%
経常利益 前期比 23.9% 成長 が目標!
収益性重視経営
連結子会社の採算性の見直し
売上高至上主義からの脱却!
2007年
年3月期
月期 セグメント別
2007年3月期
セグメント別 売上高計画
売上高計画
(単位;百万円)
06/3期
07/3期(E)
前期比
■07年3月期 期中契約高予測
戸数
06/3期
(単位;百万円)
07/3期(E)
戸数
供給戸数
40,810
1,225
29,733
917
年間売上高
31,663
1,108
33,367
979
■不動産販売
31,663
33,367
5.4%
前期繰越
2,026
150
2,463
71
■ソリューション事業
27,760
23,344
▲15.9%
翌期繰越
2,463
71
4,930
155
■その他
1,052
850
▲19.2%
32,100
1,029
35,834
1,063
■連結子会社
2,208
1,937
▲12.3%
(単位;百万円)
売上高
62,683
59,498
▲5.1%
売上高
62,683
59,498
▲5.1%
粗利益
12,543
11,029
▲12.1%
販売管理費
7,138
5,879
▲17.6%
営業利益
5,405
5,150
▲4.7%
経常利益
3,478
4,310
23.9%
当期利益
▲381
2,340
▲431.6
2,321.5
683
705
06/3期
1.7%
44.3%
3.5%
50.5%
07/3期(E)
■不動産販売
■ソリューション事業
3.3%
1.4%
■その他
■連結子会社
期中契約高
06/3期
07/3期(E)
前期比
39.2%
56.1%
EPS(円)
1株配当(円)
過去最高益
17
Ⅹ. 主な連結子会社
主な連結子会社
当社(親会社)事業とのシナジー効果を重要視
㈱ダイナシティコミュニケーションズ
事業内容:不動産賃貸仲介・賃貸管理事業
住宅管理棟数:132棟、住宅管理戸数:5,049戸
賃貸管理戸数:883戸
(平成18年9月現在)
⇒
黒字化へ
㈱シーファイブ
事業内容:インターネットサービスプロバイダ事業
マンション特化型地震防災システムを開発し、
実証試験に参画、来期以降の業績拡大を見込む
㈱ダイナシティリゾート
㈱ダイナミックス
事業内容:不動産担保融資及び融資の斡旋
貸付残高:18億15百万円 (平成18年9月現在)
事業内容:ゴルフ場運営事業
ダイナシティゴルフ倶楽部 成田コース
平成17年4~9月 来場者数:15,378人(月平均2,563人)
平成18年4~9月 来場者数:29,045人(月平均4,840人)
18
ⅩⅠ.
ⅩⅠ. 中期利益計画 【中期5ヶ年計画―
中期5ヶ年計画―Summary 】
収益性重視経営への変革
ソリューション事業の全国展開
Vision 2011
経常利益
ROE
「開発型不動産企業」による不動産価値の極大化
(単位;百万円)
80,000
16.0%
15.0%
■不動産販売
■ソリューション事業
■その他
■連結子会社
ROE
ROE
14.0%
13.4%
13.9%
12.0%
12.2%
60,000
10.7%
10.2%
9.0%
8.4%
40,000
10.0%
経常利益率
経常利益率
8.0%
8.3%
7.2%
20,000
6.0%
5.9%
0
4.0%
2006
2007E
2008E
2009E
2010E
13.9%以上の達成
13.9%以上の達成
130億以上の達成
130億以上の達成
15.0%以上の達成
15.0%以上の達成
2011年3期(E) 中期利益計画
2011年3期(E) 中期利益計画
100,000
経営目標
経常利益率
2011E
売上高 930
930億円
億円
売上高
経常利益率 13.9
13.9%%
経常利益率
19
ⅩⅠ.
ⅩⅠ. 中期利益計画 【セグメント予想】
セグメント予想】
セグメント別中期計画
(単位;百万円)
06/3期
07/3期(E)
08/3期(E)
09/3期(E)
10/3期(E)
11/3期(E)
■不動産販売(分譲)
21,260
30,181
26,500
27,000
30,000
30,000
■不動産販売(一棟)
10,403
3,186
10,000
15,000
20,000
25,000
27,760
23,344
27,335
【935】
31,400
【1,400】
32,800
【2,800】
34,200
【4,200】
■その他
1,052
850
850
850
850
850
■連結子会社
2,208
1,937
2,429
2,833
3,080
3,300
売上高
62,683
59,498
67,114
77,083
86,730
93,350
経常利益
3,478
4,310
5,663
7,824
10,547
12,966
■ソリューション事業
【オフバランス】
オフバランス】
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info@dynacity.com
IR担当窓口
代表取締役社長
中山 豊
常務取締役管理本部長
味田 博紀
執行役員管理本部 IR広報部長
坂本 哲也
本資料は2006年11月24日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は、資料
本資料は2006年11月24日現在のデータに基づいて作成されております。本資料に記載された意見や予測等は、資料
作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、変更した場
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合は速やかにご連絡させて頂きます。
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