第113期 中 間 報 告 書 - 昭和電線ホールディングス

BELARUS
Moskva
RUSSIA
MOLDOVA
UKRAINE
Astana
TURKEY
KAZAKHSTAN
ARMENIA
Baku
SYRIA
Jerusalem
Tokyo
UZBEKISTAN
TURKMENISTAN
Damascus
JORDAN
JAPAN
MONGOLIA
AZERBAIJAN
IRAQ
Beijing(Peking)
KYRGYZ
Baghdad
Tianjin
TAJIKISTAN
IRAN
Kuwait
第ARABIA
SAUDI
113期
KUWAIT
中 間 報 告 書
AFGHANISTAN
Shanghai
Jiaxing
CHINA
Hangzhou
PAKISTAN
自2008年4月1日 至2008年9月30日
New Delhi
NEPAL
BHUTAN
Fúqīng
Hong Kong
OMAN
YEMEN
INDIA
BANGLADESH
Ha Noi
Kolkata (Calcutta)
MYANMAR
Mumbai
LAOS
(BURMA)
THAILAND
VIETNAM
CAMBODIA
Ho Chi Minh
SRI LANKA
BRUNEI
MALAYSIA
MALDIVES
SINGAPORE
INDONESIA
証券コード 5805
株主のみなさまへ
事業環境の急激な悪化を受け
大幅な減益とともに損失を計上
当上半期の事業環境は、米国発の
当社グループは、当期から3ヵ年
金融不安による影響が世界的に波及
中 期 経 営 計 画「GLOBAL SWCC
し、企業収益の悪化から設備投資意
2010」をスタートいたしました。
欲の減退を招く厳しい状況となりま
「GLOBAL SWCC 2010」で は、
した。
取締役社長
需要拡大が期待できる海外向け電力
当社グループ事業においては、民
インフラ関連や、独自技術による競
間投資の需要弱含みを受け、コミュ
争優位性を発揮できる製品にグルー
ニケーションシステム事業の売上が
プの経営資源を投下し、グループ全
苦戦したことなどにより、売上高は前
体の収益基盤をより強固なものにし
年同期比で若干の減収となりました。
ていくことを目指しています。
一方損益面では、ケーブル被覆材料
現在、「グループ力の再結集」を重
など原材料価格の上昇や海外工事案
点施策に掲げ、その具体的な取り組
件の費用増により、営業利益および経
1
当期から新たな中期経営計画
「GLOBAL SWCC 2010」を開始
みとして、当社で企画力を発揮し、
常利益において当初計画を大幅に下
「既存事業の収益力強化」
「海外市場
回る減益となりました。加えて、銅価
への進出加速」
「次期成長を見据えた
格の急激な下落や景気悪化に伴う需
事業育成」
「財務基盤の強化」といっ
要低迷などの経営環境の変化を踏ま
たテーマに向けたプロジェクトを、
え、繰延税金資産16億53百万円の
グループ内で横断的に推進していま
取り崩しを行いました。これが税金
す。
関連の費用増を生じ、四半期純損失
特に「海外市場への進出加速」に関
13億60百万円を計上する結果とな
しては、エネルギーシステム事業に
りました。
おいて、電力インフラへの投資増加
による拡大市場をターゲットに、電
統合を加速してまいります。その一
まいりましたが、ここに述べました
力ケーブル、電力用機器“SICONEX
方で、新たな需要が見込まれる海外
業績の悪化により、誠に遺憾ながら
(サイコネックス)”や巻線関連の製
へは競争力のあるエネルギーシス
現時点の見込みとして、0〜1円の
品群の拡販を目指し、現地供給(生
テム事業分野の製品を核に積極的
減配にさせていただく予定です。株
産・販売)体制の構築を計画してい
な海外展開を図り、収益の拡大を目
主のみなさまには深くお詫び申し上
ます。また、デバイス事業において
指してまいります。
げます。今後は、一刻も早い業績の
は、さらなる海外展開の拡大に向け
通期の連結業績については、当初
て、供給体制の最適化を図り、市場
計画を下方修正し、売上高2,000億
での成長力を高めていく考えです。
円、営業利益25億円、経常利益5億
回復を目指し、グループ全社一丸と
なって努力してまいります。
急速な景気後退のあおりを受け、
円、当期純損失14億円を見込んで
足もとにおける業績悪化を余儀なく
緊急施策を実施する一方で
需要が見込まれる海外事業を拡大
います。
されているものの、当社グループ事
下半期以降の見通しについては、
における計画内容および業績目標
要や海外におけるインフラ整備、そ
冒頭に申し上げた事業環境の悪化傾
数値についても、ローリングによる
して環境保全・省エネルギーといっ
向が当面の間続いていくものと予想
再策定を行う予定です。これについ
たニーズにおいて、一過性ではない
しております。当社グループはそう
ては年度内に具体化してまいりま
ビジネスチャンスが拡がっていま
した状況を踏まえ、当期の緊急施策
す。
す。株主のみなさまにおかれまして
なお、
「GLOBAL SWCC 2010」
は、引き続き当社グループ事業への
として設備投資の圧縮を含めた総経
費 の 削 減 に 取 り 組 む と と も に、
「GLOBAL SWCC 2010」でも課
業の将来性については、電力系の需
グループ全社一丸となって
業績の早期回復を目指します
題としている「子会社の再編」の取
当期の配当計画については、中間
り組みを急ぎ、とりわけ将来の需要
配当は見送った上で、期末配当につ
に見合った効率的な生産・販売体制
いては1株当たり1円の増配による
を再構築するために子会社の整理・
3円の配当を実施できるよう努めて
長期的なご支援を賜りますようお願
い申し上げます。
2
新中期経営計画
新中期経営計画(2008年度〜2010年度)の概要
新中期経営計画では、
さらなる収益基礎の強化に取り組み、真のグローバル企業集団として
「信頼」
されるSWCCブランドを築き上げる3年
間といたします。「GLOBAL SWCC 2010」
をスローガンに掲げ、需要の拡大が想定される海外向け電力インフラ関連や独自技術を活かし
競争優位性を発揮できる製品へグループの経営資源を投下し、グループ全体の収益基礎をより強固にすることを目指してまいります。
2007
2004
第7次中期経営計画
2008
2010
新中期経営計画 GLOBAL SWCC 2010
2006.4.1 持株会社体制へ移行
中期経営計画
ローリング
「信頼」されるSWCCブランドへ
■ GLOBAL SWCC 2010の重点施策
1 グループ力の再結集
●当社を中心にグループ体制の構築推進
2 既存事業の収益力強化
3 海外市場への進出加速
(事業提携、M&A)
●海外展開の加速
(OUTーOUT)
拡大
●海外市場での販売
トワークソリューション事業の中国進出
●ネッ
●海外売上高の拡大
エネルギーシステム事業
●生産性の向上・さらなる収益力アップ
●高付加価値製品の拡大
4 次期成長を見据えた事業育成
財務基盤の強化
5 ●
有利子負債の圧縮
デバイス事業
●需要に見合った生産体制の再構築
コミュニケーションシステム事業
●需要に見合った生産・販売体制の再構築
■ 売上高・営業利益
■ 有利子負債
[億円]■ 売上高
2,500
■ 営業利益[億円]
2,175
2,180
2,000
1,500
2,200
2,300
80
65
53
1,000
3
80
60
47
40
500
0
100
20
’07年度
(実績)
’08年度
(当初予想)
’09年度
(計画)
’10年度
(計画)
0
[億円]
800
600
630
620
620
’07年度
(実績)
’08年度
(当初予想)
’09年度
(計画)
590
400
200
0
’10年度
(計画)
2008年度の状況
■ 下半期 経営環境の変化
■ 緊急施策の実施
1 銅価格の急激な下落
上半期実績 907円/kg ▶ 下半期想定 500円/kg
(銅価格は国内銅建値平均ベース)
国内銅建値の推移
1 設備投資の圧縮を含めた
総経費の削減
(円 /kg)
1,200
下半期で5億円以上の削減
900
600
下半期の銅の影響
約10億円の減益
300
0
2005年 2006年 2007年 2008年
1月
1月
1月
1月
2 海外での拡販加速
電力ケーブル
アジア・中東への拡販
11月※
※2008年11月は11月1日∼13日の建値平均です。
電力用機器
中東・BRICsへの拡販
2 景気の減速
電線・建物用免震装置の減少
国内建設の需要
巻線
中国への拡販
巻線・デバイス事業の減少
自動車・事務機器・家電
3 子会社の再編加速
3 為替の変動
円高により営業外費用が増加
下半期為替差損 5億円
※期末レート 97円/$で想定
グループ全体の最適配置
海外へのシフト加速
■ 2008年度の業績予想の修正(単位:億円)
当初予想
売
上
今回予想
上半期実績
下半期予想
高
2,180
2,000
1,046.8
953.2
営
業
利
益
47
25
8.6
16.4
経
常
利
益
30
5
4.6
0.4
当期純利益又は当期純損失(△)
15
△ 14
△ 13.6
△ 0.4
4
第2四半期連結財務諸表
第2四半期連結貸借対照表の要旨 科 目
(単位 百万円)
当第2四半期
連結会計期間末 前連結会計年度末
(2008年9月30日現在)
(2008年3月31日現在)
資産の部
95,330
96,825
支払手形・買掛金
32,082
35,364
短期借入金
51,123
48,316
その他の流動負債
12,124
13,144
固定負債
20,921
22,672
社債
153
222
11,771
14,199
8,996
8,250
116,251
119,497
39,623
41,278
資本金
21,221
21,221
資本剰余金
15,752
15,752
利益剰余金
2,658
4,310
△9
△7
6,185
6,870
1,619
2,273
△5
2
土地再評価差額金
4,343
4,343
為替換算調整勘定
228
250
2,224
2,346
48,033
50,494
164,285
169,992
流動負債
7,582
6,707
受取手形・売掛金
56,741
62,094
たな卸資産
26,574
26,329
4,707
5,436
△ 139
△ 246
68,818
69,671
負債合計
52,830
52,398
純資産の部
15,887
16,239
9,729
10,287
24,541
24,525
2,671
1,346
648
580
15,339
16,692
繰延ヘッジ損益
投資有価証券
9,642
10,547
その他の投資
7,082
7,466
△ 1,385
△ 1,321
164,285
169,992
その他の流動資産
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物・構築物
機械装置・運搬具
土地
その他の有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
貸倒引当金
資産合計
(2008年3月31日現在)
負債の部
100,321
現金・預金
当第2四半期
連結会計期間末 前連結会計年度末
(2008年9月30日現在)
95,467
流動資産
5
科 目
長期借入金
その他の固定負債
株主資本
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
少数株主持分
純資産合計
負債および純資産合計
第2四半期連結損益計算書(累計)の要旨
科 目
売上高
売上原価
売上総利益
販売費・一般管理費
営業利益
(単位 百万円)
当第2四半期
前中間
連結累計期間 連結会計期間 前連結会計年度
2008年4月 1 日から
2007年4月 1 日から
2007年4月 1 日から
(2008年9月30日まで
) (2007年9月30日まで
) (2008年3月31日まで
)
104,689
107,089
217,590
93,512
93,313
190,981
11,177
13,775
26,608
10,309
10,863
21,216
868
2,911
5,391
営業外収益
615
367
722
営業外費用
1,018
1,467
4,345
465
1,811
1,769
10
120
251
87
875
1,185
389
1,056
835
1,820
△ 260
162
経常利益
売 上 高
営 業 利 益
[百万円]
250,000
[百万円]
6,000
5,000
200,000
4,000
150,000
3,000
100,000
2,000
50,000
1,000
0
第111期
(’
07/3)
第112期
(’
08/3)
第113期2Q
(’
08/9)
209,125
217,590
104,689
0
経 常 利 益 / 四 半 期( 当 期 )純 利 益
[百万円]
3,000
経常利益
四半期
(当期)
純利益
第111期
(’
07/3)
第112期
(’
08/3)
4,041
5,391
第113期2Q
(’
08/9)
868
経常
総資産/自己資本
[百万円]
200,000
総資産
自己資本
[百万円]
3,000
150,000
2,000
1,500
100,000
1,000
0
50,000
特別利益
特別損失
税金等調整前四半期(当期・中間)純利益
法人税等
少数株主利益又は少数株主損失(△)
△ 70
289
267
(当期・中間)純利益又は四半期純損失(△)
△ 1,360
1,027
406
0
−1,500
経常利益
四半期(当期)純利益
第111期
(’
07/3)
2,454
804
第112期
(’
08/3)
第113期2Q
(’
08/9)
1,769
465
406 △ 1,360
自己 資 本 比 率
0
第111期
(’
07/3)
第112期
(’
08/3)
総資産 177,627 169,992
自己資本 50,067
48,148
第113期2Q
(’
08/9)
経常利益
中間(当期)純利益
164,285
45,808
1株当たり四半期(当期)純利益/1株当たり純資産
1株当たり四半期(当期)純利益
1株当たり純資産 [円]
[%]
40
[円]
18
30
12
200
20
6
100
10
0
0
0
第111期
(’
07/3)
28.2
第112期
(’
08/3)
第113期2Q
(’
08/9)
28.3
27.9
−6
300
第111期
(’
07/3)
第112期
(’
08/3)
第113期2Q
(’
08/9)
1株当たり四半期(当期)純利益 3.60
1株当たり純資産
199.38
1.62
191.76
△ 5.42
ー100
182.46
(※)グラフ中の「2Q」
は、第113期「第2四半期連結会計期間末」
または
「第2四半期連結累計期間」
を表しています。
6
事業別の概況(連結)
コミュニケーションシステム事業
エネルギーシステム事業他
デバイス事業
● 売上高 ………………… 121億6百万円
● 売上高 ……………… 104億83百万円
● 売上高 ……………… 820億99百万円
● 営業損失 ………………… 1億24百万円
● 営業損失 ……………………
… 61百万円
● 営業利益 ……………… 11億11百万円
● 売上高構成比 …………………
… 11.6%
● 売上高構成比 …………………
… 10.0%
● 売上高構成比 …………………
… 78.4%
通信ケーブル関連の国内需要が減少し
精密デバイス
(ローラ)
やワイヤハーネス
建設・電販向け電線・ケーブルの国内
たことに加え、収益面では原材料価格の高
(電子ワイヤ)
は前年度に講じた事業構造
需要の落ち込みや自動車産業をはじめとす
騰等によりコストが増加したことから、売上
改革によるコスト削減施策により収益面で
る巻線ユーザーの減産の影響があったもの
( 前 年 同 期 比11.6%
高は121億6百 万 円
は改善がみられましたが、建物用免震関連
の、海外向けの電力ケーブルおよび電力工
(前年
減)
となり、1億24百万円の営業損失
製品は改正建築基準法の影響が尾を引き
事は引き続き堅調な需要に支えられたこと
となりました。
同期は7百万円の営業利益)
出荷が減少したことや、ワイヤハーネス
(電
から、売上高は前年同期並みの820億99
子ワイヤ)
の売上が減少したことから、売上
百万円
(前年同期比0.0%減)
となりました。
( 前 年 同 期 比6.9%
高は104億83百 万 円
損益面では電線の被覆材料の価格高騰
(前年同
減)
となり、営業損失は61百万円
や海外工事案件の工事費用が増加したこ
となりまし
期は6億18百万円の営業損失)
(前年
とから、営業利益は11億11百万円
た。
となりました。
同期比68.6%減)
コミュニケーションシステム事業
121億6百万円
11.6%
エネルギーシステム事業他
売上高
820億99百万円
1,046億89百万円
78.4%
デバイス事業
104億83百万円
10.0%
(※)各事業部門の売上高、売上高構成比には、セグメント間の内部売上高また
は振替高を含めておりません。
7
トピックス
01
アラブ首長国連邦で超高圧電力ケーブルの
大型案件が敷設ピークへ
02
免震製品用大型試験装置を増設
(株)
エクシムは、2006年
昭 和 電 線デバイステクノロジー
にアラブ首長国連邦アブダ
(株)相模原事業所では、免震製品に
ビ送電会社より電力ケーブ
加重し、強度をチェックする大型試験
ル地中送電線プロジェクトを
装 置 を 増 設しました。これは 高 さ
一括請負契約
(フルターンキ
10m×幅6m×奥行き15mという日
ー)で受注しました。受注総
本 最 大 の も の で、 垂 直 方 向 に
額は約80億円です。アブダ
3,500t、水平方向に800tの力を
ビ市北部沿岸部に位置する2変電所間の回線を地中化するも
かけることが可能。3,500tと言えば
ので、400kV架橋ポリエチレン電力ケーブル48kmを敷設す
小型護衛艦の重量に匹敵します。
る超大型プロジェクトの工事が佳境をむかえています。
試験対象となる免震アイソレータは、鉄板とゴム材料を円柱
さらに、同首長国アル・アイン地域では、当社担当のケーブ
状に積層したもので、床下の柱に設置することにより地震のエ
ル敷設部分が約60億円におよぶ220kV架橋ポリエチレン電
ネルギーを大幅に吸収することができます。最近では、高層ビ
力ケーブルの総長が150kmを超える大型プロジェクトも進ん
ルや工場における免震構造の採用が拡大しつつあり、より大き
でいます。
な荷重に耐えられるように、免震アイソレータ大型化の需要が
超高圧電力ケーブルの増産体制も年内には整い、今後の売
上拡大が期待できます。
高まってきました。今回導入した試験装置は、直径1.5mという
超大型の免震アイソレータにも対応可能。相模原事業所におけ
るライン全体の能力も60%以上増加しました。
i
連 結 対 象 子 会 社 案 内! ― 株 式 会 社 ア ク シ オ
「ITホームドクター」として快適なユビキタス社会をサポート
INFORMATION
(株)
アクシオは、企業内ITソリューションのスペシャリスト集団です。認証基盤や検疫ネッ
トワークなど、さまざまなセキュリティ対策を提案し、システム設計、構築から教育、運用、保
守までワンストップで対応。当社グループをはじめとする多数の顧客企業に安全で快適なIT
環境を提供しており、ユビキタス社会をサポートする「ITホームドクター」の役割を果たして
います。
2008年には、多くの日系企業が進出している中国にアクシオ上海オフィスを開設。デー
タセンターの立ち上げにより、中国で事業展開する当社グループのIT環境を整備しつつ、日
本国内と同レベルの管理システムを構築し、日系企業のビジネスを力強く支援しています。
8
株式情報
(2008年9月30日現在)
株 式 の 状況
株式分布状況
● 発行可能株式総数 …………………………………
700,000千株
● 発行済株式総数 ……………………………………
251,126千株
● 所有者別株式数
● 株主数 …………………………………………………… 29,749名
大 株 主(上位10名)
株主名
出資
比率
(%)
所有株式数
(千株)
株式会社東芝
14,974
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
11,125
4.4
日鉱金属株式会社
9,790
3.8
富国生命保険相互会社
7,724
3.0
6,503
2.5
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
6,492
2.5
シービーエヌワイ デイエフエイ インターナショナル
キャップ バリュー ポートフォリオ
6,116
2.4
日本証券金融株式会社
3,881
1.5
エイチエスビーシー ファンド サービシィズ アカウント 006ジェイエフ
3,285
1.3
DOWAメタルマイン株式会社
2,700
1.0
株価チャート(2007年3月~2008年10月)
出来高(千株)
株価(円)
200,000
19%
証券会社
4%
その他国内法人 16%
5.9
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4G)
金融機関
外国人
個人・その他
9
52%
合計 251,126千株
● 所有株数別株主数
50千株以上
1%
1千株未満
11%
1千株以上
66%
10千株以上 10%
240
5千株以上
150,000
180
100,000
120
50,000
60
0
2007年
2008年
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
9%
0
12%
合計 29,749名
会社の概況
(2008年9月30日現在)
会社概要
設
資
本
本
グループの主要な事業内容
立
1936(昭和11)年5月26日
金
21,221,726,314円
店
〒105-8444
東京都港区虎ノ門一丁目1番18号
TEL(03)5532-1911
コミュニケーションシステム事業
光ファイバケーブル、通信ケーブル、通信付属品、
通信システム設計・施工、ネットワークソリューション
デバイス事業
電子ワイヤ・機器用電線、光周辺機器・コネクタ、
免震・制振材、防振ゴム、ゴム・プラスチック加工品、
役 員
複写機・プリンター用ローラ
取締役社長
富 井 俊
夫
常勤監査役
武
氏
英
明
専務取締役
山 田 眞
彦
監
役
本
間
久
雄
常務取締役
滝 澤 明
久
社外監査役
船
橋
恒
雄
アルミ線、配電機器、母線、巻線、裸線、新製品開発、
取
締
役
相 原 雅
憲
社外監査役
阿
部
新
生
超電導事業、環境関連事業等
取
締
役
西 田 征
拓
取
締
役
島 津 正
明
取
締
役
岡 本 武
雄
査
■
連結対象子会社(2008年9月30日現在23社)
●
●
●
●
●
●
昭和電線ケーブルシステム株式会社
昭和電線デバイステクノロジー株式会社
昭和電線ビジネスソリューション株式会社
冨士電線株式会社
株式会社ダイジ
株式会社SDS
■
持分法適用会社(2008年9月30日現在 3社)
● 株式会社昭和サイエンス
●
●
●
●
●
●
株式会社アクシオ
株式会社エクシム
株式会社ユニマック
青森昭和電線株式会社
株式会社エステック
昭光機器工業株式会社
● 華和工程股份有限公司
エネルギーシステム事業他
電力ケーブル、電力機器、電力工事、ゴム・プラスチック被覆線、
その他事業部門
● 昭和リサイクル株式会社
● 嘉興昭和機電有限公司
超電導線材、
銅銀合金、不動産事業等 ● 杭州富通昭和線纜配件有限公司
● 多摩川電線株式会社
● 宮崎電線工業株式会社
● 東莞昭和機電有限公司
● 吉田電線株式会社
● 福清昭和成鴻電子有限公司
● 株式会社ロジス・ワークス
● 香港昭和有限公司
● SWCC SHOWA(VIETNAM)CO., LTD.
● 杭州富通通信技術股份有限公司
10
株主メモ
決
算
株券電子化実施前後の単元未満株式の買取請求のお取扱いについて
期
毎年3月31日
株券電子化制度への移行に伴い、ほふりに株券を預けられていない株主様の単
元未満株式の買取請求につきましては、次のとおりのお取扱いとさせていただきます
のでご了承願います。
定時株主総会
毎年6月
配当金支払基準日
毎年3月31日
なお、中間配当を行うときの基準日は毎年9月30日
株主名簿管理人
東京都港区芝三丁目33番1号 中央三井信託銀行株式会社
同事務取扱所
郵便物送付先
電話照会先
〒168‐0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-78-2031(フリーダイヤル)
同 取 次 窓 口
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店および全国各支店
単 元 株 式 数
1,000株
公告掲載方法
東京都において発行する日本経済新聞
[
]
株券電子化実施後の手続のお申出先について
平成21年1月5日
(月曜日)
から、上場会社の株券電子化が実施されます。これに伴い、
上場会社の株券はすべて無効となり、株主様の権利は電子的に証券会社等の金融機関
の口座で管理されますので、以下のとおり手続のお申出先が変更となります。
1.株券電子化後の未払配当金の支払のお申出先
これまでどおり、上記株主名簿管理人にお申出ください。
2.株券電子化後の住所変更、単元未満株式の買取、配当金受取方法の指定等の
お申出先
①証券保管振替機構
(ほふり)
に株券を預けられている株主様:
お取引証券会社等
②証券保管振替機構
(ほふり)
に株券を預けられていない株主様:
特別口座を開設する下記口座管理機関
なお、②に該当される株主様につきましては、証券会社等のご本人様口座への
振替請求を含めまして、お申出を受付けることができるのは、特別口座に記録され
る予定日であります平成21年1月26日
(月曜日)
からとなりますのでご了承願います。
1.平成20年12月25日
(木曜日)
から平成21年1月4日
(日曜日)
(実質平成20年12月
30日
(火曜日)
)
までに受付したものの買取代金の支払は平成21年1月26日
(月曜
日)
とさせていただきます
(買取価格はご請求日の終値となります。なお、平成20年
12月30日までに値が付かない場合は返却させていただきます。)
。
2.平成21年1月5日
(月曜日)
から平成21年1月25日
(日曜日)
までの間、単元未満株
式の買取請求の受付を停止します。
なお、ほふりに株券を預けられている株主様に関しましても、株券電子化直前に単
元未満株式の買取請求の取次停止期間が設けられますが、詳細はお取引証券会
社等にご確認ください。
株券電子化実施後の配当金受取方法のお取扱いについて
株券電子化により、従来の配当金振込口座のご指定方法に加えて、あらかじめ登
録した一つの預金口座で株主様の保有しているすべての銘柄の配当金のお受取り
や、証券会社の口座でも配当金のお受取りが可能となります。確実に配当金をお受
取りいただくためにも、これらの振込みによる配当金のお受取りをお勧めします。詳し
くはお取引証券会社等にお問合せください。
ホームページもご覧ください。
http://www.swcc.co.jp
記
口座管理機関
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
同ご照会先
〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
[
]
郵便物送付先
中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
電話照会先
(フリーダイヤル)
電話 0120-78-2031
同取次窓口
中央三井信託銀行株式会社
日本証券代行株式会社
全国各支店
本店および全国各支店
〒105-8444 東京都港区虎ノ門一丁目1番18号
(東京虎ノ門ビル)
5532-1911
(03)
TEL