だけの秘密だった動画を、 元彼にSNSで公開された。 気づいたら 分 が

気づいたら⾃分⾃⾝が酷い⽬に
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誘われても、求められても、不本意な動画は絶対に撮らせない。
⼆⼈だけの秘密だった動画を、
元彼にSNSで公開された。
⼥⼦⾼校⽣のAさんへ、⼥友だちから連絡が⼊った。
「あなたと元彼がラブラブしている動画がSNSにアップされているわ
よ」あわてたAさんがSNSを⾒てみると、確かに半年前まで付き合っ
ていた彼とのプライベート動画がアップされていた。
アップしたのは、もちろん元彼。しかも、「半年前に俺がふったA。
別れたくないとか⼤泣きされ、しつこくてホント困ったよ!」という
嘘のコメントと⼀緒に。
撮った時は、ふたりだけの秘密にしょうと、約束していたのに....。
SNSでつながっている⼈たちが⾯⽩がって拡散したので、学校中だけ
ではなく全国に知れ渡ってしまった。この動画、さらに広がっていき
そう。
「リベンジポルノ」(リベンジ=復讐)という、別れた恋⼈の性的な写
真や動画を、わざとインターネットに流出させる、嫌がらせ⾏為が発
⽣しています。
性的なシーンを撮影したものであるため、インターネットで拡散しや
すく、不特定多数の性的好奇⼼の対象になることもあります。
⼀度インターネット上に出回ったものは、完全に消すことが難しいた
め、いつまでもアクセスできる状態で残ってしまいます。
付き合っている時は信頼できる相⼿であっても、いったん別れてしま
うと感情がもつれ、思わぬ⾏為に⾛ることがあります。ですから、誘
われても、求められても、絶対に公表されると困るような動画や写真
を撮らせないようにしましょう。
2014年11⽉に成⽴した「私事性的画像記録の提供被害防⽌法(リベ
ンジポルノ防⽌法)」では、第三者に閲覧されることを認識せずに撮
影された性的画像など(私事性的画像)を、本⼈の許可なくインター
ネット等で公表(⼜は特定の者や不特定多数に提供)すると、刑事罰
の適⽤対象となります。
え〜、この動画、
二人だけの秘密だっ
たのに …
 好きな相⼿であっても、後からインターネットに流出して困
るような動画・写真は撮らせない、渡さない。
 すでに撮ってしまっている場合は、⽬の前で削除してもらう
ようにする。
 リベンジポルノの被害を受けたら、警察・弁護⼠に相談する。
 リベンジポルノ⾏為などは、罰せられる場合がある。
被害者になってしまったら、⾝近な⼈(保護者・先⽣)に相談しま
しょう。もしくは、 ⼈権相談(P36)へ。
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