理事長特集早一め人にで手抱当えて込をまずニセコ医院河合貴之うつ病予防の心得 ①規則正しい生活を送る ②しっかりと睡眠を取って、次の日に疲労を持ち越さない ③ぼんやりと過ごす時間を大切にする。ときには何もしない日を作る ④小刻みに休息を取り、疲れを少しでも増やさないようにするうつ病では、眠れないなどの睡眠障害のほか、どうきや目まい、下痢や便秘を繰り返すなど、さまざまな身体症状 ⑤大切なものから順番に片づけ、終わが現れることがあります。外出がおっくうになる、今までらなければ「明日やればいい」と考興味のあったことに急に興味がなくなるなど、心理的な症える状もあります。自分や身近な人のそんな症状に気がついた ⑥少しでも早めに家に帰るときは、十分な休養を取るとともに、早めの手当てが大切 ⑦仕事と遊びの区別をつけ、よく遊ぶです。 ⑧定期的に運動をするけがをしたり、高熱を出したりしたときは、誰でも病院 ⑨悩みは一人で抱え込まず、必ず誰かに行くでしょう。眠れない、気分が落ち込むなども同じです。苦しいときは一人で抱え込まないで、早めに手当てしに相談するましょう。病気が重くなる前に、早く治療を始めれば、早（後志保健福祉事務所ホームページより）く回復します。 ■問合せ／ニセコ医院 ☎44-2201 があげられます。や役場の保健師、倶知安保健所など相談先としては、かかりつけの医師談機関の専門家に相談しましょう。状態に気づいたら、早めに病院や相自分の体や心の﹁いつもと違う﹂ることもあります。にいると、最悪の場合は、自殺に至ても危険です。適切な治療を受けずかし、軽く考えて放置することはと性のある、ごく普通の病気です。しるといわれるほど、誰もがなる可能うるように、６人に１人がかか 9月10日∼16日は自殺予防週間です日本では、ここ10年間、毎年3万人もの人が自殺しています。これは交通事故死亡者のほぼ 5倍です。国では、昨年から「自殺予防週間」を定めるなど、自殺予防の取り組みを始めています。詳しくは、内閣府ホームページをご覧ください。 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/ind ex.html ４広報ニセコつ病は、﹁心の風邪﹂と呼ばれ適切な治療をは家族が相談に行きましょう。ようなら無理に連れて行かず、まずめます。ど、悲観的な考え方がその人を苦し否定したり、希望を失ったりするなたりします。ひどくなると、自分を受診を勧めるときは、本人が嫌がるり聞きましょう。病院などへの相談、く見守りながら、相手の話をじっくなどと励ますのは逆効果です。温か沈み込んだり、興味がわかなくなっ身のエネルギーが停滞して、気分が身態に気づいたら、﹁頑張って﹂近な人の﹁いつもと違う﹂状が働かなくなります。その結果、心ドレナリンやセロトニンという物質周りの人ができること士の情報伝達に役立っているノルアうつ病は良くなります。病になると、脳のなかで神経細胞同早く見つけてしっかり治療すれば、つ病﹂になる恐れがあります。うつ相談しましょう。過できなくなると、私たちは﹁う度にストレスがたまって処理ど、相談先はさまざまです。気軽にンタルクリニック、カウンセラーな﹁うつ病﹂とは経科のほか、最近では心療内科やメまた、総合病院などの精神科、神