2015年度 IIBA日本支部年次総会 2015年4月25日 一般社団法人 IIBA日本支部 アジェンダ 1. IIBA日本支部の事業理念 2. 2014年度運営体制 3. 2014年度活動報告 4. 2015年度運営体制 5. 2015年度活動計画 6. 2015年度部会・委員会活動 www.iiba-japan.org Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter 2 www.iiba-japan.org 2 1. IIBA日本支部の事業理念 IIBA日本支部は、組織の経営課題を解決するビジネ スアナリシスの普及と支援、およびビジネスアナリスト の育成を図り、もっとよりよい社会の実現に寄与する。 私達は、グローバル標準に基づいたビジネスアナリシス を、組織の経営課題解決の有益な手段と考え、ビジネス アナリシスの普及と活動を支援する日本唯一の組織とし て誠実かつ公平に革新的活動を推進する価値を有する。 IIBA日本支部はグローバルに認められたビジネスアナ リシスのプロフェッショナル集団として、組織が自律的に 経営課題を解決するよりよい社会を実現する。 3 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 2. 2014年度運営体制 役職 氏名 代表理事 マーケティングユニット 川添 菊地 神津 庄司 広川 三好 イノベーションユニット 大西 純 塩田 宏治 林 光一郎 マネジメントユニット 久保田 勝 監事 中崎 博明 真智子 俊延 広相 敏浩 智理 雄介 4 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 4 3. 2014年度活動報告 (1)2014年度末のスポンサー状況 IIBA日本支部の2014年度活動をご支援くださったスポンサー企業 【ブロンズスポンサー】 【ゴールドスポンサー】 NECソリューションイノベータ株式会社 日本電気株式会社 PCIアイオス株式会社 株式会社野村総合研究所 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 株式会社アイ・ティ・イノベーション 株式会社オージス総研 株式会社ソルパック 【シルバースポンサー】 株式会社第一コンピュータリソース 株式会社電通国際情報サービス トライセブン株式会社 株式会社日立ソリューションズ 5 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 3. 2014年度活動報告 (2)2014年度末の会員状況 IBA日本支部会員数・・・160名(2014年12月末現在) (3)EEP( Endorsed Education Providers )の一覧 IIL社 PRIME PMG Pty Ltd 株式会社KBマネジメント 株式会社アイ・ティ・イノベーション 株式会社アイテック エディフィストラーニング株式会社 株式会社オージス総研 サイクス株式会社 株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 株式会社富士通ラーニングメディア ラーニング・ツリー・インターナショナル株式会社 株式会社ワールド・ビジネス・ブレイン 6 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 3. 2014年度活動報告 (4)マーケティングユニット活動状況 【プロモーション/マーケティング】 ・他団体イベントへの後援 (5団体に対し実施) ・広告掲載(2社の広告を掲載) ・メディアからの取材(日経SYSTEMS、IT Leaders) -日経SYSTEMS 2015年2月号で記事が掲載されました。 【認定関係】 ・認定関係の問い合わせに対する対応。 ・認定関係翻訳資料・Webページなどの維持/更新 【教育関連】 BABOK®説明会の開催 (東京5回・大阪1回) : 申込者数39名、参加者数25名 BABOK®説明会の開催 (オンサイト東京1回) : 参加者数53名 事例発表会 (7月22日) の実施 : 申込者数10名、参加者数7名 7 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 3. 2014年度活動報告 (5)イノベーションユニット活動状況 項目 活動 成果 BA車座&BABOK祭り 8月にBABOK® V3紹介&BA活用ワーク ショップを開催 参加者数35名 BABOK-WG勉強会 1月から12月まで合計8回 BABOK及びBAのすそ野 の拡大 BABOK-WG発表会 1~9月に8回開催 毎回の参加者が20-40名 あり、毎回新規の参加者 が5-10名いることから、 すそ野の拡大に貢献 1月:本当はBAでも使えるDFD 2月:『ビジネスモデル・ジェネレーション』 と『システム思考』 3月:EA/BA最新状況 4月:ビッグデータ時代のBA 5月:BAからBA&デザインへ 6月:アジャイル要求分析 7月:デザインとビジネスモデルの実践 9月:「ビジネスモデルキャンパス」を描く前に 関西BA研究会 毎月各1回研究会活動を開催 9月に1泊2日合宿を開催 コアとなる研究会メンバ の確立 IIBA日本支部カンファレンス 「イノベート・ジャパン・ カンファランス」 企画および運営支援 ・NRI 様及びセールスフォース・ドットコム様のご講演 ・ BABOK® V3紹介及びbbc2014報告 参加者数143名 関西BAカンファレンス 「イノベート・ジャパン・ カンファランス」 企画及び運営全体 ・池田病院 藤本様 ・BABOK® V3紹介及びbbc2014報告 参加者数63名 JISA会報:BA論文投稿 「BAとは何か:その現状と期待」論文 BAのコンセプトの普及 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter 8 www.iiba-japan.org 8 4. 2015年度運営体制 役職 氏名 役割 代表理事 福嶋 義弘 支部および理事会の最高責任者 総務担当理事 神津 広相 名簿(理事会と会員)と公式な文書の管理・保管 財務担当理事 中崎 博明(正) 神津 広相(副) 組織の財務状況を定期的に理事会に報告する 企画担当理事 小林 正和 新事業の計画原案作成、実行支援、結果の評価 プロモーション/ マーケティング担当理事 新冨 啓明 西田 亮 外部への広報活動の企画・推進、 スポンサー、EEP、外部団体に対する窓口対応 コミュニケーション担当理事 戸沢 義夫 本部および会員とタイムリーな情報交換を行う 教育担当理事 近藤 美貴子 福野 啓一郎 教育を目的とするセミナー実施と最新情報の提供 認定担当理事 林 光一郎 本部が主催する認定を普及させる 研究担当理事 大塚 有希子 塩田 宏治 ビジネスアナリシスのプロフェッショナリズムを促進す る BABOK®担当理事 清水 千博 BABOK®全体の継続的なイニシアチブに関する責任 を負う 監事 渡辺 和宜 内部監査の実施、理事会に対し必要な助言を行う www.iiba-japan.org Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter 9 9 5. 2015年度活動計画 (主な取り組み) BABOK® V3 日本語版の出版(秋を目標)と普及 10 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (総務担当) (1)事務局作業の効率化 ・会員登録などのルーティン作業を事務局に委託し、効率化を 図る。 (2)支部会員費徴収の制度・仕組みづくり ・支部会員費の有料化に合わせ、会費徴収の制度・仕組みを 確立する。→ 2016年度より有料化の予定 11 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (企画担当) 新しいBABOK® V3を知識のバーチャル場(BA)として、その周りに、 IIBA日本支部メンバー&スポンサーを始めとする、変化・変革 (change)を推進・希求・模索している方々からなるリアル場(BA)を形 成し、日本企業の活性化に資する企画の重点推進 (1) IIBA日本支部会員&のスポンサーの活性化と増員 ・ 実務家主体の相互研鑽の場の提供(研究部会活動強化) ・ 実務に役立つ講演・実演習主体のセミナーの開催 (2)関連諸団体との連携強化 ・ 若手実務家集団とのコラボレーション等、新規連携開拓 ・ 既連携諸団体との関係の見直しと、連携強化 (3)アカデミー(大学)との連携強化 ・ Formal Academic Education実施大学の立上げ ・ 学生向け講座開催支援 (4)支部活動活性化検討委員会の活用による会員他の声の反映 12 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (プロモーション/マーケティング) • プロモーション – BABOK® V3発刊に伴うスポンサー、会員特典 – カンファレンス(年次カンファレンス、発刊記念カンファレンス) – 他団体との連携促進 • マーケティング – スポンサーサービス拡充検討(社内普及コンサル、BA OJT サービス等) – 会員向けサービス拡充(他団体連携ワークショップの企画等) – 新規会員拡充(入会特典、会員割引等) 13 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (プロモーション/マーケティング) 連携を強化していきたい団体 一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA) 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS) 電子情報技術産業協会(JEITA) 日本ITストラテジスト協会(JISTA) 日本システムアドミニストレータ連絡会(JSDG) 特定非営利活動法人 日本ビジネスプロセス・マネジメント協会 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会(ITCA) 特定非営利活動法人 ITサービスマネジメントフォーラムジャパン(itSMF Japan) アジャイルプロセス協議会 情報処理推進機構(IPA) 実践的ソフトウェア教育コンソーシアム(P-sec) 特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会 特定非営利活動法人 スキル標準ユーザー協会(SSUG) 一般社団法人 コラボネット事業推進協会 一般社団法人 ビジネスモデルイノベーション協会 一般社団法人 PMI日本支部(PMIJ) ICT経営パートナーズ協会 特定非営利活動法人 バリューチェーンプロセス協議会(VCPC) 上記以外の団体やコミュニティとも積極的に連携を強化していきたい 14 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (教育担当) (1)BABOK® V3 説明会の開催 (6月~ 6回) ・ 日本語版 BABOK® V3 のリリース前から開催開始 (2)スポンサー向け説明会 ・ ご要望に応じてオンサイト (スポンサー様にご用意いただいた 会場) にて開催 ・ ゴールド : 2回 / 年、シルバー : 1回 / 年 まで無料 ブロンズ : 初回開催 1万円 / 年 ・ 2時間以内、10名様以上ご参集 ※ CCBA®&CBAP®は、まだバージョンアップの予定が未定の ため、今年度は現行の制度説明を継続して実施 ※ 事例発表会は、2016年度開催予定 15 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (認定担当) (1)認定関係の問い合わせに対する対応 (2)認定関係翻訳資料・Webページなどの維持/更新 (3)BABOK® V3 関連の認定に関する情報収集と対応 16 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (研究担当) (1)研究担当理事のミッション 組織の経営課題を解決するビジネスアナリシスの研究を推進し 発信することで、ビジネスアナリシスの普及に貢献する。 (2)2015年度のフォーカス A) 新規施策としてのアカデミック連携へのチャレンジ B) 東京以外の地方での認知度向上 C) 意欲のある会員のリーダシップ発揮の場の提供 17 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (研究担当) 戦略的目標(重要成果目標) 活動名称 リーダー 目標 1.アカデミック連携 ①大学主催の外部向け研修講座の担当 ②大学院生向けのBA研修やCBAP取得講座の担当 ③大学主催の外部向けイベント・社会人大学院の学生 向けのイベント・BA研究者との交流会・イベント実施・ 研究成果のまとめ推進 塩田 大塚 3大学における連携イベント 実績及び検証結果に基づく アカデミック連携に向けた展 開方針の作成 2.IIBA主催アニュアルカンファレンス企画支援 ①東京 ②関西 塩田 大塚 有料実施において、 ①150名集客 ②50名集客 3.地方BA活性化 ①関西研究会活動 ②地方研究会・イベント実施支援 塩田 大塚 ①月一研究会・合宿イベント 実施 ②1地方研究会の立ち上げ 4.研究会活動支援 塩田 ①(旧)BABOK-WG勉強会・発表会(主催:林理事)支援 大塚 ②他研究会(地方以外)立ち上げ支援 ①東京におけるBA研究活動 の継続(BABOK(R)V3以外) ②1研究会立ち上げ支援 18 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 5. 2015年度活動計画 (BABOK®担当) 活動名称 担当 ゴール/目標 1.BABOK®ガイドV3翻訳プロジェクト 清水 ・4月より翻訳プロジェクト開始した ・2015年秋に日本語版出版を目指す 2.発表イベント関連 清水 ・発表セミナー講師(4/25) ・各種メディアへの投稿 -日経ITプロ(4月~5月) -インプレス(調整中) その他 3.EEP向け勉強会 清水/小林 ・ゴール:EEPによるV3教育を早期に 開始し、V3の早期普及を図る ・実施時期:秋頃(?)(1日または2日) 4.BBCカンファレンス 清水 ・2015BBCカンファレンスに参加し、グ ローバルのV3普及状況を把握する ・IIBA本部新体制との強いコネクショ ンを確立する 5.BABOK®研究会 清水 ・V3の正式解説書を早期に出版する 19 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org V3翻訳スケジュール(全体像) 2015年 Owner 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 翻訳作業 作業実行 翻訳者 翻訳Review DTP チーム作成 清水 Review活動 チーム 作業 アイテック 表紙 アイテック 校正関係 清水(森山) 初校1 清水(森山) 再校 清水(森山) 念校 清水(森山) Expert Review Expert候補 清水/小林 依頼 清水/小林 Review活動 推薦文 野中郁次郎 TBD 一式先生 TBD 印刷関係 印刷業務 20 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 6. 2015年度部会・委員会活動 (1)部会・委員会の定義(IIBA日本支部 組織権限規定より) 「本支部の運営等の活動を支えることを目的とする委員会、およ び本支部のもとにビジネスアナリシス活動の研究や普及等の活動 を行うその他の組織(研究会等)を総称して部会と呼ぶ。」 <部 会> 活 動 : BAの研究や普及活動を行う。支部に登録し、年に1回以上、理事会に 対して報告を行わなければならない。 責任者 : 日本支部会員でなければならない メンバー: 支部会員でなくても参加可能 <委員会> 活 動 :支部の運営等の活動を支えることを目的とした活動。 活動状況 を定期的に理事会に報告しなければならない 責任者 : 担当理事が割り当てられる メンバー: 日本支部会員に限られる 21 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 21 6. 2015年度部会・委員会活動 (2)現在の部会・委員会一覧 名称 リーダー 活動内容 教育委員会 近藤理事 福野理事 ビジネスアナリシス及びBABOK®普及のた めのセミナーの企画、運営、実施。 BA研究会 大塚理事 塩田理事 組織の経営課題を解決するビジネスアナリ シスの研究を推進し、発信することで、ビジ ネスアナリシスの普及に貢献することを目 的に活動を行う。 支部活動活性化検討委員会 小林理事 会員の立場から,IIBA日本支部に対する 提言を実施する。 BABOK®研究会 清水理事 BABOK®の普及を加速するために、書籍な どの成果物をIIBA日本支部として発行する ※旧BABOK-WGと旧BAps-WGは活動内容と名称を再定義したうえで、改めて部会と して再登録いただく予定です。 22 Ⓒ2015 IIBA® Japan Chapter www.iiba-japan.org 22 Shaping the Global Direction of Business Analysis Experience the new BABOK® Guide v3 iiba.org
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