平成27年度福島県立安達東高等学校経営・運営ビジョン ~ 生き抜く力 教育目標 ~ 校長 中野 幹夫 東日本大震災から4年経ち、今 後の復興に貢献できる人材を育成 したいと考えております。生徒一 人ひとりが「土を愛し人を愛し」 の校訓の教えを心に刻み、学習や 部活動に真剣に取り組み、志を持 ってこの厳しい時代を生き抜く力 を身に付けて欲しいと考えており ます。教職員一同、全力をあげて 支援するとともに安心して安全な 学習環境の整備に努めます。 目標1 学ぶ意欲を育て 学力向上に努めます 1基礎学力の定着と向上 ○わかる授業の実践ときめ細やかな 指導で学ぶ意欲を育てます。 ○繰り返しの指導により、基礎学力 の定着を図ります。 ○朝の読書を励行し、読書習慣とこ とばの力を育てます。 2科目選択の充実 ○総合学科における「わかりやすい シラバス作り」に取り組み、適切 な科目選択の実現に努めます。 ○生徒の進路目標に応じた科目選択 を支援します。 3教科指導の充実 ○研究授業等を積極的に実施し、わ かる授業の実践に努めます。 ○研修に積極的に取組み、自らの授 業力の向上に努めます。 ○資格取得を推進し、学ぶ意欲を高 めます。 校訓 土を愛し 指標 自主・自律・責任 ① ② 自己実現を目指す自立した人間の育成 豊かな心と健やかな身体を備えた人間の 育成 ③ 社会の発展に主体的・創造的に参画する 人間の育成 ④ 自然環境と地域文化を尊重し、地域社会 に貢献できる人間の育成 人を愛し 自主・・他に左右されることなく自ら思考し、自信を持って正しい判断ができる 自律・・自身を厳しくコントロールしながら、常に理性的な行動を心がける 責任・・なすべきことをきちんと自覚し、最後までやり遂げる強い意志を持つ 今 年 度 の 重 目標2 目標3 進路実現に努めます 健全な心と身体の 育成に努めます 点 1望ましい職業観・自己の 1基本的な生活習慣の確立 将来像の育成 と規範意識の高揚 ○総合学科の特色である「産業社 会と人間」 「総合的な学習の時間」 などの授業を通して、1年次よ り職場見学、職場体験、上級学 校見学等を計画的に実施し、キ ャリア教育の充実に努めます。 2就職の実現 ○関係機関との連携により生徒の 就職先確保に努めます。 ○職場見学や面接指導等による個 別指導の充実を図り、生徒の進 路希望実現を目指します。 3進学の実現 ○学校説明会等への積極的な参加 を促し、早期から進学意識の向 上を図ります。 ○課外や面接指導等による個別指 導の充実を図り、生徒の進路希 望実現を目指します。 〇社会に通用する身だしなみやあ いさつができるよう指導の充実 を図ります。 〇いじめや非行を防止するための 指導体制の強化を図ります。 2特別活動・部活動の推進 ○学校行事や生徒会行事の場を活 かし、生徒たちの主体的な活動 を奨励します。 ○生徒の各種活動への指導体制を 充実させます。 ○部活動加入を奨励し、部活動の 活性化を図ります。 3生徒理解の推進 ○年2回の面接週間を設定し、生 徒理解に努めます。 ○教育相談の研修を深め、適応指 導の充実を図ります。 ○特別支援教育体制の機能充実を 図ります。 事 項 生徒の目標 1 2 3 4 礼節を重んじ、真理と正義を愛する人間になろう 夢の実現に向けて主体的に考え、行動できる人間 になろう 心身ともに健康で、思いやりのある人間になろう 郷土を愛し、社会に貢献できる人間になろう 目標4 健康増進と教育環境 の整備に努めます 1健康管理と増進 ○生徒自らが心と体の健康を考え、 自己管理できるように健康教育 を充実させ、健康で明るい学校 生活を送れるよう努めます。 ○う歯の治療率向上に努めます。 ○食に関する問題点を把握し、食 生活改善の方法を支援します。 2環境美化活動の推進 ○毎日の清掃活動を充実させ美化 意識の向上に努めます。 ○校舎内外の環境美化と整備に努 めます。 3安全教育の推進 ○交通安全教育地域実践事業の推 進に努めます。 ○事故のない学校生活の体制作り に努めます。 目標5 地域に開かれた学校 づくりに努めます 1情報発信の充実 ○学校ホームページやPTA新 聞「東風」などにより、保護 者・地域への広報活動の充実 を図ります。 ○中学校訪問や、 「学校評議員会」 を通して積極的な情報発信と 充分な説明責任を果たします。 2家庭・地域との連携 ○「学校へ行こう週間」など保 護者・地域に向けた授業公開 の充実を図ります。 ○「父母と教師の会」が主催す る各集会への参加者を増やし、 家庭との連携を深めます。 ○地域中学校との連携を深め、 学校活動の充実を図ります。 3ボランティア活動の 推進 ○地域との連携を深めながら、 様々な活動を通して豊かな心 を育成します。
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