平成22年度 福島県立白河第二高等学校 学校経営・運営ビジョン

平成28年度 福島県立白河第二高等学校
教育目標
蛍雪
学校経営・運営ビジョン
~無限の可能性に挑戦する生徒の育成を目指して~
福島県立白河第二高等学校長
Ⅰ 勤労と学業の両立をとおし
て、社会人としての自覚と自
主及び自立の精神を養う。
Ⅱ 基本的生活習慣を身に付け、
良識ある人間の育成を図る。
Ⅲ 思いやりのある豊かな心を
育てる。
太田
孝
■学校経営方針
1 元気なあいさつが校舎に響き渡る学校
あいさつはコミュニケーションの基本であり、より良い人間関係を構築するための原点
です。爽やかなあいさつで学校生活をスタートさせましょう。
2 伝統を重んずるとともに、高い規範意識が息づく学校
社会や学校のきまりは、先人の経験と知恵の結晶です。ルールの中で生活することが互
いの人格の尊重にもつながり、社会人としての基本となります。
3 生徒一人一人が自らの可能性に積極的に挑戦する学校
一人一人の可能性は無限です。自分の目標を大きく掲げ、そこに向かって日々努力を重
ねることによって、自らの夢を実現させましょう。
4 生徒と教職員が一つになり、地域社会から信頼される学校
保護者や地域社会の皆様から信頼される学校づくりに努めます。
重 点 目 標
1 授業第一主義
1 日々の授業の充実を図りま
す。
2 1年生に対して入学当初の
適応指導を徹底します。
3 自学自習力を養成し、下位
層の生徒のフォローアップを
図ります。
4 生徒の能力に応じた教材を
つくり、基礎学力の向上を図
2 進路指導の充実
3 生徒指導の徹底
4 特別活動等の活性化
5 教育相談の充実
1 進路開拓のための、積極的な
1 授業を受けるより良い態度
1 生徒会活動の向上・充実を図
1 スクールカウンセラーによ
企業訪問、大学・短大・専門
学校等の視察を行います。
2 進路講演会を充実させ、低学
年の段階から進路意識の高揚
を図ります。
3 生徒一人一人にあった進路実
現を目標に、学ぶ意識や規範意
識を高めます。
りながら、高い目標を持った
4 就業を奨励し、キャリア教育
生徒の学力向上にも対応しま
を通して勤労観・職業観の育成
す。
を図ります。
を育成します。
ります。
る計画的なカウンセリング
2 基本的生活習慣を確立させ
2 生徒会活動、HR活動を通じて
るとともに、校則を守る態度
集団生活における規範意識の涵
の育成を図ります。
養、礼儀作法や正しいことばの遣
3 集団生活への適応を図り、不
登校生徒へ共通理解をもって
指導に当たります。
4 欠席、遅刻を減らし、無断早
退、中抜けなどのないように
指導を徹底します。
を行い、心のケアに努めま
す。
2 全教職員が共通理解を持っ
い方などを身に付けさせます。
て生徒相談にあたり、問題行
3 心身の健全な発達を図るととも
動等の早期発見・早期解決に
に、定通大会への出場者を増や
努めます。
し、より多くの生徒を全国大会へ
出場させます。
4 学校祭(蛍雪祭)のより一層の充
実を図ります。
校章由来:昭和 25 年制定。白河高原に自生する柏の葉で、忍耐強く大きく伸びる知・情・意を三葉で示し、中央に蛍の光で
輝く雪の結晶を図案化。働きながら学ぶ生徒の蛍雪の功を讃え、将来の限りない希望を象徴している。
住 所:白河市南登り町 54 番地
電 話:0248-23-2319 F A X:0248-23-2400