第5回教育セミナー=案内 - 呼吸器画像が読めるようになる会 / m3.com

呼吸器画像が読めるようになる会
第5回教育セミナー
~ 胸 部 X線 写 真,HRCT読 影 の 基 礎 か ら 展 開 へ ~
会
会
期 2015年8月29日(土) 9:55~17:10
場 JCHO 東 京 山 手 メディカルセンター4F 講堂
〒169-0073 東京都新宿区百人町3-22-1
【交 通】
・JR山手線
新大久保駅
より徒歩5分
※平成26年4月1日より、「社会保険中央総合病院」の施設名は,
「J C H O 東 京 山 手 メ デ ィ カ ル セ ン タ ー 」となりました。
受講料
定 員
対象医
14,000円 (講義用テキスト、昼食を含む)
135名
後期研修医、若手医師、初期研修医(2 年目以降)、他
診療科/呼吸器内科、総合診療科、放射線科、内科、他.
主 催 呼吸器画像が読めるようになる会(KGY)
E-mail: [email protected]
U R L : http://kokyuukigazou.kenkyuukai.jp
後 援 日本呼吸器学会 関東支部会
・JR中央線(各駅)
大久保駅
より徒歩7分
※JR中央線快速は、
大久保駅に
停車しません.
※1)本講義用テキストは独自に製作致します.聴講後もご活用頂けることも期しております.
只,製作に約3週間必要であること等,当日のご講義時のスライドと若干相違が生じることがございます.
※2)本ご講義の録画、録音等は、不可とさせて頂きます.
上記、※1)、※2)に関し、ご理解とご了承を頂きます様お願い申し上げます。(土田)
【趣旨】 胸部X線写真は日常診療の場で最も頻繁になされる検査であり,精細な診断力こそCTに譲るが,検査に伴う被曝を考えると
当分第一検査としての座は揺るがない。情報量は非常に多く,病変の発見,そしてある程度までの質的診断も可能であるが,その一方
落とし穴も多い。その読影学は我が国で高度の発達を遂げてきたが,現在その技術の伝承は各現場では充分には行われなくなって
いる。我々はこの分野で臨床、教育に携わってきた者として,胸部単純写真の読影学のエッセンスを若い世代に伝えたいと思い立ち,
この会を企画した。併せて呼吸器診療に不可欠のツールとなったHRCTについてもその基礎と重要疾患への応用を視野におさめる。
本第5回教育セミナーではサルコイドーシス、間質性肺疾患などを取り上げる。
代表:徳田 均(JCHO東 京 山 手 メディカルセンター 呼吸器内科 常勤顧問)
【 プログラム 】
開会の辞 9:55-10:00
徳田 均 先生 (KGY代表)
Part.1 胸部単純写真の所見の成り立ちと異常陰影の読影
① 10:00-10:50 (50分)
胸部単純写真で見られる基本的な正常構造、その陰に隠れる異常陰影
演者:徳田 均 先生 JCHO東 京 山 手 メディカルセンター 呼吸器内科 常勤顧問
② 10:55-11:45 (50分)
「人のハい」で学ぶ胸部X線写真読影
演者:山口 哲生 先生 JR東京総合病院 副院長
③ 11:50-12:40 (50分)
無気肺の成り立ちと読影 ~単純X線とCTを対比させながら~
演者:楠本 昌彦 先生 国立がん研究センター東病院 放射線診断科 科長
お昼休み 12:40-13:20 (40分)
Part.2 HRCTの読影の基礎と実践
④ 13:20-14:00 (40分)
小型肺がんのCT診断 演者:楠本 昌彦 先生
⑤ 14:05-14:45 (40分)
小葉を基礎とした読影法の原理、各パターンの典型例 演者:徳田 均 先生
⑥ 14:55-15:35 (40分)
応用問題(サルコイドーシス、リンパ路病変,血行撒布,経気道病変) 演者:山口 哲生 先生
⑦ 15:40-16:20 (40分)
間質性肺炎画像診断のminimum requirement;2013 guidelineを踏まえて
演者:酒井 文和 先生 埼玉医科大学国際医療センター 画像診断科 教授
Part.3 特別講演
⑧ 16:25-17:05 (40分)
市中肺炎と鑑別を要する非感染性疾患の画像診断
演者:氏田 万寿夫 先生 立川メディカルセンター 立川綜合病院 放射線診断科 医長
閉会の辞 17:05-17:10
山口 哲生 先生 (KGY運営委員)
【参加の申込み要領】
①受講をご希望の方は,下記(1)~(5)をご明記の上,E-mail: [email protected]へご連絡ください.
※本会サイト(URL:http://kokyuukigazou.kenkyuukai.jp)には,1th~4thの講義風景等が搭載してあります.ご覧頂ければ幸甚に存じます.
②受講希望のご連絡を頂き次第,本会事務局より,受講料の振込み口座などを記した「ご案内状」を,下記(5)のE-mail宛にお送り致します.
③正式なお申込みは,②「ご案内状」をご確認頂き,受講料の入金をご確認させて頂きました後です.その後,受講証をお送り致します.
※早い時期に,定員に達すると予想され,ご希望に副えない場合もございます.ご容赦ください.
□「呼吸器画像が読めるようになる会(KGY)第5回教育セミナー」(2015/8/29)の参加を希望いたします.
(1) 参加者氏名/フリガナ
(2) 所属施設・所属科 (並びに、初期研修医・後期研修医・専門医・その他、…)
(3) 郵便番号および住所(「受講証」などの送付先となります)
(4) 連絡先電話番号
(5) 連絡先E-mail
【お問合せ先】 呼吸器画像が読めるようになる会/KGY 事務局:土田 謙二(MA&P代表)
E-mail: [email protected] TEL:047-360-0802 携帯:080-1156-6062 FAX:050-3737-6866