第50 回 あるむ巡嶺倶楽部【赤兎山(1,629m)】登山記録

第50 回 あるむ巡嶺倶楽部【赤兎山(1,629m)】登山記録
「新緑の美しい、白山展望の山」
作成日2003年5月30日
登山目標 : 高層湿原の観察と体力の向上
登山形態 : 前夜発日(仮眠)日帰り
・赤兎山は加越国境、石川県と福井県の県境に位置する新緑の美しい秀峰です。頂上からは360°の展望が楽しめ
、正面には白山が見える、地元では知る人ぞ知る名山です。
[費用] 高速料金(瀬田東~福井)
交通費
鳩ヶ湯・入浴付き、おるしそば
保険代
[日時・天気]
2003年5月24日(土)
~5月25日(日)
曇り時々晴れ
☆会計 「参加17名・男14名.女3名」
集合場所・時間
JR石山駅前
24日午後10時00分
「あるむ巡嶺倶楽部事務局」
交通機関
データ
計画時間(地図コースタイム)
32分
実時間
ポイント JR石山
駅前
行動・着
22:00
行動・発
22:10
45分
ポイント 小休憩
行動・着
行動・発
行動内容
77分
40分
28分
福井IC
22:42
計画時間(地図コースタイム)
実時間
78分
多賀SA
10分
60分
赤兎山頂
計
\3,900
?
\1,000
\325
\5,225
鳩ヶ湯
駐車所
1:17
0:00
5:55
115分
145分
遭難小屋
60分
30分
涸れ沢
登山口
6:23
6:30
40分
55分
タンドウ谷
40分
35分
30分
タンドウ谷
7:00
7:05
30分
40分
登山口
奥ノ塚峠
7:35
7:45
10分
10分
鳩ヶ湯
駐車所
120分
40分
8:20
8:25
鳩湯
9:05
9:55
11:15
14:20
16:15
15:25
16:05
9:10
10:15
11:55
14:30
17:30
AM22:00JR石山駅・出発・中津、高木、塩見の3台で行く。AM22:42多賀SA熊木と合流。AM1:17鳩ヶ湯駐車場着、テントを設営し仮眠。
AM5:00起床、出発準備と朝食。AM5:55出発、林道を進む、気温22°早朝なのに風が無く暑い。AM6:23登山口に着き、休憩。AM7:00
涸れ沢で一休み、すぐに急登そしてたにへ一気に下り始める。AM7:35タンドウ谷、激しい水流の沢を渡り、休憩。沢の足場の悪い急坂を登る
AM8:20奥ノ塚峠は雪渓があり、気温も低く心地よい登り、休憩を取り、今回最大の難所の急坂の登り、枯葉が積もり足元が滑りながら登る
AM9:05前方がいきなり開け、丸みをおびた赤兎山の姿が見えた。AM9:45尾根筋へて兎平のブナ林へと。AM9:55赤兎山頂着、記念写真
前方には、霞んだ壮大な白山が浮かんでいる。遭難小屋までは、なだらかな景色の良い道を快適に、AM11:15遭難小屋にて昼食。
AM11:55遭難小屋出発、来た道を引き返すAM16:15鳩ヶ湯にて入浴と名物のおろしそばを食すAM17:30現地解散、おのおの車に分散
感想
・初めて行く山、赤兎山の魅力か期待か多人数の参加となる(17名)。ルートも山菜の乱獲防止のため通行禁止となり、当初より変更する。
・春、登り初めから、淡いピンクのタニウツギの花が出迎え、サンカヨウ・ラシュウモンカズラ・イワカガミ・カタクリ・コブシ・ツツジ・チゴユリ・等花が豊富でした。
・頂上近くの、奥ノ塚峠辺りから兎平では雪渓の上を歩き、ブナ林の萌黄色の芽ぶいた、景色が美しかった。写真撮影をする。
・山頂から遭難小屋への道のりも快適、景色も、前方にはうっすらと白山が聳えている。
・登行を終わり、鳩ヶ湯にて、入浴し登山の汗を流し、名物のおろしそばを戴き、家路に帰る。
写真