アルとタスかるガイド GMOクラウドALTUS Isolateシリーズ かんたん らくらく 構築 GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ プランご案内 GMO クラウド ALTUS Isolate シリーズはインフラ運 用経 験のある中・上 級者向けのプランです。 3 種類の仮想ルーター[月額上限つき] VRS 仮想ルーター 必須機能 仮想サーバー VRM VRL 27 種類の仮想サーバー[月額上限つき] ルートディスク WLV12 WLV16 WLV24 WLV32 8vCPU 必要に応じて追加 6vCPU データディスク XLV12 XLV16 XLV24 XLV32 LV4 LV6 LV8 LV12 LV16 LV24 LV32 MV2 MV4 MV6 MV8 MV12 MV16 SV1 SV2 SV4 SV6 SV8 1G 2G 4G 6G 8G 24G 32G 4vCPU 2vCPU バックアップ ストレージ 1vCPU 1vCPU XSV 512MB 追加リソース 12G 16G ルートディスク ディスク バックアップストレージ IP トラフィック 標準 テンプレート お客さま指定の ISOイメージ 弊社提供の ISO イメージ 最小構成 国内最安級 初期 0 円 仮想サーバー 仮想ルーター (VRS) (XSV:1vCPU(1.2GHz相当) 512MB メモリ) 月額1,800 円(税抜) ルートディスク 20GB グローバル IPアドレス1個 ご利用手順 1 2 3 4 5 6 ファイアー ウォールの 作成 10 ページ アカウントの 有効化 仮想ルーター の作成 仮想サーバー の作成 IP アドレス の追加 スタティック NAT の 設定 1 ページ 2 ページ 4 ページ 8 ページ 9 ページ GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ アカウントの有効化 ALTUS ポータルから GMO クラウド ALTUS Isolate シリーズのコンソール 操作や ご利用状 況の 確認、各種お手 続きが 行えます。 仮想ルーターの作成 1 アカウントの有効化 step1 GMO クラウド ALTUS のポータル ID 又は、 アカウントマネージャーの ID でログインを行い ます。 アカウントマネージャーの ID は以下件 名のメー 仮想サーバーの作成 ルをご確認ください。 件 名: 【GMO クラウド】お客さま登 録 完了のお 知らせ IPアドレスの追加 2 上部メニューから [ コンソール ] をクリックし サービスの有 効 化を行います。 スタティックNATの設定 ファイアーウォールの設定 3 [ コンソールログイン有 効 化 ] をクリックする と、[ コンソールログイン ] ボタンとコンソー ル 情 報が表 示されます。 ・コンソール URL ・コンソール ID ・ドメイン 1 GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ アカウントの有効化 仮想ルーターの作成 仮 想サーバーと外部との通 信は、仮 想 ル ーター(ネットワーク)経由で行われます。 そのため、仮 想サーバー へ外部から接 続をするためには、仮 想 ル ーターを 作成し、 仮 想サーバー へ通信を転 送するための設 定を行う必要があります。 仮想ルーターの作成 1 step2 ダッシュボードからコンソールログインを クリックします。 仮想サーバーの作成 IPアドレスの追加 2 左メニュー [ ネットワーク ] [Add Isolated Network] を クリックします。 スタティックNATの設定 3 3 ポップアップ 画 面にて必要 事 項を入 力します。 名前 ファイアーウォールの設定 表示テキスト 4 ゾーン ネットワーク オファリング ネットワークの名前を入力 ネットワークの説明を入力 (半角英数字) 選択できるゾーンは1つのみです。 仮想ルーターのリソースタイプとして 3つのサイズを用意しています。 メモリ、データ転送量によりお選び ください。 VRS VRM VRL 各サイズの詳細は右図を ご参照ください。 ゲスト ゲートウェイ ゲスト ネットマスク 4 メモリ データ転送量 VRS 128MB 1582GB(約 5Mbps)まで無料 VRM 256MB 3164GB(約 10Mbps)まで無料 VRL 512MB 6328GB(約 20Mbps)まで無料 ネットワークのサブネットマスクを 入力 入力したドメイン名で仮想 ルーター内のネットワークの名前解 決が行えます。 ドメイン 仮想ルーターサイズ ネットワークのゲートウェイを入力 任意のドメイン名を入力 ネットワーク ドメイン 必須 (半角英数字) お客さまのご利用ドメインを選択 します。 ※作成 後に仮 想 ル ーターのサイズ 変 更を行う場合、仮 想 ルーターが 自動で再起 動され ます。 ※料金の詳 細はこちらをご覧 下さい。 (https://w w w.gmocloud.com/isolate/price/# vr) 2 追 加したネットワークの 確認します。 アカウントの有効化 4 [ ネットワーク ] メニュー内に追 加完了した ネットワークが表 示されています。 ここに送 信元 NAT となる IP アドレスを追 加 するため、ネットワークの名前をクリックしま 仮想ルーターの作成 す。 ※送 信元 NAT の IP アドレスは、仮 想サーバーが通信 を行うため必須となります。 5 [ 表 示 - IP アドレス ] をクリックします。 仮想サーバーの作成 [ 新しい IP アドレスの取得 ] を クリックします。 スタティックNATの設定 7 IPアドレスの追加 6 確認画 面で [OK ] をクリックします。 ファイアーウォールの設定 追 加した送 信元 NAT の IP アドレスが一覧に 表 示されます。 ここで表 示されている IP アドレスは、仮 想 サーバーから外部へ通信を行う際 の送 信元 NAT 用の IP アドレスとなります。 外部から仮 想サーバー への 接 続を可能にする には、ご利用構成に合わせて必要なネット ワーク設 定を行っていただく必要がございま す。 ※追 加するグローバ ル IP アドレスについてはお客さま にて指 定できません。 ※リモートアクセス VPN の設 定が出来るのは送 信元 NAT の IP アドレスのみとなります。 3 GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ アカウントの有効化 仮想サーバーの作成 新 規に仮 想サーバーを 作成する手順を記 載します。 OS( テンプレートまたは ISO イメージ ) や、 仮 想サーバーサイズ、ネットワークなどの設 定を指 定の上、仮 想サーバーを 作成します。 step3 仮想ルーターの作成 本手順で新 規ネットワークを 作成した場合、プライベート IP アドレスは「10.1.1.0/20」が 自動で割り当てられます。お客さまご指 定のプライベート IP アドレスを割り当てされたい 場合は、 本手順の前に[Step2 仮 想 ル ーターの 作成]をしてください。 仮想サーバーの作成 1 左メニューの [ 仮 想サーバー ]> [ 仮 想サーバーの追 加 ] をクリックします。 IPアドレスの追加 スタティックNATの設定 2 仮 想サーバー 各項目の設 定 [仮 想サーバーの追 加 ] の設 定画 面が表 示さ れます。各項目の設 定をします。 セットアップ ファイアーウォールの設定 ゾーンおよび 仮 想サーバーの ISO または テンプレートを選 択します。 ゾーンの選択 選択できるゾーンは1つのみです。 テンプレート … 弊社より提供している OS テンプレート、またはお客さまで登録された OS テンプレートより 仮想サーバーを作成します。ルートディスクのサイズは 20GB となります。 ISO または テンプレートの選択 ※ルートディスクのサイズは Liunx の場合、20GB です。 Windows 2008 の場合は 40GB、Windows 2012、Windows2012+SQL2014 の場合は 100GB となります。 ISO … OS 起動可能メディアを含むディスクイメージより仮想サーバーを作成します。お客さまで登録された ISO イメージからも作成可能です。ルートディスクのサイズは作成時に指定が可能です。 ※ルートディスクのサイズは仮想サーバー作成時に指定可能です (1∼1024GB)。 4 アカウントの有効化 テンプレート OS テンプレートまたは ISO イメージを選 択 し、[ 次へ ] をクリックします。 弊社より提供しているテンプレートです。 コミュニティ 本サービスでは提供していません。 仮想ルーターの作成 おすすめ マイテンプレート お客さまで登録されたテンプレート / ISO イメージをご利用いただけます。 マイ ISO 仮想サーバーの作成 仮想サーバーサイズ IPアドレスの追加 仮 想サーバーサイズを選 択し、[ 次へ ] を クリックします。 ※各サーバーサイズごとに利用可能なメモリ、 CPU リソースが異なります。 スタティックNATの設定 ファイアーウォールの設定 ディスク ディスクの選 択をし、[ 次へ ] をクリックします。 ここでは、「設定しない」を選択します。 なお、ルートディスクは選択したテン プレートに合わせて自動で作成されま テンプレートより す。(1P 参照 ) 作成される場合 データディスクが必要な場合は 「Disk」を選択し、サイズを指定します。 (1∼1024GB) ISO イメージより「Disk」を選択しルートディスクの 作成される場合 サイズを指定します。(1∼1024GB) 5 アカウントの有効化 ネットワーク 新 規にネットワークを 作成または、 作成 済みのネットワークを選 択します。 ※Shared Network は選 択しないでください。 仮想ルーターの作成 仮想サーバーの作成 確認 IPアドレスの追加 設 定内容を確認します。仮 想サーバーの名前、 グル ープ名へ任意の名称を入 力し ( 省 略可 能 )、[ VM の起 動 ] をクリックします。 仮 想サーバー名は 63 文字以内で指 定してく ださい。 ASCII 文字の a ∼ z、A ∼ Z、数字の 0 ∼ スタティックNATの設定 9、およびハイフンのみを 使 用できます。 文字で始まり、文字または数字で終わる必要 があります。 ファイアーウォールの設定 3 仮 想サーバーの 各項目の設 定 作成が完了すると、仮 想サーバーのログイン パスワードがダイアログ表 示されます。 ※Ubuntu テンプレートから作成したサー バーの場合は、ID は「cloud」となります。 Root でのログインはできませんのでご注 意ください。 6 仮 想サーバー 情 報の 確認 アカウントの有効化 4 左メニュー [ 仮 想サーバー ]>仮 想サーバーの 名前をクリックすると、OS やサーバーサイ ズなどの 情 報を確認できます。 仮 想サーバーのログインパスワードがダイア 仮想ルーターの作成 ログが表 示されます。 ※仮 想サーバーの 作成 完了後、グローバ ルネットワー クより接 続を行うには IP アドレスの追 加設 定が必要 となります。(8 ページ参照 ) ※本手順内でネットワークを新 規作成された場合は、 サーバー 作成 完了までお時間を要する場合がござい ます。 仮想サーバーの作成 Xen-Tools は、弊 社基 板 上で VM を最 適化するためのドライバツールです。 Xen-Tools をインストールしない 場合、VM のパフォーマンスが低下するほか、メンテナンス時にライブマイグレーション を実 施できず、サーバの断が発 生する可能性があります。 なお、弊 社テンプレートにはあらかじめ、Xen−Tools がインストール済みです。 また、Xen-Tools がインストールされている場合、xe -linux- distribution というデーモンが起 動しておりますので、こちらを 停止するこ IPアドレスの追加 ISO から作成した場合、Xen-Tools をインストールしてください。 とはご遠 慮ください。 あります。 デーモンの 確認は下記のコマンドで確認できます。 /etc/init.d/xe -linux- distribution status もし、停止している場合は chkconfig で on になっていることを確認し、VM を再起 動してください。 # chkconfig - -list xe -linux- distribution く必要がございます。 以下、時刻合わせの設 定手順例です。 STEP1. リモートデスクトップ 画 面右下の時刻部分をクリック STEP2.[ 日付と時刻の設 定の変 更 ] をクリックし、[ インターネット時刻 ] タブをクリック STEP3.「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックをいれ、任意のサーバーを選 択のうえ [ 今すぐ更 新 ] ※同期に失 敗した場合は別の時刻サーバーで再度お試しください。 7 ファイアーウォールの設定 Windows 2012 Standard Edition R2 JP x64」のテンプレートより作成をされた場合は、初回起 動時に時刻合わせを行っていただ スタティックNATの設定 停止した場合、仮 想基 盤との連 携にモジュールが正常に動 作せず、パフォーマンスの 低下や、ライブマイグレーションの失 敗 等の可能性が アカウントの有効化 GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ IPアドレスの追加 ネットワーク ( 仮 想 ル ーター)に対し、 グローバ ル IP アドレスを追 加する手順を記 載します。 仮想ルーターの作成 1 step4 対 象のネットワークを選 択 左メニュー [ ネットワーク ]>該 当のネット 仮想サーバーの作成 ワークの名前をクリックします。 IPアドレスの追加 2 スタティックNATの設定 3 [ 表 示 - IP アドレス ] をクリックします。 [ 新しい IP アドレスの取得 ] をクリック します。 ここで取得済み IP アドレス一覧に「送 信元 NAT」の IP アドレスが表 示されていない 場 合は、IP アドレス取得の 操作を 2 回続けて 行ってください。 ※1 回目の 操作で「送 信元 NAT」の IP アドレスが 取得され、2 回目の 操作で仮 想サーバー へ割り当ててご利用いただける IP アドレスが 取得されます。 ファイアーウォールの設定 ※「送 信元 NAT」の IP アドレスは仮 想サーバーから外部へ 接 続する際 の送 信元 NAT 用の IP アドレスとなり、外部からこの IP アドレスへの 接 続はできません。 4 確認画 面の [OK ] をクリック 仮 想サーバーに対し外部より接続を行う 4 つの方法 1 スタティック NAT(仮 想サーバーに 1 対 1 でグローバ ル IP アドレスを紐 付ける) 2 ポート転 送(特定ポートに対する通 信を指 定した仮 想サーバー へ 転 送する) 3 ロードバランサー(グローバ ル IP アドレスに対してのアクセスを複 数の 仮 想サーバー へ 転 送する) 4 リモートアクセス VPN(外部から VPN を通 過し仮 想サーバーのローカル IP アドレスへアクセスを行う ) 8 step5 外部から仮 想サーバーに 1 対 1 で IP アドレスの紐 付けを行う スタティック NAT の設 定について記 載します。 仮想ルーターの作成 1 スタティックNATの設定 IP アドレスの表 示画 面で、追 加した IP アド レスをクリックします。 仮想サーバーの作成 左メニュー [ ネットワーク ]>該 当のネット ワークの名前をクリックします。 ※スタティック NAT の有 効 化は追 加されたグローバ ル IP アドレスのみで行えます。 グローバ ル IP アドレスの追 加の手順は IP アドレス の追 加をご参照ください。 IPアドレスの追加 2 アカウントの有効化 GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ アクションメニューの [ スタティック NAT の 有 効 化 ] ( 中央のアイコン ) をクリックします。 ※スタティック NAT は[送 信元 NAT]では 利用できません。 スタティックNATの設定 4 ファイアーウォールの設定 3 割り当て対 象の 仮 想サーバーを選 択し、 [ 適 用 ] をクリックします。 確認画 面の [ はい ] をクリックします。 完了後、グローバ ル IP として外部からの 接 続が 可能となります。 ただし、仮 想サーバーは初期 状 態では外部か らの通 信を全て拒 否する設 定になっているた め、接 続を行うにはファイアーウォールの設 定を行ってください。 9 アカウントの有効化 GMOクラウド ALTUS Isolateシリーズ ファイアーウォールの設定 初期状 態では、外部からの通 信はすべて制限されています。 お客さまの運 用状 況に応じ、ファイアーウォール機能より 接 続 許可の設 定を行ってください。 仮想ルーターの作成 初期設定 外部→対 象 IP アドレス(インバウンド):すべて拒 否 対 象 IP アドレス→ 外部(アウトバウンド):すべて許可 仮想サーバーの作成 外部からの通信を許可する ( インバウンド許可 ) 1 IPアドレスの追加 2 スタティックNATの設定 3 左メニュー [ ネットワーク ]>該 当のネット ワークの名前をクリックします。 [ 表 示 - IP アドレス ] をクリックします。 対 象の IP アドレスをクリックします。 ファイアーウォールの設定 4 [ 構成 ] タブ内、ファイアーウォール項目の [ すべて表 示 ] をクリックします。 10 step5 ル ールを入 力し、[ 追 加 ] をクリック ※ICMP の種 類、コードについては通常、 接続元の IP アドレスを入力 ※CIDR( ネットマスクを含める ) で記入して 送信元 CIDR ください。 ※全ての IP アドレスに対する設定 (any) を 追加する場合は [0.0.0.0/0] と プロトコル TCP、UDP を 選択した場合 ICMP を 開始ポート 接続を制限する ポートの最小値を入力 終了ポート 接続を制限するポートの 最大値を入力 ICMPの 種類 ICMP のタイプ番号を入力 ICMP コード ICMP のコード番号を入力 IP アドレス「111.111.111.111/32」からのすべての TCP 通信を許可する場合 送信元 CIDR …111.111.111.111/32 プロトコル …TCP 開始ポート …1 終了ポート …65535 すべての接続元からの 80 番∼ 88 番ポートへの TCP 通信を許可する場合 送信元 CIDR …0.0.0.0/0 プロトコル …TCP 開始ポート …80 終了ポート …88 仮想サーバーの作成 選択した場合合 TCP、UDP、ICMP より選択 記入例 仮 想サーバーから外部への通信は初期状 態で制限はありませんが、 お客さまの運 用状 況により、制限(拒 否)が必要な 場合は以下手順で設 定 が 可能です。。 スタティックNATの設定 左メニュー [ ネットワーク ]>該 当のネット ワークの名前をクリック ファイアーウォールの設定 2 [ 送 信ル ール ] タブをクリックします。 送信元のプライベート IP アドレスを入力 ※仮想ルーターに設定されている範囲内の 送信元 CIDR IP アドレスである必要があります。 ※CIDR( ネットマスクを含める ) で 記入してください。 例:10.1.0.0/20 または 10.1.1.1/32 プロトコル TCP、UDP を 選択した場合 ICMP を 選択した場合合 TCP、UDP、ICMP、または ALL より選択 開始ポート 接続を制限する ポートの最小値を入力 終了ポート 接続を制限するポートの 最大値を入力 ICMPの 種類 ICMP のタイプ番号を入力 ICMP コード ICMP のコード番号を入力 IPアドレスの追加 仮想サーバーから外部への通信を制限する ( アウトバウンド制限 ) 1 仮想ルーターの作成 入力してください。 いずれも [-1]( 全て許可)と入 力ください。 アカウントの有効化 5 11 アカウントの有効化 3 制限(拒 否)したい通信のル ールを入 力し、 [ 追 加 ] をクリックします。 記入例 仮想ルーターの作成 仮 想サーバーのプライベート IP アドレス「10.1.0.0/20」から 22 番 ∼ 25 番ポートでの通 信を制限する場合 送 信元 CIDR …10.1.1.1/20 プロトコル … TCP 開始ポート …22 終了ポート …25 仮 想サーバーからのすべてのアウトバウンド通信を制限する場合 送 信元 CIDR …0.0.0.0/0 プロトコル … TCP 開始ポート …1 終了ポート …65535 仮想サーバーの作成 スタティックNATの設定 いくら素晴しい Web サイトを作っても、セキュリティがおろそかになってしまっては台 無しです。 セキュリティを高めるためにはファイアーウォールを利用して通信を許可するポートや CIDR を適 切に設 定することがとても重要です。 1 1つのIPアドレスからのみ接続を許可する場合のCIDR記述例 ファイアーウォールの設定 CIDR:192.168.0.1/ ⃝ 良い例 32 CIDR:192.168.0.1/ × 0 悪い例 1 つの IP アドレスを示す正しいサブネット "/0" と記 載した場合、残 念 ながら全ての マスク "/32" を記 載すると正しく通信が ネットワークから接 続が 許可されてしまい 制御されます。 ます。 全ての 接 続を許可したい 場合には "0.0.0.0/0" と記 述してください。 2 狙われやすいポートには制限をかける SSH、F TP、リモートデスクトップなど、仮 想サーバー へログインするためのプロトコルは特に狙われがちです。 1 の 例をもとに接 続 元の制限をかけ、パスワードなどのアカウント情 報をランダムな英 数字にすることが お客さまのサーバーを安 全に保つための第一 歩です。 Tips IPアドレスの追加 Tips 12 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ よくあるご質問 Q A ポータルのログイン ID・パスワード を忘れました。 ポータルのログイン情 報は、お申込 み時にご登 録メールアドレス宛へお送りしています。 ※「アカウントマネージャー」のログイン情 報と Q A 利用可能な支払い方法を教えて ください。 銀 行振 込とクレジットカードのいずれかが ご利用可能です。 同一です。 Q A Q 仮 想 ルーターのサイズ 変 更は できますか? Q 仮 想 ル ーター 数は無 制限に作成可能です。 仮 想 ル ーターのサイズは変 更 可能です。 変 更の際は自動で仮 想 ル ーターが 再起 動します。 プライベート IP アドレスを変 更 できません。 仮 想 ルーターは何台まで作成 できますか? A Q 仮 想サーバー構築時に割り当てられるプライマ グローバ ル IP アドレスは 1 アカウント 100 個ま でです。 仮 想サーバーのリソース(CPU・メモ リ)は変更できますか? コンソールより「仮 想サーバーのサイズ 変 更」に A リーのプライベート IP アドレスは、構築 後に A てお客さまで変 更いただけます。事 前に仮 想サー 変 更はできません。 Q グローバル IP アドレスは利用可能で すか? Q 送 信元 NAT と記載されている IP アドレスは何ですか? A グローバ ル IP アドレスは標 準で 1 個まで利用 可能です。( 仮 想 ル ーターに割り当てられる送 信元 NAT のグローバ ル IP アドレスとなります ) また、[ ネットワーク ] メニューよりグローバ ル IP アドレスの追 加が 行えます。 詳 細手順については本ガイド 8 ページの「IP ア ドレスの追 加」をご参照ください。 Q 仮 想サーバーは何台まで作成 できますか? A 仮 想サーバーの 作成台 数に制限はございません。 A バーを 停止してください。 「送 信元 NAT」の IP アドレスは仮 想サーバーか ら外部のインターネットへ 接 続する際 の送 信元 NAT 用の IP アドレスです。 外部からこの IP アドレスへの 接 続はできないた め、仮 想サーバー へ割り当てて外部からアクセス をするための IP アドレスとしてのご利用はでき ません。 新 規 IP アドレスを取得する際は、1 回目の取得 操作で「送 信元 NAT」の IP アドレスが 取得され、 2 回目の 操作で仮 想サーバー へ割り当ててご利 用いただける IP アドレスが 取得されます。 よくあるご質問 URL http://help.gmocloud.com/ お手続き関連のお問い合わせ 03-6415-7088 平日10時∼18時(土日祝日、弊社特別休業を除く) お手続き関連のお問い合わせ ※音声案内の窓口番号は[①]です。 電話 メール http://support.gmocloud.com/ask/#pf 24 時間 365 日受付 技術的なお問い合せ 電話 メール 03-6415-7088 平日9時∼19時(土日祝日、弊社特別休業を除く) http://support.gmocloud.com/ask/#pf ※音声案内の窓口番号は[②]です。 24 時間 365 日対応
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