動や保育に対する見方・考え方に広がりや深まりが見られ、 幼稚園教諭

動や保育 に対 する見方・考 え方 に広が りや深 ま りが見 られ、幼稚園教諭 と しての プ ロ意
識が高ま った 。
1-③「施設設備面の充実、補修、環境美化」については、 5月 に門扉の工事を行い
暗証番号式のロックを設置 し、セキュリテ ィを高めた。6月 は、雨よけの屋根の設置工
事、夏休みには大型遊具メルヘ ンタワーの塗装及びメンテナンスを行 つた。さらに、 1
月は隣接のビル解体に伴 つた塀や防犯カメラの設置、2月 は正門のセンサ ーライ トの設
置、3月 には備品管理のための収納棚の設置工事を行い、園内の環境整備の充実を図 っ
てきた。 こうした施設設備面の充実、補修、環境美化を通 して、教職員もふだんから
環境整備や整理整頓することの大切さ、片付ける際の工夫によ つて保育の効率化や快適
化につながることを実感することができた。今後は、ビジネスフォン電話システムの工
事を行い、 3階 多目的室や講堂 (プ レイル ーム)の 電話機設置と電話機による不審者対
応機能の充実を図 ってい <予 定である。
5 今後取 り組 む べ き課題
課
題
具体的な取組方法
1-①
文化芸術体験教室」をよ
り意義あるものにするた
「
文化芸術の研究
めに、年間および日々の教育・保育の進め方を検討
する。
1-②
保 育 者 と して の使 昴感 を常 に持 ち なが ら、 子 どもた
保育者の資質向上
ちの「 笑顔 と 幸せ」の ため に働 <教 職 員の 育成 を図
る。 次年度 は、 保 育者 と して のみ な らず 日本女 性 と
して のた しな み と して必 要な知識 ・ 技能 な どを身 に
付 ける機 会 を設 ける。
1-③
保育や教育活動の効率化を図るため、教材教具や備
施設設備面の充実、補修、 環境 品管理の徹底を行う。従来か ら実施 している「 4S
美イ
ヒ
(整 理・ 整頓 。清掃・ 清潔 )」 の継続や収納方法の
工夫やよりよい管理方法についても検討 し、実践 し
てい <。
6 学校関係者の評価
● 10月 の保 育参観 の lb身 統 一 を見 た が、楽 しそ うにそ して真剣 に 取 り組 む様 子が見 ら
れ た。年長 園児 は体 力が付 いて いる と感 じた。学 習遊 びの時 もみ ん なきち ん と座 って
静 か に先生 の 話 を聞 く姿 に感 心 した。
●音感教 育で は、 ピア ノに合 わせ て 子 どもたちが リズム を と つて いたが、 子 どもが ピ
ア ノの 音 階 を理解 して いる ことに 驚 いた。
●大 きな声 で返 事 や「 あ りが とうござ いま した」 と言 え る子が 多 い。
●園が子 どもた ち を丁寧 に見 て いる様 子が伺 え る。
●熱 心な教 育活動 は、大 い に評価 で きる。 今後 、 小学校で も国語 力 を高め る指 導 を進
めて い <が 、 幼 稚 園での教 育効果 に期 待 した い。
●卒 園の寂 しさで 涙す る我 が子 を見 て、 よ い幼 稚 園 に通 えた と感 謝 して いる 。
●文イ
ヒ芸 術 体験 教 室が イ ベ ン トにな つて いる との反 省が あ つたが 、 我が 家の娘 たち は
テ ー プル マナ ー や フラワ ー ア レンジメ ン トの体験 が き っか け とな り、そ の後 、 家で も
食事 の準 備 や お手伝 い を して <れ る よ うにな つた。
7 財務状況
公認会計 士監査 によ り、適正 に運 営されて いる と認め られて いる。