最高なクラス青木中央小学校六年川口菜月私は、六年三組のみんなにありがとう、と伝えたいです。五年生の三学期、六年生になるすこし前のことです。いっしょのクラスだった友達と、「六年生も、いっしょのクラスだといいね！」と話していました。六年生に進級し、クラスめいぼをみて、名前をさがしていました。六年三組のところで自分の名前をみつけました。が、その友達の名前はありませんでした。クラスに入ってあまりしゃべったことのない子ばっかりだったので大丈夫かな。という気持ちが強くなりました。とても心配していましたが、話しかけるととてもいい子ばっかりでした。そして、自分の班から絆を深めるために〝第一回お笑い大会〟を提案しました。休み時間や給食の時間に班で台本を考えて、練習しました。お笑い大会をやって、班だけではなく、クラスで打ち解け合えたと思います。そして、今はお笑い大会だけではなく、演劇大会もやっています。今回で５～６回目です。毎回席がえのときにやっていて、どんどん絆が深まってきていると思います。同じクラスの仲がいい友達が入院してしまったときも、その子を元気づけるためにクラスでムービーをとったり黒板にメッセージを書いたりしました。本当に友達思いのクラスだと思います。私が首にしこりができてしまったときも、友達は大丈夫？と心配してくれました。いやな事、悲しい事、つらい事があったときはみんなで心配し、うれしい事があったときは、みんなで喜べる。そんなクラスが私は、大好きです。クラスには、クラス目標があります。 ○最最後までやりぬくクラス ○こ個性光るクラス ○お思いやりあふれるクラスこの目標の頭文字をよむと最こお＝最高です。私は、このクラスをもっともっと最高なクラスにしていきたいです。一学期の最初にあった不安も今ではまったくありません。それは、クラスの一人一人がやさしいこと、みんなで力を合わせて、取り組むことができるからだと思います。そんなクラスに私は今までお世話になっていると思います。なので私は、クラスのみんなに、「いつもありがとう。」と、いいたいです。