SystemWalker/OperationMGR V10.0L10/10.0 正誤表

SystemWalker/
OperationMGR
V10.0L10/10.0
正誤表
J2X1-2350-06Z0(00)
Microsoft® Windows NT®/ Microsoft® Windows® 2000
UNIX共通
ファイル名:seigo1010.doc ¦ 最終更新日時10/02/03 15:40
まえがき
本書の目的
本書は、SystemWalker/OperationMGR V10.0L10/10.0のマニュアル修正箇所
を記載しています。
マニュアル別に修正内容を記載し、修正箇所は青字で示しています。
平成22年 2月
平成17年 5月
平成18年 4月
平成18年12月
平成19年 8月
平成20年 8月
平成22年 2月
第1版
第2版
第3版
第4版
第5版
第6版
改版履歴
J2X1-2350-01Z2(00)
J2X1-2350-02Z0(00)
J2X1-2350-03Z0(00)
J2X1-2350-04Z0(00)
J2X1-2350-05Z0(00)
J2X1-2350-06Z0(00)
1
マニュアル一覧
SystemWalker/OperationMGR
SystemWalker/OperationMGR
SystemWalker/OperationMGR
SystemWalker/OperationMGR
SystemWalker/OperationMGR
Systemwalker OperationMGR
Systemwalker OperationMGR
Systemwalker OperationMGR
Systemwalker OperationMGR
Systemwalker OperationMGR
2
マニュアル名称
解説書
導入手引書
使用手引書
リファレンスマニュアル(Windows版)
リファレンスマニュアル(UNIX版)
クラスタ適用ガイド Microsoft(R) Cluster Server編
クラスタ適用ガイド SafeCLUSTER/Windows 編
クラスタ適用ガイド SafeCLUSTER/Solaris 編
クラスタ適用ガイド Sun Cluster 2.2 編
クラスタ適用ガイド MC/ServiceGuard 編
解説書
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
1.2.1 基本的な運用形
態
1.3.1 電源の投入/切断
の制御
1.3.3.1 ジョブ実行環
境の制御
4.3.3 電源の投入/切断
時刻をスケジュールす
る
スケジュール情報ファイルのファ
イル名を修正
サーバ停止処理の延長 の説明を
修正
ジョブの実行優先度 の説明を修
正
操作手順 3.終了監視オプションの
設定 の説明を修正
2
3
4
PDFページ
P.13
正誤表
記載版数
第2版
P.21
第3版
P.26
第4版
P.118
第3版
3
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
1.2.1 基本的な運用形態
スケジュール情報ファイルのファイル名を修正
旧記事
スケジュール情報ファイルとは、ジョブのスケジュール情報を格納し
たファイルで、以下のファイルを指します。
- ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の ユーザ
名.dbx ファイル
- ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の ユーザ
名.grp ファイル
新記事
スケジュール情報ファイルとは、ジョブのスケジュール情報を格納し
たファイルで、以下のファイルを指します。
- ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の プロジ
ェクト名.dbx ファイル
- ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下の プロジ
ェクト名.grp ファイル
4
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
1.3.1 電源の投入/切断の制御
サーバ停止処理の延長 の説明を修正
旧記事
サーバ停止処理の延長
終了監視オプションによって、電源スケジュールで設定されたサーバ停止時
刻を延期します。Windows版では、サーバ停止時刻になった時にサーバにログ
オンまたはネットワーク接続しているユーザがいる場合、そのユーザがログア
ウトまたはネットワーク接続を切断するまでサーバ停止処理を自動的に延期
できます。
このほか、コマンドによって終了を指示するまで停止処理を延期させること
もできます。
延期時間に達した時に、サーバにログオンまたはネットワーク接続している
ユーザがいる場合や終了を指示するコマンドが発行されない場合には、起動中
のサービス/アプリケーションを強制的に終了させたあと、サーバを停止しま
す。
新記事
サーバ停止処理の延長
終了監視オプションによって、電源スケジュールで設定されたサーバ停止時
刻を延期します。Windows版では、サーバ停止時刻になった時にサーバにネッ
トワーク接続しているユーザがいる場合、そのユーザがネットワーク接続を切
断するまでサーバ停止処理を自動的に延期できます。
このほか、コマンドによって終了を指示するまで停止処理を延期させること
もできます。
延期時間に達した時に、サーバにネットワーク接続しているユーザがいる場
合や終了を指示するコマンドが発行されない場合には、起動中のサービス/ア
プリケーションを強制的に終了させたあと、サーバを停止します。
5
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
1.3.3.1 ジョブ実行環境の制御
ジョブの実行優先度 の説明を修正
旧記事
ジョブの実行優先度
実行中のジョブの中での優先度を指定できます。優先度は、ジョブが実行さ
れる際、ジョブとして起動されるプロセスに対するCPU配分率を数値で指定し
ます。
接続先のサーバがWindowsの場合、指定できる数値は0から4までです。指定
した値が大きいほど実行時に配分されるCPU割当て時間は多くなり、ジョブを
短い時間で終了させることができます。指定した値が小さいほど実行時に配分
されるCPU割当て時間は少なくなり、ジョブの実行時間は長くなります。
また、接続先のサーバがUNIXの場合、指定できる数値は-20から19まで(設
定を行う画面によっては0∼39まで)です。指定した数値はUNIXシステムのナ
イス値に相当し、指定した値が小さいほど実行時に配分されるCPU割当て時間
は多くなり、ジョブを短い時間で終了させることができます。指定した値が大
きいほど実行時に配分されるCPU割当て時間は少なくなり、ジョブの実行時間
は長くなります。
新記事
ジョブの実行優先度
実行中のジョブの中での優先度を指定できます。優先度は、ジョブが実行さ
れる際、ジョブとして起動されるプロセスに対するCPUが割り当てられる優先
順位を数値で指定します。
接続先のサーバがWindowsの場合、指定できる数値は0から4までです。指定
した値が大きいほど実行時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が小
さいほど実行時のCPU割当て順位が低くなります。
また、接続先のサーバがUNIXの場合、指定できる数値は-20から19までです。
指定した数値はUNIXシステムのナイス値に相当し、指定した値が小さいほど実
行時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が大きいほど実行時のCPU割
当て順位が低くなります。
なお、接続先のサーバがUNIXの場合、設定を行う画面によっては、指定でき
る数値は0から39までとなります。その場合は、指定した値が大きいほど実行
時のCPU割当て順位が高くなります。指定した値が小さいほど実行時のCPU割当
て順位が低くなります。
6
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
4.3.3 電源の投入/切断時刻をスケジュールする
操作手順 3.終了監視オプションの設定 の説明を修正
旧記事
3. 終了監視オプションの設定
(中略)
[終了監視]ダイアログボックスでは、以下の設定を行います。
- 電源切断前にサーバにログインしているユーザや、ネットワーク
を通じて接続しているユーザに通知を行うために[ユーザへの終
了通知を行う]をチェックします。
新記事
3. 終了監視オプションの設定
(中略)
[終了監視]ダイアログボックスでは、以下の設定を行います。
- 電源切断前にサーバにネットワークを通じて接続しているユー
ザに通知を行うために[ユーザへの終了通知を行う]をチェック
します。
7
導入手引書
◆ 修正一覧
修正
1
2
3
4
5
6
8
修正箇所
2.1.3 ポート番号の変
更方法
2.2.2.2 セキュリティ
の定義【UNIX】
2.6.1 運用情報の定義
訂正内容
ジョブ実行制御の備考に記事を追
加
swadminグループについての説明を
修正
画面上の用語に合わせて「すべて
の」を「全ての」に修正
2.11.1 ポリシー情報の [スケジュール・起動日雛形]を選択
抽出
する条件に 業務連携のパスワード
管理簿情報を抽出する場合 を追加
2.11.2 ポリシー情報の イベント監視の条件定義機能に関
配付
するポリシーの配付について、配付
の方法の記事からマニュアルを参
照する記事に変更
B.1.1 初期化ファイル
[運用情報の定義]ウィンドウの
の定義項目一覧
[印刷形式]シートで設定する項目
について、以下の項目のオペランド
名を修正
- 印刷方向を指定する
- 用紙サイズを指定する
PDFページ
P.31
正誤表
記載版数
第6版
P.39
第6版
P.79
第6版
P.115
第4版
P.123
第2版
P.155
第3版
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.1.3 ポート番号の変更方法
ジョブ実行制御の備考に記事を追加
旧記事
ポート番号の初期値
(中略)
機能名
サービス
名
mjsnet
ジョブ実行
制御
jmnet
データ方向(注1)
ポート
番号
送信元
あて先
9327/tcp ジョブ依頼元 ジョブ実行サ
(注4)
サーバ
ーバ
クライアント サーバ
ジョブ依頼元 ジョブ実行サ
9352/tcp サーバ
ーバ
ジョブ実行サ ジョブ依頼元
ーバ
サーバ
備 考
ネットワークジョブの依
頼・監視用
ジョブの実行制御用
ネットワークジョブの強
制終了用
ネットワークジョブの終了
通知用
新記事
ポート番号の初期値
(中略)
機能名
サービス
名
mjsnet
ジョブ実行
制御
jmnet
データ方向(注1)
ポート
番号
送信元
あて先
9327/tcp ジョブ依頼元 ジョブ実行サ
(注4)
サーバ
ーバ
クライアント
ジョブ依頼元
9352/tcp サーバ
ジョブ実行サ
ーバ
備 考
ネットワークジョブの依
頼・監視用
ジョブの実行制御用
サーバ
ネットワークジョブの強
ジョブ実行サ 制終了用
ーバ
ネットワークジョブの終了
ジョブ依頼元 通知用
サーバ
クライアントデータ通信用
メッセージ事象の通知用
9
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
2.2.2.2 セキュリティの定義【UNIX】
swadminグループについての説明を修正
旧記事
デマンドジョブの投入、ジョブ実行制御属性のジョブネット起動およびジョ
ブスケジューラのコマンドの利用者を制限します。制限する場合は、swadmin
グループを作成し、[SystemWalker/OperationMGR環境設定]ウィンドウで設定
します。
操作手順
1. swadminグループの作成
/etc/groupファイルにswadminグループを作成し、ジョブスケジュー
ラおよびジョブ実行制御のコマンド機能の使用を許可するユーザをす
べてswadminグループに登録します。
新記事
デマンドジョブの投入、ジョブ実行制御属性のジョブネット起動およびジョ
ブスケジューラのコマンドの利用者を制限します。制限する場合は、
[SystemWalker/OperationMGR環境設定]ウィンドウで設定します。
※swadminグループはSystemWalker/OperationMGRのサーバインストール時
に自動的に生成されます。
操作手順
1. swadminグループの登録
ジョブスケジューラおよびジョブ実行制御のコマンド機能の使用を
許可するユーザをすべてswadminグループに登録します。
10
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
2.6.1 運用情報の定義
画面上の用語に合わせて「すべての」を「全ての」に修正
旧記事
‹
[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合の注意事項
(中略)
[リカバリモードで起動した時、すべてのキューを停止する]:
新記事
‹
[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合の注意事項
(中略)
[リカバリモードで起動した時、全てのキューを停止する]:
11
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
2.11.1 ポリシー情報の抽出
[スケジュール・起動日雛形]を選択する条件に
情報を抽出する場合 を追加
業務連携のパスワード管理簿
旧記事
[ポリシーの抽出]ウィンドウの [登録情報]シート
(中略)
[スケジュール・起動日雛形]:
ジョブスケジューラ 機能で登録したスケジュール情報および起動
日雛形情報を抽出する場合に選択します。
新記事
[ポリシーの抽出]ウィンドウの [登録情報]シート
(中略)
[スケジュール・起動日雛形]:
以下の場合に選択します。
ジョブスケジューラ 機能で登録したスケジュール情報および
起動日雛形情報を抽出する場合
- 業務連携のパスワード管理簿情報を抽出する場合
12
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
2.11.2 ポリシー情報の配付
イベント監視の条件定義機能に関するポリシーの配付について、配付の方法の
記事からマニュアルを参照する記事に変更
旧記事
‹
イベント監視の条件定義機能の配付について【Windows】
SystemWalker/CentricMGRの機構を使った、 イベント監視の条件定義 機能
に関するポリシーの配付は、以下の2通りの方法で行うことができます。どち
らの方法を使うかは、以下の説明を参考にしてください。両方の方法を別々に
行った場合は、あとから配付された定義体が有効になります。なお、どちらの
方法で配付した定義かをあとで確認できなくなるので、両者を同時には行わな
いでください。
z 方法1
SystemWalker/CentricMGRのポリシーを配付するウィンドウで[イベ
ント監視の条件定義]を選択して配付します。
運用管理サーバで配付先の定義体を作成して、部門管理サーバや業務
サーバへ配付する場合に使用します。
z 方法2
SystemWalker/CentricMGRのポリシーを配付するウィンドウで[業務
の自動運転]を選択して配付します。ただし、この場合に表示される
SystemWalker/OperationMGRの[ポリシーの抽出]ウィンドウで、[イベン
ト監視の条件]を選択しておいてください。
既にあるサーバで運用実績のある定義体を他のサーバで利用するために複
写する場合に使用します。
新記事
‹
イベント監視の条件定義機能の配付について【Windows】
SystemWalker/CentricMGRがインストールされている場合、 イベント監視
の条件定義 機能に関するポリシーの配付は、SystemWalker/CentricMGRを使
って実施します。
詳細は、 SystemWalker/CentricMGR 使用手引書 監視機能編 の その他の
機能のポリシー設定 を参照してください。
13
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
B.1.1 初期化ファイルの定義項目一覧
[運用情報の定義]ウィンドウの[印刷形式]シートで設定する項目 について、
以下の項目のオペランド名を修正
- 印刷方向を指定する
- 用紙サイズを指定する
旧記事
‹
[運用情報の定義]ウィンドウの[印刷形式]シートで設定する項目
【Windows】
ウィンドウ定義項目名
プリンタの本名/プリンタの別名
フォントを指定する(フォント名)
フォントを指定する(フォントサイズ)
印刷方向を指定する
用紙サイズを指定する
初期化ファイル上でのパラメタ/オペランド名
prtパラメタのオペランド
prtパラメタのfontnameオペランド
prtパラメタのfontsizeオペランド
prtパラメタのformオペランド
prtパラメタのorientオペランド
新記事
‹
[運用情報の定義]ウィンドウの[印刷形式]シートで設定する項目
【Windows】
ウィンドウ定義項目名
プリンタの本名/プリンタの別名
フォントを指定する(フォント名)
フォントを指定する(フォントサイズ)
印刷方向を指定する
用紙サイズを指定する
14
初期化ファイル上でのパラメタ/オペランド名
prtパラメタのオペランド
prtパラメタのfontnameオペランド
prtパラメタのfontsizeオペランド
prtパラメタのorientオペランド
prtパラメタのformオペランド
使用手引書
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
3.1 サーバの電源の投
入/切断をスケジュール
する手順
3.4 終了監視オプショ
ンを設定する
3.4 終了監視オプショ
ンを設定する
4.3.1 テストモードで
運用する場合
操作手順 5.終了監視オプションを
設定する の説明を修正
P.37
正誤表
記載版数
第3版
終了監視の説明を修正
P.57
第3版
操作手順 2.[終了監視]ダイアログ
ボックスの表示 の説明を修正
・注意 年変わりをまたいだ仮想時
間の設定について の説明および図
の追加
・注意 仮想時間を設定している状
態でのジョブネットの新規登録に
ついて の追加
一時変更した内容を確認する場合
の説明を追加
P.59
第3版
P.111
第6版
P.124
第6版
ガントチャートウィンドウの説明
を追加
警告状態の注意事項を追加
P.164
第6版
P.196
第6版
説明の最後に参考を追加
P.223
第6版
最大オープンファイル数の説明の
修正と参考事項の追加
P.334
第6版
標準出力および標準エラー出力が
格納されるファイル名を修正
(Windows版の場合)
ジョブ投入者のログインシェル
がボーンシェル、または、Kシェル
の場合 のスタートアップファイル
を修正
リモートシェルの利用を考える
のマシンA上のa.shの例に ; (セ
ミコロン)を追加
B.6.4 SystemWalker/CentricMGR
5.2.1以前と混在する場合の注意事
項(Solaris版のみ) を追加
P336
第4版
P.342
第2版
P.352
第2版
P.358
第3版
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
4.3.4 ジョブネットの
起動設定を一時変更す
る
6.1 ジョブネットを監
視する
7.1 ジョブネットを操
作する
8.3 スケジュールジョ
ブの前回履歴表示
B.1.5 Linux版で大規模
ネットワークジョブを
運用する場合の注意
B.3.2 ジョブの標準出
力および標準エラー出
力
B.4.6 シェルのスター
トアップファイルの変
更について【UNIX】
B.5.3 ジョブとしてシ
ェルスクリプトを考え
る【UNIX】
B.6 他製品と連携する
場合の注意【UNIX】
PDFページ
15
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
3.1 サーバの電源の投入/切断をスケジュールする手順
操作手順 5.終了監視オプションを設定する の説明を修正
旧記事
操作手順
5. 終了監視オプションを設定する
サーバの電源切断時にログオン中のユーザの有無を監視し、シャット
ダウン通知したり、業務の終了を待ち合わせて電源を切断したりしたい
場合に、終了監視オプションを設定します。詳細は、 3.4 終了監視オ
プションを設定する を参照してください。
新記事
操作手順
5. 終了監視オプションを設定する
シャットダウン時の条件を終了監視オプションで設定します。詳細は、
3.4 終了監視オプションを設定する を参照してください。
16
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
3.4 終了監視オプションを設定する
終了監視の説明を修正
旧記事
SystemWalker/OperationMGRでは、サーバのシャットダウン時に、ログオン
中のユーザの有無を監視したり、ログオン中のユーザにサーバのシャットダウ
ンを通知することができます。また、待ち合わせ終了通知が通知されるまでサ
ーバの停止処理を遅らせることができます。たとえば、待ち合わせ終了通知コ
マンドを業務の終了時に発行することで、業務の遅延に応じてサーバのシャッ
トダウン処理を自動的に遅らせることができます。以上の処理を、
SystemWalker/OperationMGRでは終了監視と呼びます。サーバ停止処理の流れ
を以下に示します。
新記事
SystemWalker/OperationMGRでは、サーバのシャットダウン時に、ネットワ
ークを通じて接続しているユーザの有無を監視したり、ネットワークを通じて
接続しているユーザにサーバのシャットダウンを通知することができます。ま
た、待ち合わせ終了通知が通知されるまでサーバの停止処理を遅らせることが
できます。たとえば、待ち合わせ終了通知コマンドを業務の終了時に発行する
ことで、業務の遅延に応じてサーバのシャットダウン処理を自動的に遅らせる
ことができます。以上の処理を、SystemWalker/OperationMGRでは終了監視と
呼びます。サーバ停止処理の流れを以下に示します。
17
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
3.4 終了監視オプションを設定する
操作手順 2.[終了監視]ダイアログボックスの表示
の説明を修正
旧記事
2. [終了監視]ダイアログボックスの表示
(中略)
[ユーザへの終了通知を行う](N):
運転終了時刻の到来時に、コンピュータにログオンしているユ
ーザおよびネットワークを通じてコンピュータに接続している
ユーザへの通知を行います。UNIX版の場合は、設定はできません。
新記事
2. [終了監視]ダイアログボックスの表示
(中略)
[ユーザへの終了通知を行う](N):
運転終了時刻の到来時に、ネットワークを通じてコンピュータ
に接続しているユーザへの通知を行います。UNIX版の場合は、設
定はできません。
18
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
4.3.1 テストモードで運用する場合
・注意 年変わりをまたいだ仮想時間の設定について の説明および図の追加
・注意 仮想時間を設定している状態でのジョブネットの新規登録について
の追加
旧記事
年変わりをまたいだ仮想時間の設定について
年変わりをまたいだ仮想時間を設定した場合、テストモード運用時に
は一旦、仮想時間で設定された年から3年分の起動日のカレンダに変更
されます。この時、仮想時間の設定された年の前年までのカレンダは消
去されます。
仮想時間でのテストモード運用を解除し、現在時刻に戻した時には、
再度現在の年を含む3年分の起動日カレンダが作成されます。この時、
仮想時間の設定時に一旦消去されたカレンダについては、その設定方法
により、再作成時に、以前と同じカレンダに戻らない場合があります。
以下に、再作成される場合と再作成されない場合について示します。
- 自動生成されるカレンダ(起動日雛形や[ジョブネットのプロパ
ティ]ウィンドウ−[起動日]シート等)で設定した起動日につい
ては、テストモード運用を解除した時に、以前と同じカレンダが
自動作成されます。
- [起動日]ウィンドウで個別に設定した起動日については、テスト
モード運用を解除した時に自動作成されません。個別に再度設定
する必要があります。
新記事
年変わりをまたいだ仮想時間の設定について
年変わりをまたいだ仮想時間を設定した場合、テストモード運用時に
は一旦、仮想時間で設定された年から3年分の起動日のカレンダに変更
されます。この時、仮想時間の設定された年の前年までのカレンダは消
去されます。
仮想時間でのテストモード運用を解除し、現在時刻に戻した時には、
再度現在の年を含む3年分の起動日カレンダが作成されます。3年分の起
動日の作成においては、未作成の年については、新規に作成します。す
19
でに作成されている年については、既存の起動日情報を保持します。こ
の時、仮想時間の設定時に一旦消去されたカレンダについては、その設
定方法により、再作成時に、以前と同じカレンダに戻らない場合があり
ます。
以下に、再作成される場合と再作成されない場合について示します。
- 自動生成されるカレンダ(起動日雛形や[ジョブネットのプロパ
ティ]ウィンドウ−[起動日]シート等)で設定した起動日につい
ては、テストモード運用を解除した時に、以前と同じカレンダが
自動作成されます。
- [起動日]ウィンドウで個別に設定した起動日については、テスト
モード運用を解除した時に自動作成されません。個別に再度設定
する必要があります。
20
仮想時間を設定している状態でのジョブネットの新規登録について
仮想時間を設定し日付を進めている状態でジョブネットを登録した
場合、過去の日付は起動日として設定されません。従って、そのような
状態でジョブネットを登録した後、仮想時間の解除をした場合には、必
要に応じて起動日を再設定する必要があります。
21
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
4.3.4 ジョブネットの起動設定を一時変更する
一時変更した内容を確認する場合の説明を追加
旧記事
設定済ジョブネットの起動条件(時刻起動/終了予定時刻/間隔起動/サーバ
起動時に起動/メッセージ事象発生時のみ起動)は、必要に応じて一時変更する
ことができます。ジョブネットの起動条件を一時変更する方法、および一時変
更を解除する方法について説明します。
なお、一時変更した起動条件は変更期間中だけ有効です。また、一時変更し
た起動条件が解除された場合、ジョブネットは変更前の起動条件に従って起動
されます。
新記事
設定済ジョブネットの起動条件(時刻起動/終了予定時刻/間隔起動/サーバ
起動時に起動/メッセージ事象発生時のみ起動)は、必要に応じて一時変更する
ことができます。ジョブネットの起動条件を一時変更する方法、および一時変
更を解除する方法について説明します。
なお、一時変更した起動条件は変更期間中だけ有効です。また、一時変更し
た起動条件が解除された場合、ジョブネットは変更前の起動条件に従って起動
されます。
一時変更した内容を確認する場合は、再度該当ジョブネットの[一時変更プ
ロパティ]ウィンドウを表示し確認します。
22
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
6.1 ジョブネットを監視する
ガントチャートウィンドウの説明を追加
旧記事
[ガントチャート]ウィンドウ
現時刻を含む25時間分のタイムチャート(時間帯)に、ジョブネットの実行ス
ケジュールと現在の状態が表示されます。ジョブネットの現在の状態は、色で
区別されて表示されます。日付指定で過去の日付を指定すると、履歴情報をチ
ャート表示します。
新記事
[ガントチャート]ウィンドウ
現時刻を含む25時間分のタイムチャート(時間帯)に、ジョブネットの実行ス
ケジュールと現在の状態が表示されます。
実行スケジュールは、表示開始時刻から24時間以内のものを表示します。
ジョブネットの現在の状態は、色で区別されて表示されます。日付指定で過
去の日付を指定すると、履歴情報をチャート表示します。
23
◆ 修正No.7
修正箇所
訂正内容
7.1 ジョブネットを操作する
警告状態の注意事項を追加
旧記事
(注2)
「警告」状態とは、同じジョブネットの中に、異常終了ジョブと実行
中ジョブ、または強制終了ジョブと実行中ジョブが存在する状態です。
「警告」状態のジョブネットを強制終了した場合のジョブネットの状
態は、異常終了ジョブを含まない場合は「強制終了」に、異常終了ジョ
ブを含む場合は「異常終了」となります。
新記事
(注2)
「警告」状態とは、同じジョブネットの中に、異常終了ジョブと実行
中ジョブ、または強制終了ジョブと実行中ジョブが存在する状態です。
「警告」状態のジョブネットを強制終了した場合のジョブネットの状
態は、異常終了ジョブを含まない場合は「強制終了」に、異常終了ジョ
ブを含む場合は「異常終了」となります。
ジョブネットに属する異常終了のジョブを再起動した結果、ジョブネ
ット内に異常終了のジョブが存在しなくなってもジョブネットは警告
状態のままとなります。ジョブネットが終了した時点で、正常終了、疑
似正常など、通常の状態表示になります。
24
◆ 修正No.8
修正箇所
訂正内容
8.3 スケジュールジョブの前回履歴表示
説明の最後に参考を追加
旧記事
スケジュールジョブの前回履歴(標準出力および標準エラー出力)を見る方
法について説明します。標準出力および標準エラー出力の内容は、[監視−ジ
ョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シートを使って見ることができます。
[監視−ジョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シートの表示方法について説明し
ます
新記事
スケジュールジョブの前回履歴(標準出力および標準エラー出力)を見る方
法について説明します。標準出力および標準エラー出力の内容は、[監視−ジ
ョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シートを使って見ることができます。
[監視−ジョブ]ウィンドウ−[前回履歴]シートの表示方法について説明し
ます
ジョブとして登録する
ジョブの前回履歴は、ジョブネットやジョブの起動方法によって、記
録のされ方が異なります。
a) ジョブネットの起動操作を行った場合
新規に記録を開始し、その結果を「前回履歴」として扱います。
b) ジョブネットまたはジョブの再起動操作を行った場合
既存の前回履歴に追加して、記録を行います。
25
◆ 修正No.9
修正箇所
訂正内容
B.1.5 Linux版で大規模ネットワークジョブを運用する場合の注意
最大オープンファイル数の説明の修正と参考事項の追加
旧記事
以下の値を参考に、運用上必要な値を見積もり、カーネルの再コンパイル等
を行って下さい。
z 1ネットワークジョブあたり:最大同時オープンファイル数(23)
新記事
以下の値を参考に、運用上必要な値を見積もり、カーネルの再コンパイル等
を行って下さい。
z Systemwalker Operation Managerが、1ジョブあたりに最大同時にオー
プンするファイル数:23
登録するジョブによっては、そのジョブ自身がオープンするファイル
も考慮されるため、その場合のオープンファイル数の合計値は、
「23個×
ジョブ数+ジョブ自身がオープンするファイル数の合計」となります。
26
◆ 修正No.10
修正箇所
訂正内容
B.3.2 ジョブの標準出力および標準エラー出力
標準出力および標準エラー出力が格納されるファイル名を修正(Windows版の場
合)
旧記事
z
z
Windows版の場合、 ユーザ名_ジョブネット名_nnn.log 、nnnは任意の
数字
UNIX版の場合、 プロジェクト名_ジョブネット名.log
新記事
z
z
Windows版の場合、 プロジェクト名_ジョブネット名_nnn.log 、nnnは
任意の数字
UNIX版の場合、 プロジェクト名_ジョブネット名.log
27
◆ 修正No.11
修正箇所
訂正内容
B.4.6 シェルのスタートアップファイルの変更について【UNIX】
ジョブ投入者のログインシェルがボーンシェル、または、Kシェルの場合
のスタートアップファイルを修正
旧記事
ジョブ投入者のログインシェルがボーンシェル、または、Kシェ
ルの場合:
/etc/profile およびジョブ所有者のホームディレクトリの.login
新記事
ジョブ投入者のログインシェルがボーンシェル、または、Kシェ
ルの場合:
/etc/profile および ジョブ所有者のホームディレクトリ
の.profile
28
◆ 修正No.12
修正箇所
訂正内容
B.5.3 ジョブとしてシェルスクリプトを考える【UNIX】
リモートシェルの利用を考える のマシンA上のa.shの例に ; (セミコロン)
を追加
旧記事
マシンA上のa.sh:
rsh B b.sh $1 $2 exit `rsh B "cat $2;rm $2" `
新記事
マシンA上のa.sh:
rsh B b.sh $1 $2; exit `rsh B "cat $2;rm $2" `
29
◆ 修正No.13
修正箇所
訂正内容
B.6 他製品と連携する場合の注意【UNIX】
B.6.4 SystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前と混在する場合の注意事項
(Solaris版のみ) を追加
旧記事
なし
新記事
B.6.4 SystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前と混在する場合の
注意事項(Solaris版のみ)
本製品が、SystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前の運用管理サーバと混在す
る場合、以下の事項に注意してください。
運用管理サーバをインストールする手順について
SystemWalker/OperationMGRのみがインストールされている環境に
SystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前の運用管理サーバをインストールする場
合、以下の手順で行ってください。
1. SystemWalker/OperationMGRのサーバの運用環境をバックアップする。
2. SystemWalker/OperationMGRのサーバをアンインストールする。
3. SystemWalker/CentricMGRの運用管理サーバをインストールする。
4. SystemWalker/CentricMGRの運用管理サーバの運用環境を構築する。
5. SystemWalker/OperationMGR のサーバをインストールする。
6. 1.で退避しておいたSystemWalker/OperationMGRのサーバの運用環境を
リストアする。
運用管理サーバをアンインストールする手順について
SystemWalker/CentricMGR 5.2.1以前の運用管理サーバをアンインストール
する場合、以下の手順で行ってください。
1. SystemWalker/OperationMGRのサーバの運用環境をバックアップする。
2. SystemWalker/OperationMGRのサーバをアンインストールする。(注)
3. SystemWalker/CentricMGRの運用管理サーバの運用環境を削除する。
4. SystemWalker/CentricMGRの運用管理サーバをアンインストールする。
5. SystemWalker/OperationMGRのサーバをインストールする。
6. 1.で退避しておいたSystemWalker/OperationMGRのサーバの運用環境を
リストアする。
30
注)SystemWalker/OperationMGRのサーバのアンインストール時に、以下の現
象が発生します。回避方法に従って対処してください。
z 現象
SystemWalker/OperationMGRのサーバのアンインストール時に、
「(WARNING): Faild to delete /opt/systemwalker」のメッセージが出
力され、以下のディレクトリの削除に失敗します。
- /opt/systemwalker/inet/wwwroot
- /opt/systemwalker/inet/scripts
z 回避方法
削除できなかったディレクトリは、rmまたはrmdirコマンドでは削除
できません。unlinkコマンドで削除してください。削除後、アンインス
トールの再実施などの必要はありません。
31
リファレンスマニュアル(Windows版)
◆ 修正一覧
修正
修正箇所
訂正内容
1
1.4 mpbko バックアップ
コマンド
2.1.1 jobschsetholコ
マンド
参考事項 ジョブとして登録する
を追加
注意事項に 登録済みの休日カレン
ダと同名の休日カレンダを登録す
る場合 の注意を追加
注意事項に 登録済みの起動日雛形
と同名の起動日雛形を登録する場
合 の注意を追加
制御文の説明の (2)プロジェクト
名 において、指定不可能な文字に
' (シングルクォーテーション)
と . (ピリオド)を追加
制御文の説明の (2)ジョブネット
名 において、指定不可能な文字に
' (シングルクォーテーション)
と . (ピリオド)を追加
制御文の説明の (20) 起動日ビッ
トパターン に他ジョブネットの起
動日についての説明を追加
・制御文の説明の (4)ジョブ実行
制御でのジョブ名 において、指定
不可能な文字に () と ' (シン
グルクォーテーション)と . (ピ
リオド)を追加
・制御文の説明の (4)ジョブ実行
制御でのジョブ名 において、1文
字目に#が使用できない説明を追加
制御文の説明の (7) 起動日ビット
パターン に他ジョブネットの起動
日についての説明を追加
制御文の説明の (2)グループ名
において、指定不可能な文字に '
(シングルクォーテーション)と
. (ピリオド)を追加
制御文の説明の (2)ジョブネット
名 において、指定不可能な文字に
' (シングルクォーテーション)
と . (ピリオド)を追加
2
3
2.1.2 jobschsetcalコ
マンド
4
2.1.4.1 プロジェクト
情報制御文
5
2.2.1.1 ジョブネット
制御文
6
2.2.1.1 ジョブネット
制御文
7
2.2.1.2 ジョブ制御文
8
2.2.1.3 起動日制御文
9
2.2.2.1 グループ制御
文
10
2.2.2.2 グループ内ジ
ョブネット制御文
32
P.8
(続く)
正誤表
記載版数
第1版
P.20
第2版
P.22
第2版
P.26
第1版
P.37
第1版
P.40∼41
第4版
P.50
第1版
PDFページ
第6版
P.58
第4版
P.65
第1版
P.66
第1版
修正
11
12
13
14
15
16
17
18
19
修正箇所
訂正内容
3.2.7 qsub ジョブの投 備考に記事を追加
入コマンド
7.1.2 FCOPYSVR.EXE フ ・パラメタ /S:SourceName のユ
ァイル転送コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル
名に、ワイルドカードを指定した場
合 の注意
− 1ファイルあたりのサイズ の
注意
7.1.3 FCTRLSVR.EXE フ ・パラメタ /F:FilePathName の
ァイル操作コマンド
ユニバーサルパス指定(Windows共
有方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に /fパラメタに指
定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合 の注意を追加
7.1.4 FPRSSVR.EXE ファ 使用上の注意に /sパラメタに指定
イル圧縮/伸長コマンド したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合 の注意を追加
7.2.4 FCOPYCLI.EXE フ ・パラメタ /S:SourceName のユ
ァイル転送コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル
名に、ワイルドカードを指定した場
合 の注意
− 1ファイルあたりのサイズ の
注意
7.2.5 FCTRLCLI.EXE フ ・パラメタ /F:FilePathName の
ァイル操作コマンド
ユニバーサルパス指定(Windows共
有方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に /fパラメタに指
定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合 の注意を追加
7.2.6 FPRSCLI.EXE ファ 使用上の注意に /sパラメタに指定
イル圧縮/伸長コマンド したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合 の注意を追加
8.1 mpsetaclコマンド プロジェクト名の指定形式を修正
8.2 mpchownコマンド
− 機能一覧 および、 オペラン
ド の -t Target の意味を修正
−プロジェクト名の指定形式を修
正
P165∼166
(続く)
正誤表
記載版数
第6版
P.213
第4版
PDFページ
P.217
P.218
第4版
P.220
P.222
第4版
P.233
第4版
P.236
P.238
第4版
P.240
P.242
第4版
P.246∼247
P.248
第1版
第1版
33
修正
20
21
22
23
24
34
修正箇所
8.3 mkbatコマンド
訂正内容
オペランド -j に
SystemWalker/CentricMGRがインス
トールされていない場合の説明を
追加
10.1.1 JCLの機能
JCLファイルについての注意を追加
13.1 ジョブネット正常 一時ファイルのファイル名を修正
終了/異常終了出口
13.2 ジョブネットの異 一時ファイルのファイル名を修正
常終了拡張出口
13.3 ジョブ終了出口
一時ファイルのファイル名を修正
P.249
(続き)
正誤表
記載版数
第5版
P.260
P.483
第2版
第2版
P.486
第2版
P.489
第2版
PDFページ
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
1.4 mpbko バックアップコマンド
参考事項 ジョブとして登録する
を追加
旧記事
なし
新記事
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジ
ョブとして登録する場合は、必ず以下を行ってください。
- コマンドに/SNオプションを指定し、バックアップ時にサービス
が停止しないようにする
- バックアップを行う前に、バックアップ先のディレクトリが空に
なっていることを確認してください。
35
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
2.1.1 jobschsetholコマンド
注意事項に 登録済みの休日カレンダと同名の休日カレンダを登録する場合
の注意を追加
旧記事
注意事項
z
「カレンダ」の休日は、システム管理者( Administrators グループ
に属するユーザ)のみ登録/変更/削除することができます。一般利用者
は、jobschsetholコマンドを使用することはできません。
(中略)
z
実行中グループに属するジョブネットが引用中の「カレンダ」を変更し
た場合、実行中グループの終了後、スケジュールが再設定されます。
新記事
注意事項
z
「カレンダ」の休日は、システム管理者( Administrators グループ
に属するユーザ)のみ登録/変更/削除することができます。一般利用者
は、jobschsetholコマンドを使用することはできません。
(中略)
z
z
36
実行中グループに属するジョブネットが引用中の「カレンダ」を変更し
た場合、実行中グループの終了後、スケジュールが再設定されます。
本コマンドでは登録済みの休日カレンダと同名の休日カレンダを登録
する場合、上書きして再作成します。そのため登録済みの休日カレンダ
は新たに作成したカレンダ制御文の記載内容のとおりになります。
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
2.1.2 jobschsetcalコマンド
注意事項に 登録済みの起動日雛形と同名の起動日雛形を登録する場合
意を追加
の注
旧記事
注意事項
z
起動日雛形は、システム管理者( Administrators グループに属する
ユーザ)のみ登録/変更/削除することができます。一般利用者は、
jobschsetcalコマンドを使用することはできません。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能2]シー
トで[起動日再作成の抑止]を指定していない場合は、以下に注意してください。
z 登録済みの起動日雛形を変更した場合、その雛形を指定しているジョブ
ネットの起動日が再設定されます。変更後に起動日を確認/修正してく
ださい。
新記事
注意事項
z
起動日雛形は、システム管理者( Administrators グループに属する
ユーザ)のみ登録/変更/削除することができます。一般利用者は、
jobschsetcalコマンドを使用することはできません。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能2]シー
トで[起動日再作成の抑止]を指定していない場合は、以下に注意してください。
z 登録済みの起動日雛形を変更した場合、その雛形を指定しているジョブ
ネットの起動日が再設定されます。変更後に起動日を確認/修正してく
ださい。
z 本コマンドでは登録済みの起動日雛形と同名の起動日雛形を登録する
場合、上書きして再作成します。そのため登録済みの起動日雛形は新た
に作成した起動日雛形制御文の記載内容のとおりになります。
37
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
2.1.4.1 プロジェクト情報制御文
制御文の説明の (2)プロジェクト名 において、指定不可能な文字に ' (シ
ングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) プロジェクト名
プロジェクトの名前を20バイト以内で指定します。/?*;,\ <>¦:空白、仮名
半角およびユーザ定義文字を指定することはできません。大文字/小文字の区
別はありません。既に設定済みのプロジェクト名が指定された場合は、以下の
キーワードで設定した設定情報が、以前の設定情報と置き変わりますので注意
してください。
新記事
‹
(2) プロジェクト名
プロジェクトの名前を20バイト以内で指定します。/?*;,\ <>¦:'.空白、仮
名半角およびユーザ定義文字を指定することはできません。大文字/小文字の
区別はありません。既に設定済みのプロジェクト名が指定された場合は、以下
のキーワードで設定した設定情報が、以前の設定情報と置き変わりますので注
意してください。
38
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
2.2.1.1 ジョブネット制御文
制御文の説明の (2)ジョブネット名 において、指定不可能な文字に ' (シ
ングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) ジョブネット名
ジョブネット名を8バイト以内で指定します。他のジョブネット名と重複し
ないでください。/?*;,\ <>¦:空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むこ
とはできません。
新記事
‹
(2) ジョブネット名
ジョブネット名を8バイト以内で指定します。他のジョブネット名と重複し
ないでください。/?*;,\ <>¦:'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含む
ことはできません。
39
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
2.2.1.1 ジョブネット制御文
制御文の説明の (20) 起動日ビットパターン
いての説明を追加
に他ジョブネットの起動日につ
旧記事
制御文の説明
(中略)
‹
(20) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また、同一バージョンのjobschprintコマンド
による展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展
開した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)。ビットパ
ターンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開し
たジョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本
オペランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、
毎年カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、
オフセット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
新記事
制御文の説明
(中略)
‹
(20) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また、同一バージョンのjobschprintコマンド
による展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展
開した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)。ビットパ
ターンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開し
たジョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本
オペランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、
毎年カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、
40
オフセット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
また、他ジョブネットの起動日には反映されません。
41
◆ 修正No.7
修正箇所
訂正内容
2.2.1.2 ジョブ制御文
・制御文の説明の (4)ジョブ実行制御でのジョブ名 において、指定不可能な
文字に () と ' (シングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
・制御文の説明の (4)ジョブ実行制御でのジョブ名 において、1文字目に#が
使用できない説明を追加
旧記事
‹
(4) ジョブ実行制御でのジョブ名
個々のジョブを区別するためのジョブ名を64バイト以内で指定します。
/?*;,\ <>¦:空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできません。
ジョブ実行制御で使用するジョブ名としても利用されます。
新記事
‹
(4) ジョブ実行制御でのジョブ名
個々のジョブを区別するためのジョブ名を64バイト以内で指定します。
/?*;,\ <>¦:()'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできま
せん。1文字目に # を指定することはできません。ジョブ実行制御で使用す
るジョブ名としても利用されます。
42
◆ 修正No.8
修正箇所
訂正内容
2.2.1.3 起動日制御文
制御文の説明の (7) 起動日ビットパターン
いての説明を追加
に他ジョブネットの起動日につ
旧記事
制御文の説明
(中略)
‹
(7) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します。(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また同一バージョンのjobschprintコマンドに
よる展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展開
した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)ビットパター
ンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開したジ
ョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本オペ
ランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、毎年
カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、オフ
セット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
新記事
制御文の説明
(中略)
‹
(7) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します。(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また同一バージョンのjobschprintコマンドに
よる展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展開
した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)ビットパター
ンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開したジ
ョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本オペ
ランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、毎年
カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、オフ
43
セット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。ま
た、他ジョブネットの起動日には反映されません。
44
◆ 修正No.9
修正箇所
訂正内容
2.2.2.1 グループ制御文
制御文の説明の (2)グループ名 において、指定不可能な文字に ' (シング
ルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) グループ名
グループ名を8バイト以内で指定します。他のグループ名と重複はできませ
ん。また、/?*;,\ <>¦:空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことは
できません。
新記事
‹
(2) グループ名
グループ名を8バイト以内で指定します。他のグループ名と重複はできませ
ん。また、/?*;,\ <>¦:'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むこと
はできません。
45
◆ 修正No.10
修正箇所
訂正内容
2.2.2.2 グループ内ジョブネット制御文
制御文の説明の (2)ジョブネット名 において、指定不可能な文字に ' (シ
ングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) ジョブネット名
既に登録されているジョブネット名を8バイト以内で指定します。終了処理
ジョブネット名の JSHEND または JSHFORCE はグループ内に登録できま
せん。また、/?*;,\ <>¦:空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むこと
はできません。
新記事
‹
(2) ジョブネット名
既に登録されているジョブネット名を8バイト以内で指定します。終了処理
ジョブネット名の JSHEND または JSHFORCE はグループ内に登録できま
せん。また、/?*;,\ <>¦:'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むこ
とはできません。
46
◆ 修正No.11
修正箇所
訂正内容
3.2.7 qsub ジョブの投入コマンド
備考に記事を追加
旧記事
備考
(中略)
-
コマンド行に指定可能なオプションは、すべてバッチファイルの
最初のコメントブロックに記述することができます。
バッチファイルに記述されたオプションと同じオプションを
コマンド行で指定した場合、コマンド行で指定されたオプション
とその引数が優先されます。
-
コマンド行に指定可能なオプションは、すべてバッチファイルの
最初のコメントブロックに記述することができます。
バッチファイルに記述されたオプションと同じオプションを
コマンド行で指定した場合、コマンド行で指定されたオプション
とその引数が優先されます。
以下のディレクトリ名またはファイル名に、半角空白を使用しな
いでください。
‐ job_fileオペランドに指定するパス名およびジョブファ
イル名
‐ -eオプションに指定するパス名およびファイル名
‐ -oオプションに指定するパス名およびファイル名
なお、PATH環境変数からパスを読み込む場合も、パス名に半角
空白を設定しないでください。
新記事
備考
(中略)
-
47
◆ 修正No.12
修正箇所
訂正内容
7.1.2 FCOPYSVR.EXE ファイル転送コマンド
・パラメタ /S:SourceName のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共有
名の説明を追加
・使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定した場合 の
注意
− 1ファイルあたりのサイズ の注意
旧記事
パラメタ
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字で15文字以内で指定し
てください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動
作させておいてください。
(中略)
-
48
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で
行われます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行
うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
新記事
パラメタ
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字で15文字以内で指定し
てください。共有名は12バイト以内で指定してください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動
作させておいてください。
(中略)
-
-
-
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で
行われます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行
うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業
務連携コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイ
ル以下としてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
49
◆ 修正No.13
修正箇所
訂正内容
7.1.3 FCTRLSVR.EXE ファイル操作コマンド
・パラメタ /F:FilePathName のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に
共有名の説明を追加
・使用上の注意に /fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合 の注意を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパス名を指定します。コンピ
ュータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定し
てください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動
作させておいてください。
(中略)
出荷状態の日本語SolarisTM 2.5 Operating Environment以上に
付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表
示されます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/init
ファイルに以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
50
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパス名を指定します。コンピ
ュータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定し
てください。共有名は12バイト以内で指定してください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動
作させておいてください。
(中略)
-
出荷状態の日本語SolarisTM 2.5 Operating Environment以上に
付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表
示されます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/init
ファイルに以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
本コマンドの/fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業
務連携コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイ
ル以下としてください。
51
◆ 修正No.14
修正箇所
訂正内容
7.1.4 FPRSSVR.EXE ファイル圧縮/伸長コマンド
使用上の注意に /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合 の注意を追加
旧記事
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動
作させておいてください。
(中略)
-
コマンドの強制終了は、1つのファイル圧縮/伸長が完了した時点
で行われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を
行うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
-
本コマンドを使用する場合は、サーバ上で業務連携サービスを動
作させておいてください。
新記事
使用上の注意
(中略)
-
-
52
コマンドの強制終了は、1つのファイル圧縮/伸長が完了した時点
で行われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を
行うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業
務連携コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイ
ル以下としてください。
◆ 修正No.15
修正箇所
訂正内容
7.2.4 FCOPYCLI.EXE ファイル転送コマンド
・パラメタ /S:SourceName のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共有
名の説明を追加
・使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定した場合 の
注意
− 1ファイルあたりのサイズ の注意
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業
務連携を動作させておいてください。
(中略)
-
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で
行われます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行
うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
53
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/S:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業
務連携を動作させておいてください。
(中略)
-
-
-
54
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で
行われます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行
うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務
連携コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル
以下となるようにしてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
◆ 修正No.16
修正箇所
訂正内容
7.2.5 FCTRLCLI.EXE ファイル操作コマンド
・パラメタ /F:FilePathName のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に
共有名の説明を追加
・使用上の注意に /fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合 の注意を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業
務連携を起動させておいてください。
(中略)
出荷状態の日本語SolarisTM 2.5 Operating Environment以上に
付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表
示されます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/init
ファイルに以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
55
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/F:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例 file://\\foo\SHARE\DATABASE\DATABASE.DB
(中略)
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業
務連携を起動させておいてください。
(中略)
-
56
出荷状態の日本語SolarisTM 2.5 Operating Environment以上に
付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表
示されます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/init
ファイルに以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
本コマンドの/fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務
連携コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル
以下となるようにしてください。
◆ 修正No.17
修正箇所
訂正内容
7.2.6 FPRSCLI.EXE ファイル圧縮/伸長コマンド
使用上の注意に /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合 の注意を追加
旧記事
使用上の注意
-
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業
務連携を起動させておいてください。
(中略)
-
コマンドの強制終了は、1つのファイルの圧縮/伸長が完了した時
点で行われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了
を行うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
-
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業
務連携を起動させておいてください。
新記事
使用上の注意
(中略)
-
-
コマンドの強制終了は、1つのファイルの圧縮/伸長が完了した時
点で行われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了
を行うと、コマンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務
連携コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル
以下となるようにしてください。
57
◆ 修正No.18
修正箇所
訂正内容
8.1 mpsetaclコマンド
プロジェクト名の指定形式を修正
旧記事
オペランド
‹
-t Target
アクセス権を設定/変更/削除するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch\jobschedule\プロジェクト名
(中略)
記述例
‹
アクセス権設定時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権とし
て更新権を設定する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -a -t mpjobsch\jobschedule\proj1 -u user1 -p w
‹
アクセス権削除時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権を削
除する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -d -t mpjobsch\jobschedule\proj1 -u user1
‹
プロジェクト削除時
ユーザ名(または、グループ名)を省略した場合、プロジェクト
設定されているすべてのアクセス権が削除されます。
mpsetacl -d -t mpjobsch\jobschedule\proj1
58
proj1
に
新記事
オペランド
‹
-t Target
アクセス権を設定/変更/削除するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch\schedule\プロジェクト名
(中略)
記述例
‹
アクセス権設定時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権とし
て更新権を設定する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -a -t mpjobsch\schedule\proj1 -u user1 -p w
‹
アクセス権削除時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権を削
除する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -d -t mpjobsch\schedule\proj1 -u user1
‹
プロジェクト削除時
ユーザ名(または、グループ名)を省略した場合、プロジェクト
設定されているすべてのアクセス権が削除されます。
mpsetacl -d -t mpjobsch\schedule\proj1
proj1
に
59
◆ 修正No.19
修正箇所
訂正内容
8.2 mpchownコマンド
− 機能一覧 および、 オペランド
−プロジェクト名の指定形式を修正
の
-t Target
の意味を修正
旧記事
機能説明
プロジェクトの所有者を設定/変更します。
オペランド
‹
-t Target
所有者を設定/変更するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch\jobschedule\プロジェクト名
新記事
機能説明
プロジェクトの所有者にアクセス権(更新権)を設定します。
オペランド
‹
-t Target
所有者のアクセス権(更新権)を設定するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch\schedule\プロジェクト名
60
◆ 修正No.20
修正箇所
訂正内容
8.3 mkbatコマンド
オペランド の -j
い場合の説明を追加
にSystemWalker/CentricMGRがインストールされていな
旧記事
オペランド
(中略)
‹
-j
-jを指定した場合は、SystemWalker/OperationMGRのアクセス権の定義情報
をコマンド列で作成します。
-jを省略した場合は、SystemWalker/OperationMGRおよび
SystemWalker/CentricMGRの両方のアクセス権定義情報をコマンド列で作成し
ます。
新記事
オペランド
(中略)
‹
-j
-jを指定した場合は、SystemWalker/OperationMGRのアクセス権の定義情報
をコマンド列で作成します。SystemWalker/CentricMGRがインストールされて
いない場合は、-jを指定して実行してください。
-jを省略した場合は、SystemWalker/OperationMGRおよび
SystemWalker/CentricMGRの両方のアクセス権定義情報をコマンド列で作成し
ます。
61
◆ 修正No.21
修正箇所
訂正内容
10.1.1 JCLの機能
JCLファイルについての注意を追加
旧記事
JCLはジョブステップの概念を取り入れ、ジョブステップの構成でジョブの
手続きを表現します。
ジョブステップにおいて、実行プログラムやバッチファイルなどの起動を行
います。
ジョブ投入時に指定したパラメタを実行プログラムまで引き継ぎます。
ジョブステップは、ジョブステップの終了コードにより次に実行するジョブ
ステップを選択的に実行することができます。
バッチジョブ間の排他を行うことができます。
新記事
JCLはジョブステップの概念を取り入れ、ジョブステップの構成でジョブの
手続きを表現します。
ジョブステップにおいて、実行プログラムやバッチファイルなどの起動を行
います。
ジョブ投入時に指定したパラメタを実行プログラムまで引き継ぎます。
ジョブステップは、ジョブステップの終了コードにより次に実行するジョブ
ステップを選択的に実行することができます。
バッチジョブ間の排他を行うことができます。
JCLファイルをネットワークジョブとして実行することはできません。
62
◆ 修正No.22
修正箇所
訂正内容
13.1 ジョブネット正常終了/異常終了出口
一時ファイルのファイル名を修正
旧記事
なお、一時ファイルは、ファイル名Extnnn.tmp(nnnはシステムが付加)で、
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のworkディレクトリに
作成されます。一時ファイルは、ジョブスケジューラ側では削除しないので、
出口プログラムで削除する必要があります。
新記事
なお、一時ファイルは、正常終了出口のファイル名がNMLnnn.tmp(nnnはシス
テムが付加)、異常終了出口のファイル名がNETnnn.tmp(nnnはシステムが付加)
の形式で、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のworkディレ
クトリに作成されます。一時ファイルは、ジョブスケジューラ側では削除しな
いので、出口プログラムで削除する必要があります。
63
◆ 修正No.23
修正箇所
訂正内容
13.2 ジョブネット異常終了拡張出口
一時ファイルのファイル名を修正
旧記事
なお、一時ファイルは、ファイル名 Extnnn.tmp (nnnはシステムが付加)
でジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のworkディレクトリ
に作成されます。一時ファイルは、ジョブスケジューラ側では削除しないので、
出口プログラムで削除する必要があります。
新記事
なお、一時ファイルは、ファイル名がNEXnnn.tmp(nnnはシステムが付加)の
形式で、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のworkディレク
トリに作成されます。一時ファイルは、ジョブスケジューラ側では削除しない
ので、出口プログラムで削除する必要があります。
64
◆ 修正No.24
修正箇所
訂正内容
13.3 ジョブ終了出口
一時ファイルのファイル名を修正
旧記事
なお、一時ファイルは、ファイル名Extnnn.tmp(nnnはシステムが付加)で、
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のworkディレクトリに
作成されます。一時ファイルは、ジョブスケジューラ側では削除しないので、
出口プログラムで削除する必要があります。出口が登録されていない場合は、
一時ファイルは作成されません。
新記事
なお、一時ファイルは、ファイル名がJOBnnn.tmp(nnnはシステムが付加)の
形式で、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のworkディレク
トリに作成されます。一時ファイルは、ジョブスケジューラ側では削除しない
ので、出口プログラムで削除する必要があります。出口が登録されていない場
合は、一時ファイルは作成されません。
65
リファレンスマニュアル(UNIX版)
◆ 修正一覧
修正
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
66
修正箇所
訂正内容
1.4 mpbko バックアップ 参考事項 ジョブとして登録する
コマンド
を新規追加
1.8 swmove (移行用退避 注意事項に
コマンド)
SystemWalker/CentricMGRと共存し
ている場合の注意を追加
1.9 swtrans (移行用変 注意事項を追加
換・登録コマンド)
2.1.1 jobschsetholコ 注意事項に 登録済みの休日カレン
マンド
ダと同名の休日カレンダを登録す
る場合 の注意を追加
2.1.2 jobschsetcalコ 注意事項に 登録済みの起動日雛形
マンド
と同名の起動日雛形を登録する場
合 の注意を追加
2.1.4.1 プロジェクト 制御文の説明の (2)プロジェクト
情報制御文
名 において、指定不可能な文字に
' (シングルクォーテーション)
と . (ピリオド)を追加
2.2.1.1 ジョブネット 制御文の説明の (2)ジョブネット
制御文
名 において、指定不可能な文字に
' (シングルクォーテーション)
と . (ピリオド)を追加
2.2.1.1 ジョブネット 制御文の説明の (20) 起動日ビッ
制御文
トパターン に他ジョブネットの起
動日についての説明を追加
2.2.1.2 ジョブ制御文 ・制御文の説明の (4)ジョブ実行
制御でのジョブ名 において、指定
不可能な文字に /?*;,\”<>¦:()'.
を追加
・制御文の説明の (4)ジョブ実行
制御でのジョブ名 において、1文
字目に#が使用できない説明を追加
2.2.1.3 起動日制御文 制御文の説明の (7) 起動日ビット
パターン に他ジョブネットの起動
日についての説明を追加
2.2.2.1 グループ制御 制御文の説明の (2)グループ名
文
において、指定不可能な文字に '
(シングルクォーテーション)と
. (ピリオド)を追加
P.6
(続く)
正誤表
記載版数
第1版
P.12
第3版
P.13
第3版
P.18
第2版
P.20
第2版
P.24
第1版
P.36
第1版
P.40
第4版
P.50
第1版
PDFページ
第6版
P.57
第4版
P.64
第1版
修正
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
修正箇所
2.2.2.2 グループ内ジ
ョブネット制御文
訂正内容
制御文の説明の (2)ジョブネット
名 において、指定不可能な文字に
' (シングルクォーテーション)
と . (ピリオド)を追加
3.1.3 mjstop運用停止 ジョブスケジューラデーモンが起
コマンド
動中の状態で、本コマンドを実行し
ないように注意事項を追加
3.1.4 mjshutジョブ実 ジョブスケジューラデーモンが起
行制御デーモン停止コ 動中の状態で、本コマンドを実行し
マンド
ないように注意事項を追加
3.2.7 qsub ジョブの投 備考に記事を追加
入コマンド
5.1.2 fcopysvr ファイ 使用上の注意に以下の注意を追加
ル転送コマンド
− /sパラメタに指定したファイル
名に、ワイルドカードを指定した場
合 の注意
− 1ファイルあたりのサイズ の
注意
5.1.3 fctrlsvr ファイ 使用上の注意に /fパラメタに指定
ル操作コマンド
したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合 の注意を追加
5.1.4 fprssvr ファイル 使用上の注意に /sパラメタに指定
圧縮/伸長コマンド
したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合 の注意を追加
5.2.4 fcopycli ファイ ・パラメタ /s:SourceName のユ
ル転送コマンド
ニバーサルパス指定(Windows共有
方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル
名に、ワイルドカードを指定した場
合 の注意
− 1ファイルあたりのサイズ の
注意
5.2.5 fctrlcli ファイ ・パラメタ /f:FilePathName の
ル操作コマンド
ユニバーサルパス指定(Windows共
有方式)に共有名の説明を追加
・使用上の注意に /fパラメタに指
定したファイル名に、ワイルドカー
ドを指定した場合 の注意を追加
5.2.6 fprscli ファイル 使用上の注意に /sパラメタに指定
圧縮/伸長コマンド
したファイル名に、ワイルドカード
を指定した場合 の注意を追加
6.1 mpsetaclコマンド プロジェクト名の指定形式を修正
P.65
(続く)
正誤表
記載版数
第1版
P.140
第4版
P.141
第4版
P.162
第6版
P.174
第4版
P.177
第4版
P.179
第4版
P.187
第4版
PDFページ
P.191
P.192
第4版
P.194
P.197
第4版
P.202∼203
第1版
67
修正
修正箇所
23
6.2 mpchownコマンド
24
6.3 mkbatコマンド
25
7.1.1 JCLの機能
68
訂正内容
− 機能一覧 および、 オペラン
ド の -t Target の意味を修正
−プロジェクト名の指定形式を修
正
オペランド -j に
SystemWalker/CentricMGRがインス
トールされていない場合の説明を
追加
JCLファイルについての注意を追加
P.204
(続き)
正誤表
記載版数
第1版
P.205
第5版
P.208
第2版
PDFページ
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
1.4 mpbko バックアップコマンド
参考事項 ジョブとして登録する
に記事を新規追加
旧記事
なし
新記事
ジョブとして登録する
mpbkoコマンドをジョブとしてスケジュールすることができます。ジ
ョブとして登録する場合は、必ず以下を行ってください。
- コマンドに-SNオプションを指定し、バックアップ時にデーモン
が停止しないようにする
- バックアップを行う前に、バックアップ先のディレクトリが空に
なっていることを確認する
69
◆ 修正No.2
修正箇所
訂正内容
1.8 swmove (移行用退避コマンド)
注意事項にSystemWalker/CentricMGRと共存している場合の注意を追加
旧記事
注意事項
エラー時の対処
容量不足時には、不要なファイルを削除または別ディレクトリを指定するな
ど、利用者の手で十分な空き領域を確保してコマンドを再実行してください。
旧パッケージの削除途中でエラーが発生した場合も、コマンドを再実行してく
ださい。また、rmpackage.infを見て利用者の責任で旧パッケージを削除する
こともできます。
新記事
注意事項
エラー時の対処
容量不足時には、不要なファイルを削除または別ディレクトリを指定するな
ど、利用者の手で十分な空き領域を確保してコマンドを再実行してください。
旧パッケージの削除途中でエラーが発生した場合も、コマンドを再実行してく
ださい。また、rmpackage.infを見て利用者の責任で旧パッケージを削除する
こともできます。
本コマンドを実行すると、SystemWalker/OperationMGRが自動的に停止され
ます。また、SystemWalker/CentricMGRと共存している場合、
SystemWalker/CentricMGRの各デーモンも自動的に停止されます。
70
◆ 修正No.3
修正箇所
訂正内容
1.9 swtrans (移行用変換・登録コマンド)
注意事項を追加
旧記事
なし
新記事
注意事項
z
本コマンドを実行すると、SystemWalker/OperationMGRが自動的に停止
されます。また、SystemWalker/CentricMGRと共存している場合、
SystemWalker/CentricMGRの各デーモンも自動的に停止されます。
71
◆ 修正No.4
修正箇所
訂正内容
2.1.1 jobschsetholコマンド
注意事項に 登録済みの休日カレンダと同名の休日カレンダを登録する場合
の注意を追加
旧記事
注意事項
z
「カレンダ」の休日は、システム管理者(スーパ・ユーザ)のみ登録/変
更/削除することができます。一般利用者は、jobschsetholコマンドを
使用することはできません。
(中略)
z
実行中グループに属するジョブネットが引用中の「カレンダ」を変更し
た場合、実行中グループの終了後、スケジュールが再設定されます。
新記事
注意事項
z
「カレンダ」の休日は、システム管理者(スーパ・ユーザ)のみ登録/変
更/削除することができます。一般利用者は、jobschsetholコマンドを
使用することはできません。
(中略)
z
z
72
実行中グループに属するジョブネットが引用中の「カレンダ」を変更し
た場合、実行中グループの終了後、スケジュールが再設定されます。
本コマンドでは登録済みの休日カレンダと同名の休日カレンダを登録
する場合、上書きして再作成します。そのため登録済みの休日カレンダ
は新たに作成したカレンダ制御文の記載内容のとおりになります。
◆ 修正No.5
修正箇所
訂正内容
2.1.2 jobschsetcalコマンド
注意事項に 登録済みの起動日雛形と同名の起動日雛形を登録する場合
意を追加
の注
旧記事
注意事項
z
起動日雛形は、システム管理者(スーパ・ユーザ)のみ登録/変更/削除す
ることができます。一般利用者は、jobschsetcalコマンドを使用するこ
とはできません。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能2]シー
トで[起動日再作成の抑止]を指定していない場合は、以下に注意してください。
z 登録済みの起動日雛形を変更した場合、その雛形を指定しているジョブ
ネットの起動日が再設定されます。変更後に起動日を確認/修正してく
ださい。
新記事
注意事項
z
起動日雛形は、システム管理者(スーパ・ユーザ)のみ登録/変更/削除す
ることができます。一般利用者は、jobschsetcalコマンドを使用するこ
とはできません。
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[利用機能2]シー
トで[起動日再作成の抑止]を指定していない場合は、以下に注意してください。
z 登録済みの起動日雛形を変更した場合、その雛形を指定しているジョブ
ネットの起動日が再設定されます。変更後に起動日を確認/修正してく
ださい。
z 本コマンドでは登録済みの起動日雛形と同名の起動日雛形を登録する
場合、上書きして再作成します。そのため登録済みの起動日雛形は新た
に作成した起動日雛形制御文の記載内容のとおりになります。
73
◆ 修正No.6
修正箇所
訂正内容
2.1.4.1 プロジェクト情報制御文
制御文の説明の (2)プロジェクト名 において、指定不可能な文字に ' (シ
ングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) プロジェクト名
プロジェクトの名前を20バイト以内で指定します。/?*;,\ <>¦:空白、仮名
半角およびユーザ定義文字を指定することはできません。既に設定済みのプロ
ジェクト名が指定された場合は、以前の設定情報と置き変わりますので、注意
してください。
新記事
‹
(2) プロジェクト名
プロジェクトの名前を20バイト以内で指定します。/?*;,\ <>¦:'.空白、仮
名半角およびユーザ定義文字を指定することはできません。既に設定済みのプ
ロジェクト名が指定された場合は、以前の設定情報と置き変わりますので、注
意してください。
74
◆ 修正No.7
修正箇所
訂正内容
2.2.1.1 ジョブネット制御文
制御文の説明の (2)ジョブネット名 において、指定不可能な文字に ' (シ
ングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) ジョブネット名
ジョブネット名を8バイト以内で指定します。他のジョブネット名と重複し
ないでください。/?*;,空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはで
きません。
新記事
‹
(2) ジョブネット名
ジョブネット名を8バイト以内で指定します。他のジョブネット名と重複し
ないでください。/?*;,'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことは
できません。
75
◆ 修正No.8
修正箇所
訂正内容
2.2.1.1 ジョブネット制御文
制御文の説明の (20) 起動日ビットパターン
いての説明を追加
に他ジョブネットの起動日につ
旧記事
制御文の説明
(中略)
‹
(20) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また、同一バージョンのjobschprintコマンド
による展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展
開した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)。ビットパ
ターンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開し
たジョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本
オペランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、
毎年カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、
オフセット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
新記事
制御文の説明
(中略)
‹
(20) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また、同一バージョンのjobschprintコマンド
による展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展
開した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)。ビットパ
ターンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開し
たジョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本
オペランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、
毎年カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、
76
オフセット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
また、他ジョブネットの起動日には反映されません。
77
◆ 修正No.9
修正箇所
訂正内容
2.2.1.2 ジョブ制御文
・制御文の説明の (4)ジョブ実行制御でのジョブ名 において、指定不可能な
文字に /?*;,\”<>¦:()'. を追加
・制御文の説明の (4)ジョブ実行制御でのジョブ名 において、1文字目に#が
使用できない説明を追加
旧記事
‹
(4) ジョブ実行制御でのジョブ名
個々のジョブを区別するためのジョブ名を64バイト以内で指定します。空白、
仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできません。ジョブ実行制御で使
用するジョブ名としても利用されます。
新記事
‹
(4) ジョブ実行制御でのジョブ名
個々のジョブを区別するためのジョブ名を64バイト以内で指定します。
/?*;,\”<>¦:()'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできませ
ん。1文字目に # を指定することはできません。ジョブ実行制御で使用するジ
ョブ名としても利用されます。
78
◆ 修正No.10
修正箇所
訂正内容
2.2.1.3 起動日制御文
制御文の説明の (7) 起動日ビットパターン
いての説明を追加
に他ジョブネットの起動日につ
旧記事
制御文の説明
(中略)
‹
(7) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します。(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また同一バージョンのjobschprintコマンドに
よる展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展開
した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)ビットパター
ンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開したジ
ョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本オペ
ランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、毎年
カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、オフ
セット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。
新記事
制御文の説明
(中略)
‹
(7) 起動日ビットパターン
jobschprint -rコマンドにより展開される起動日設定のビットパターンデー
タを指定します。(jobschprintコマンドにより生成された値以外が指定された
場合の動作は保証されません。また同一バージョンのjobschprintコマンドに
よる展開結果以外の動作は保証されません。jobschprintコマンドにより展開
した年号と違う年に本パラメタを指定することはできません。)ビットパター
ンデータを指定した場合、3年間はjobschprint -rコマンドにより展開したジ
ョブネットの起動日と同一の起動日を設定することができます。なお、本オペ
ランドを指定した直後は、他の起動日設定用オペランド(毎月カレンダ、毎年
カレンダ、基準ジョブネット名、起動日雛形、カレンダ名、休日シフト、オフ
79
セット、有効期間/無効期間など)による起動日の再計算は実施されません。ま
た、他ジョブネットの起動日には反映されません。
80
◆ 修正No.11
修正箇所
訂正内容
2.2.2.1 グループ制御文
制御文の説明の (2)グループ名 において、指定不可能な文字に ' (シング
ルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) グループ名
グループ名を8バイト以内で指定します。他のグループ名と重複はできませ
ん。また、/?*;,空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできま
せん。
新記事
‹
(2) グループ名
グループ名を8バイト以内で指定します。他のグループ名と重複はできませ
ん。また、/?*;,'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはでき
ません。
81
◆ 修正No.12
修正箇所
訂正内容
2.2.2.2 グループ内ジョブネット制御文
制御文の説明の (2)ジョブネット名 において、指定不可能な文字に ' (シ
ングルクォーテーション)と . (ピリオド)を追加
旧記事
‹
(2) ジョブネット名
すでに登録されているジョブネット名を8バイト以内で指定します。また、
/?*;,空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできません。
新記事
‹
(2) ジョブネット名
すでに登録されているジョブネット名を8バイト以内で指定します。また、
/?*;,'.空白、仮名半角およびユーザ定義文字を含むことはできません。
82
◆ 修正No.13
修正箇所
訂正内容
3.1.3 mjstop運用停止コマンド
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で、本コマンドを実行しないよう
に注意事項を追加
旧記事
注意事項
-
このコマンドは、/usr/lib/mjes配下にあり、システム管理者(ス
ーパ・ユーザ)のみ実行できます。
-iオプションを指定してワークユニットを停止しなかった場合
は、再起動時に以下の点に注意してください。
‐ ワークユニットが停止していないため、Systemwalker
OperationMGRからのワークユニットの再起動に失敗しま
す。ワークユニットを事前に停止しておいてください。
なお、クラスタ運用時の場合も、フェールオーバ後、同様にワ
ークユニットの再起動に失敗します。この場合も事前にワークユ
ニットを停止しておいてください。
新記事
注意事項
-
-
このコマンドは、/usr/lib/mjes配下にあり、システム管理者(ス
ーパ・ユーザ)のみ実行できます。
-iオプションを指定してワークユニットを停止しなかった場合
は、再起動時に以下の点に注意してください。
‐ ワークユニットが停止していないため、Systemwalker
OperationMGRからのワークユニットの再起動に失敗しま
す。ワークユニットを事前に停止しておいてください。
なお、クラスタ運用時の場合も、フェールオーバ後、同様にワ
ークユニットの再起動に失敗します。この場合も事前にワークユ
ニットを停止しておいてください。
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマンドを実
行しないでください。ジョブスケジューラデーモンが起動中の状
態で本コマンドを実行した場合ジョブネットが実行中のままと
なる現象が発生する可能性があります。本コマンドを実行する場
合はジョブスケジューラデーモンを停止してから実行してくだ
さい。
83
◆ 修正No.14
修正箇所
訂正内容
3.1.4 mjshutジョブ実行制御デーモン停止コマンド
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で、本コマンドを実行しないよう
に注意事項を追加
旧記事
注意事項
このコマンドは、/usr/lib/mjes配下にあり、システム管理者(スーパ・ユー
ザ)のみ実行できます。
新記事
注意事項
z
z
84
このコマンドは、/usr/lib/mjes配下にあり、システム管理者(スーパ・
ユーザ)のみ実行できます。
ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマンドを実行しな
いでください。ジョブスケジューラデーモンが起動中の状態で本コマン
ドを実行した場合ジョブネットが実行中のままとなる現象が発生する
可能性があります。本コマンドを実行する場合はジョブスケジューラデ
ーモンを停止してから実行してください。
◆ 修正No.15
修正箇所
訂正内容
3.2.7 qsub ジョブの投入コマンド
備考に記事を追加
旧記事
備考
(中略)
-
コマンド行に指定可能なオプションは、すべてシェルスクリプト
の最初のコメントブロックに記述することができます。
シェルスクリプトに記述されたオプションと同じオプション
をコマンド行で指定した場合、コマンド行で指定されたオプショ
ンとその引数が優先されます。
-
コマンド行に指定可能なオプションは、すべてシェルスクリプト
の最初のコメントブロックに記述することができます。
シェルスクリプトに記述されたオプションと同じオプション
をコマンド行で指定した場合、コマンド行で指定されたオプショ
ンとその引数が優先されます。
以下のディレクトリ名またはファイル名に、半角空白を使用しな
いでください。
‐ job_fileオペランドに指定するパス名およびジョブファ
イル名
‐ -eオプションに指定するパス名およびファイル名
‐ -oオプションに指定するパス名およびファイル名
なお、PATH環境変数からパスを読み込む場合も、パス名に半角
空白を設定しないでください。
新記事
備考
(中略)
-
85
◆ 修正No.16
修正箇所
訂正内容
5.1.2 fcopysvr ファイル転送コマンド
使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定した場合 の注
意
− 1ファイルあたりのサイズ の注意
旧記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は lgmanage パスワード管理コマンド を参照し
てください。
(中略)
z
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で行われ
ます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行うと、コマン
ドの終了を待たされる場合があります。
新記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は lgmanage パスワード管理コマンド を参照し
てください。
(中略)
z
z
z
86
コマンドの強制終了は、1つのファイルの転送が完了した時点で行われ
ます。このため、大きなファイルを転送中に強制終了を行うと、コマン
ドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となる
ようにしてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
◆ 修正No.17
修正箇所
訂正内容
5.1.3 fctrlsvr ファイル操作コマンド
使用上の注意に /fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合 の注意を追加
旧記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は lgmanage パスワード管理コマンド を参照し
てください。
(中略)
なお、出荷状態の日本語Solaris 2.5 オペレーティングシステム以上
に付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表示さ
れます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/initファイル
に以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
新記事
使用上の注意
z
事前にパスワード管理コマンドを使って、パスワード管理簿の設定を行
ってください。詳細は lgmanage パスワード管理コマンド を参照し
てください。
(中略)
z
なお、出荷状態の日本語Solaris 2.5 オペレーティングシステム以上
に付属のFTPサーバでは、ディレクトリの日付・時刻が日本語で表示さ
れます。上記の形式で表示するためには、/etc/default/initファイル
に以下の記述を追加してください。
LC_TIME=C
本コマンドの/fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となる
ようにしてください。
87
◆ 修正No.18
修正箇所
訂正内容
5.1.4 fprssvr ファイル圧縮/伸長コマンド
使用上の注意に /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合 の注意を追加
旧記事
使用上の注意
z
本コマンドで圧縮できるファイルは通常のファイルのみです。シンボリ
ックリンクなどのリンクファイルは圧縮することができません。
(中略)
z
コマンドの強制終了は、1つのファイルの圧縮/伸長が完了した時点で行
われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を行うと、コ
マンドの終了を待たされる場合があります。
新記事
使用上の注意
z
本コマンドで圧縮できるファイルは通常のファイルのみです。シンボリ
ックリンクなどのリンクファイルは圧縮することができません。
(中略)
z
z
88
コマンドの強制終了は、1つのファイルの圧縮/伸長が完了した時点で行
われます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を行うと、コ
マンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
一度に処理するファイル数は、同時に実行するほかのサーバ業務連携
コマンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となる
ようにしてください。
◆ 修正No.19
修正箇所
訂正内容
5.2.4 fcopycli ファイル転送コマンド
・パラメタ /s:SourceName のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に共有
名の説明を追加
・使用上の注意に以下の注意を追加
− /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定した場合 の
注意
− 1ファイルあたりのサイズ の注意
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/s:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を動作させておいてください。
(中略)
z
UNIXのシェルによっては、PC用のパス名の「\」がエスケープシーケン
スとなります。この場合は、「\\」と入力してください。
89
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/s:SourceName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を動作させておいてください。
(中略)
z
z
z
90
UNIXのシェルによっては、PC用のパス名の「\」がエスケープシーケン
スとなります。この場合は、「\\」と入力してください。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
1ファイルあたりのサイズは、2GB以下としてください。
◆ 修正No.20
修正箇所
訂正内容
5.2.5 fctrlcli ファイル操作コマンド
・パラメタ /f:FilePathName のユニバーサルパス指定(Windows共有方式)に
共有名の説明を追加
・使用上の注意に /fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合 の注意を追加
旧記事
パラメタ
(中略)
‹
/f:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を起動させておいてください。
(中略)
z
UNIXのシェルによっては、PC用のパス名の「\」がエスケープシーケン
スとなります。この場合は、「\\」と入力してください。
91
新記事
パラメタ
(中略)
‹
/f:FilePathName
(中略)
ユニバーサルパス指定(Windows共有方式):
\\コンピュータ名\共有名 の形式でパスを指定します。コンピュ
ータ名はWindowsのコンピュータ名を半角英数字15文字以内で指定して
ください。共有名は12バイト以内で指定してください。
file:// 文字列に続いて、任意のファイルのパス名を指定します。
例)
file://\\foo\share\database\database.db
(中略)
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を起動させておいてください。
(中略)
z
z
92
UNIXのシェルによっては、PC用のパス名の「\」がエスケープシーケン
スとなります。この場合は、「\\」と入力してください。
本コマンドの/fパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
◆ 修正No.21
修正箇所
訂正内容
5.2.6 fprscli ファイル圧縮/伸長コマンド
使用上の注意に /sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指定
した場合 の注意を追加
旧記事
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を起動させておいてください。
(中略)
z
コマンドの強制終了は、1つのファイル圧縮/伸長が完了した時点で行わ
れます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を行うと、コマ
ンドの終了を待たされる場合があります。
新記事
使用上の注意
z
本コマンドを使用する場合は、クライアント側でクライアント業務連携
を起動させておいてください。
(中略)
z
z
コマンドの強制終了は、1つのファイル圧縮/伸長が完了した時点で行わ
れます。このため、大きなファイルを圧縮中に強制終了を行うと、コマ
ンドの終了を待たされる場合があります。
本コマンドの/sパラメタに指定したファイル名に、ワイルドカードを指
定した場合は、次の注意が必要です。
同じクライアントに対して、同時に実行するクライアント業務連携コ
マンドで処理するファイル数を含めて、合計500ファイル以下となるよ
うにしてください。
93
◆ 修正No.22
修正箇所
訂正内容
6.1 mpsetaclコマンド
プロジェクト名の指定形式を修正
旧記事
オペランド
‹
-t Target
アクセス権を設定/変更/削除するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch/jobschedule/プロジェクト名
(中略)
記述例
‹
アクセス権設定時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権とし
て更新権を設定する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -a -t mpjobsch/jobschedule/proj1 -u user1 -p w
‹
アクセス権削除時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権を削
除する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -d -t mpjobsch/jobschedule/proj1 -u user1
‹
プロジェクト削除時
ユーザ名(または、グループ名)を省略した場合、プロジェクト
設定されているすべてのアクセス権が削除されます。
mpsetacl -d -t mpjobsch/jobschedule/proj1
94
proj1
に
新記事
オペランド
‹
-t Target
アクセス権を設定/変更/削除するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch/schedule/プロジェクト名
(中略)
記述例
‹
アクセス権設定時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権とし
て更新権を設定する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -a -t mpjobsch/schedule/proj1 -u user1 -p w
‹
アクセス権削除時
プロジェクト proj1 に設定されているユーザ user1 のアクセス権を削
除する場合の記述例を以下に示します。
mpsetacl -d -t mpjobsch/schedule/proj1 -u user1
‹
プロジェクト削除時
ユーザ名(または、グループ名)を省略した場合、プロジェクト
設定されているすべてのアクセス権が削除されます。
mpsetacl -d -t mpjobsch/schedule/proj1
proj1
に
95
◆ 修正No.23
修正箇所
訂正内容
6.2 mpchownコマンド
− 機能一覧 および、 オペランド
−プロジェクト名の指定形式を修正
の
-t Target
の意味を修正
旧記事
機能説明
プロジェクトの所有者を設定/変更します。
オペランド
‹
-t Target
所有者を設定/変更するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch/jobschedule/プロジェクト名
新記事
機能説明
プロジェクトの所有者にアクセス権(更新権)を設定します。
オペランド
‹
-t Target
所有者のアクセス権(更新権)を設定するプロジェクト名を指定します。
プロジェクトは、以下の形式で指定してください。
mpjobsch/schedule/プロジェクト名
96
◆ 修正No.24
修正箇所
訂正内容
6.3 mkbatコマンド
オペランド の -j
い場合の説明を追加
にSystemWalker/CentricMGRがインストールされていな
旧記事
オペランド
(中略)
‹
-j
-jを指定した場合は、SystemWalker/OperationMGRのアクセス権の定義情報
をコマンド列で作成します。
-jを省略した場合は、SystemWalker/OperationMGRおよび
SystemWalker/CentricMGRの両方のアクセス権定義情報をコマンド列で作成し
ます。
新記事
(中略)
オペランド
‹
-j
-jを指定した場合は、SystemWalker/OperationMGRのアクセス権の定義情報
をコマンド列で作成します。SystemWalker/CentricMGRがインストールされて
いない場合は、-jを指定して実行してください。
-jを省略した場合は、SystemWalker/OperationMGRおよび
SystemWalker/CentricMGRの両方のアクセス権定義情報をコマンド列で作成し
ます。
97
◆ 修正No.25
修正箇所
訂正内容
7.1.1 JCLの機能
JCLファイルについての注意を追加
旧記事
JCLはジョブステップの概念を取り入れ、ジョブステップの構成でジョブの
手続きを表現します。
ジョブステップにおいて、シェルスクリプトの起動を行います。
ジョブ投入時に指定したパラメタをシェルスクリプトまで引き継ぎます。
ジョブステップは、ジョブステップの終了コードにより次に実行するジョブ
ステップを選択的に実行することができます。
バッチジョブ間の排他を行うことができます。
新記事
JCLはジョブステップの概念を取り入れ、ジョブステップの構成でジョブの
手続きを表現します。
ジョブステップにおいて、実行プログラムやバッチファイルなどの起動を行
います。
ジョブ投入時に指定したパラメタを実行プログラムまで引き継ぎます。
ジョブステップは、ジョブステップの終了コードにより次に実行するジョブ
ステップを選択的に実行することができます。
バッチジョブ間の排他を行うことができます。
JCLファイルをネットワークジョブとして実行することはできません。
98
クラスタ適用ガイド
Microsoft(R) Cluster Server編
◆ 修正一覧
修正
1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機
運用待機の場合の登録 の場合の登録 にサブシステム環境
の作成の説明を追加
PDFページ
P.2-6
正誤表
記載版数
第6版
99
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の登録
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の登録
の説明を追加
にサブシステム環境の作成
旧記事
1:1運用待機、N:1運用待機の場合に登録する方法を説明します。
1)SystemWalker/OperationMGRサービスを自動起動しないように
する
新記事
1:1運用待機、N:1運用待機の場合に登録する方法を説明します。
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、前提として複数サブシステムが
動作できるように、サブシステム環境を事前に作成する必要があります。
1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場合は、運用系と
待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。以下の手順で環
境を作成します。
サブシステム環境の作成の詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引
書 を参照してください。
1. サブシステム環境の作成
各ノードでcreatesubsystem.exeコマンドを実行します。
2. サブシステム用のポート番号の設定
各ノードでジョブスケジューラが使用するサブシステム用のポート
番号を設定します。
さらに、ネットワークジョブの実行サーバが複数サブシステム構成の
場合は、以下の環境を作成します。
3. ネットワークジョブ用のポート番号の設定
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブの
実行サーバでネットワークジョブ用のポート番号を設定します。
1)SystemWalker/OperationMGRサービスを自動起動しないように
する
100
クラスタ適用ガイド
SafeCLUSTER/Windows 編
◆ 修正一覧
修正
1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機
運用待機の場合の登録 の場合の登録 にサブシステム環境
の作成の説明を追加
PDFページ
P.2-6
正誤表
記載版数
第6版
101
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の登録
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の登録
の説明を追加
にサブシステム環境の作成
旧記事
1:1運用待機、N:1運用待機の場合にサービスを登録する方法を説明します。
1)SystemWalker/OperationMGRサービスを自動起動しないように
する
新記事
1:1運用待機、N:1運用待機の場合にサービスを登録する方法を説明します。
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、前提として複数サブシステムが
動作できるように、サブシステム環境を事前に作成する必要があります。
1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場合は、運用系と
待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。以下の手順で環
境を作成します。
サブシステム環境の作成の詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引
書 を参照してください。
1. サブシステム環境の作成
各ノードでcreatesubsystem.exeコマンドを実行します。
2. サブシステム用のポート番号の設定
各ノードでジョブスケジューラが使用するサブシステム用のポート
番号を設定します。
さらに、ネットワークジョブの実行サーバが複数サブシステム構成の
場合は、以下の環境を作成します。
3. ネットワークジョブ用のポート番号の設定
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブの
実行サーバでネットワークジョブ用のポート番号を設定します。
1)SystemWalker/OperationMGRサービスを自動起動しないように
する
102
クラスタ適用ガイド
SafeCLUSTER/Solaris 編
◆ 修正一覧
修正
1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機
運用待機の場合の資源 の場合の資源の移動 にサブシステ
の移動
ム環境の作成の説明を追加
PDFページ
P.2-7
正誤表
記載版数
第6版
103
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の資源の移動
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の資源の移動
の作成の説明を追加
にサブシステム環境
旧記事
移動する資源
新記事
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、前提として複数サブシステムが
動作できるように、サブシステム環境を事前に作成する必要があります。
1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場合は、運用系と
待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。以下の手順で環
境を作成します。
サブシステム環境の作成の詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引
書 を参照してください。
1. サブシステム環境の作成
各ノードでcreatesubsystem.shコマンドを実行します。詳細は、
SystemWalker/OperationMGR 導入手引書 の サブシステム環境の作
成 を参照してください。
2. サブシステム用のポート番号の設定
各ノードでジョブスケジューラが使用するサブシステム用のポート
番号を設定します。詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引書
の サブシステム用のポート番号の設定 を参照してください。
さらに、ネットワークジョブを投入する場合は、以下の環境を作成し
ます。
3. ネットワークジョブ用のポート番号の設定(ネットワークジョブの実行
サーバが複数サブシステム構成の場合のみ)
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブの
実行サーバでネットワークジョブ用のポート番号を設定します。詳細は、
SystemWalker/OperationMGR 導入手引書 の サブシステム用のポー
ト番号の設定 を参照してください。
4. jmmodeコマンドによる実効継続モードの指定
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブを
実行するノードで、jmmodeコマンドを実行し、実行継続モードを有効に
104
します。詳細は、 2.7.1 jmmodeコマンドによる実効継続モードの指定
を参照してください。
5. ノード名定義ファイルの定義
ネットワークジョブを実行するノードで、クラスタシステムを構成す
る各ノードを定義します。詳細は、 2.7.2 ノード名定義ファイルの定
義 を参照してください。
移動する資源
105
クラスタ適用ガイド
Sun Cluster 2.2 編
◆ 修正一覧
修正
1
106
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機
運用待機の場合の資源 の場合の資源の移動 にサブシステ
の移動
ム環境の作成の説明を追加
PDFページ
P.2-7
正誤表
記載版数
第6版
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の資源の移動
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の資源の移動
の作成の説明を追加
にサブシステム環境
旧記事
移動する資源
新記事
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、前提として複数サブシステムが
動作できるように、サブシステム環境を事前に作成する必要があります。
1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場合は、運用系と
待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。以下の手順で環
境を作成します。
サブシステム環境の作成の詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引
書 を参照してください。
1. サブシステム環境の作成
各ノードでcreatesubsystem.shコマンドを実行します。詳細は、
SystemWalker/OperationMGR 導入手引書 の サブシステム環境の作
成 を参照してください。
2. サブシステム用のポート番号の設定
各ノードでジョブスケジューラが使用するサブシステム用のポート
番号を設定します。詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引書
の サブシステム用のポート番号の設定 を参照してください。
さらに、ネットワークジョブを投入する場合は、以下の環境を作成し
ます。
3. ネットワークジョブ用のポート番号の設定(ネットワークジョブの実行
サーバが複数サブシステム構成の場合のみ)
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブの
実行サーバでネットワークジョブ用のポート番号を設定します。詳細は、
SystemWalker/OperationMGR 導入手引書 の サブシステム用のポー
ト番号の設定 を参照してください。
4. jmmodeコマンドによる実効継続モードの指定
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブを
実行するノードで、jmmodeコマンドを実行し、実行継続モードを有効に
107
します。詳細は、 2.7.1 jmmodeコマンドによる実効継続モードの指定
を参照してください。
5. ノード名定義ファイルの定義
ネットワークジョブを実行するノードで、クラスタシステムを構成す
る各ノードを定義します。詳細は、 2.7.2 ノード名定義ファイルの定
義 を参照してください。
移動する資源
108
クラスタ適用ガイド
MC/ServiceGuard 編
◆ 修正一覧
修正
1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機
運用待機の場合の資源 の場合の資源の移動 にサブシステ
の移動
ム環境の作成の説明を追加
PDFページ
P.2-8
正誤表
記載版数
第6版
109
◆ 修正No.1
修正箇所
訂正内容
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の資源の移動
2.3.1 1:1運用待機、N:1運用待機の場合の資源の移動
の作成の説明を追加
にサブシステム環境
旧記事
移動する資源
新記事
サブシステム環境の作成
1:1運用待機(サブシステムあり)の場合は、前提として複数サブシステムが
動作できるように、サブシステム環境を事前に作成する必要があります。
1:1運用待機(サブシステムあり)、または、N:1運用待機の場合は、運用系と
待機系とで同じサブシステム環境を作成する必要があります。以下の手順で環
境を作成します。
サブシステム環境の作成の詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引
書 を参照してください。
1. サブシステム環境の作成
各ノードでcreatesubsystem.shコマンドを実行します。詳細は、
SystemWalker/OperationMGR 導入手引書 の サブシステム環境の作
成 を参照してください。
2. サブシステム用のポート番号の設定
各ノードでジョブスケジューラが使用するサブシステム用のポート
番号を設定します。詳細は、 SystemWalker/OperationMGR 導入手引書
の サブシステム用のポート番号の設定 を参照してください。
さらに、ネットワークジョブを投入する場合は、以下の環境を作成し
ます。
3. ネットワークジョブ用のポート番号の設定(ネットワークジョブの実行
サーバが複数サブシステム構成の場合のみ)
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブの
実行サーバでネットワークジョブ用のポート番号を設定します。詳細は、
SystemWalker/OperationMGR 導入手引書 の サブシステム用のポー
ト番号の設定 を参照してください。
4. jmmodeコマンドによる実効継続モードの指定
クラスタシステムを構成する各ノードおよびネットワークジョブを
実行するノードで、jmmodeコマンドを実行し、実行継続モードを有効に
110
します。詳細は、 2.7.1 jmmodeコマンドによる実効継続モードの指定
を参照してください。
5. ノード名定義ファイルの定義
ネットワークジョブを実行するノードで、クラスタシステムを構成す
る各ノードを定義します。詳細は、 2.7.2 ノード名定義ファイルの定
義 を参照してください。
移動する資源
111