4/5月の主要行事 になってくれることを期待 したい」と語った。 今回入隊式が行われた自 衛官候補生課程は、今年度 から教育訓練が開始される 新たな課程であり、3か月 の教育訓練の修了をもって 2等空士に任命されること となる。 (4月) 7日 基地モニター委嘱式 日 第1期自衛官候補生課程 入隊式等 日 第4期一般空曹候補生課 程入隊式 生全員で服務の宣誓をした。 柏 原 司 令( 中 村 副 司 令 代 読 )に よ る 式 辞 に 続 き、 来 賓を代表して、坂本山口県 知事代理が激励の言葉を述 べたほか、航空幕僚長及び 航空教育集団司令官からの 電報が紹介され、式を終え た。 自衛官候補生課程の教育 を担当する第1教育大隊長 の 板 井 3 佐 は、「 新 た な 歴 史のはじまる第1期の教育 に携わることができるとい うことで、とても気の引き 締まる思い。気持ちを新た にして一同教育に取り組ん で い き た い 」と 話 す と と も に「 被 災 地 か ら 入 隊 し た 者 もおり、よく来てくれたと 思う。防府南における課程 教育を通じて立派な自衛官 月 日の東日本大震災による 入隊式を1か月後に控えた3 入 隊 予 定 だ っ た の は、 宮 城 県石巻市の武山紗季さん ( ) 。 こととなった。 員 の 列 に 並 び、 式 に 参 加 す る 予定者の女性の遺影も新入隊 4 月 日 の 入 隊 式 で は、 今 般の震災で亡くなられた入隊 方の出身者。 福 島 各 1 人 )が、 一 般 空 曹 候 人、 秋 田、 岩 手、 山 形、 宮 城、 では 人のうち7人 (青森2 げ ら れ た。 自 衛 官 候 補 生 課 程 の犠牲者に対する黙とうが捧 県などを襲った東日本大震災 いずれの式においても冒 頭、 3 月 日 に 岩 手 県、 福 島 秘 め る と と も に、 こ の 場 に 居 る の仲間がいたということを心に すことを楽しみにしていた一人 第1歩をみんなと一緒に踏み出 学生に対し「航空自衛官としての 第 2 教 育 大 隊 長 の 中 野 3 佐 は、 ま た、 式 典 の 終 了 後、 一 般 空 曹候補生課程の教育を担当する 達成を目指して欲しいと述べた。 同 士 互 い に 助 け 合 っ て、 目 標 の 界 に 挑 戦 す る と と も に、 同 期 生 的 苦 し さ を 乗 り 越 え、 自 分 の 限 課 程 教 育 に お け る 精 神 的・ 肉 体 そして、心構えとして 「切磋琢 磨」を要望し、これからはじまる ければならない」と述べた。 数 多 く の 知 識・ 技 能 を 習 得 し な 触れ、 「心身を鍛え、人格を磨き、 崇高な使命を果たしている点に 動を通じて国民から負託された と も に、 現 在 ま さ に 災 害 派 遣 活 お祈り申し上げます」と述べると も に、 一 日 も 早 い 復 興 を 心 か ら のどれにでもなり得る 『人材』で これからの磨き方でこれら三つ だけの 『人在』 。そして最後が、 ない、いわばただ存在している が、かと言って役にも立ってい が、組織に迷惑はかけていない 惑になっている 『人罪』。三つ目 ている 『人財』 。次に、組織の迷 「 『 じ ん ざ い 』に は 四 つ あ る。 ひとつは、組織に貢献してくれ 教わった。 自分が入隊してまだ間もない 頃、先輩から次のようなことを んでしまう。 の自分の姿を重ねて、つい微笑 中でも、まだぎこちない行進の 聞こえるようになった。基地の いて若人たちの元気なかけ声が いても朝六時の起床ラッパに続 入隊式も終わり、基地の外に でお見舞いを申し上げますとと 津 波 で 命 を 落 と さ れ、 念 願 の ことの有りがたみや親への感謝 ある。 」 花神 入隊は果たせなかった。 をしながらこの約3か月にわた 災害派遣 現地で家族の懸命な捜索を 続 け る 父 親 の 強 い 希 望 に よ り、 る基礎教育に臨んでもらいたい」 補生課程では (青森4人、秋田、岩手、山形、 宮 城、 福 島 各 1 人 )が 東 北 地 様子を見かけると、三十数年前 航空自衛官の制服を身にまと この春入隊してきた若人たち は、まさに日本という国や航空 人のうち9人 うように合成された武山さん と語った。 自衛隊という組織にとっての 域事務所 ( 東 松 島 市 )の 隊 員 に (たんぽぽ) 杯生きて行こうと思う。 たあと数年の自衛官人生を精一 っているか省みながら、残され 私も君たちの懸命な姿を見守 りつつ、自分自身が『人財』とな う願っている。 踏み出していくことができるよ の目標に向かって新たな一歩を けて、空教隊を巣立つ時にはそ 航空自衛官としての目標を見つ とともに、この間にそれぞれの きるよう頑張って欲しい。それ をしっかり身につけることがで なく、航空自衛官としての基礎 了まで、最初の志を忘れること 今、教育を受けている若人た ちには、まずは、七月の課程終 か見失ってしまう人もいる。 めに航空自衛隊に入ってきたの 志や感動も薄れ、自分が何のた に慣れてくるにつれて、当初の しかしながら、自衛隊での生活 隊にやって来た人も多いと思う。 で活躍するとの志を抱いて空教 隊の 『人財』となり、航空自衛隊 式の 終 了 後 に は、激励行事とし て、ラッパ演奏や 自衛官が身にまと う服装の紹介のほ か、太鼓の演奏が ステージ上にて披 露された。 被害を受けられた方々に謹ん 読 )は 冒 頭、 「東日本大震災で * * * 式辞で柏原司令 (4月 日 の入隊式では中村副司令代 た。 『人材』である。日本や航空自衛 衛隊宮城地方協力本部石巻地 の 遺 影 は、 採 用 を 担 当 し た 自 11 抱 え ら れ て、 入 隊 式 に 参 列 し 【服装紹介】 18 11 第 期新隊員課程入校式 第1期自衛官候補生課程入隊式 4月 日、第 期新隊員 課程1名の入校式及び第1 期自衛官候補生課程 名 (女性 名)の入隊式が、基 地体育館において厳粛な雰 囲気の下、執り行われた。 本式典では、山口県知事 代理 坂本哲宏氏、山口県 隊友会会長 髙橋佳嗣氏、 山口県防衛協会会長 代 理 河合孝氏、自衛隊父 兄 会 山 口県支部連合会会長 代 理 時藤秀一氏、防府市 自 衛 隊 父兄会会長 小松恭 之 氏 、 航空自衛隊防府OB 会 会 長 牟田義正氏、つばさ 会 山 陽 支部長 市原直氏の ほ か 、 自衛隊山口地方協力 本 部 長 澄川浩1等空佐など 部 内 外 の来賓とともに、学 生 の 父 兄を多数迎え、基地 主 要 幹 部らが見守る中、行 わ れ た 。 式は、国歌斉唱の 後 、 航 空教育隊司令 柏原 敬 子 1 等 空 佐( 航 空 教 育 隊 副 司 令 中村俊一1等空佐 代 理 執 行 )に よ る 自 衛 官 候 補 生 へ の任命、課程履修命 課 に 対 し、それぞれ代表学 生 が 体 育館に響き渡るほど の 力 強 い申告を行うととも に 、 学 らが見守る中、行われた。 式は、国歌斉唱の後、航 空教育隊司令 柏原敬子1 等空佐による任命伝達、課 程履修命課に対し、代表学 生が体育館に響き渡るほど の力強い調子で申告を行う とともに、学生全員で服務 の宣誓をした。 柏原司令による式辞に続 き、来賓を代表して、松浦 防府市長が激励の言葉を述 べたほか、航空幕僚長、航 空教育集団司令官などから の電報が紹介され、式を終 えた。 【太鼓演奏】 366 392 14 14 11 第4期一般空曹候補生課程入隊式 305 4月 日、第4期一般空 曹 候 補 生 課 程 名( 女 性 名 )の 入 隊 式 が、 基 地 体 育 館において厳粛な雰囲気の 下、執り行われた。 本式典では、防府市長 松浦正人氏、山口県 防 衛 協 会会長代理 山本昌 信 氏 、 山口県隊友会会長代 理 岡 園純雄氏、自衛隊父 兄 会 山 口県支部連合会会長 代 理 時藤秀一氏、防府地 区 自 衛 隊協力会会長代理 平 田 豊 民氏、防府市自衛隊 父 兄 会 会長 小松恭之氏、 航 空 自 衛隊防府OB会会長 牟 田 義正氏、つばさ会山 陽 支 部 長 市原直氏のほか 、 自 衛 隊山口地方協力本部 長 澄 川浩1等空佐など部 内 外 の 来賓とともに、学生 の 父 兄 を多数迎え、基地主 要 幹 部 【ラッパ演奏】 392 62 11 305 366 【新隊員課程学生】 【自衛官候補生課程学生】 【松浦防府市長】 【服務の宣誓】 11 58 14 【坂本県知事代理】 【宣誓文提出】 【一般空曹候補生課程学生】 平成23年 (2011年) 5月1日(月刊) ほ う ふ 南 新 聞 (1) 第402号 その締めくくりと な っ た 卒業式では、国歌斉 唱 の 後 、 できた。 第 期初任空曹課程 第4期空曹予定者課程 3月 日(日)、第 期初 任空曹課程、第4期空曹予 定者課程の卒業式が基地体 卒業式 を 強 く 期 待 し て い る 」と 述 べた。 に、堂々たる様子で原隊へ 身に付けた知識・技能を胸 基地モニターである山﨑氏 防府南基地(航空教育隊) は3月 日(火)、今年度の 卒業式終了後、両課程の 学生達は、一連の課程教育 令 岩元和久1等空 佐 代 理 執 行 )に よ る 課 程 修 了 命 課 ほか4名を招き、今年度の 育館において、厳粛な雰囲 を受け、両課程の代 表 者 が 、 と復帰して行った。 活動を振り返り、感想や意 行われた。 南基地司令 柏原敬子1等 空佐が今年1年間における 当日はモニター会議のほ か、航空教育隊司令兼防府 るもの。 の一環として実施されてい などが行われた。 下、忌憚のない意見の交換 その後、柏原司令ほか基 地主要幹部も交えた会食が が各人に手渡された。 を述べるとともに、記念品 望である「自分を超える」と 柏原敬子1等空佐からの要 までの間、航空教育隊司令 1月7日に入校した学生 達は、この卒業式を迎える て行われた。 る情勢を踏まえ前倒しされ な災害派遣が実施されてい 日本大震災によって大規模 が、同月 る と と も に、「 本 課 程 の 修 を 見 事 に 達 成 し た 」と 讃 え 養うという2つの教 育 目 標 修得と空曹としての 資 質 を 曹として必要な一般 事 項 の 式 辞 で 柏 原 司 令( 岩 元 第 1教育群司令代読)は、「空 証書を受け取った。 申告を行うとともに 、 修 了 信に満ちた調子で課 程 修 了 を発揮するような力 強 い 自 ともに地域に密着した広報 聴取し、基地に係る施策の 基地モニター制度は、基 地周辺住民の意見要望等を 会議を行った。 もに、基地モニターとして はじめて見る基地内の風景 基地内の主要施設を見学し、 行われ、和やかな雰囲気の 諸活動について感謝の言葉 いうことを念頭に置き、空 学成果を活かし、空 曹 と し の積極的な活動への期待を に大いに興味を抱いている を乗り越えた確かな自信と、 それぞれ背後に整然 と 並 ぶ 見交換をする基地モニター 柏 原 司 令( 第 1 教 育 群 司 全学生の思いを一身 に 受 け 、 気の下、基地主要幹部及び 当初、この卒業式は3月 これまでの教育訓練 の 成 果 士を指導する立場たる空曹 防府南基地(航空教育隊) は4月7日(木)、今年度の 述べた。 日に起こった東 基幹隊員が見守る中、執り 日 (火)に計画されていた としての意識確立に向け、 て自信をもって任務 遂 行 の 基地モニターとして選ばれ 平成 年度基地モニター委嘱式を実施 についての概要説明に引き 続き、武道館、体育館など 様子であった。 【記念撮影】 改善及び向上に役立てると 短くも厳しい各種実技・座 原動力となり、また 、 空 士 た5名の委嘱式を行った。 その後、応接室にて柏原 司令ほか基地主要幹部との そ の 他 : 実施日時 ・ 場所は基準であり要望により変更可能です。 ご相談下さい。 織や航空教育隊の任務など 学等の教育訓練に励み、そ の模範となってくれ る こ と 和やかな懇談が行われると 場 所 : 防府南基地衛生隊内 相談室 105 105 13 11 の履修目標達成に取り組ん 当日、防府南基地を訪れ た基地モニター5名に、航 ともに、会食が行われた。 ストレス相談専用内線 衛生隊心理療法士「深田」まで 545 ※お申し込み、 お問い合わせ等は… 空教育隊司令兼防府南基地 【委嘱式】 午後からは、基地の沿革 をはじめ、航空自衛隊の組 実 施 日 時 : 月 ・ 木曜日(1300~1700)、 火曜日(0815~1200) 基地モニター 会議を実施 司令 柏原敬子1等空佐は 委嘱状を各人に手渡すとと 【施設見学】 お気軽に ご相談下さい ストレス相談のご案内 (^o^) 15 29 23 第402号 (2) ほ う ふ 南 新 聞 平成23年 (2011年) 5月1日 (月刊) 女性自衛官教育大隊 解組へ・・ 空自で唯一の女性自衛 官 の 教 育 部 隊 で あ っ た「 女 性 自 衛 官 教 育 大 隊 」(「 女 大 隊」)が、この度の教育群の 年に陸上自衛官から 2大隊制への移行に伴い、 昭和 転官した幹部自衛官3名を 防府グランドホテル 迎え、翌年入間基地にて「婦 期間中は、今年度におけ る 統 一 標 語『 「消したかな」 ◇冬季限定 鍋物 (冬季以外は要予約) 人 自 衛 官 教 育 隊 」と し て 発 普及を図るとともに、火災 あ な た を 守 る 合 言 葉 』を 基 ◇本格焼酎 足、以来7千人余りの隊員 を送り出してきたその歴史 の予防と火災時の対処につ 地内放送により呼び掛けた 災予防運動に参加し、各種 ◇新鮮刺身 (きも刺・馬刺) 読んだら家族や故郷の両親に見せよう され、卒業式のみが粛々と に幕を閉じた。 い て 再 確 認 さ せ る 」こ と を ほか、屋外における消火器 桑陽病院 生徒隊、 生徒隊最後の卒業 式 は 、 熊谷基地の体育館に て 、 熊 行われた。 3月5日(土)、最後の女 大隊長、板井3佐を発起人 とし、現役女大隊員等の協 力のもと、市内ホテルにて、 空教隊司令はじめ、これま 名 で女大隊に携わってきた全 国からのOB、OG等 防府南基地は3月1日 (火)から7日(月)までの7 目的に、消防庁が主催する の取扱教育や消防設備等の ◇炭火やきとり各種 半世紀 余 の 歴 史 谷基地司令、第2教 育 群 司 卒業式を実施、同月 日を が出席し、航空幕僚長 岩 﨑茂空将から、第2級賞状 を超える参加者を迎え盛大 日間、平成 年春季全国火 同運動にあわせて行ったも 点検などが行われた。 村まつり 幕を下ろす 令、空自生徒同窓会「碧会」 また、同日午後には、航 空 幕 僚 監 部( 東 京 都 新 宿 区 起こった東日本大震 災 の 被 を授与され、その後、井上 に謝恩パーティが開催され た。基地太鼓部による演奏、 振り付きの隊歌、歴史を振 懐かしい話に花を咲かせた。 し の、 栄 光 の 女 大 隊 」に 敬 女大隊員による祇園太鼓や り返るスライドショーが会 開催に際して業務の傍ら、 ご尽力下さった多くの関係 意を表したいと思います。 年間任 を盛り上げ、古き良き時代 者と遠路はるばる出席して (1教群本部新聞委員) を表すと共に、約 を知る先輩達と新しい時代 下さった皆さんに感謝の意 活動を実施した。 の。 て、火災予防思想の一層の 春季全国火災予防運動に参加 務を全うした 「 精 強 の、 麗 を切り開く現役隊員が共に、 37 え、ほとんどの行事は中止 会長の3名の来賓が 出 席 す 市 ヶ 谷 )で 生 徒 隊 の 隊 旗 返 熊谷基地(埼玉県熊谷市) 所在の航空教育隊生徒隊は る中、執り行われた 。 当 初 、 還式も行われた。生徒隊長 日に第 期生 名の もって廃止された。 関係者多数を迎え、 部 隊 整 3月 航空自衛隊の生徒は、中 学卒業後の 、 歳の若者 井上力2等空佐や 期生ら を自衛官として採用し、主 ーダー整備、航空機整備な 災状況や大規模な災 害 派 遣 隊長が隊旗を返還した。 に 部 隊 の 技 術 部 門( 無 線 レ ど) の中核たる空曹(技術空 を実施している情勢 を 踏 ま 年5月の第 教育を担当、平成元年3月 1期生の入隊以来、生徒の 徒隊は、昭和 曹 )を 養 成 す る 制 度 で、 生 定であったが、同月 日 に 理行事等もあわせて 行 う 予 28 51 からは航空教育隊隷下の部 【2級賞状】 【記念撮影】 【記念撮影】 つぼ八 ルルサス 16 隊として任務に当たってき た。 【岩﨑空幕長から第2級賞状を授与】 【岩﨑空幕長に隊旗を返還】 100 こ れ は「 火 災 が 発 生 し や すい時季を迎えるにあたっ 23 19 49 平成 23年 53 53 15 30 11 平成23年 (2011年) 5月1日(月刊) ほ う ふ 南 新 聞 (3) 第402号 基地の研修を行うの は 今 回 司令兼防府南基地司令 柏 原敬子1等空佐が、今まで 会食の前には、航空教育隊 に職務として海外に出張し がはじめて。 防府南基地 (航空教育隊) 、 山口県防衛協会防府支部による研修を支援 防府南基地(航空教育隊) は3月3日(木)、山口県防 当日は、会議室で の 概 況 説明のほか、基地内 の 体 育 軟式野球 市の新田 た。防府 幕しまし ズンが開 今年も 野球シー による守備練習の展示を行 その後、昼食後の子供達 の休憩中には、基地野球部 しました。 や打撃姿勢など基礎を指導 は、付きっきりで捕球姿勢 しながら指導し、低学年に 基地野球部が一緒にプレイ こうと思いました。 シーズンの練習に励んでい を受け、初心を忘れてはい 一生懸命に白球を追いか ける子供達の姿に逆に刺激 野球教室に望みました。 員全員が情熱を持ってこの 基地所属 監督を当 少年団の 野球を始めて間もない子 供達に、基本の大切さと野 した。 ンとして親善試合を行いま い、最後にレクリエーショ れる元気な少年野球選手達 するのではと期待させてく ですし、この子供達の中か 昨年、防府市出身のプロ 野球選手が誕生したばかり けないと気持ちも新たに今 スポーツ 隊員が務 球の楽しさを感じて欲しい に帰りたいと思うこともあ についていけず防府南基地 せんでした。ハードな練習 た自信は微塵も残っていま 過ぎないうちに最初にあっ コに殴られるしで1週間も は当たりませんし、ボコボ なりました。次はいつここ 皆様にはほんとにお世話に できました。特に1大隊の 良き同期とも出会える事が ましたが、この6ヶ月間で 防府南基地での勤務期間 は6ヶ月と短い間ではあり ます。 生として体育学校に転勤し (安全班) りましたが、色々な方々に 期待されて入校させてもら び忍耐力を鍛え、休日もボ き、パチンコでは集中力及 車に乗りバランス感覚を磨 頑張ります! 予定です。入賞出来るよう 今年開催される山口国体 ではバンタム級として出場 人事往来 転 入 「3月7日付」 第1教育群へ 渡邊 尚和2曹 (1術校) 「3月 日付」 第1教育群へ 中村 林也1尉 (3術校) 平 智佐雄1尉 (南混司) 西原 健一1尉 (警務隊) 「3月 日付」 基地業務群へ 島袋 義剛3佐 (3輸空) 第1教育群へ 中山 孝一1曹 (飛実団) 「4月1日付」 基地業務群へ 柴田 拓磨3尉 (北警団) 「4月 日付」 第1教育群司令へ 太田 久雄1佐(秋田地本) 基地業務群司令へ 田村 博之1佐 (教集司) 「4月 日付」 基地業務群へ 高橋 みどり 事務官(3術校) よろしくお願いします。 転 出 「3月 日付」 3術校へ 田中 正一3佐 (1教群) 空隊へ 原 竜二1尉 (1教群) 「3月 日付」 幹候校へ 竹内 暁2曹 (1教群) 1術校へ 江籠 康宏2曹 (1教群) 「3月 日付」 西空司へ 森本 充1曹 (1教群) 「3月 日付」 防指群へ 髙月 均司3曹 (基群) 8空団へ 井上 博1尉 (基群) 「4月1日付」 教団へ 松井 正史1尉 (司令部) 「4月 日付」 体育学校へ 田中 勇人1士 (1教群) 「4月 日付」 教団へ 岩元 和久1佐(1教群司令) 幹候校へ 平沼 重徳2佐(基群司令) 「4月 日付」 空シス隊へ 坂根 浩造3佐 (1教群) 「4月 日付」 1輸空へ 山本 和幸事務官 (基群) 九補処へ 森 重博事務官 (基群) 新任地での御活躍を祈念しま す。 13 15 20 衛協会の防府支部が計画し た同基地の研修を支援し、 境についての講話を行い、 めている事もあり、依頼を た際の写真などを題材に、 研修に参加した会員は、ス 受け、広報活動の一環とし 日本を取り巻く安全保障環 学生達による剣道実 技 の 模 ライドを見つめるとともに、 館や武道館、学生隊 舎 な ど 様などもあわせて見 て 回 り 、 関心事項を書き留めるなど、 でした。 も見学。教育を受け て い る 真剣な様子で取り組 ん で い という思いで、基地野球部 名に概況説 山口県防衛協会では、会 員の高齢化が進む中で組織 る姿に高い関心を示 し て い て、基地野球部による野球 同会の会員ら の活性化を図るべく支部組 柏原司令の講話内容に高い 明などを実施した。 織の拡大に力を入れており、 た。 教室を開催しました。 球をするにはまだまだ肌寒 かったのですが、子供達は 寒さに負けずに元気いっぱ 守備練習、打撃練習とも いでした。 私は高校からボクシング を始めました。あまりにも やつがおったっちゃが!と 練習がきつかったのでボク 宮崎弁で自慢して言ってく に帰って来られるか分かり 集合訓練課程も終盤に来る れる人が現れるように日々 ったため期待に応えようと につれ、相変わらずボコボ 精進します。 シングを辞めるつもりで自 自分の力を試してみたいと コにはされましたが自分の ませんが空教隊にはこんな いう気持ちを捨てきれずわ パンチもある程度当たるよ 思い日々練習に励み、特体 がままをきいてもらいオリ 毎日をおくりました。 クシングの事で頭がいっぱ 自分の目標は、ボクシン グで成績を残し同期よりも うになりました。休日は電 高校時代にそこそこの成 績を残していた私はある程 いでした。そのおかげか長 先に3曹に昇任することで 日~3月 度体育学校でも通用するん かったセレクションにも無 す。 日までボクシング漬けの じゃないかって自信があっ 事合格し4月 日から特体 (1大隊) たのですが、自分のパンチ 体育学校に 月 ンピック選手が3人もいる 衛隊に入隊したのですが、 空士から ボクサーへ ら将来プロ野球選手が誕生 防府支部は、昨年6月に設 興味を示していた。 英語を毛嫌いされている 方も少なくないと思います が、海外に触れることはた くさんの刺激になります。 皆さんも是非、このような 機会がありましたら、積極 的に参加してみてはいかが でしょうか。 (1教群本部) 今年の冬は寒さが特に厳 しく、2月下旬とはいえ野 また、基地主要幹 部 と の 野球教室を開催 立された。同支部が防府南 話せるようになりたい。」と、 け で な く、「 英 語 を も っ と て大きな自信に繋が っ た だ 生まれたことは、私 に と っ 言葉の壁を越えて友情が タイルを堪能しまし た 。 ステーキ等、アメリ カ ン ス まり、濃い~スイー ツ や 、 ト、炭酸飲料の朝食 か ら 始 そして、毎日ハン バ ー ガ ーやタコス、フライ ド ポ テ た日々を送りました 。 行ったりと、とても 充 実 し 加者全員でラウンド ワ ン に 側 応 援 )を 観 戦 し た り、 参 米軍現地研修参加 2月 日から 日まで、 在日米空軍部隊への現地研 航空団(嘉手納基地)に 修で、沖縄県の在日米空軍 第 行きました。 参加者は、自衛官8名、 米空軍8名の1対1方式で、 パートナーは、同じような 特技・階級の隊員が選出さ れます。私のパートナーは ライレイ3等軍曹(写真左) という方で、部隊訓練を任 務とされていました。勤務 日は彼の授業や職場を見学 したり、休日は沖縄県総合 【柏原司令による講話】 11 「3月 日付」 3尉へ 大野 剛嗣曹長 (1教群) 坪郷 和也曹長 (1教群) 高松 正悟曹長 (1教群) 田中 聡曹長 (基群) 「3月 日付」 曹長へ 平賀 佳幸2曹 (1教群) 「4月1日付」 士長へ 池田 倫1士 (1教群) 中屋敷 彩1士 (1教群) 山根 崇1士 (1教群) 西森 俊夫1士 (1教群) 橋本 光史1士 (基群) おめでとうございます。 昇 任 25 21 「3月 日付」 福永 俊弘1曹(基群) 「3月 日付」 金森 勇気士長(基群) 「3月 日付」 寺本 加奈士長(1教群) 「3月 日付」 平中 勝治士長(司令部) 髙野 美幸士長(1教群) 中村 圭佑士長(1教群) 「3月 日付」 上田 将治士長(基群) 退 職 25 16 【施設見学】 15 25 15 25 15 22 23 25 【記念撮影】 強く思いました。 83 12 13 25 格闘技 (もちろんアメリカ 16 23 24 26 益々の御活躍を祈念します。 27 10 18 縁故募集・後輩はわれわれの手で 結婚・出産を予定されている方は、新聞編集室まで 13 16 18 第402号 (4) ほ う ふ 南 新 聞 平成23年 (2011年) 5月1日 (月刊)
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