T R S の記述例 (200X/11/1∼200X/10/31) 慶応義塾体育会ソッカー部主務中村俊太綜合成果領域部練合成果目標一成果領域下財務・教育運営管理部復帰に向けたチームの財政管理及び教育推進記 5項目ウエイトファクター 1、財務管理分野 50 2、教育推進分野 20 3、自己啓発分野 4、コミュニケーション 15 lo 5、部室効率化分野 5 計 1、財務管理分野 1 0 0 ‐ 1-1成果目標部運営・施設拡充における財務管理 1-2遂行基準次の成果を出した時、私は目標達成する。 A、ナイター施設設置費用寄付金を OBに対して呼びかけ、予算に対する不足資金 77万円を 12月一杯で全額集金できたとき。 B、選手負担分部費未納金額が全部員負担分の 15%を常に下回つている状態でいるとき。 C、消耗品費及び部備品費の無駄を徹底して抑え、年間を通じて部費 (5000円 /月 ) の臨時徴収や部費の値上げを行わずに財務管理が達成できた時。 D、帳簿上の金額と手元の金額の誤差が簿価に対して 5%以内となるように部員にも呼びかけを行い、入金、出金の管理を強化する。 2、教育推進分野 2-1成果目標学年の仕事の徹底と規則の遵守 2-2遂行基準次の成果を出した時、私は目標達成する。 A、主務を中心として 1・ 2生を主体とした雑務 (ボール管理、積み込み、施設清掃)のチェック項目別リーダーを作り各担当責任者が仕事確認ミーティング (金曜開催、 1回 /2週間、1・ 2年生 )を通じて、各自の役割が明確化されているとき。 B、体育会活動を通じて社会人としての徹底事項 (挨拶の徹底、時間厳守、服装の徹底、遺失・紛失物ゼロなど)を部員に習慣化させ、遅刻等の粗相によって開催される緊急ミーティングが年間通じて 3回以内であったとき。 C、主務・副務がシーズンイン時、年明け、後期試験終了後、前期リーグ戦前 (新入部員入部時)、後期リーグ戦前の 4回にわたって全体に呼びかけを行う機会をもてた時 3、自己啓発分野 3-1成果目標主務として部のマネジメントをしていくための自己啓発 3-2遂行基準次の成果を出したとき、私は目標達成する A、 LEAP社会組織活動編を夏までに受講し、その後も講師の人と月に一回はメールでやり取りをしたとき。 B、マネジメントとリーダーシップに関する書物を月に 2冊読んだとき。 C、 2ヶ月に 1回、他の部の主務との話し合いの場を設け 39部全ての主務と意見交換できたとき。 4、コミュニケーション分野 4-1成果目標部内・部外両方における円滑なコミュニケーション 4-2遂行基準次の成果を出したとき、私は目標達成する A、 OB用メールマガジンを月に 1回発信したとき。 B、主務連絡会議に 1回も欠かさず出席し、体育会本部への提出物を 1回も遅れることなく提出したとき。また、幹部へ会議の内容の報告会を必ず行つたとき。 C、部員が TRSを作成する前にヽ作成の仕方の説明会を学年ごと計 4回開催し、TRS の作成を部員全員が出来たとき。 5、部室効率化分野 5-1成果目標主務業務の効率化に向けた部室の整理 5-2遂行基準次の成果を出したとき、私は目標達成する A 、ファイリングシステムを 5 月末までに完成させ、それにそって既存の資料を整理できたとき B 、これから増える資料に関しては、全て電子ファイル化し C D ‐R の形で保存できたとき C 、主務部室 5 S 化計画を実行し、一日の終わりに必ず 5 S ノートでチェックしたとき以上