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SKG11-007
2011年11月
お取引先様説明会資料
2.日立電線グル-プのグリ-ン調達基準書の改定
(HKS01)
日立電線グル-プの製品含有化学物質管理の
見直しとA Gree’Netとの連携
品質・
品質・環境本部
QAセンタ
センタ 製品環境部
目 次
1.法規制動向と
法規制動向と当社グリ
当社グリ-
グリ-ン調達基準書*改定の
改定の必要性
2.法規制拡充対応のための
法規制拡充対応のための自主管理物質
のための自主管理物質の
自主管理物質の見直し
見直し
3.REACH規則対応
.REACH規則対応を
規則対応を目的とした
目的とした情報伝達様式
とした情報伝達様式の
情報伝達様式の見直し
見直し
4.自社製品含有化学物質管理システム
自社製品含有化学物質管理システムの
システムの更新
(自社システム
自社システムと
システムとA Gree’
Gree’Netとの
Netとの連携
との連携)
連携)
5.グリ-
グリ-ン調達基準書の
調達基準書の主な改定点(
改定点(纏め)
*従来はガイドラインでしたが、この度当社自主管理物質の管理値を
規定したグリ-ン調達基準書に名称も変更いたしました。
Webアドレス:http://www.hitachi-cable.co.jp/about/procurement/green/index.html
Strictly Confidential
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1
1.法規制動向と
法規制動向と当社グリ
当社グリ-
グリ-ン調達基準書改定の
調達基準書改定の必要性
2.法規制拡充対応のための自主管理物質の見直し
3.REACH規則対応を目的とした情報伝達様式の見直し
4.自社製品含有化学物質管理システムの更新
(自社システムとA Gree’Netとの連携)
5.グリ-ン調達基準書の主な改定点(纏め)
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2
1-1.製品環境規制の
製品環境規制の動向
米国
・米国カリフォルニア版
RoHS (2007)
・有害物質規制法( TSCA )
(米国版 REACH )改正中
・ELV指令
指令(自動車)
)
自動車)(2003)
・RoHS指令
指令(電機)
)
電機)(2006)
・REACH規則
規則(総合)
)
総合)(2007)
・Erp指令
指令(
)
指令(省エネ)
エネ)(2006)
<
直近
動向
<直近の
直近の
の動向>
動向>
>
直近の
動向>
1)「
)「欧州
欧州は
は
世界の
)「
欧州
世界
環境法規
発信元
1)「
)「欧州
の環境法規の
環境法規の
の発信元」
発信元」
は変わらず
)「欧州は
欧州は世界の
世界の
環境法規の
発信元」」は変わらず
2)
))第
改正RoHS
改正RoHS
2)
第22の
の波
波
(2011/65/EU)
(2011/65/EU)
①
製品含有
規制
強化
①製品含有規制
製品含有規制
規制の
の強化(
強化(
ELV,RoHS)
製品含有規制の
規制の
強化((ELV,RoHS)
、
②
))
化学物質
総合管理法規
がり
②化学物質総合管理法規
化学物質総合管理法規
総合管理法規の
の広
広がり(
がり(
REACH)
化学物質総合管理法規の
総合管理法規の
がり((REACH)
中国
・中国版RoHS(2007)
・中国版RoHS自主認証適用開始(2011/11/01)
・中国版 ELV(意見募集段階)
・中国版 REACH(新規化学物質環境管理弁法)(2010/10)
その他
その他アジア圏
アジア圏
韓国
・韓国版 ELV,RoHS (2008)
・韓国版 REACH (有害物質使用禁
止規則改定中)
日本
・資源有効利用促進法改正(2006)
・J-MOSS(日本版 RoHS)(2006)
・改正化審法、改正化管法(2009)
(日本版 REACH)
)
台湾
・台湾版REACH(既存化学物質目録と
新規化学物質届出制度)
■インド
・インド版RoHS適用開始(2014/05/01)
■ベトナム
・ベトナム版RoHS適用開始(2012/12/01)
■タイ
・タイ版RoHS(策定中)
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3
1-2.REACH規則拡充
REACH規則拡充と
規則拡充と当社対応の
当社対応の見直しの
見直しの必要性
しの必要性
REACH規則の内容
①
③
(2011/09 14物質
物質)
物質)
②
④
禁止・
禁止
禁止・
・制限
制限
禁止・
物質拡充
物質拡充
⇒
⇒当社管理
当社管理
物質見直しの
物質見直
物質見直しの
しの
物質見直しの
必要性
必要性
(2011/09 60物質
物質)
物質)
SVHCの
の拡充
⑤SVHC(認可対象候補物質
SVHC(認可対象候補物質)
認可対象候補物質)含有情報の
含有情報の伝達
(2回/年
年)
重量比0.1%
重量比 %を超えるSVHC(
えるSVHC(*)
SVHC( )を含有する
含有する場合
する場合
お客様へ
客様へ安全に
安全に使用出来る
使用出来る情報の
情報の提供が
提供が必要
*) SVHC(Substance of Very Higth Concern)
⇒ 認可対象候補物質/
物質)
認可対象候補物質/高懸念物質 (2011/07 53物質
物質)
⇒情報伝達様式の
情報伝達様式の
見直しの
見直しの必要性
しの必要性
(拡充の度の
追加調査を
避ける)
2011/12 73物質?
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4
1.法規制動向と当社グリ-ン調達基準書改定の必要性
2.法規制拡充対応のための
法規制拡充対応のための自主管理物質
のための自主管理物質の
自主管理物質の見直し
見直し
3.REACH規則対応を目的とした情報伝達様式の見直し
4.自社製品含有化学物質管理システムの更新
(自社システムとA Gree’Netとの連携)
5.グリ-ン調達基準書の主な改定点(纏め)
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5
2-1.法規制拡充に
法規制拡充に伴う禁止物質の
禁止物質の見直し
見直し(15⇒
15⇒20物質群
20物質群)
物質群)
従来の
従来の禁止15
禁止15物質群
15物質群(
物質群(レベルA)
レベルA)
1
カドミウム及びその化合物
2
六価クロム化合物
3
鉛及びその化合物
4
水銀及びその化合物
5
ビス(
ビス(トリブチルスズ)
トリブチルスズ)=オキシド(TBTO)
オキシド(TBTO)
6
トリブチルスズ類
トリブチルスズ類(TBT類
(TBT類)、トリフェニル
)、トリフェニル
スズ類
スズ類(TP
(TPT類)
7
ポリ臭化ビフェニール類(PBB類)
8
ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDE類)
15
ホルムアルデヒド
9
ポリ塩化ビフェニル類(PCB類)
16
10
ポリ塩化ナフタレン(塩素数が3以上)
パーフルオロオクタンスルホン酸及
パーフルオロオクタンスルホン酸及び
酸及び
その塩
その塩(PFOS)
PFOS)
11
短鎖型塩化パラフィン
17
特定ベンゾトリアゾール
特定ベンゾトリアゾール*
12
アスベスト類
18
ジメチルフマレート
13
特定アゾ染料・顔料
19
ジブチルスズ(
ジブチルスズ(DBT)
DBT)化合物
14
オゾン層破壊物質
20
塩化コバルト
塩化コバルト
15
放射性物質
対象物質群の
対象物質群の拡大
5
3置換有機スズ
置換有機スズ化合物
ビス(トリブチルスズ)
トリブチルスズ)=
スズ化合物(
化合物(ビス(
オキシド(TBTO)
オキシド(TBTO) 、トリブチルスズ類
トリブチルスズ類(TBT類
(TBT類)、
トリフェニルスズ類
トリフェニルスズ類(TP
(TPT類)含む)
新規追加禁止物質
*化審法により国内使用禁止物質であり、従来より当社
禁止物質であり実質追加には当らない。
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6
2-2.法規制拡充に
法規制拡充に伴う管理物質の
管理物質の見直し
見直し(14⇒
14⇒11物質群
11物質群)
物質群)
従来の
従来の管理物質(
管理物質(レベルB)
レベルB)
1
アンチモン及びその化合物
2
ヒ素及びその化合物
3
ベリリウム及びその化合物
4
ビスマス及びその化合物
5
ニッケル及びその化合物(合金は除く)
6
セレン及びその化合物
7
マグネシウム
8
臭素系難燃剤(PBB/PBDEを除く)
9
ポリ塩化ビニル(PVC)
10
フタル酸エステル類
11
銅及びその化合物
12
金及びその化合物
13
パラジウム及びその化合物
14
銀及びその化合物
追加管理2
追加管理2物質群
10
ジオクチルスズ(DOT)
ジオクチルスズ(DOT)化合物
(DOT)化合物
11
REACH規則
REACH規則SVHC
規則SVHC (2011.07 53物質
53物質)
物質)
調査依頼時点で公表されて
いるSVHCが対象です。
5物質群を
物質群を管理対象物質から
管理対象物質から外
から外す
(旧JGPSSI 29物質群
29物質群)
物質群)
当社独自管理物質は外し
お取引先様の負荷を軽減
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7
2-3.追加物質の
追加物質の当社管理値と
当社管理値と関連する
関連する主
する主な法規制
追加物質
当社管理値
関連する
関連する主
する主な法規制
3置換有機スス
置換有機スス化合物
スス化合物(
化合物(ビス(
ビス(トリ
ブチルスズ)
ブチルスズ)=オキシド(TBTO)
オキシド(TBTO)、
(TBTO)、
トリブチルスズ類
トリブチルスズ類(TBT類
(TBT類)、トリ
)、トリ
フェニルスズ類
フェニルスズ類(TP
(TPT類)含む)
スズ元素として
材料中、1,000ppm
REACH規則制限物質(付属書XVII)
欧州委員会規則No.276/2010
化学物質の審査および製造等の規則に関する法
律(化審法)
15
ホルムアルデヒド
意図的な使用禁止
米国/カリホルニア州CARB規則
米国連邦法111-199/TSCA
16
パーフルオロオクタンスルホン酸
パーフルオロオクタンスルホン酸
及びその塩
びその塩(PFOS)
PFOS)
意図的な使用禁止
化学物質の審査および製造等の規則に関する法
律(化審法) 2009/04
17
特定ベンゾトリアゾール
特定ベンゾトリアゾール
意図的な使用禁止
化学物質の審査および製造等の規則に関する法
律(化審法)
18
ジメチルフマレート
意図的な使用禁止
欧州委員会決定2009/251/EC
19
ジブチルスズ(
ジブチルスズ(DBT)
DBT)化合物
スズ元素として
材料中、1,000ppm
REACH規則制限物質(付属書XVII)
欧州委員会規則No.276/2010
20
塩化コバルト
塩化コバルト
意図的な使用禁止
REACH規則33条及び7.2条
10
ジオクチルスズ(DOT)
ジオクチルスズ(DOT)化合物
(DOT)化合物*
含有情報ご提供
REACH規則制限物質(付属書XVII)
欧州委員会規則No.276/2010
11
REACH規則
REACH規則 SVHC
含有情報ご提供
REACH規則33条及び7.2条
5
*DOTは主に皮膚と接触する用途の織物、皮革製品及び育児製品を対象にスズ元素として
材料中、1,000ppmという規制値有り
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8
2-4.追加物質の
追加物質の使用例(
使用例(SVHCは
SVHCは除く)
追加物質
5
使用例
3置換有機スズ
置換有機スズ化合物
スズ化合物(
化合物(ビス(
ビス(トリブチルスズ)
トリブチルスズ)= 安定剤、酸化防止剤、抗菌抗カビ剤、防汚染剤、
オキシド(TBTO)
オキシド(TBTO)、
トリブチルスズ類(TBT類
(TBT類)、 防腐剤、塗料、顔料、耐汚染剤
(TBTO)、 トリブチルスズ類
トリフェニルスズ類
トリフェニルスズ類(TP
(TPT類)含む)
15
ホルムアルデヒド
木材、織物
16
パーフルオロオクタンスルホン酸及
パーフルオロオクタンスルホン酸及びその
酸及びその塩
びその塩
(PFOS)
PFOS)
フィルムとプラスチックの帯電防止剤
※適用除外用途が多いので注意要。
17
特定ベンゾトリアゾール
特定ベンゾトリアゾール
接着剤、塗料、印刷インク、プラスチック、インクリボン、
パテ、コ-キング又はシ-ル用充填剤
18
ジメチルフマレート
殺虫剤、革製品用防カビ処理
19
ジブチルスズ(
ジブチルスズ(DBT)
DBT)化合物
PVC用安定剤
PVC用安定剤、
用安定剤、シリコン樹脂及
シリコン樹脂及び
樹脂及びウレタン樹脂
ウレタン樹脂
用の硬化触媒
20
塩化コバルト
塩化コバルト
シリカゲル中
シリカゲル中の水分インジケ
水分インジケ-
インジケ-タ
10
ジオクチルスズ(DOT)
ジオクチルスズ(DOT)化合物
(DOT)化合物
PVC用安定剤
PVC用安定剤、
用安定剤、シリコン樹脂及
シリコン樹脂及び
樹脂及びウレタン樹脂
ウレタン樹脂
用の硬化触媒
追加物質は全て大手セットメ-カの共通管理物質です。
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9
1.法規制動向と当社グリ-ン調達基準書改定の必要性
2.法規制拡充対応のための自主管理物質の見直し
3.REACH規則対応
.REACH規則対応を
規則対応を目的とした
目的とした情報伝達様式
とした情報伝達様式の
情報伝達様式の見直し
見直し
4.自社製品含有化学物質管理システムの更新
(自社システムとA Gree’Netとの連携)
5.グリ-ン調達基準書の主な改定点(纏め)
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10
3-1.業界の
業界のREACH対応動向
REACH対応動向と
対応動向と当社の
当社の対応(
対応(情報伝達)
情報伝達)
業界
システム
情報伝達様式
化学業界
主に
JAMP*1
MSDS plus*4
電気・
電気・電子
機器業界
JAMP
(化学物質)
化学物質)
AIS*5
(成形品)
成形品)
対象物質数
約5,000
約5,000
JGPSSI*2
JGPSSI (Ver.4)
約700
自動車業界
IMDS*3
当社(
当社(従来)
従来)
JGPSSI
JAMAシート
JAMAシート*6
JGPSSI
(Ver.2)
2,727
約500
(旧JGPSSI29物質群
JGPSSI29物質群)
物質群)
主要メ
主要メ-カ
旭化成、東レ、帝人
日立、パナソニック、富士通、
日立
NEC、三菱電機
ソニ-、キヤノン、エプソン
トヨタ、日産、ホンダ
無(廃Ver.
Ver.であり、
であり、当社
独自様式)
独自様式)
日立方針及び
規則対応として
日立方針及
対象物質数
考慮
当社
規則対応
日立方針及び
び対象物質数を
対象物質数を
を考慮し
考慮し
当社の
のREACH規則対応
REACH規則対応
規則対応として
として
日立方針及び
対象物質数を
考慮しし、、当社の
当社の
規則対応として
JAMP様式
様式(AIS/MSDSplus)を
を
とすることに決定
決定した
した。
。。
JAMP
様式
標準
とすることに
決定
した
JAMP様式
様式(AIS/MSDSplus)を
標準とすることに
とすることに決定
決定した
した。
JAMP
様式
を標準とすることに
標準
とすることに
決定
した
*1:JAMP:Joint Article Management Promotion-consortium
(アーティクルマネ-ジメント推進協議会;業界横断)
*2:JGPSSI:Japan Green Procurement Survey Standardization Initiative
(グリ-ン調達調査共通化協議会(電気・電子機器業界);欧米の業界とも共通化) *REACH対応はVer.4より
*3:IMDS:International Material Data System
(自動車業界の世界共通システム;国内はJAMAシートで運用)
*4:MSDSで扱わない法規制情報を補完する情報シ-ト
*5:成形品についての特定の化学物質含有情報の情報シ-ト
*6:一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)が提供する含有化学物質情報シ-ト
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11
3-2.各業界の調査対象物質相関イメ-ジ図
JAMP(
JAMP(約5,000物質
5,000物質)
物質)
SVHC追加
追加に
追加に伴う再調査の
再調査の
可能性は
可能性は最も小
IMDS(
IMDS(2,727物質
2,727物質)
物質)
REACH(SVHC想定物質
SVHC想定物質(
想定物質(約1,500物質
1,500物質))
物質))
JGPSSI
(約700物質
700物質)
物質)
SVHC2012目標
SVHC2012目標
(106物質
106物質)
物質)
2011.07
SVHC(
SVHC(53)
SVHCでもJGPSSIは電子・電気分野で
用途が無ければ管理対象に含めない
2011.12に
に
73物質
物質?
物質?
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12
1.法規制動向と当社グリ-ン調達基準書改定の必要性
2.法規制拡充対応のための自主管理物質の見直し
3.REACH規則対応を目的とした情報伝達様式の見直し
4.自社製品含有化学物質管理システム
自社製品含有化学物質管理システムの
システムの更新
(自社システム
自社システムと
システムとA Gree’
Gree’Netとの
Netとの連携
との連携)
連携)
5.グリ-ン調達基準書の主な改定点(纏め)
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13
4-1.REACH規則対応
REACH規則対応に
規則対応に求められる製品化学物質管理
められる製品化学物質管理システム
製品化学物質管理システム
【REACH規則対応
REACH規則対応に
規則対応に求められる製品化学物質管理
められる製品化学物質管理システム
製品化学物質管理システム】
システム】
1.法規制拡充毎に
法規制拡充毎に化学物質の
化学物質のデ-タベ-
タベ-ス更新。
更新。
例)2回/年のSVHCの拡充対応
2. 業界標準様式(
),JAMA,JGP )への対応及
業界標準様式( JAMP(AIS/MSDSplus)
への対応及び
対応及び
最新版対応
日立電線グル
日立電線
グル
として
自社
システム
日立電線グル
グル-
-プ
プとして自社
として自社
自社システム
システムと
と
日立電線グル-
グル-
として自社システム
自社システムと
システムと
AAGree’Net*とを
とを連携
とを
連携
することに
Gree’Net*とを
とを連携
連携することに
することに決定
決定
とを連携することに
連携することに決定
することに決定
【A Gree’Netの
の特徴】
特徴】
*日立
日立グル
日立
グル
グリ
調達
*日立
日立グル
グル-
-プ
プの
のグリ-
グリ-
-ン
ン調達システム
調達システム
システム
日立グル-
グル-
グリ-
調達システム
1.課題1
2は日立製作所が
課題1,2
日立製作所が標準対応
2.お取引先様が
から自社製品
取引先様がWebから
から自社製品デ
自社製品デ-タを直接入力が
直接入力が可能。
可能。
(海外からも
海外からもアクセス
からもアクセス可能
アクセス可能)
可能)
3.自社登録製品デ
自社登録製品デ-タを常に確認、
確認、更新可能かつ
更新可能かつ履歴管理
かつ履歴管理も
履歴管理も可能。
可能。
⇒自社に
自社にデ-タベ-
タベ-スが無くても自社製品
くても自社製品の
自社製品の管理が
管理が可能。
可能。
4.調査依頼状況、
上で確認可能。
調査依頼状況、デ-タの授受確認が
授受確認がA Gree’Net上
確認可能。
(担当者間で
担当者間で滞った場合
った場合にも
場合にも関係者
にも関係者が
関係者が確認可能)
確認可能)
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14
4-2.従来の
従来の製品化学物質管理システム
製品化学物質管理システム
今回変更となる部分
(調査依頼、含有化学物質情報のご提供)
二
調査依頼
次
取
資
引 調査 一
次
材
先
お
様
(
カ
技
術
・不含有保証書
・分析デ
分析デ-タ
・MSDS(
MSDS(材料)
材料)
・組成デ
組成デ-タ
)
含有化学物質
情報
部材
認定情報
製
集
品
計
含
シ
有
ス
デ
テ
ム
タ
ーーーー
ー
製
造
メ
取
引
先
様
化学物質DB
化学物質DB
(部材情報)
部材情報)
化学物質DB
化学物質DB
(製品情報)
製品情報)
入
出
荷
履
歴
シ
ス
テ
ム
入荷量
集計
SVHCの
SVHCの
入出荷量把握
出荷量 欧州化品庁
届出
集計
調査回答
顧客
製品化学物質管理システム
製品化学物質管理システム
(日立電線)
日立電線)
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15
4-3.A Gree’
Gree’Netと
Netと製品化学物質管理システム
製品化学物質管理システムとの
システムとの連携
との連携
変更後
(次スライド参照
スライド参照)
参照)
従来と変わりません
不含有保証書、
不含有保証書、分析デ
分析デ-タ
MSDS(
MSDS(材料)
材料)
資材
設計
二
次
取
デ-タ切出し
一 調査依頼
引
化学物質DB
化学物質DB
化学物質DB
化学物質DB
先 調査 次
(部材情報)
部材情報)
(A Gree'
Gree'Net)
Net)
お
様
(
ー
製
造
メ
カ
取
引
先
様
入
入荷量
出
集計
荷
履
SVHCの
SVHCの
歴
組成
入出荷量把握
シ
部材
デ -タ
認定情報 ス
出荷量 欧州化品庁
テ
集計依頼
届出
集計
ム
化学物質DB
化学物質DB
製品含有デ
製品含有デ-タ
調査回答
製品情報)
集計システム
集計システム 集計結果 (製品情報)
)
顧客
製品化学物質管理システム
製品化学物質管理システム
日立グリ
日立グリ-
グリ-ン
連携
(日立電線)
日立電線)
調達システム
調達システム
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16
4-4.A Gree’
Gree’Netによる
Netによる調査及
による調査及び
調査及び組成デ
組成デ-タの登録
調査
依頼
組成
デ- タ
登録
入力完
連絡
技
術
調査完
入力
資
材
A Gree'Net
調査完
連絡
当
社
→→→→
))))
一
次
取
引
先
様
調査
依頼
ーーーー
製
造
メ
調査
依頼
((((
((((
AIS/MSDSplus,
JAMA,JGP等
二
次
取
引
先
様
カ
))))
二次取引先様は
二次取引先様はA Gree'
Gree'Netに
Netに
登録出来ません
登録出来ません。
ません。
A Gree’Netに
に登録する
登録する組成
する組成デ
組成デ-タの様式
・AIS/MSDSplus(
(JAMP様式
様式)
当社推奨
様式) *当社推奨
購入仕様書で別途
規定された物質の
場合もあります。
・JAMAシート、JGPファイル(Ver.4)←2011.10.18対応完
・日立フォ
へのWeb.直接登録
直接登録)
日立フォ-
フォ-マット(
マット(A Gree’Netへの
への
直接登録)
→ AIS/MSDSplus入力情報
入力情報が
入力情報が得られない場合
られない場合に
場合に当社管理31
当社管理31物質群
31物質群に
物質群に
絞って含有情報
って含有情報をご
含有情報をご登録
をご登録いただく
登録いただく場合
いただく場合
*作成方法はWeb.公開中の「お取引様 製品環境取組みご参考資料(SKG09-003)」ご参照
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4-5.A Gree’
Gree’Net情報公開区分
Net情報公開区分
情報公開区分
内容
1 全公開
A Gree’
Gree’Net登録企業
Net登録企業 全てに公開
てに公開
2 半公開
データ登録
データ登録お
登録お取引先様と
取引先様と日立グル
日立グル-
グル-プに公開
3 限定公開
デ-タ登録お
登録お取引先様と
取引先様と特定事業部のみに
特定事業部のみに公開
のみに公開。
公開。
4 限定納入先
区分*の半公開
(当社基本方針)
当社基本方針)
データ登録
データ登録お
登録お取引先様と
取引先様と日立電線グル
日立電線グル-
グル-プのみ公開
のみ公開。
公開。
5 限定納入先
区分の
区分の限定公開
デ-タ登録お
登録お取引様と
取引様と日立電線グル
日立電線グル-
グル-プ内の特定
事業部のみ
事業部のみ公開
のみ公開。
公開。
*限定納入先区分
限定納入先区分:
限定納入先区分:当社より
当社より日立製作所
より日立製作所に
日立製作所に新規開発依頼して
新規開発依頼して出来
して出来た
出来た公開区分
限定納入先区分開設目的:
限定納入先区分開設目的:ノウハウが
ノウハウが絡む材料(
材料(主に調剤*)
調剤 )も公開を
公開を
制限することにより
制限することにより、
することにより、登録し
登録し易くなる。
くなる。
*調剤:コンパウンド,塗料,インク等
尚、A Gree’Netのご
のご利用
登録が必要となりますので
必要となりますので
のご利用には
利用にはユ
にはユ-ザ-登録が
本日の
へのユ
本日の「A Gree’Netへの
へのユ-ザ-登録申請について
登録申請について」
について」で申請手順をご
申請手順をご説明
をご説明します
説明します。
します。
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1.法規制動向と当社グリ-ン調達基準書改定の必要性
2.法規制拡充対応のための自主管理物質の見直し
3.REACH規則対応を目的とした情報伝達様式の見直し
4.自社製品含有化学物質管理システムの更新
(自社システムとA Gree’Netとの連携)
5.グリ-
グリ-ン調達基準の
調達基準の主な改定点(
改定点(纏め)
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5.グリ-
グリ-ン調達基準書の
調達基準書の主な改定点(
改定点(纏め)
改定点
改定前
改定後
旧JGPSSI29
JGPSSI29物質群
29物質群
(禁止:
禁止:15、
15、管理:
管理:14)
14)
当社独自管理
当社独自管理31
管理31物質群
31物質群
(禁止:
禁止:20、
20、管理:
管理:11)
11)
2 調査依頼方法
資材担当者からの
資材担当者からの
直接の
直接の依頼
AGree'Net経由
AGree'Net経由の
経由のmail依頼
mail依頼
3 調査依頼内容
旧JGPSSI29
JGPSSI29物質群
29物質群
日立管理25
日立管理25物質群
25物質群+
物質群+REACH想定物質
REACH想定物質*1
⇒JAMP管理物質
JAMP管理物質の
管理物質の調査依頼となります
調査依頼となります。
となります。
御提出依頼
4 御提出依頼
①不含有保証書
②分析デ
分析デ-タ
③MSDS(
MSDS(材料)
材料)
従来同様にご
従来同様にご提出願
にご提出願います
提出願います。
います。*2
・保証書は
保証書は禁止物質追加により
禁止物質追加により改定
により改定
・分析デ
分析デ-タは従来同様RoHS
従来同様RoHS6
RoHS6物質
④組成デ
組成デ-タ
様式:
様式:・当社独自様式
(紙,pdf)
pdf)
・JGP Ver.2
※顧客依頼時に
顧客依頼時に
AIS/MSDSplus
AIS/MSDSplus依頼
MSDSplus依頼
AGree’
AGree’Netへの
Netへの登録
への登録
日立電線グル-プ
1 日立電線ク
自主管理
自主管理物質
管理物質
含有化学物質情報
5 納入品の化学物質 納入品の購入仕様書
管理規定
・AIS/MSDSplus
AIS/MSDSplus
又は
・日立フォーマット
日立フォーマット
※AGree’
AGree’Netの
Netの未ユーザ-
ユーザ-登録のお
登録のお取引先様用
のお取引先様用に
取引先様用に
紙様式も
紙様式も準備します
準備します。
します。
自社にWeb環境がない
グリ-ン調達基準書、製品環境共通購入
仕様書(新規)、納入品の購入仕様書
本日の「納入品の化学物質管理規定及びその運用方法」で
ご説明します。
*1:「SVHC」だけでなく、「SVHC候補物質」も含むJAMP管理物質のことです。
*2:既存品については顧客調査依頼品又は当社で含有リスク「有」と判断した品に絞って調査依頼します。
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