MoissTMのポイント在来木軸を見る。 - 九州ユニパック

2008年 3月
第 4刷
モイス丁M耐 力面材 は、「
壁倍率」「
防火構造」 などの国土交通大臣認定 を取得 して
います。それぞれの認定の性能 を発揮するためには、以下の本内容 を守っていただ
くことが前提条件 となります。仕様ルール を守って安全な施工 をしてください。
釘打込み の注意事項
(単位 :mm)
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/
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/
卜
位
置を
示
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在来木軸工法での釘打 ちライン位置
IJ ﹁ ︱ ︱ ︱ ︱ ︱
縁端 より12mm以 上のラインに釘打 して ください
釘打ちライン印字上の注意事項】
【
・ラインはロー ラー転写 のため、釘打 ち印
刷 ス タ ー ト位置及 び ロゴマ ー クの位 置 な
どのスター ト位置 が一定 ではありません。
施工時の注意事項】
【
外周
・自動釘打 ち機 で施工する場合、下地 が無
い部分 に釘 を打 ち込 む と、釘 が面材 を貫
通 する恐 れがあ りますの で施工 中は面材
の裏面 に人がい ない こ とを必 ず確 認 して
0
O
︱︱ ︱ ︱ 自 ︱ ︱ ︱ ︱
︱ ︱︱ ︱︱ ︱
日﹃ ︱ ︱︱ ︱ ︱
在来 ・大壁/N50、 外@100、中@200
在来 ・真壁床勝/N50、 外 @150、中@300
中通 り
作 業 を して くだ さい 。
総発売 :三 菱商事建材 (株)
製造 :三 菱 マテ リアル建材 (株)
株式会社 九州 ユ ニパ ック
tel:096-360-7713 http://can ll師
◎ モイス TM施
工上 での注意事項 :
〔
注〕モイス 丁M耐 力面材は国土交通省大臣認定取得による耐力下地材
です。施工仕様 (適用釘、釘打 ピッチ、釘打位置、下地材など)を 確
認 いただき、仕様ル ールを守 つて、正 しく施工 して ください。
金 物 で打 通
増 し打 ちに
V型 フ
(厚さ2´
① 取扱い上の説明書をよく読んで施工 してください。
② 下地材を必ず確認 し下地材を外 さず釘打 ちしてください。
③ 同部位に関 しての他面材 との併用は原則的にさけてください。
施 工上の注意
〆
*機 械打 ちの場含 は圧力 を調整 して、釘頭 のめ り込み深 さを確認 して施工 して ください。
1.安 全 で 確 実 な 施 工 を す る た め に
●適用釘、釘打 ビッチ、釘打位置 について
○釘打ちの ピッチ :
・外 周 ………100 mm以 下
・
…・
・中通 り・
200 mm以 下
(へ
・縁端距離
りあき)・…12mm以
100 mm以 下
5
f音
上
]拭
‖
m
胴つなぎ材
( 4 5 ×1 0 5 m m 以
○適応釘 について :
・N50(鉄 丸釘 ・」lS A 5508)
上
1
○釘打ち位置 :
注 :モ イ ス TMに は釘 の 打込 み位 置 を示 す
指示ライ ンが入 つています。
↓ム
以上
* ラ インよ り外側 ( 縁端距離が 1 2 m m 未 満) に 1 0 5 1×■
理
釘打ちをする と、割れやカケの原 因にな りますの
でこ注意 ください。
● 釘打 ち深 さな どについて
10.1000mm)
縦 継部 分
〔
胴つなぎ材を用いる場合
釘打ち要領図
重 要】モイス丁Mに 打込む釘頭の深さついて
【
軸材 (土台 ・柱 ・梁 ・桁 ・間柱、横架材)な どは材
種 (木材の種類、集成材、LVL材 など)が 異 な る
lmm以 上 の
め り込 み
と材 の強 度 が 違 い ます。 よ つて、 釘 を打 込 む
材種 ・部分 によ り打込 む 圧力 を調整 して くだ
モ イ ス 丁M
さい。
注 : め り込 み深 さは、 ] m m 未 満 を 目安 に釘打 ち して ください。
また、l m m 以 上 のめ り込みが発生 した場合 には増 し打 ち対応 ください。
2008年
3月 発行
回
1法
1米
軸│工
│(大1量
在1来
>壁 1倍
1率
│,:7
│(認1定
1番
1号
●r韓ul■lolll卜■■
轟1政
十■懸編よ,12mふ1飯
二│
●1雷
情│け
薗1材
1幅
●010■,010轟rnl/1"501釘
■外周■00籠
轟1以
下: 摯通││1200轟
,
‘
・
・ × ・
● 柱 と土台部分での金物の扱いについて
FΨ
2.モ イス TM継 ぎ手部分の下地について
薄型 ブレ
耐 力面材
薄型プレートt l : :
(厚 さ06mm以
■ :II
①
χ
薄 目の金物
柱固定金物
105×
1濯
鷺
m以
上 45尚 屁冒
肝
政
上
*「 住宅金融公庫基準適合仕様書」に
よる構造用合板の取 り付 けに準拠
45× 105mm囲
注 :軸材は 「
柱
105× 105mm以 上
を必ず使用 してください
3 . 桁 ・梁周辺 のモイス T M の か き込 み
受材 とIIIの固定 N75 150mm以
下
X
外 に は ね 出 た軒 や バ ル コニ ー な と
正面図
断面 図
A音5言
羊畜
田
注 : 柱 の背割 り部分でモイス TMを
取付 けないよ
うに して ください
注 : 桁 ・梁でモイス T M を 欠き込 む場合 は裏面 に受材 を
補強 して ください
4.仕上がりの不具合や トラブル防止
● モイス 丁Mの 面材割付 についての注意点
○使用木材 について :
・下 地材 で あ る柱 ・継 手 間柱 な ど は 乾 燥 材 (含水率
桁 ・梁 を
またいだ施工 は
不可
20%以 下)を 用 いて ください。
・現場での木材 はも とよ り面材 。モイスの 保管 にも
寸司
1
⑬1 0 `
れや波 うちな どを引 き起 こ し、面材 との接点 ですき
m
>
m
。
十分管理 をお願 い します。
。未乾燥材 の使用 は施 工 後 の 木材 の変 形 や収縮 、害」
間な どの不具合 を起 こ し、取付 け工事 に支 障 をきた
○○ ○
打 ちによ り対応 ください。
*詳 細 につきま してはお間い含 わせ ください。
開口部のかき込みは不可
面材 巾は910か 1,000mmを 使用
壁倍率認定 一 覧 υ006年3月現在)
取付 け材仕様
取付 けピッチ
外周 :100mm中
通 :200mm
外周 :150mm中
通 :300mm
外周 : 75mm中
通 :150mm
防耐火認定 一 覧 い 06年3月現在)
構造面材 との留付 け仕様
窯業系 サイデ ィ ング
12mm以 上
構造用合板9mm以 上
モ イ ス丁M 9 . 5 m m 以 上 な
内装材 との留付 け仕様
グラスウール
回 ックウール
*釘 :@300mm,@300mm
認定番号
モ イス6mm以 上
PC030BE―
*ネ ジ・
釘@100mm,@150mm
0492
― ズ 法 ポ リス チ レ )
窯業系 サイデ ィング
12mm以 上
耐 壁
力
防火3分
。
窯業系サ イデ ィング
12mm以 上
外装材制限 な し十
外装材制限な し十
モ イ ス丁M 9 5 m m 以
上
* ネ ジ 。釘 : @ 5 0 0 m m
ラスウール
ンクウ ル
なし
構造用合板9mm以 上
グラスウール
ー
モイスTM9 5mm以 上 な ロックウ ル
*ネ ジ・釘 :@300mm
モ イ スT M 9 5 m m 以 上
*釘 :@100mm,@200mm
モ イスT M 9 5 m m 以
上
グラスウール
ロックウール
グラスウール
*釘 :@100mm,@200mm
耐力壁
準耐火 雰
)rE-
窯業系 サイデ ィ ング
12mm以 上
モ イ スT M 9 . 5 m m 以 上
* ネジ・釘 :
@300mm,@300mm
77 v'l t\-
グラスウール
ロックウール
:菫
ど
な
1暴
:::鶴‖
車
PC030BE―
0708
モ イ ス6 m m 以 上
* フ イニ ツンュ :
@100mm,@100mm
PC030BE‐
0715
モ イ ス6mm以 上
*フ ィニ ッシュ :@
PC030BE‐
0759
合 板 9mm以 上
石膏ボ ー ド95mm以 上
*ネ ジ ・釘 :@250mm
など
PC030BE―
0758
モイス95mm以 上
合板9mm以 上
石膏ボ ー ド95mm以 上
*ネ ジ ・釘 :@250mm
PC030BE―
0789
PC030BE―
モ イス9 . 5 m m 以 上
* ネ ジ ・釘 : @ 1 0 0 m m , @ 1 5 0 m m
QF045BE―
0176
★ 鉄網 モル タル塗、窯業系サイデ ィング、金属サイデ ィングな どの不燃材 を張 ることができます。木質系 などの不燃材以外 を用 いる場合 には建築主 事 の確認 をお
取 りください。