勤務時間,休暇等の取り扱いについて 24.4.1 人事課服務管理係 1.勤務時間等について ○勤務時間 常勤職員,定期間雇用職員 1週間当たり 38 時間 45 分,1日当たり7時間 45 分 午前8時 30 分∼午後5時 15 分 短時間雇用職員 1週間当たり 38 時間 45 分未満,1日当たり7時間 45 分以内で個別に定める。 裁量労働制適用職員の勤務時間(みなし) :7時間 45 分 *短時間雇用職員の勤務時間割り振りについては上記の範囲内で個別に定めるが,勤務時 間集計の煩雑化,人件費増加を避けるためにも,分単位の割り振りを推奨するものでは ない。 *基本給を時間給により支給される職員で,1ヶ月の総勤務時間数に1時間未満の端数が 生じた場合は,1時間に切り上げる。 *特別無給休暇,欠勤等により減額すべき時間の合計に1時間未満の端数が生じた場合は, 切り捨てる。 *なお,時間外勤務については,これまでどおり,1ヶ月の総時間数に1時間未満の端数 が生じた場合,30 分未満は切り捨て,30 分以上は1時間に切り上げる。 ○休日の振替 休日に勤務を命じる場合,あらかじめ他の勤務日に振り替えることがある。 【振替方法】 振替は,1日又は4時間とする。 *1 日 の 振 替:休日に,7時間以上7時間 45 分以内の勤務を命じる場合 *4時間の振替:休日に,3時間以上4時間以内の勤務を命じる場合 4時間の振替は,勤務の始めから又は勤務の終わりまで連続する時間に割り振ること。 したがって,勤務時間が 8:30∼17:15 の職員の場合,4時間の振替は 8:30∼13:30 又は 13:15∼17:15 のいずれかとなる。 1 【休日に出張を命じる場合】 *用務時間と移動時間の合計が7時間を超えるときは,当該休日を他の勤務日と振り替 える。 *用務時間と移動時間の合計が3時間以上4時間以内の場合は,4時間を他の勤務日の 4時間と振り替える。 *休日の振替は,休日に用務がある場合のみ。 (移動時間のみの場合は振り替えない。 ) なお,短時間雇用職員にやむを得ず休日勤務を命じる場合,1日当たりの所定勤務時 間が7時間 45 分未満の者の休日の振替は「1日」のみとし,時間単位での振替は認めな い。1日の振替ができない場合は,時間外勤務手当支給により対応すること。 【同一週内に休日の振替ができない場合】 この場合,勤務を命じる週の勤務時間が 38 時間 45 分を超えるため,命じられ実際に 勤務した勤務時間のうち7時間 45 分までにつき,25/100 の割増手当を支給する。なお, 7時間 45 分を超える場合は,超えてした勤務につき 125/100 の割増手当を支給する。 2 ○時間外勤務 1日7時間 45 分,1週 38 時間 45 分(本法人の所定勤務時間)を超える勤 務を時間外勤務とする。 ○この時間を超えてした勤務から,125/100 の時間外勤務手当を支給する。 ○短時間雇用職員に時間外勤務を命じる場合,この時間に達するまでの勤務 は 100/100 の,この時間を超えてした勤務からは 125/100 の時間外勤務手 当を,それぞれ支給することとなる。 ※なお,1ヶ月間の時間外勤務の総時間数が 60 時間を超えた場合は,その 60 時間を超えて勤務した全時間に対して 150/100 の時間外勤務手当を支 給することとなるので,勤務時間報告担当係は人事課服務管理係(医学 部の勤務時間報告担当係は医学部総務課職員係)と集計内容等を確認の 上,勤務時間報告を行うこととなる。 ○時間外勤務の上限:1日4時間,1ヶ月 45 時間,1年 360 時間 注:この上限は,1日7時間 45 分,1週 38 時間 45 分を超えて延長できる 時間である。 労働基準法上,時間外勤務とは,法定労働時間(1日8時間,1週 40 時間)を超える 勤務をいう。したがって,厳密にいえば,1日7時間 45 分を超え8時間に達するまでの 15 分間は労基法上の時間外勤務ではないが,長時間労働を避ける観点から,上記のよう に取り扱うこととする。 同様に長時間労働を避ける観点から,1日の勤務時間が7時間 45 分未満の短時間雇用 職員に時間外勤務を命じる場合,1日当たりの時間外勤務の上限は,当該職員の所定勤 務時間終了時刻から4時間に達するまでの時間とする。 (7時間 45 分を超えてから4時 間ではない。)なお,非常勤職員に対しては極力時間外勤務を命じないようにすること。 例1:所定勤務時間が 8:30∼17:15 の職員が4時間の時間外勤務を命じられた場合 8:30 12:00 13:00 17:15 休憩 21:15 時間外勤務 125/100 3 例2:1日の勤務時間が6時間の短時間雇用職員が2時間の時間外勤務を命じられた 場合 9:00 12:00 13:00 16:00 休憩 ← 所定勤務時間 17:45 18:00 1:45 0:15 100/100 125/100 → ← 時間外勤務 → ※1ヶ月間の時間外勤務の総時間数に1時間未満の端数が生じた場合,30 分未満は切り 捨て,30 分以上は1時間に切り上げる。 4 2.年次休暇について ○休暇の単位 1日・・・1日の勤務時間の全部を休む場合。 0.5 日・・①7時間 45 分勤務の日に,休憩時間(休憩時間を分割している場合は,始め の休憩時間)をはさんだ午前(前半)又は午後(後半)の勤務時間の全部 を休む場合。 なお,短時間雇用職員で 0.5 日の年次休暇を取得できるのは,1日の所定勤 務時間が6時間以上の者のみとする。 (ただし,曜日ごとに勤務時間が異な る者は対象外とする。 ) ②所定勤務時間が1日当たり7時間 45 分の職員で,変形労働制により1日の 勤務時間が3時間 45 分以上4時間以内となる日に,勤務時間の全部を休む 場合。 1時間・・割り振られた1日の勤務時間の一部を休む場合(0.5 日の場合を除く) 年に 5 日(前年(度)の繰越を含む)以内の範囲で取得可。 ○時間単位年次休暇 労使協定を締結した事業場において,職員の有する年次休暇日数(前年(度) の繰越を含み,0.5 日単位を除く)のうち,1年につき最大5日以内で取得す ることができる。 ○1日当たりの勤務時間は7時間 45 分であるが,時間単位年次休暇を取得 する場合は分単位の端数が時間単位に切り上げられることになるから, 1日の年次休暇に相当する時間は8時間として取り扱う。なお,看護休 暇等,他の休暇については切り上げないので注意すること。 ○日によって勤務時間が異なる職員が時間単位年次休暇を取得する場合 は,1年間における1日の平均勤務時間数(分単位の端数は時間単位に 切り上げ)を1日の年次休暇に相当する時間として取り扱う。 ○交流職員等の時間単位年次休暇についても、あくまで労使協定に基づき 1年につき5日以内となるため、前機関において時間単位年次休暇を使 用している場合は、その日数を含めて、1年につき5日を超えない範囲 で時間単位年次休暇を使用すること。 5 ※ 非常勤職員の年次休暇について 【1年の途中で1日の所定勤務時間数が変更となった場合】 年次休暇に時間単位の残がある場合は,当該職員の1日の所定勤務時間数の変更 に比例して年次休暇の残時間数を増減するものとする。 例:1日の所定勤務時間が4時間から6時間に変更となる者で,年次休暇の残日 数が3日と2時間ある場合 ①1日の所定勤務時間数の増加率は 150/100 ②①の増加率を年次休暇の残時間数に乗じると,2×(150/100)=3時 間となる。 よって,変更後の年次休暇の残時間数は3日と3時間となる。 ○年次休暇の繰越 *常勤職員の場合,年次休暇の残日数は,20 日を限度として翌年に繰り越すことがで きる。非常勤職員の場合、20 日(継続雇用される直前の雇用期間に付与された年次 休暇が 20 日未満の場合は当該日数)を限度として引き続く次の期間に繰り越すこと ができる。そのうち時間単位の残日数がある場合は,そのまま時間として繰り越す。 *常勤職員及び1日の所定勤務時間が6時間以上の非常勤職員の年次休暇が 19.5 日と x時間(x≧1日の所定勤務時間を2で割った時間数)が残っている場合は,20 日 を翌年に繰り越す。 (別紙「休暇簿記入例」を参照。 ) 6 3.母性健康管理のための休暇について 母子保健法に定める保健指導又は健康診査を受けるための通院や,この保健指導又は 健康診査に基づき,医師又は助産師から指導があったときは,以下のとおり休暇を与え る。 この場合,常勤職員は「母性健康管理のための休暇又は病気休暇」として,非常勤職 員は「特別有給休暇又は特別無給休暇」として取り扱う。 ○妊産婦である職員の通院休暇 (職員勤務時間規則第 23 条第1項,非常勤職員勤務時間規則第 24 条第 10 号) 母子保健法に定める保健指導又は健康診査を受けるために,通院休暇の請求があ ったときは,次の範囲内で必要な時間の母性健康管理休暇(非常勤職員は特別無 給休暇)を与える。 (1) 産前の場合 妊娠 23 週まで 4週に1回 妊娠 24 週から 35 週まで 2週に1回 妊娠 36 週から出産まで 1週に1回 (2) 産後の場合 医師等の指示するところにより必要な時間 ○通勤時の混雑を避けるよう指導されたとき (職員勤務時間規則第 23 条第2項第1号,非常勤職員勤務時間規則第 24 条第 11 号) 常 勤 職 員:勤務時間の始め若しくは終わりにつき1日を通じて1時間を超えな い範囲内でそれぞれ必要と認められる時間の母性健康管理休暇又は 1時間以内の時差出勤の措置 非常勤職員:勤務時間の始め若しくは終わりにつき1日を通じて1時間を超えな い範囲内でそれぞれ必要と認められる時間の特別無給休暇 取得例1)勤務時間の始めから 15 分と,勤務時間終了までの 45 分の合計1時間を取得 する場合 8:30 8:45 12:00 13:00 休憩 7 16:30 17:15 取得例2)勤務時間の始めから1時間の休暇を取得する場合 8:30 9:30 12:00 13:00 17:15 休憩 ・この場合,勤務時間の始めから1時間取得しているので,この日は(勤務時間 終了までの時間で)これ以上の当該休暇は取得できない。 ○休息等について指導されたとき (職員勤務時間規則第 23 条第2項第2号,非常勤職員勤務時間規則第 19 条第8号) 勤務時間の始めから連続する時間若しくは終わりまで連続する時間又は勤務しな いことを承認している時間に連続する時間以外の時間で適宜休息し,又は補食する ために必要と認められる期間 (常勤職員は母性健康管理休暇,非常勤職員は特別有給休暇となる) この休暇は,次のパターンでは取得できないので注意すること。 1.始業時間から連続して取得すること。 2.終業時間まで連続して取得すること。 3.年次休暇や特別休暇等を取得している場合や,職務専念義務を免除されている場 合に,その時間に連続して取得すること。 ○妊娠又は出産に関する諸症状の発生又は発生のおそれがあるとして指導されたとき 常 勤 職 員:病気休暇 非常勤職員:指導事項を守ることができるようにするための勤務時間の短縮,休業 等,必要と認められる時間の特別無給休暇 なお, 「作業の軽減」については,直接勤務時間と関連するものではないため,規則か らは削除したが,母体又は胎児の健康保持に影響がある場合に,必要に応じて作業を軽 減するのは言うまでもないことである。 ○休暇の単位 母性健康管理のための休暇の単位は,1日,1時間又は1分。 (病気休暇,非常勤職員の特別有給休暇及び特別無給休暇も同じ。 ) 8 4.病気休暇について(人事院規則等の改正(H23.1.1 施行)に準拠し見直し) ※ 非常勤職員,再雇用職員は一の年度において10日の範囲内で取得可能。 以下の取扱いは適用しない。 ①病気休暇の期間は90日を上限とする。 *間にある週休日,休日,病気休暇以外の休暇等(年次休暇又は特別休暇を使用した日 等や1日の勤務時間の一部を勤務しない日を含む。 )は病気休暇を使用した日とみな して計算する。 *時間,分単位も1日として期間計算に入れる。 ②90日に含めない場合 ・生理日の就業が著しく困難である場合 ・業務上又は通勤により負傷,疾病にかかった場合 ・国立大学法人山口大学職員労働安全衛生管理規則第28条,第29条に基づき勤務の 制限を受けた場合 ・国立大学法人山口大学職員休職規則(平成16年規則第44号)第3条に定める病気 休職又は病気休暇からの職務復帰にあたり,産業医の面接指導により勤務の軽減 措置を受けた場合 ③断続的に病気休暇を取得した場合 連続する8日以上の期間(※1)の病気休暇を使用した職員が,その期間の末日の 翌日から実勤務日数(※2)が20日に達するまでの間に,再び病気休暇を使用した ときは,前後の期間は連続しているものとみなす。 8日以上 勤務 20日(実勤務日数) 病休 (8日) 勤 病休 (82 日) 務 復帰 病気休職 再度病休の取得 ※1「連続する8日以上の期間」に含まれる要勤務日数が3日以下である場合は4日 以上の病気休暇を使用した職員が該当する。 ※2「実勤務日数が20日に達するまでの間」は以下の時間を除くすべてを勤務した 日の日数とする。 ・育児短時間勤務の時間 ・生理日の就業が著しく困難である場合の病気休暇の時間 ・母性健康管理のための休暇等が適用される時間 ・職務専念義務免除が適用される時間 ・介護休暇の時間 ・生後1年に達しない子の保育休暇の時間 9 ④明らかに異なる病気のため療養する場合 90日に達した日後においても,継続して明らかに異なる病気のため療養する場合, その病気休暇を承認できる。この期間は連続して90日を超えることはできない。 90日 病 勤務 休 A(90 日) 病 明らかに異なる 病気にかかった日 90日 休 B(90 日) 病気休職 を超えることは不可 俸給半減 90日に達した日の翌日から実勤務日数が20日に達するまでの間に,明らかに 異なる病気のため療養する場合,その病気休暇を承認できる。この期間は連続して 90日を超えることはできない。 90日 勤務 病 休 20日(実勤務日数) A (90 日) 勤 復帰 務 病 休 B(90 日) 病気休職 再度病休の取得 俸給半減 明らかに異なる 病気にかかった日 90日を超えることは不可 ⑤経過措置 改正後の規定に基づく病気休暇の期間計算は,施行日以後に使用した病気休暇か ら行う。 (別紙「休暇簿記入例」を参照。 ) 10 5.特別休暇について ○裁判員制度導入への対応 裁判員に選任された場合,特別休暇(非常勤職員は特別有給休暇)を取得できる。 裁判員候補者,裁判員,補充裁判員,証人,鑑定人,参考人等として国会,裁 判所,地方公共団体の議会その他官公署へ出頭する場合で,その勤務しないこ とがやむを得ないと認められるとき → 必要と認められる期間 ○マイ・ホリデー 心身の健康の維持及び増進,自己啓発又は家庭生活の充実のため勤務しないこ とが相当であると認められるとき → 一の年(週4日以上かつ6月を超えて勤務する非常勤職員は一の年度) において,連続する3日の範囲内の期間 (マイ・ホリデー) *常勤職員のマイ・ホリデー取得について 年の途中に採用された場合でも,当該年においてマイ・ホリデーを取得できる。 *非常勤職員(週4日以上勤務する者)のマイ・ホリデー取得について ・4/1 から 9/30 の間に採用され,雇用契約期間が6月を超える者は,当該年度にマイ・ ホリデーを取得することができる。 (10/1 以降に採用された者は,翌年度も雇用継続の 予定がある場合でも,当該年度の雇用は6月未満となるため,マイ・ホリデーを取得 することはできない。 ) ・年度をまたいだ全勤務期間は6月を超えるが,年度ごとの雇用期間は6月に満たない 場合,2年度目にマイ・ホリデーを取得することができる。 例)勤務期間が平成 23 年2月1日∼平成 23 年8月 31 日の場合 22 年度は2月,23 年度は5月で,それぞれの年度では6月に満たないが,通算 すると6月を超えるため,23 年4月1日から同年8月 31 日までの間でマイ・ホ リデーを取得することができる。 ・採用時の雇用契約が6月未満の者が,契約期間終了後,引き続き雇用されることとな り,結果として勤務期間が6月を超えることとなった場合,引き続き雇用されること となった日から,当該年度末日(又は雇用契約満了の日)までの間でマイ・ホリデー を取得することができる。 例)当初,平成 23 年4月1日から同年9月 30 日までの契約だった非常勤職員が, 同年 10 月1日以降も引き続き雇用されることとなった場合,10 月1日から当該 年度末日(又は雇用契約満了の日)までの間でマイ・ホリデーを取得すること ができる。 11 ○ボランティア休暇 自発的に、かつ、報酬を得ないで社会に貢献する活動(専ら親族に対する支援 となる活動を除く)を行う場合で、その勤務しないことが相当であると認めら れるとき → 一の年において5日の範囲内の期間 現行のボランティア休暇についてはこれまで通りの運用を行うが、東日本大震災の被災 者を支援する活動を行う場合においては、国立大学法人山口大学職員の特別休暇の特例 措置に関する規則に基づき、下記の様に当該規則を読み替える。(人事院規則等の特例 (H23.4.13 日施行)に準拠) ①ボランティア休暇の上限日数の引き上げ 現行 特例 一の年において 東日本大震災に際し災害救助法が適用された市町村(東京都 5日の範囲内の期間 の市町村を除く)の区域内において、被災者を支援する活動 (暦日による) を行う場合においては、一の年において7日の範囲内の期間 【※1】上限日数の引き上げは、災害救助法が適用された市町村(東京都の市町村を除 く)の区域内の支援活動に限る。 厚生労働省HP→東日本大震災関連情報 →災害救助法の適用された市町村はこちら http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014j2y.html ②ボランティア休暇の対象となる活動地域の拡大 現行 特例 被災地又はその周辺 現行の対象地域に加え、東日本大震災の被災者を受け入れて の地域 いる地域を追加 【※2】被災地又はその周辺の地域のほか、このたびの東日本大震災の被災者を受け入 れている全国何れかの地域の被災者支援の活動も対象範囲としたものである。 なお、 「東日本大震災の被災者を受け入れている全国の何れかの地域の被災者支 援の活動」とは、当該地域の公的または一般の団体等が被災者を受け入れて支 援を行っている場所に出向き、生活関連の物資の配付その他の被災者を支援す る活動を行う場合をいい、休暇取得時に添付する「ボランティア活動計画書」 にその旨がわかる内容を具体的に記載すること。 また、休暇取得期間は、 【※1】で示す市町村以外であれば、あくまで現行規則 どおりの5日の範囲内となる。 12 <解 説> 使用日数が5日に達するまでは、規則に定めるいずれの目的のボランティア活動にお いても自由に使用することができ、5日を超える部分については【※3】で取得する ボランティア休暇のみ使用できる。 【※3】東日本大震災に際し災害救助法が適用された市町村(東京都の市町村を除く)の 区域内において、被災者を支援する活動を行う活動を行う場合 1 2 3 4 5 【※3】 1 2 1 2 3 3 4 4 5日に達するまでは、使用目的を問わない 5 6 【※3】 【※3】 6 7 5 5日を超えた部分については 【※3】で取得するもののみ 使用できる *非常勤職員、再雇用職員については、特別有給休暇及び特別無給休暇の中にボランテ ィア休暇を設けていないため、今回の特例についても適用とならない。 *今回の特例は、平成 24 年 12 月 31 日までの期限付き措置である。 ○休暇の単位 特別休暇の単位はすべて,1日,1時間又は1分とする。 (別紙「休暇簿記入例」を参照。 ) 13
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