663 著 原 ア ク ア ポ リ ン 4 遺 伝 子 欠 損 誘 導 型 マ ウ ス の 作 成 菅 井 智 明 新 潟大 学脳 研 究 所 細胞 神経 生 物 学 分 野 ( 主 任 : 崎 村建 司 教 授) Generation of Aquaporin 4 Conditional Knockout Mice Chiaki SUGAI B t o f C ell ul aI N e u r o b l 0 1 o B y ' D 血 ep a ' R T al D en ・ ' es eTC h I L] S ti t u t e N J1 g , ( D IT e Ct O I : . P T OL K j l t a U n J v e I Sl b a SA ' e n ) , ら れて る い P 4 で ある 的に AQ P4 c P シ ス テ ム に より re /1 o x 樹立した . を欠失 さ , 上 で 有用 な ツ キ ワ ー マ は 哨乳 動物 に お , 本研究 . 脳機能 と水 チ 部位 , ウ ス ・ ャ ネ ル との 時期 特異 的 に と全 身 で C re リ 活性依 存 的 に 欠失 する r e ー ル と な る と考 え られ る ド: ア ク ア ポ リ ン 4 ー A Q P 4 - fl o x マ , コ コ , A 関連を解析 す る こ と Q ン ビネ ョ ナ ル タ そ の 機能 の 恒 常 た め に 必 須 な 事項 で あ る と 考 え ら れ しか し , 脳 浮腫 に 関 連す る研 究以外 に 脳 e p ri n t r e q u e s t s t o : D e p ar t m e n t o f C ell u l ar N e u r o b i o l o g y r ai n R e se a 1 - 75 7 A C h i a ki S u G AI c h l n s ti 山t e N ii g a t a U n i v s ab i m a cb ト d N ii g a t a 9 5 1 - 8 5 85 J a p o ri an , 本研究 で樹 立 . ー ゲ テ ン グ ィ の が 現状 で Q A e r s it y o x 系統 を し た A Q P4 1 f l 0 Ⅹ マ P 4 の 役割 を解析 する 法 C , r e /1 o x P シ ス テ ム , ある . つ い て の 研究 は ほ と ん ど 細胞 膜 は脂 質 二 重 層 な の で に ほ と ん ど 水 は透過 し か が 、 よう に 水 の 透過性 の 大き 低 い 膿 もあ 別刷 請 求先 : R で特異 ア ス ト ロ サイ ト 無い 性 を維持 す る 細胞 その ため に . ウ ス A Q P 4 - fl マ 機能 に お け る 水 の 役 割 , この を計画 した 神経系 , ス を発現 す る マ ウ ス とを交 配す る こ と - 脳高次機 能 に お け る , るが い . は じ め に 脳 に お け る 水 の 代謝 と 移 動 は を欠失 で き る P4 こ と を確 認 した ン デ ィ シ ウ ス 系統 様 々 な 部 位 で 発現 し て い て で は ア ス ト ロ サ イ ト の A Q P 4 に 着 目 し, C 5 7 B L / 6 系 統 の 遺伝 子 背 景 を も つ た め は ス せ, そ して こ の に より A Q P 4 が C ウ ( A Q P) ア ク ア ポリ ン . 主要 な分 子 は A Q の B ) K IM U R A そ の 機能 の 恒常性 を維持 する た め に必 須 な 事項 で あ る と 考 え 脳 に お け る 水 の 代謝 と 移動 は . , 旨 要 ている , I る . こ の 〒 9 51 実 際 に は 赤 血 球膜 の , い膜 もあれば , 透過性 の 差 違 が 水 の み を 選択 的 に 通過 - 85 8 5 新 潟市 旭 町通 り 1 - 7 5 7 新 潟 大学 脳 研 究所 細 胞 神 経 生 物学 分 野 菅 井 智 明 新 潟 医 学 会雑 誌 6 64 させ るチ ャネル タ ンパ ク ( A Q P) なり の 存在 の 有無 まり つ , によ 1 ) 2) 分 子 的基 盤 が 与 え ら れ た ポリ ア ク ア ン と が 近年明 ら か に るこ 神経 系 を 含 む 多 く の 組 織 に , 第 119 巻 お け る 水輸 送 の 哨乳 動 物 に お い . A Q P は 1 1 の サ ブ タ イ プが 報 告 さ れ て い る て AQ P . 平 成 1 7 年 ( 2 0 0 5) 第 11 号 の E れ R V サ イ ト に サ ブク c o pA Q P 4#3 bp の E ロ Sp I e C 57 B L / 6 A おおよそ30 k D , 4 量 体 を形成 す る れて ( NI A b 時計 ) o x ギ プ ン ー そ , 穴 ( ポ ア) 通さな を 形成 す る い ロ リ ン ー ア ラ i n g l e 五1 e の s 水分 子 を 選 択 的 中心 の 構造で あ 発現 が我 告さ れて で あり , 上 衣細胞 の 4 る 卜 6) 一 . 網膜 , 方 ュ , 腎機能 , へ 大量 の こ の 能と 水チ た c re は脳 イト 細胞 , 9 の 3 脳 室 や蛸 牛 , で 発 現 して い 関 与も考 も多 え られ て い , ャ ネ /1 o x P 関 連 を 解析 す る ル と の 遺伝子 シ ス テ ム 9) に した こ と ベ より1 kbp I - Xh pA 4N I o 脳機 , を計画 し l p ri m e r マ ョ ナル タ ウ ス を 作成 す る こ と 材 料 と方 法 C 5 7 B L/ 6 マ ウス ング D N A ライブラリ c ト と して P C R を行 い プ , ラ イ マ ' CCA G CTGT GA T CC AAAC GA - 3 ) G G A AA G C C A AT A C A CT A G T T - 3 71 0 b p AQ l - 1 , ' G C T - 3) ' A A - 3) た , AQ 3 を用 ( ー て , ( ー , ' ) ンプ レ ( AQ2 AQ4 5 ' ( を用 ' 5 い て (5 ' - A G C GCC CATGA m G GTCC い て 73 0 b p 断 片を増 幅 し の D N A れ I リ n (5 e n e らの P CR 産物 を p B lu ip t Ⅱ K S e s c r o ) - ン ー ( - ) I フ こ の フ ラ グ メ ン ト を . - pA カセ n e o pN ー つ p ン カ と p 14 1 1 グ をテ Hi g h a m プ レ マ ー Nh ー e - C G G G G TA C C C 産 物を K p 11o e o シ ー の Kp x I n m e ra s e , I で消 化 し n こ の フ ラ . フ ラ グ メ ン ト ' ン し て, ョ い た を用 D N A P o ly p 4 11 - 1 , を プ ン けた プライ つ pA45 - N e o -lo x レ ト と して Hi n d Ⅲ リ ー マ D T l p ri ー ン ト ( e r ' 5 - CC CA AGC ' ) G G T CC - 3 を作 成 IO ) p M CI D T ApA チク シ ョ ' (5 - G C A G A G G C C T G A T G C A A A A G - 3) m ロ 皿 e r ' m m をテ を用 P C R 産 物 を H i n d Ⅲ で 消化 し て イ ゲ ン . ー - ョ ' (5 e r - F id e li t y い, P C R をライ グ D T 2 p ri マ ル a シ を つ けた プ ライ ー m ン し, ー . C AT G メ ip t を e s c r - M C /1 o x # 5 の S e o 次 に . ッ Bl u , トの 両端 - C G G G GTACC TrG G G G GATCCA CA ) を行 P D T - M C #3 . こ - Ⅹh ン ー ' u U lt r pf C CC AAG ' 5 - A AG G CATG AG TGA C GG A ( 平 滑 化) 4 5 k b p の フ ラ グ メ ン ト を 作成 し た ン カ をテ ロ ン ョ ( ク ' と した ニ ブ ロ KS T G C A G A A A A A G C C A T G G T rA A C - 3) また ア ク ア ポ リ ン 4 遺伝 子 の ク ロ シ - . . ' の 6 kbp ー と した x グ メ ン ト と pA4 N . ー ロ ー の 作成 ー G C T A G C - 3 ) と P s t I p ri S t r at a g シ をプ ri p t I フ ラ グ メ ン ト5 kb p と ライ - 1o e o によ る ディ ブ B と した ー ン グ し, ニ P st I , ス に した ベ ク タ ー PC R コ ン e sc に1 o x P 配列 を挿 入 し た 配 列を持 ノ ッ ク ア ウ ト が 誘導 可 能 な ゲ テ ィ ン グ 法を 用 い て , ー イ ト の A Q P 4 に着 目 ア ス トロ サ クタ F RT 配列で挟ん だ pgk - 4 , 細 胞 で 特異 的 に A Q P 4 を 欠 失 さ せ の た め, そ . ィ ングベ トと して Kp 本研 究で , ー p 14 - 1 る 7) 8 ) し ゲテ . の 集合 管側膜 に の タ を得 た p 4 1 1 - 1) , ロ 主 要 な 分子 は A Q P 4 ー 腎臓 A Q P4 は く発現 して お り ラ -1 ブク ー R I - c o 得 ら れた ク p B lu を プ , しか つ , 人 4 1 1 - 1) , の E ー イ プリ ダイ ゼ ハ ン グ し, ニ ー の S al I サ イ ト に サ (p 1 4 ク ー ラ グ メ ン トを作成 し た ア ス トロ サ の ミ 通り 14 - 1 A プ ロ ウ ス ゲ ノ ム ライ ブラ リ マ 解析によりス ク リ ( Q P #2 よ り 7 30 b p 種類 い る が, 脳 と 脊髄 の に水 の pA . B を用 い た プラ , 3) に 通す こ と が で き る , の て砂 るために 脳 と 脊髄 で は 少 な く と も A Q P l ン ニ っ ポ ア は 水分 子 を 1 . ホモ , でよく保存さ ー は膜 の 両 サイ ドか らか らみ合 よう な構造物 を作 り の 単量 体で の こ の フ ァ ミ リ . い る ア ス パ ラ } a それぞ Q P #3 よ り 710 pA . フ ラ グ メ ン ト を 作 成 し, ン パ クで ン グ し, ニ ー R I - Ⅲi n d Ⅲ フ ラ グ メ ン ト を 作 成 し c o は 腰 を 6 回 貫 通す る 比較 的 簡単 な 構 造 を し た 膜 タ あり ロ を得 た p A Q P 4#2 , ブA と し た ー 月 11 ー ニ し た の N . ot ン して, C AG C GCC い た P C R , を行 - い , の フ ラグ 3 8 kbp . こ の フ ラ グ メ ン ト と I - Hi n d Ⅲ ( 平滑 化) を挿 入 し た ン グ サイ ト の Hi n d m ベ に ク タ ー Ⅲ フ ラ グ メ ン ト 4 5 kb p を ラ . p A4 - 3 ' DT と した . p A 45 ' - 菅井 : N e o - 1o の S al I - A x ' と p A43 - D T 成 した シ - s ° I . Q P 4 - fl . tvA グベ クタ ィ ン ゲテ - Q P 4 一皿o x 1 ( 平滑 化) I a の 3 相 同 組 換 え 領域 を 延 長 す る し p 4 1 1 - ⅤⅩ と し た H i n d Ⅲ- N I ot イ プリ ダ イ ズ し た ハ の S al I - A I s c イグ シ p A 45 - N . を . Q P 4 - fl 2 を作 成 し た o x ) と p マ ' ) を行 ラ ) 遺伝 子 組換 え 胞 株 R E N K A 細 胞 ( 崎村 ら が 樹立) した なお . E S 細 胞 培養 の , ら の 報告 に 従 S al I に よ fl ある o x R - - クシ m l) し 個の E S 細 胞 に 導入 し た ン 後 38 か プ した を起 細胞 マ イク た 後 , ロ イ ク レ シ 9 6 0 FL F , ン に ョ ロ ニ ン ー ェ ク ロ ク シ マ し て 遺伝 子 組換 え ン し, ョ の IC R 系統 を 樹 立 ウス ウス 腫 に マ 宮に移植 ウ ス を C 57 B L / 6 マ れら 胞 肱 期ま で 培 養 し ウス の子 マ こ . マ した . ウス と交配 した の ロ ー N , 図 2B ' ) より P 型 15 kb e o 3A , , p 4 A) , , s . ネ ッ p . イ マ st I N e o ノ ム D N A , を持 も しく は マ つ E S 細川包 ク ロ プ ' ロ フ ラ グ メ ン プロ ブと ー . ブにより ー , K O 型 12 7 k b p . I で 消化 し た a c プ e o N , ロ ブに より ー ' プ ロ . ブに よ り ー 型 1 0 8 k b p を 検出 し た e o . 5 lo ' (5 , . を用 ' より (図 レ - い て K O D , 2C D 2 /o ア ガ 0 . h a s ト と して ン の ゲ ウ ス 尾 より抽出 し た ゲ ノ ン の ー ロ 3 B) また . , プライ , マ 1o ー , 野生型 出 した ( 図 4 B) . - x と ' ) C G G A G G - 3 m ' ) O Y O B O) によ る PC R を ス ゲ ル を用 い た 電 気泳 動 に , N e o 型 3 20 b p を 検 出 し た プライ マ GG T AG AAGA CTCA AG -3 を行 い ゲ (T - 野 生 型 2 60 b p , ロ A CC CAT GA GA AG TCT GC TG TA - 3 ' (5 た っ プ ン ク ウ ス 尾 よ り抽 出 し た ゲ ノ マ ー - T A TA C C C T GC C -3 x 行 ' も しく は , 細胞 シ ン 耐性 を 持 つ E S をテ ム D N A pc R ー - T G ブ と 同様 の 1 5 k b p を 検出 し た ( 図 2 B ) 野 生 型 12 8 kb m . ト解析 オ マ イ シ ン耐性 , い た P C R を用 ー ' ) と 1o 10 00 b p , x ' (5 A 41 o x F -3 ' - A G (5 ' - A を用 い て K O 型 26 0 b p を検 c cc A T G A G A A G T CT G CT GT A - 3 サ ザ ン プロ ' (5 1 - ブ の 位置 を 図 2 A に 示 し た ー ム にお い て は N ゲノ ノ ム D N A ッ か ら D N A を抽 出 を 同定 し た を 8 細胞 期 し た IC R 得 られた キメ ラ ン ー 型 ネオ ト 解析 に よ り 標 的遺伝 子 組 換 え コ ロ ニ ー 3 - 2 e R I で 消化 し た ゲ ノ ム で は 3 c o g/ m ッ ロ e o ト と して - C C A G T G A C A ' ' b . p c R 解析 ェ をピ ー , れら 細胞 N ( レ ー より トラ ンス フ . 7 日 後 に 耐性 コ , を 検出 し た ブと し た ー した ゲノ ム で は 5 プロ . E こ ン ジ 偽妊娠 ロ ー ら 48 時 間 後 に G 41 8 (1 75 し . こ し た ES の ES ク ト エ レ サ ザ ン プロ , ボ で ッ 北山 l の tv A Q P 4 - 2 50 V , 条件 選別 を 開始 クア 2 を 0 Ⅹ 7 ョ m o . プ 得 い, 5 80 b p の フ , ' 野 生 型 13 2 k b p 5 プ の 1 × 10 , ン (5 r o p ( Ⅹ +) p EJ 2 . 消化 I で a c ' は t v A Q P 4 1 fl い 由来斉田 い て作出 て は つ い て 直線化 し た 2 5 p っ を用 ロ ト 5 8 0 b p フ ラ グ メ ン ト を 精製 し . 1 1) た っ 詳細 に ウス マ プ ' をテ と ' を行 の フ ラ グ メ ン ト を精製 し て 3 い , 55 0 b p ブと した ー s ウ ス は C 5 7 B L/ 6 I で 消化 し e 3 - 1 - 1 e プラ , ' い た P C R ' b を用 e o ト と して ー AA GT G CATA GT G CC G TTC - 3 x 細胞 の 培 養 マ を用 ノ ム D N A r o れ こ . , 5 - G G T G A G A A A ( 5 - 2 e し た そ れぞれ の プ ロ C 57 B L / 6 E S レ を精製 し て 5 p ー プ ン ' b r o N , し - A A G G C AT G A GT GA CT G A G C A T TC A G T A T - 3 と p A 43 - フ ラ グ メ ン ト 10 5 kbp I s ° プライ - - lo e o ' c 57 B L/ 6 の ゲ ' . ン し て, t v A ョ ' フ ラ グ メ ン ト 7 3 kbp D T 2 の S al I - A ー をラ イ ゲ (5 AQ l - 1 ー ラ グ メ ン ト の P D T - M C #3 , . と した I t マ ' た っ ' 3 , 消化 で 12 ) をテ ン p 14 - 1 ー られ た P C R 産物を N h Ⅲi n d Ⅲ - の フ ラ グ メ ン ト 4 5 kbp ン して , p A 43 - D T 2 ョ o ロ I ' ン に 転写 し , 5 G GG TG CTG GA G - 3 ン して ョ プレ R c o 電 気泳 動 を 行 ル で い て G C T - 3 R V - c o I - N H a m と pA43 - D T ' シ シ ー ' Ⅲ Ⅰ フ ラ グ メ ン ト 1 kbp a m ダ p 4 1 1 - ⅤⅩ の B . をE p 41 卜 1 . セ ル フ ライ , フ ラ グ メ ン ト 5 kbp B た っ い は E ロ ン メ ン イ 改変 の ー 構築 を 行 た め に以下 の Ⅹb ' ある ゲ ス - 665 を ナイ ク タ I a c ロ . 1 を作 o x を S o 6 % アガ フ ラ グ メ ン ト 8 3 ウ ス の 作成 マ ム D N A . ン し て , tv A ョ 遺伝 子 欠 損誘 導 型 ン 4 フ ラ グ メ ン ト 7 3 kb p I - A の S al kbp を ライ ゲ I s ° ポリ ア クア ' ) 新 潟 医学 会雑 誌 66 6 平成 第 11 号 S I E V p 14 - 1 第 11 9 巻 年 ( 2 0 0 5) 17 11 月 E I p411-1 E V G S I - J / I ) I - : ノ - S I E V ン ー / ・ - ,_I :: ト ± - 1kbp : - ー I : ∼ - / E I ⊥ l - E I , ー _ J  ̄ ノ ノ / / - / J - - - J / / ' _ = I; - - 一 E V E I e n o m e - S I ノ - / / - / ル / ー - ー - - ▲ サ ー ー ー - g ー RN A m M l h42 p AQ P4# 2 M3 h44 h46 M:5 100bp < > AQ 卜1 ^ l n . p AQ P4 l ] AQ 3 n #3 < > AQ 4 A Q2 図1 上より ン - , ノ ム ク ロ ゲ , D N A ク c ロ ン し た EI E 長方 形 で 表示 . 結 , c o ン 4 遺伝子 の ア クア ポ リン 4 , ン グ に ニ ー ポリ ア クア ー 用い た プライ R I; E V E , c o マ ク ン グ ニ ー 遺伝 子 の 構 造 m R N A の 構 造 c D N A ク ( 矢 印) を示 し て い る エ ク ソ ン は 黒 , I; M l - M 6 ac , 推 定 膜 貫 通領 域 , こ の ク ロ . ア ク ア ポ リ ン 4 遺伝 子 の ク ロ タ - ゲティ 本研 究 で リ ン ン グベ ク タ は ( A Q P) を 目 的 と して 遺伝 子 ウス c fl o x アス ト , 4 遺伝 子 , C re エ クソ ン2 から4 の フ ラグ メ ン トをプ ロ ス ゲ ノ ム ライ ブラ リ kb p の イ ン サ p 1 2 - 1) , pA ー ー をス ク リ を持 下流 を持 の E 2 個 (図 1) つ ー つ ー ニ 陽性ク 2 ニ e I と (pA Q マ の . こ っ ク ロ れらは , い た が, た . そ フ ラ グ メ ン ト ー エ エ ン ウ ( p 41 卜 1) I 5 ' , 側の ' 挿入 して タ ン 直線化 ク 6 ES 細胞 の 5 ク イ ゲテ , し 5 , ロ シ イ た を得 た 換 ョ . ' エ プ ロ ー ゲテ - 流 の上 に つ 3 る 標 的領 ロ 挿入 t vA ー エ した . か の 下流 Q P 4 - fl ヘ 1 o x ボ シ ー ロ を C 57 B L/ ン した ョ ン ー ー をS a c ネオ . イ プリ ダイゼ ブを用 ハ たが 陽性ク ン は 得 られ な か こ で , p 411 - 1 , ク 2 2 kbp 下 ロ 流 ロ ー ン ー ヘ マ I で 消化 い て サザ ン . ク 3 8 . ン p 411 - 1 ー 側 1 o x P 配列 レ 82 0 ク そ 域を , ' , 換 え 領域 を 取 み ィ ン グ ベ クタ レ ク ト ロ を行 え領 相 同組 ィ ン グ ベ ク タ ン っ より作成 . 耐性を持 シ ン ' 配列 1o x P した タ ヘ 1 k b p P st I - 欠失 さ せ , 相 同 組 み 換 え 領域 は ク - ィ ン グ ベ P C R を 用 い て p1 4 - 1 か ら , を含む 4 kbp ソ ン 1 し また . ゲテ - ン p 14 - 1 ー 1oxP 配列 の 間に挿入 し と した タ を含 む 3 , フ ラ グ メ ン トをク ロ つ の 得 . 膜貫通領域 と ポ ア 構成領域 を . ク ソ ン 2 エ と した ( 図2 A) こ で をプ した 非転 ク ソ ン2 から 3 - エ ンを用い て, ー ら P C R を 用 い て 取得 し ン グ し, 18 1 陽性 を作製 ドした o 域 ロ kbp の 3 R I - H in d c o . ー , P # 3) ン グを行 い, 15 6 kb p の ロ マ . て い な か R I - Sp c o ト を持 っ Q P4 ブ と し て C 5 7 B L/ 6 ー を得 た ブと して ス ク リ ン サ ー い た A A Q P # 2) 73 0 b p Q P #2 の E Ⅹh P C R を用 い - (p ら 5 一非 転写領域 を 含 ん で の Q P#3 bp ' ソ ン 3 か ソ ン 3 ト ー RT , 作成 c 5 7 B L/ 6 , コ した ク ー ー ウス マ を用 まず . より ー pA . III (p 1 4 - 1 シ ス テ ム 部を含 む 一 ン グ した ニ クア ウト ッ を含む 7 10 ク ソ ン 0 か ら3 ロ の ノ ライ ブ ラ リ エ クタ サ イ ト 特異的 な ア ク ア ポ ロ /1 o x P て をク 構築 ウ ス を作 成 し た マ D N A ー の ー 取得 ン グと い た . ' ン は ー 写 領域 ま で を 含 ん で ニ い . ( 図 l) ー ロ , ー R V; SI S 果 ロ を用 い て 3 延長 し た ベ ' - っ 相 同組 ク タ ー 菅井 : ア クア ポリ ン 4 遺伝 子 欠損 誘導 型 ウス の作成 マ 667 A E V G S I E i E V S I E I e n o m e エロ t v AQ P 4 flo x l t vA QP4 flo x 2 T g et ed 1kb p 凸e o 1□ n e O S I a r l (A QP 4 o x て蒜芦T S れe o d x ' ト 冒 T= o 玉F A41 n , . , 1 。 Ⅹ5 - 1 E I:. 7 , o x3 E I , n o m e 竿 ; g e t ed a r T S J S I T E I n c o ) ; S I I S I E I g e n o m e E I S I g e n o m e ( A Q P 4  ̄) C B 巌㌔ ㌔ 15k bp 13 2k bp 巨 . 320b 12 馳b p 10 8k b p . 260b . ) 5 N . ( A Q P ) 4 遺 伝子 遺伝 子 ( A Q P 4 1 ; ア クア ポリ ン テ ィ ン グ後 の 遺 伝子 ( A Q 造を示 で s p gk B . . I; A Q P 4 - 丑o eo タ - ; -) 1o , ゲテ x 黒 - n e o - 3 , ' 1o x5 . , マ 後 ー の 遺伝 子 の pA ッ ー カ セ ン グ ベ ク タ 下に を矢 印で 示 し た ト ' , . 陽性 ク ブ で 解 析 し た 結 果 を示 し た プ ライ マ 組換え に よ りネ オ エ ク ソ ン 2 黒い 長方 形 . P 4 - fl ox マ , イシ ン o x 2) タ , , ト に 用 い たプ ッ 耐 性遺 伝 子 を 除 い ロ ク ソ ン ; E I, E エ , ゲ - 3 を 欠失 し た遺 伝 子 ( A Q P 4  ̄ ) ジ フ テ リ ア 毒素 A , 1 t v A Q P 4 - fl ブを黒色 ー c o R I; E V 断片遺伝子 , E カ セ た の構 長方形 の co R V ; SI , ッ ト; , n e o . ト に よ る 遺 伝子 型 解 析 ー 作製 (t v A Q ー サザン プロ , ッ ウス の マ F R T 配列間 の , プロ 1ox 3 ) x P 配列間 の 組み換え に よ り ィ ン グ p c R に よ る遺伝 子 型 解析 ' n e o ゲティ - 三 角 形 1 o x P 配 列; 半 円 F R T 配 列; D T い サ ザン プロ n c P4 . P C R に 用 い た プ ライ , a c した o x タ , o x l ) 3 e o 図2 A ㌔ ぶ ㌔ ㌔ . 陽性 ク ロ を用い た PCR ー の ロ ー ン (A Q P 4 +/l o ) お よ び 野 生 型 ( W t) を 用 x い , 5 ' ン . , (A Q P 4 +/l o 結果 を示 した x . ) お よ び 野 生 型 ( W t) の ES 細胞 ゲ ノ ム の 新 潟 医 学 会雑 誌 66 8 第1 1 9 巻 A 払 15 k b P 13 2 k b p 図3 A A Q P 4 一皿o . S B . A Q P 4 - fl 結 果 を示 し た tv A Q P 4 - fl エ レ ク ト ロ ( 図 2 o x ボ レ シ ー 耐性 を 持 つ 6 5 1 ク より ス ク リ ( 122 - 10 4 ー 12 5 , 2 - 1o ユ側 の ころ N , o の 260 b p 出さ れ ロ o x をサ ザン プロ た っ 結果 ネオ . ッ 個 5 , 1 28 - 7 1 の み が検出さ っ た , 認 した . プ e o ロ へ の ン ー 12 9 - , ロ ー ン に対 し B , の 3 20 b p っ っ ザ ン の サ サザ たと が検 た3 ク ロ ' A Q P4 fl o マ x ン 解析 , P C R 解 イ プ リ ダイ ゼ ス 初 期月杢に より い , キメ キメ マ イク ロ ラ マ ウ ス ラ マ ウス した ES イ ン ジ ェ 細胞 ク クシ を作 製 した を選 択 し と に よ り Fl 個 体 を得 た . , で PC R ( W t) マ を行 っ た . ョ ロ ンをマ ウ ン する こ と に ES の シ - 個体 ウス より タ マ 判定に ' は PC R 結果か ら ィ ン グ し た 変異 ア レ ル が , こ の . を確 認 で き た こ と , キメ , 得 られ た . A Q P 4 1 fl マ 0 Ⅹ 系 統 維 持 に お け る 遺伝 子 型 . 解析 を 用 い た 型ある b p が検 出 さ れ る ( 図 3 B) A Q P 4 1o ; い プライ . マ ー 1o ' x 5 - は A Q P 4l o x; - 型 で 3 2 0 . A Q P4 n u A Q P4 n u n o c ll k C re マ 寄与 が 大 き て サザ ン プロ した . k o u k n o c ウス D N A プ リ ダイ ゼ コ ン ビネ ョ , を行 ス に お い て 野 生 型 13 2 k b p これら Fl が検出 された ウス の尾 の . (図 4A) . っ の ゲ ノ ム o x マ を用 い 遺伝子型 を解析 , I で 消化 し 5 ン を発現 す る ス - と 樹 立 し た A Q P 4 - fl , c する ウ ス を作成 マ ト P C R を行 い ッ シ リ 1 3) K O) 得 られた仔の 尾 . をSa - ( t re ウ ス 系統 の 樹 立 マ t o u 全身 で C , - ll k C 57 B L/ 6 と 交 配 す る こ マ 型 15 間 を 増 幅 す る P C R を 行 う と 野 生 型 で 26 0 x , 約 半数 , n e o ゲテ - n e o bp ブで ー 3 A) ウ ス 系 統 を樹 立 し た 1ox3 たところ っ ウ ス を C 5 7 B L/ 6 と 交 配 さ せ マ ロ (図 生殖系列伝達する Fl を行 ン ョ プ ' 5 , . k b p が 検 出さ れ た ラ I で 消 化後 a c で 野 生 型 1 3 2 k b p と A Q P 4 1 o x; ウ ス を交 配 し た ー S , た めに . ウ ス 系統 の 樹 立 相 同組換 え を 確 認 マ を抽 出 し ノ ム TL C N - プ ライ ー を . ン 解析 を て い る こ とを 確 に そ れ ぞ れ示 し た C っ ン で は 野生 型 い て しく 起 こ ー 1o x3 , F l お よび 野 生型 , ' と メ ラ ノ ム D N A を行 っ た結果 を示 し た ン キメ ラ . キ , 尾 よ り抽 出 し た ゲ ョ ' ゲ の 12 9 - 13 6 は さ ら に 3 , ブを 用 ー これ ら の ク ロ 析の 結果を図2 ロ ー 変異 型 , 1 29 - 13 相 同 組換 え が 正 , れ シ - 1o x 5 ト 解析 に の ク ロ P C R 解 析 で 陽性 で あ . 12 2 - 1 04 ブと N ー 1 28 - 7 1 の ク , , ハ 129 - 13 , れらの ク こ . い イ シ ン マ P 配 列 を 検 出す る P C R を行 12 5 - 2 なか ン N 行い を用 ム D N A . て 3 プ イプリダイゼ で 野 生 型 の 1 3 2 k b p と 変異 型 の 1 5 k b p の 2 本 の バ ン ド を 検出 し た ー ハ ES 細胞 , ン , . ウ ス の マ . を行 ン グ した ニ ー ブで ー ン ョ ロ プロ を作 製 し 2 A) ト に よ る 遺 伝 子 型 解析 キ メ ラ ッ ウ ス の P C R に よ る 遺 伝子 型 解析 マ ox ' よ り抽出 し た ゲ ノ ス の ウ 5 , 氷 ウ ス 系統 の 樹立 マ x 仔 ( F l ) お よ び 野 生 型 ( w t) I で消化 し ac ロ 結 h 320b P 26ob p A Q P 4 一皿o ウ ス の サザ ン プ マ x C 5 7 BI ノ6 の 1 3 6) 月 11 4 ・ o 年 ( 2 0 0 5) 17 B ㌔吹 N 平成 第 11 号 ' プ ロ た と ころ , ブで ー Fl の ハ イ マ ウ と A Q P 4  ̄型 1 2 7 k b p . p C R 解析 に お い て も プ ラ ア クアポ リ ン 4 菅井 : 遺伝 子 欠損 誘導 型 A o Y 図4 AQ P4- K O A 型 ( W t) マ ウ ス の イ プ リ ダイ ゼ B - A 41 o x 野 生 型 100 0b 4 B) . ロ 欠損 1000b p > 26Ob p I 用 い て A コ ン ビネ - 尾よ り抽出 した ゲ ン ョ ノ ム D N A を 行 っ た結 果 を 示 し た 行 っ た 結果 を示 し た ' い , Q P 4  ̄型 2 6 0 b p が 検 出 さ れ た ら 標 的 遺伝 子 配 列 を , A Q P 4 - fl れらの こ , 系統 を 樹 立 ウ ス マ ヘ テ ウスを マ した また . ウ ス に おい て C マ o x re , リ 依存的 に 標的遺伝子 配列 を欠 損で き ス る こ と が 明 らか と な っ た をS テ ヘ . I で 消化 し 5 ac , , テ ヘ . ( +/ - ) KO ロ A 41 o x F 1o x3 , 位 ・ C , 時 期 特異 的 r e 察 /1 o x P シ 冗 ( ポ ア) fl o x を 作成 す る た め に C 列で エ クソ ン2 統 を樹 立 の ル ラ ギ ー した , 3 の r e プC と M 5 - 6 間 ン ー A Q P 4 - fl A Q P 4 は 膜貫 通領 域 . プロ リ い て, を用 ス テ ム 標的 配 列 で あ を挟 ん だ の ル ン ー ア ラ ニ ン ー M PA b 部 ウス で は C マ るが 4- 5 及び NPA b 機能 を A Q P4 の 本研究 ー ハ で PC R を ウス マ ) 2 -3 o x ) を膜 部分 に こ の , を含 む ル o x アス ト , ロ る 本研 究 で クタ ー tv A え体 を得 る イシ , 且o ( こ と が確認 r e され た ー っ ) . 発現 を発現 す る re マ ノ ッ . ゲテ - た 一 . ィ ン グ ベ ロ ン を 解析 し た が , とが で きなか M 3 こ の こ . 部 位特異 的 に A Q P 4 を , , 領域 が 組 換 わ x 1 に お い て 820 ク o x ン 耐性 ク ロ こ ウス は C マ o x 最 初 に作成 し た タ , Q P 4 - fl 間 マ は クソ ン 2 エ き る と 考え られ る サ イ ト 特 異的 に C 交配 に よ り A Q P4 - . プ E を含 む た め に ノ ッ ク アウ トで こ る い は 膜貫 通領域 ー ウ ス を交配 す る こ と に よ り オ の 活 性依 存 的 に r e 、 J で 作 成 し た A Q P - fl 系 ス パ そ の 中 L に 水の 通 り , ク ア ウ ト で き る こ と を 意 味す る ウス る 1o x P 配 o x ( マ プE にあるア (N ブで を形 成 す る と 考 え ら れ て を欠失 さ せ とは 遺伝 子 を 欠 損す る に AQ P4 マ 両 サ イ ドか ら か らみ 合わ せ ウス と の で は 野生 , ー 野 生 型 ( W t) , プライ ' り 遺伝 子 欠損 が 起 本研 究 プロ ' . マ . 考 ( +/ - ) K O ロ . 間 を増 幅 す る P C R を行 の 結果 か Q P4 K O 結果か ら ッ x ウ ス 系統 の 樹立 マ ウ ス の P C R に よ る 遺伝子 型 解析 マ ウ ス が 同定 さ れ こ の ll K O ト に よ る 遺伝 子 型 解 析 ウ ス の 尾 よ り抽出 し た ゲ ノ ム D N A を 用 い p と A マ シ - n u マ F - 1 o x3 以上 した A Q P4 - K O . A Q P4 1 ウ ス のサ ザ ン プロ マ Y ぶ x 壬 2:iEE; (図 669 + 15 k b p マ 作成 B ㌔ xqS イ ウス の マ 方 , ン の ー ネ 相同組換 3 ' 側相 同 組 み換え領域 を 3 8 kbp か ら 6 kbp に 2 2 kbp 延 . 長 した ベ クタ ー tv A r . Q P 4 - fl o x 2 で は 651 ク ロ ー ン 6 70 新潟 医 学会 雑誌 よ り 5 個 の 相 同 組換 え ク ロ た 相 同 組換 え こ の こ と は, . ン を得 る の 効率 が ー 第 119 巻 唆す る また . . 率 が 大 き く 変化 組 換え が 起 延長 に よ り 2 2 kbp の , したこ とは クタ こ とを示 こ る に は あ る種 の も しれ な い ー ) a 閥値 が 存在 す る の か 4 ) e B 遺伝 子 組 み 換 え 動物 と 報告されて 8) い る A Q P4 ら説明 さ れ て い るが, と も示 して 一 い る 機 能 が よ り 顕著 に な . 伝 子 背景 を 持 つ こ の . 11 s: hi g h - i st r y ウ 1 4) 171 - 180 5 にあた こ の た . ウス マ o x 系統 C 57 B L/ 6 , て っ め ゲ - 解析 は テ ィ ン グ ッ た辻 田突如 さん て く だ さ っ た 阿部 を担当 して く ださ , 学さん マ , の 遺 O P Aq tu u a re 2002 2) p o le o ri Y w at e r n li ni c al to a s ui - u c c m M E , h e ag e S hi n k u u g el n a n n e di c i n G JH u a p o 7 ) . , I 4 a n d o H of s u M MI W C B , A a n n eu ro m d u sc u - 4 ) ロ ン ジ イ ェ ク シ a an d Ag , h c S g c e g A gi V g B k m a n er 199 8 d V 4 9 ) . J Cli n s te b m ln er e , e r w e e n W B d ∫ P b y si o1 , O tt e N i el s ic rs e n S: e n s t ru c 54 2 : 3 - - 1 6, Y a n a T , T as e t lo - e m b A at s u an d O tt e l p U , a n d O tt k k h G k o u , O P: r at e r e s si o n in i N J e u r o sc il t o m l t m D an h M a s hi T s B ph a R . ∫ p pb a i e - o r n . e c o m g PI e b i n a ti o n 4 67 - 486 1 5 0: o . e n oty p e u a q a c t e ri o Ⅰ u e s l a c ki n g t h l : . of in E p st ein CJ , an n e I B i o1 J n l og o a . d 19 97 , hi m li z a ti o o m EJ o u se c n n a w as O C a J 1 99 5 , a r s o n 962 - K , l h w at e r e b i n ati o . . F M g er se n p . an n e e n e r a ti o n n o c d Ⅲa e s a u d g l a n d u l a r ti s s C , 1 0 0: 95 7 P S it r ot ei n i n th ex A S: I m a n pi e A iti v an H , r ot ei n is hi F m e n an s n e r . P d , rse n in e a n n e R z e ar a , . Y g a w a T a m u ra h ir K ob a y , F o ffi c i e n t ar h M a st r o c y t e s pit h eli al r e c o m x h c l p c s e n s N o c lg i al . A S: v e st g yt ll i n t h a n n e w at e r G ill e , li z e d 1 7: o rp , re o u s M A a n n sg e ni c tra a s it e s p e c i五c at o m o m a n i トi n . n o a n Y , , e u r o s ci T p ol a ri n e rv e: Cu p m e rc u r a ン ョ T of し 直接 御 指 導 く だ さ , M , w at e r S d fi b r , r ∫ e n o rti n pp e n e r la N i el s ki M pp D r o w n M a m in c gh . e ci a . Ei d e t , , w at e r ro l o u O P: S p g ol d , ct u r a ru dd a P re th r gh o b r ai n ∫ N r at e r u , a n C , tr m u n o V p ti c ll s c e Fr i g e ir im EA s a w a N iel s n St : o n 1 0: 3 5 8 4 - 3 5 9 5 , 1 9 9 8 A E ri ll e r 1981 l s - fr e q e u r o s ci u s e ノ ッ 細 胞 培養 を担 当 ES イク , a Ac , . lb u N , S a n , T g et e d m u a n az a k i ∫: E O f ES Th e u s e g n: yl a ti o O h n i s hi M S M iy t a ti o e n , ki T su zu d s c r e e n ln 也 e p ol y a d ig n s e ni c R l n a , ce of a s a b K , o M n ric h ll s , m b ay Y a g ati v e as hi gi T e nt c o nt ai ni n D T I A g n e o e n e a n , d g a w it h l e cti o s e n . Am i r y m g I S, Y n j iy o s h i F , Ki , 199 7 , k 発現 re 1 0) P n i - 4 in 1 8: 2 5 0 6 - 2 5 1 9 参 考 文 献 ) Agre N g lh a a . J e b et 1 l u ti o , ti T a n s p o rt rs e n w at e r r C ell S ci 1 0 8 ( n 9 ) : 2 9 9 3 - 3 0 0 2 た 夏目理 恵 さん っ a M が 有用 ナル ョ u r , . 崎村建 司 教授 に 深 く 感 謝 い た し ま す た fo u ap o r n r e ss p r e ti n a め には 作 製を 指 導 し て く だ さ っ ー 著さん 明石 , i S ex N Aq A Q P 4 の 脳 機能 に お け る ク タ ベ s a m r e so hi Y e a Am i r y - M , d O 仕e an n s q i Y u m E 1 脳 高次 , 系統 ンディ シ 6) 優れ , 系 統 を C 5 7 B L/ 6 系 統 コ ウ マ 辞 タ T ak U 8 っ ) の 担う Q P 4 遺伝 子 機 能解析 を 行 う た 新 た な 知 見 を 提供す る だ ろ う 謝 a ai u a p o ri n C 57 B L/ 6 , ア ス ト ロ サ イ ト 特異 的 C ク アウ トマ ウス の f o P r e o m e a r ウ ス と 交配 し て 得 られ る マ d と りわけ し た A Q P 4 - fl なる ル と Ag , ra n e EA u s e s 遺伝 子 機能 を 解析 す る 本研 究 で 樹立 C g elh a o s e r m p l a z 4 0 7: 5 9 9 - 6 0 5 , 2 0 0 0 r e O P : S el e ct ty p た こ とか ら っ にお ける A Q P4 の ー b N , . W , d F ujiy an w at e r . o u rq u e e m of 20 03 , H i r ai T , g el A n - 1 N at u S K a 方 で 遺伝 子 背景 が 重 要 で た 遺伝 子 背景 だ と 考 え ら れ る なツ p E , k o ts a n c e に マ め られた 異常 が 認 ス に戻 し交 配 する こ と に より A 機能 すで が A Q P 4 は 蛸牛 に 発 現 し て い る こ と か こ の こ と は, は A Q P4 ll K O C D - 1 , を C 5 7 B L/ 6 こ の マ ウ ス . ス に 戻 し 交 配 す る と 聴覚 の こ n u して は JB o rin e n M it u , an n in u a q K r m . 系統 の 遺伝 子 背景 を 持 つ ある m y N i el s m A QP4 の e u r o s c u r at a H 相同 の M 月 11 i 4: 99 1 - 1 001 N ev d et e 組み 換え効 , 細胞 中 で ES , 3 ベ , 相 同 組換 え 領域 の 長 さ に 強く 依存す る の R と がで き こ 平 成 1 7 年 ( 2 00 5) 第 11 号 cu M o l ar b gh a dd a si s o f a m M w at e r a n d O tt ers e n t r a s p o rt i n O P: T h 血 e b r ain . N e at k e r l l ) K it a y a m m ar . T a ra n s K , g Ab e M e s , 8: 215 I 221 K a ki z al d T , , 1999 H . o n m a D , アク アポリ ン 4 菅井 : N at u m e R C e ll - S p S y st e m Bio ch e m 20 01 1 2) N a g F uk , a e c i 丘c a n G u ci d fr R s o m d S a ki m bl e G u r a R e n e m u n P : u r k i nj e b i n ati o e c o m C 5 7 B L/ 6 M e s c o m K ES o u s e T , I c h ik Y n ll c e 281: 1134 - 1140 . , as a w a M S ak i , e n r a n i N a a m a n d c N M D A o u se B E m N , h n R e s u r a b k in , r e ce M s M , N A an a pto , r , ri K J B e d ell M A h , d M is b in al l o c 1 996 be T o an ro m o s o m 36: 1 1 11 K K m u r a c M a ali z a ti o l an n e su b e n e of th n u n G : , it s . M e I o m a le o b e s bi c u d le E . V e Ki y , T m a of t 67 1 u r n c e J 血 N Ia n i Y a m a S , a n o ri M , h ip p s e n s o ri m t el e a ∫a n d e m a n Ⅳ l a c ki n g Cb R a w a a n c e m e n e m o 1 4) u ウ ス の 作成 マ l a c ki n g s t r u ct u r e k d l nd a . , 1 3) an e n e r at e Biopb y C o p el a n d N G J m M y 遺 伝 子 欠 損誘 導型 p h al o n - W at a n a b e M , M a m iy a a n , d T a a ti n g in , - 4 m p air e d b w at e r c 2 7 6: 3 1 2 3 3 - 3 1 2 3 7 , 2 0 0 1 17 h In o u e a M t a nt ll i丘c sp e c e dh a c e i 1 3: 1 79 - 1 8 9 A S: I , : r ef e r e n c e m u e u ro s c aq u ap o r n e T gi M i sb i n p l IJ P a g ( 平成 . M o H o c a m ot o r b , m a ri n g i n l . e e si o n 2 00 1 an n e s ic ∫ . m ic e B i oI . 年 1 月 2 1 日 受 付)
© Copyright 2025 ExpyDoc