Corporate Data / Stock Information 会社概要/株式の状況 証券コード:3620 会社概要(2012年3月31日時点) 株式の状況(2012年3月31日時点) 商 設 資 本 従業員 事業内 発行可能株式総数 発 行 済 株 式の総 数 株 主 数 大 株 主 の 状 況 号 立 金 数 容 株式会社デジタルハーツ 2001年 4 月19日 2 億 7,294万円 6,319名(登録スタッフを含む) 総合デバッグサービス 社内検証によるデバッグサービス テストプレイ & チューニングサービス デバッグスタッフの派遣 3Dコンテンツ制作サービス 開発アウトソースサービス 役員(2012年6月26日時点) 代表取締役社長 専務取締役 常務取締役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 宮澤 栄一 中野 剛 河野 亮 川口 兼一郎 若狭 泰之 村兼 躍 平 寛仁 笠間 信一郎 山本 純 常勤監査役 監 査 役 監 査 役 監 査 役 192,000株 57,981株 2,128名 株 主 名 持株数(株) 将英 幸治(弁護士) 峰雄 敏文 ※監査役の寺尾氏、髙井氏、二川氏は 社外監査役であり東京証券取引所の 定めに基づく独立役員として指定し ております。 54.84 7.66 6.21 2.23 2.09 所有者別株式分布状況(2012年3月31日時点) 株主通信 その他の法人 304株(0.52%) 金融商品取引業者 560株(0.97%) 伊達 寺尾 髙井 二川 持株比率(%) 宮澤 栄一 31,800 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 4,442 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 3,605 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505041 1,293 野村信託銀行株式会社(投信口) 1,215 外国法人等 3,978株(6.86%) 金融機関 12,356株(21.31%) 2012 年 3 月期 個人・その他 40,783株(70.34%) 2011.4.1 2012.3.31 比較チャート(2011年4月1日を基準とした当社株価と日経平均株価の騰落率) +20% 日経平均株価 0% デジタルハーツ −20% −40% 2011/4 5 6 7 8 9 10 11 12 2012/1 2 3 4 株主メモ 事業所一覧 東京本社 〒163-1432 札幌Lab.(ラボ) 〒060-0003 笹塚Lab.(ラボ) 〒151-0073 上野Lab.(ラボ) 〒110-0015 横浜Lab.(ラボ) 〒220-0023 名古屋Lab.(ラボ)〒453-0015 京都Lab.(ラボ) 〒601-8112 大阪Lab.(ラボ) 〒532-0003 福岡Lab.(ラボ) 〒810-0022 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル32F 北海道札幌市中央区北三条西4-1-4 札幌第一生命ビル2F 東京都渋谷区笹塚1-64-8 笹塚サウスビル3F 東京都台東区東上野1-28-9 キクヤビル2F 神奈川県横浜市西区平沼1-7-10 YSKビル6F 愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル9F 京都府京都市南区上鳥羽勧進橋町29-2 山幸ビル7F 大阪府大阪市淀川区宮原4-5-36 セントラル新大阪ビル6F 福岡県福岡市中央区薬院1-1-1 薬院ビジネスガーデン3F グループ会社一覧 DIGITAL Hearts Korea Co., Ltd. DIGITAL Hearts USA Inc. DIGITAL Hearts(Thailand)Co.,Ltd. 株式会社G&D 株式会社デジタルハーツ・ビジュアル 事 業 年 度 期末配当金受領株主確定日 中間配当金受領株主確定日 定時株主総会 株主名簿管理人 特別口座の口座管理機関 同 連 絡 先 上場証券取引所 公 告 の 方 法 4 月1日~翌年3月31日 3月31日 9月30日 毎年6月 Next 三菱UFJ信託銀行株式会社 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 ℡ 0120-232-711(通話料無料) 東京証券取引所 電子公告により行う 公告掲載URL http://www.digitalhearts.co.jp/ (ただし、電子公告によることができない事故、その他 のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公 告いたします。 ) +50% S t a ge Top Interview トップインタビュー 事業領域を拡大し、 トータルアウトソーシング企業へ 代表取締役社長 CEO 宮澤 栄一 ――当期の振り返り 1 ――新たな取り組み 新市場・新エリア・新領域へ展開、 グローバルネットワークを構築 そうした考えのもと、当期は、既存事業の充実だけで なく、事業領域の拡大に向って大きく前進しました。 新規市場の開拓という面では、デジタルソリューショ ンリレーションにおいて、システム検証の分野に本格参 当社グループが事業を展開しているソフトウェア、コ 入し、WEBシステムや業務システム案件の検証をスター を得ることができたのではないかと認識しています。こ ンテンツ市場は非常に変化が早い業界です。変化が早い トさせました。その分野の専門知識・高度な技術を持つ れまで力を入れてきた人材育成をはじめ、社内投資が個 ということは、それだけビジネスチャンスが多いという 人材を活用することで、案件数も順調に増加しており、 人個人のプロフェッショナリズムに確実につながってい ことを意味します。当社はそうした変化に素早くキャッ お客様からもご好評いただいていることから、非常に手 ることが実証された価値ある1年になりました。 チアップし、常に新しい技術の取得、サポート体制の強 応えを感じています。 特にコンシューマゲームリレーションにおいて、これま 化を通じて、業界・社会に貢献していくことで、事業を 事業エリア、事業領域の拡充という面では、7月に韓国、 で当社グループが粘り強く理解を求めてきた、デバッグ 大きくしていきたいと考えています。 10月には米国、12月にはタイ王国に子会社を設立し、世 のアウトソーシングの重要性が業界に浸透し、新しいゲー ム機器の発売により活性化した市場の流れに合わせ、着 実に業績を伸ばすことができました。アミューズメントリ 個人の成長が会社の成長を牽引し、 大幅な増収増益を達成 レーションは震災の影響が懸念されましたが、お客様の 当期は、成長のスピードが一段階上がり、売上高は53 スマートフォンの急伸などを背景に急拡大しているモバイ 需要をしっかり受け切ることができました。さらに、主に 億86百万円(前期比36.1%増) 、営業利益は8億33百万 ルコンテンツ向けのサービスや新しく業務システム分野向 円(前期比57.9%増)*と大幅な増収増益を果たし、新た けにサービスを提供しているデジタルソリューションリ な成長軌道を描き始める起点の年となりました。 レーションは、引き続き堅調に推移し、今後もより一層の 設立から10年が経ち、企業規模が拡大する中で、当期 ユーザーデバッグ需要が高まる傾向にあるため、さらなる は社員・スタッフ一人ひとりの成長を事業発展につなげ 成長を期待できる分野であると認識しています。 引き続き、 られるよう、より個人の能力を発揮できる体制を整えま 海外対応を含め、市場に必要とされるサービスの拡充を した。その結果、お客様が抱える課題・ニーズに深く入 進めていきます。 り込んでいける営業力が養われ、業績の向上という成果 *当連結会計年度より連結決算となっておりますので、前期比につ きましては前期個別決算と比較しております。 2 Top Interview Relations Information トップインタビュー 事業部門別概況 ※当期よりリレーション区分を変更したため、前期数値は組替後で表記をしております。 ※当連結会計年度より連結決算となっておりますので、前期比につきましては前期個別決算と比較しております。 界的な需要に応えられるグローバルネットワークを構築 しました。また、お客様からのユーザーデバッグを含め たゲームソフトウェア開発のトータルアウトソーシング ニーズに対応することを目的に、受託開発で優れたノウ 個人の力を会社の力に 会社の力を社会の力に 2012年3月期は、これまでの活動が成果となり、大幅 アと合弁会社を設立し、活動を始めました。 な増収増益を果たした実りの大きい1年になりました。個 従来の品質管理に特化したサービスはもとより、お客 人の技術力の向上や業務に携わる創意工夫が組織の力と 様のさらなるニーズに応えるサービス・拠点を増やすこ して発揮できる体制も構築できつつあり、社内はこれま とで、グローバルにトータルアウトソーシングを担う企 で以上にパワーがみなぎり、非常に盛り上がっています。 業へと成長していきたいと考えています。 この勢いのもと、企業風土である「正義」の姿勢に磨 きをかけながら、今後も雇用の創出と安心・安全なデジ 提供サービスの連携、 グローバルネットワークの活用で 更なる需要に応える 2013年3月期は、業界の垣根が低くなる家庭用ゲー 50.3% 売上高 2,708 百万円(前期比 68.1%増) ●新型ハードの登場により年末商戦に向けたゲーム開発が活発化 50.3% ●前期に開拓した顧客との取引拡大を実現 デバッグ 事 業 ハウを有する株式会社グラスホッパー・マニファクチュ ――次期の強化ポイント コンシューマゲームリレーション ――株主の皆様へ タル化社会の創造に貢献していきたいと考えています。 ●複数のクライアントより新シリーズタイトル等の大型案件を受注 50.3%% 21.1 50.3% 21.1% デジタルソリューションリレーション 売上高 1,134 百万円(前期比 19.5%増) 21.1% ●スマートフォンの普及・SNS市場の盛り上がりにより引き続き需要増加 28.4% ●デバッグに留まらず運用サポートや海外対応など需要の多様化に対応 21.1% ●WEBシステムや業務システム等、システム検証の分野を開拓 績が好調に推移したことに伴い、年間1株当たり1,000 28.4% 円(期初計画比500円増配)とさせていただきました。 0.2% 2013年3月期も同等の配当を予定しています。 アミューズメントリレーション 売上高 1,530 百万円(前期比 9.6%増) 28.4% ●引き続きゲーム性に富んだ機種開発に貢献しうる提案営業に注力 今後ともご支援のほどよろしくお願い申しあげます。 ●震災の影響を受けるも、2Q以降は稼働改善、その後は堅調に推移 0.2% 通 期 サービスが提供できる営業体制の強化を図ります。 さらに、海外子会社との連携を通じ、技術力やコスト 売上高 競争力を強化し、品質に特化したサービスに加え、グ 営業利益 ローバルな需要に応えるサービス体制の早期確立、デジ 経常利益 タルハーツとして世界的な認知・存在感を高めていくこ 当期純利益 とを目指します。 3 6,599百万円(対前期増減率 22.5%) 1,033百万円(対前期増減率 23.9%) 1,030百万円(対前期増減率 27.8%) 568百万円(対前期増減率 29.1%) ※2012年5月10日公表 予想数値 その他の事業 ●次期(2013年3月期)の連結業績見通し 68.1%増 (百万円) 2,708 2,100 1,400 1,610 700 0 1,200 900 2011/3 19.5%増 2012/3 (百万円) 1,134 950 600 300 0 2011/3 2012/3 28.4% 株主様への利益還元については、2012年3月期は業 ム、ソーシャルゲーム分野のお客様に対し、ニーズをい ち早く把握し、より効率的かつ機動的に業界横断的な 2,800 0.2% 0.2% 1,600 1,200 9.6%増 1,396 (百万円) 1,530 800 400 0 2011/3 2012/3 3Dコンテンツ制作事業 / Fuguai.com事業 売上高 12 百万円 【3Dコンテンツ制作事業】 ●国内外の映像関連企業への営業活動に注力 【Fuguai.com事業】 ●技術力、生産力を強化 ●会員数の増加を目指した取り組みに注力、 「グッドデザイン賞」を受賞 ●ビジネスモデル構築に向けた取り組みを強化 4 Focus 1 〜海外戦略 Focus 2 〜多角化 拡がるビジネスフィールド グローバルな需要に応える 多様な収益源 安定的な事業ポートフォリオへ 収益の多様化❶ システム検証サービスを本格化 ITの進化に伴い、あらゆる産業でシステム化が進む中、企業様が構築しているWEBシステム DIGITAL Hearts USA Inc. DIGITAL Hearts Korea Co., Ltd. DIGITAL Hearts (Thailand) Co., Ltd. や業務システムは、複雑化・規模の大型化、技術の多様化に拍車がかかっています。そうした 中、システムの信頼性・安全性の確保、ユーザーの利便性向上には、システム検証が不可欠で すが、多大な時間と人員が必要であり、企業様にとって大きなコスト負担に なっています。そこで当社ではシステム検証のアウトソース需要を見込み、 開発目線とは異なる視点を持ち込んだ効率的な検証体制の構築・人材の育 成を進め、当期よりサービス提供を本格化。 順調な滑り出しを見せています。 ▶海外展開への取り組み 2011年7月 DIGITAL Hearts Korea Co.,Ltd.を設立 2011年10月 DIGITAL Hearts USA Inc.を設立 2011年12月 DIGITAL Hearts(Thailand)Co.,Ltd.を設立 DIGITAL Hearts Korea Co., Ltd. 5 ハードウェアの容量増加やソーシャルゲームの盛り上 がりなどに伴い、世界においてもデバッグニーズは拡大 収益の多様化❷ しつつあります。そのため、海外市場を新たな販路と捉 え、2012年3月期は、海外ネットワークの基盤作りを積 極的に進めました。 DIGITAL Hearts USA Inc. 収益の多様化❸ DIGITAL Hearts (Thailand) Co., Ltd. 3D映像制作の技術開発力 が高い韓国に進出。 多彩なデジタルコンテンツを 発信する米国で営業を強化。 コスト競争力を高める 制作体制を整備。 デジタルコンテンツ市場が拡大傾向 にあり、最先端3D設備の導入、人材 育成が飛躍的に進んでいる韓国にお いて3Dコンテンツ制作の技術力獲 得及びオンラインゲーム市場のデバッ グニーズの取り込みを意図し、7月 に子会社を設立しました。 デジタル大国であり、ゲーム市場だ けでも日本の約3倍ともいわれる米 国における事業拡大を目指し、10月 に子会社を設立しました。当社の高 品質なデバッグサービスに関心を寄 せて下さる企業様も多く、現地に密 着した体制で営業強化を図ります。 海外展開を加速するには、コスト競 争力を強化する作業拠点の確保が不 可欠であるとの認識から、12月にタ イ王国に現地企業との合弁会社を設 立しました。すでにデバッグ、3Dコ ンバージョンの技術向上のトレーニ ングを進めています。 2D→3D変換サービス& Fuguai.com 開発からデバッグまでのトータル アウトソーシングニーズへの対応 これまでもユーザーデバッグの実績を活かし、 デバッグ工程よりも上流にあたる開発工程に対す る企画提案やプロジェクト管理等のサービスを展 米国をはじめとする海外市場では3Dテレビや 開してきましたが、お客様からのトータルアウト 3D映画館が普及し始め、2D映像を3D映像へと ソーシングニーズに応えるため、ゲームソフトウェアの受託開発 変換・生成した3Dコンテンツへのニーズに勢い に優れたノウハウを有する株式会社グラスホッパー・マニファク があります。また、Fuguai.comは、認知度の向 チュア(以下、GhM)と合弁で株式会社G&Dを3月に設立しま 上・提供サービスの拡充を進めたことで、多くの した。当社のグローバルネットワークとGhMの受託開発力を融 引き合いをいただくようになり、収益化に向けて 合し、業界の発展に通じる事業展開を進めていきます。 着実に歩みを進めています。 6 Financial Highlights Financial Statements 連結決算ハイライト ※当連結会計年度より連結決算となっております。前期以前の数値につきましては、個別決算の数値となっております。 当期のPOINT ※当連結会計年度より連結決算となっておりますので、前期の数値につきましては個別決算の数値となっております。 事業部制組織の採用が営業力強化に繋がり、新規開拓及び取引拡大を実現。 売上高・利益ともに過去最高を達成。 売上高 経常利益/売上高経常利益率 当期純利益 5,386 (百万円) (百万円) 643 4,500 600 3,957 3,378 3,000 13.5 400 2,372 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 15 12.5 495 10 319 0 3,159 (百万円) 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2,343 1,868 82.0 1,800 69.0 1,949 1,600 1,410 800 1,200 0 347 360 306 278 240 5 120 0 0 70.7 1,598 1,848 ●一株当たり当期純利益 ●一株当たり純資産 2,266 100 10,000 71.0 75 7,500 50 5,000 (%) 78.9 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 一株当たり当期純利益/一株当たり純資産 1,321 973 600 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 440 (百万円) ■純資産 ●自己資本比率 2,400 (百万円) 2,400 480 169 純資産/自己資本比率 3,200 7 15.0 200 総資産 0 20 (%) 15.4 526 3,416 1,500 0 806 19.1 800 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 (円) 80,000 9,942 (円) 7,608 0 (単位:百万円) 前期 (ご参考) 50,692 6,035 5,303 4,820 2,500 0 22,894 27,671 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 484 10 494 862 30 893 1,849 272 232 1,343 △1 ─ ─ 1,848 2,343 2,246 272 232 1,741 ─ △4 24 2,266 3,159 前期 20,000 0 ※当社は、2008年10月1日付で普通株式1株につき3株の株式分 割を実施しております。 ※平 成24年7月1日をもって単元株制度を採用し、単元株式数を 100株としますが、分割前の株式数に基づいて表示しております。 2010年4月 1日から 2011年3月31日まで 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 307 △92 △28 △0 186 868 1,054 207 62 437 3,159 (単位:百万円) 当期 2011年4月 1日から 2012年3月31日まで 705 △138 △20 △3 542 1,054 1,597 (単位:百万円) 前期 当期 ❶ 2,451 708 ❷ 連結キャッシュ・フロー計算書 連結損益計算書 (ご参考) 2010年4月 1日から 2011年3月31日まで 2012年3月31日 1,668 674 138 58 477 2,343 (ご参考) 40,000 31,929 資産の部 流動資産 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 資産合計 負債の部 流動負債 固定負債 負債合計 純資産の部 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 評価・換算差額等 その他の包括利益累計額 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 60,000 38,674 25 連結貸借対照表 2011年3月31日 ■経常利益 ●売上高経常利益率 6,000 連結財務諸表 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 少数株主損益調整前当期純利益 少数株主損失(△) 当期純利益 3,957 2,428 1,528 1,000 528 3 36 495 25 25 495 227 △10 ─ ─ 278 当期 2011年4月 1日から 2012年3月31日まで 5,386 3,462 1,923 1,089 833 11 38 806 ─ 2 804 379 △13 437 △3 440 POINT ❶流動資産 流動資産の残高は、2,451百万円となりました。その主 な内訳と致しましては、現金及び預金1,597百万円、受 取手形及び売掛金763百万円であります。 ❷固定資産 固定資産の残高は、708百万円となりました。その内訳 と致しましては、有形固定資産207百万円、無形固定資 産62百万円、投資その他の資産437百万円であります。 8 IR News & Topics 10月 IRニュース & トピックス 米国における子会社 ● DIGITAL Hearts USA Inc. を設立 2011年5月 (タイ王国)デジクラフト社との業務提携 当社は、Digicrafts Co., Ltd.との間で、タ イ王国での合弁会社設立を視野に入れた 業務提携について基本合意いたしました。 不具合情報のポータルサイト 「Fuguai.com」が Yahoo! JAPANへ情報提供開始 ● ● DIGITAL Hearts Korea Co., Ltd.を設立 詳細はP6 DeNAパートナーデベロッパー様 ● 向け「海外展開サポート」を支援 笹塚Lab.(ラボ)を増床 受注案件の増加及び事業規模の拡大のため 笹塚Lab.(ラボ)を増床いたしました。 2012年1月 不具合情報のポータルサイト 「Fuguai.com」と 製造技術データベースサイト 「イプロス製造業」が連携 ● 株式会社グラスホッパー・ マニファクチュアと 合弁会社の株式会社G&Dを設立 詳細はP6 2月 ● 当社主催「コンテンツグローバル 戦略セミナー2012」開催 「GREE Platform」での アプリ配信をサポート ● 詳細はP5 E3に営業ブースを出展 アメリカのロサンゼルスで開催された世 界最大のコンピューターゲーム見本市 “Electronic Entertainment Expo”に営業 株式分割、単元株制度の採用について ブースを出展いたしました。 コンテンツグローバル セミナー 「CEDEC 2011」講演の模様 9 不具合情報のポータルサイト 「Fuguai.com」スマートフォン 対応サイトをオープン ● タイ王国における合弁会社 DIGITAL Hearts(Thailand)Co.,Ltd. を設立 詳細は P5 ● ● 韓国における子会社 12月 増床いたしました。 「CEDEC 2011」で講演 ● 11月 営業所及びLab.(ラボ)の増床 受注案件の増加に対応するため、名古屋営 業所及び札幌Lab.(ラボ)、京都Lab.(ラボ)を 3月 ● ● ● 6月 不具合情報のポータルサイト 「Fuguai.com」が2011年度 グッドデザイン賞を受賞 「劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン」 3Dアニメーションの一部に 当社の3D変換サービスが採用 ● ● 8月 7月 不具合情報のポータルサイト 「Fuguai.com」を リニューアルオープン 詳細はP5 APPLIYAと協同で 「スマートフォン& タブレット2011秋」に出展 ● TOPICS 01 認知度向上に向けた取り組み TOPICS 02 不具合情報のポータルサイト「Fuguai.com」が 2011年度グッドデザイン賞を受賞 当社は、2012 年 5 月25日の取締役会において、 平成19年11月に全国証券取引所が公表した「売 買単位の集約に向けた行動計画」を踏まえ、当 社株式を上場している証券市場の利便性・流動 性の向上に資するため、1株を100株に分割する とともに単元株制度の採用を決議いたしました。 なお、この株式分割及び単元株制度の採用に伴 う投資単位の実質的な変更はございません。 2011年8月には「CEDEC 2011」で講演を、2011年10月に は「スマートフォン&タブレット2011秋」に出展、2012 2011年10月に公益財団法人 日本デザイン振興会が主催する「2011年度グッド デザイン賞」 (Gマーク) を、当社が運営する不具合情報のポータルサイト 「Fuguai. 年 2 月には「コンテンツグローバル戦略セミナー2012」 を開催するなど、当社サービスの認知度向上に積極的に 取り組んで参りました。 com」で受賞いたしました。「Fuguai.com」の活 分割の方法 動が、取り組み自体の重要性に加え、特に、課 題設定、解決手法が明解であり、解決によって 得られるベネフィットが高いビジネスソリューシ ョンのデザインとして高く評価されました。 基準日 効力発生日 株式分割後の発行済株式数 株式分割後の発行可能株式総数 当社普通株式1株を 100株に分割 2012年6月30日 2012年7月1日 5,800,500株 19,200,000株 10
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