会社情報/株式情報(2013年9月30日現在) 会社概要 会 株式状況 社 設 名 沖縄セルラー電話株式会社 立 1991年6月1日 電気通信事業 本 社 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 金 1,414,581千円 本 役員 取 締 役 相 談 役 代表取締役会長 代表取締役社長 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常 勤 監 査 役 常 勤 監 査 役 監 査 役 監 査 役 監 査 役 稲 知 北 仲 仲 崎 小 小 髙 石 山 嵩 安 當 嘉 宗 野 手 盛 念 川 根 地 間 禄 寺 橋 川 本 元 里 眞 苅 和 榮 朝 正 邦 雄 忠 盛 昌 嗣 義 株主名 K 事 業 の 内 容 資 大株主 夫 治 洋 整 和 晃 男 正 誠 三 司 兼 利 吉 男 D D I 株 持株数(株) 持株比率(%) 式 会 社 14,086,000 51.51 ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー 1,305,200 4.77 ビーエヌピー パリバ セック サービス ルクセンブルグ ジャスデック アバディーン グローバル クライアント アセッツ 764,900 2.79 2.73 ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505224 747,500 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 692,900 2.53 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 620,600 2.26 株 式 会 社 沖 縄 銀 行 472,000 1.72 沖 縄 電 力 株 式 会 社 472,000 1.72 琉 球 放 送 株 式 会 社 472,000 1.72 オ リ オ ン ビ ー ル 株 式 会 社 472,000 1.72 株式分布状況 発行済株式総数 27,342,000株 ■外国法人等 6,450,251株 (23.59%) ■個人・その他 1,530,413株 (5.60%) ■金融機関 2,510,300株 (9.18%) 58,036株 (0.21%) ■金融商品取引業者 ■その他の法人 16,793,000株 (61.42%) 第23期 中間株主通信 株主メモ 事 業 年 度 期末配当金受領株主確定日 3月31日 中間配当金受領株主確定日 9月30日 定 毎年6月 時 株 主 総 会 株 主 名 簿 管 理 人 特別口座の口座管理機関 同 連 絡 先 上 場 証 券 取 引 所 公 告 方 法 (2013年4月1日から2013年9月30日まで) 4月1日〜翌年3月31日 三菱UFJ信託銀行株式会社 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 (通話料無料)TEL 0120-232-711 特別口座で管理されている株式に関するお手続きについてのお問い合わせは、下記の三菱UFJ信託銀行にて承ります。 (通話料無料)TEL 0120-244-479(本店証券代行部)http://www.tr.mufg.jp/daikou/ 東京証券取引所JASDAQ市場 電子公告(URL http://www.au.kddi.com/chiiki/okinawa/index.html) ※ただし、電子公告によることができない事故、その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告いたします。 お問い合わせ 〒900-8540 沖縄県那覇市松山1丁目2番1号 沖縄セルラー電話株式会社 総務部 098-869-1001(代表) http://www.au.kddi.com/chiiki/okinawa/index.html 見やすいユニバーサルデザイン フォントを採用しています。 沖縄セルラー電話株式会社 証券コード:9436 財務ハイライト 株主の皆さまへ (百万円) 経 営 実 績 今後も、お客さまにauで良かったと感じていただ けるよう全力で取り組み、県内唯一の総合通信事業 者として沖縄の情報通信市場の発展に貢献してまい ります。 株主の皆さまにおかれましては、引き続き、ご支援、 ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 2013年12月 代表取締役社長 北川 洋 1 +6.0 営業利益 5,062 4,764 +6.3 経常利益 5,102 4,788 +6.6 四半期純利益 3,209 2,206 +45.5 EBITDA 7,968 7,186 +10.9 設備投資 7,220 3,693 +95.5 50,000 40,000 30,000 総資産 有利子負債 純資産 2014.3期 2013.3期末 増減率(%) 2Q末(連結) (連結) 65,091 64,043 +1.6 1,644 1,543 +6.5 54,146 51,898 +4.3 (円) 1株当たり情報 四半期純利益 10,000 0 中間配当金 80.69 39.50 3,850 (注)1.1-2Q:4月1日〜9月30日 2Q末:9月30日 3-4Q:10月1日〜翌3月31日 2.当 社は、2012年10月1日付で普通株式1株につき100株の割合で株式 分割を行っており、2013.3期1-2Qの1株当たり中間配当金は分割前の 金額を記載しております。 25,429 26,959 (予想) 26,260 17.5 17.1 26,740 23,670 24,078 25,218 2011.3期 2012.3期 2013.3期 (予想) 16.2 2014.3期 (%) 20 19 18 17 16 15 ■EBITDA・EBITDAマージン (百万円) 16,000 12,000 EBITDA (1-2Q) EBITDAマージン 13,618 29.1 6,408 8,000 4,000 0 2014.3期 2013.3期 1-2Q(連結) 1-2Q(連結) 117.38 23,167 49,507 (予想) 53,000 20,000 (百万円) 財 務 状 況 46,837 18.4 52,177 EBITDA (3-4Q) 14,555 (予想) 14,600 6,660 7,369 (予想) 6,632 27.8 27.9 13,754 (予想) 27.5 7,210 7,094 7,186 7,968 2011.3期 2012.3期 2013.3期 2014.3期 (%) 30 29 28 27 EBITDAマージン 代表取締役社長 北川 洋 本年6月には、念願でありました新社屋が竣工し、 8月に本社を移転いたしました。これも株主の皆さま の継続的なサポートの賜物であり、心より感謝申し上 げます。これを機に、さらなる業務の効率化に取り組 み、経営基盤のより一層の強化に努めてまいります。 25,218 営業収益 (3-4Q) 60,000 EBITDA 年度末にかけ、移動体通信においては次世代高速 通信規格LTE(Long Term Evolution)の対象エリ アの拡充等、また、固定通信においては料金競争等で、 他社との激しい戦いが予想されます。引き続き、差 別化策としての沖縄3M戦略やネットワーク品質の 向上等に努め、通期の業績目標達成に向け着実に取 り組んでまいります。 26,740 (百万円) 営業収益 (1-2Q) 営業利益率 営業利益率 当四半期決算につきましては、営業収益が前年同 期比6.0%増の267億円、営業利益が6.3%増の50億 円と、堅調に推移しました。 これは、auひかりちゅらのご契約を条件にスマー トフォン利用料を割り引くauスマートバリューを始 めとした、「移動」と「固定」の融合施策、沖縄3M 戦略が着実に進展し、「移動」、「固定」の双方で多く のご支持をいただいたことによります。 営業収益 ■営業収益・営業利益率 営業収益 株主の皆さまには日頃より格別のご高配を賜り厚 く御礼を申し上げます。 当社の2014年3月期第2四半期の業績につきまし てご報告申し上げます。 2014.3期 2013.3期 増減率(%) 1-2Q(連結) 1-2Q(連結) 26 25 ■設備投資の状況(竣工ベース) (百万円) 設備投資 (1-2Q) 設備投資 (3-4Q) 14,000 (予想) 11,600 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 7,026 4,829 2,197 2011.3期 8,036 6,052 2,155 (予想) 4,380 4,343 7,220 3,897 3,693 2012.3期 2013.3期 2014.3期 2 auの状況 au ひかりちゅらの状況 【サービスデータの状況】 【サービスデータの状況】 前年同期比較 2013.3期 1-2Q実績 (A) 純増数 総契約数 2014.3期 1-2Q実績 (B) 対通期予想比較 増減 (C=B−A) 増減率 (C/A) 2014.3期 予想 (B') 8,400 13,400 +5,000 +59.6% 15,000 前年同期比較 89.0% 純増回線数 2014.3期 1-2Q実績 (B) 増減 (C=B−A) 増減率 (C/A) 2014.3期 予想 (B') 進捗率 (B/B') 6,500 8,100 +1,600 +24.3% 11,800 68.7% 556,900 590,900 +34,000 +6.1% 592,600 — ホーム 4,900 6,500 +1,600 +33.0% 9,200 70.6% 解約率 0.62% 0.58% ▲0.04P — 0.59% — マンション 1,600 1,600 ▲0 ▲1.6% 2,600 61.9% 機種変更率 2.23% 1.71% ▲0.52P — 1.88% — 19,500 36,500 +17,000 +87.2% 40,200 — 13,800 27,300 +13,500 +97.7% 30,000 — 5,700 9,200 +3,500 +61.6% 10,200 — 0.72% 1.00% +0.28P — 0.61% — 回線数 携帯電話総販売台数 (台) 102,100 89,800 ▲12,300 ▲12.1% 181,800 — 端末出荷台数 (台) 98,000 87,400 ▲10,600 ▲10.9% 179,000 48.8% (円) 4,966 4,791 ▲175 ▲3.5% 4,730 — 解約率 4,886 4,661 ▲225 ▲4.6% 4,580 — ARPU (円) 5,012 4,982 ▲30 ▲0.6% 5,000 — 80 130 +50 +62.5% 150 — 販売手数料単価 (円) 16,400 18,800 +2,400 +14.5% 20,500 — au通信ARPU 付加価値ARPU ■au 契約数・純増数の推移 (純増数) 40,000 純増数 ■au ARPUの推移 総契約数 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 20 03 .3期 20 04 .3期 20 05 .3期 20 06 .3期 20 07 .3期 20 08 .3期 20 09 .3期 20 10 .3期 20 11 .3期 20 12 .3期 2 20 013. 3 14 .3期 期 1-2 Q 20 14 .3期 0 (総契約数) 700,000 8,000 600,000 7,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 マンション ■FTTH回線数の推移 総合ARPU (円) 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 当四半期においては、auのラインナップとサービスの充実、ネットワーク品質の向上等、お客さま重視のサービスに取り組 んだ結果、前年同期と比較して総契約数が34,000契約増加(6.1%増)し、当四半期末では590,900契約となりました。 総合ARPUは前年同期比175円減少(3.5%減)の4,791円となりました。ARPUはお客さまの多様なニーズに合わせた低廉 な料金プランが浸透したこと等で長期的に低下傾向にあります。 (注)ARPU(Average Revenue Per Unit):1契約あたりの月間平均収入 au通信ARPU:音声ARPU+データARPU 付加価値ARPU:「自社・協業サービス+決済手数料+広告」売上÷au累計契約数(モジュールを除く期中平残) 総合ARPU:au通信ARPU+付加価値ARPU ホーム 40,000 35,000 ■au ひかり ちゅらのサービス提供エリア FTTH回線数 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 20 11 .3期 20 11 1Q .3期 20 11 2Q .3期 20 11 3Q .3期 20 12 4Q .3期 20 12 1Q .3期 20 12 2Q .3期 20 12 3Q .3期 20 13 4Q .3期 20 13 1Q .3期 20 13 2Q .3期 20 13 3Q .3期 20 14 4Q .3期 20 14 1Q .3期 20 2Q 14 .3期 20 03 .3期 20 04 .3期 20 05 .3期 20 06 .3期 20 07 .3期 20 08 .3期 20 09 .3期 20 10 .3期 20 11 .3期 20 12 .3期 20 13 20 .3 14 .3期 期 1-2 Q 20 14 .3期 総合ARPU 3 2013.3期 1-2Q実績 (A) 進捗率 (B/B') 対通期予想比較 当四半期も、沖縄3M戦略の着実な進展により、前年同期と比較して回線数が17,000契約増加(87.2%増)し、当四半期末 で36,500回線となりました。2010年3月のサービス開始より現在に至るまで契約回線数は順調に伸びています。 2012年度に注力したエリア拡充により、現在のサービス提供エリアは上に掲載したマップのとおりとなっています。 (注)3Mとは、「マルチユース」、「マルチネットワーク」、「マルチデバイス」の頭文字です。 4 沖縄3M戦略の状況 トピック ■auスマートバリューご契約の推移 (数) (数) 60,000 3.00 50,000 2.50 40,000 2.00 au契約数 30,000 1.50 世帯数 20,000 1.00 1世帯当たりのau契約数の推移 10,000 0.50 20 14 .3期 2Q 20 14 .3期 1Q 20 13 .3期 4Q 20 13 .3期 3Q 20 13 .3期 2Q 0 20 13 .3期 1Q 0 沖縄3M戦略は、総合通信事業者として移動体通信と固定通信の融合を目指す、沖縄セルラーの重要戦略です。auひかり ちゅらのご契約を前提にスマートフォンの利用料を割り引くauスマートバリューは、その1つであり、グラフにご契約いただ いている世帯数とそれに対応するau契約数の推移を示しております。沖縄3M戦略により、 「スマートフォン売上の最大化」→「au ひかりちゅら獲得の最大化」→「データオフロード実現によるネットワークコストの最適化」→「世帯まるごとauの最大化」 という好循環を生み出し、盤石な事業基盤の確立を目指します。 (注)「スマートバリュー」はイーエムシー株式会社の登録商標です。 配当金の状況 新本社、沖縄セルラービル竣工! ■1株当たり配当金の推移 中間配当 期末配当 35.00 37.50 (予想) 37.50 38.50 38.50 39.50 39.50 35.00 25.00 5.00 2.50 10.00 20.00 25.00 35.00 35.00 37.50 37.50 38.50 38.50 39.50 20 14 .3期 20 13 .3期 20 12 .3期 20 11 .3期 20 10 .3期 20 09 .3期 20 08 .3期 20 07 .3期 20 06 .3期 5.00 20 05 .3期 20 04 .3期 2.81 2.19 20 03 .3期 20 02 .3期 2.50 1.88 2004年11月、2005年9月に株式2分割を実施 (配当据え置き) しております。 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要事項の一つと認識しており、今後の事業展開に備えるための内部留保 2012年10月1日を効力発生日として普通株式1株につき100株の割合で株式分割しております。 や財務体質の強化を勘案しつつ、安定配当を継続的に行うことを基本方針としております。 1株当たりの配当金は13年3月期の期末配当金を100として、 これまでに実施した株式分割等に伴う希薄化を調整して表示しております。 近年、配当性向は40%を超えて推移しており、また、2013年3月期まで11期連続増配中です。なお、当期の期末配当金に つきましては、1株当たり39.5円とすることを予定しており、この場合、当期の年間配当金は1株当たり79.0円となります。 5 (注)1.2004年11月、2005年9月に株式2分割を実施(配当据え置き)しております。 2.2012年10月1日を効力発生日として普通株式1株につき100株の割合で株式分割しております。 3.1株当たり配当金は2013年3月期の期末配当金を100として、これまでに実施した株式分割等に伴う希薄化を調整して表示しております。 かねてより建築中でありました新本社、沖縄セルラービ ルが本年6月末に竣工し、7月末に開所式を執り行いました。 沖縄セルラービルは、旧日本銀行那覇支店の跡地に建設 されました。1972年の沖縄の本土復帰に際し、ドルから 円への通貨切り替えが行われた復帰のシンボルともいえる 場所で、沖縄セルラービルのエレベーターホールには、旧 建物で実際に使用されていた大金庫がオブジェとして展示 されています。 沖縄セルラービルは、壁の外側に構造上の柱を配置した アウトフレーム構造、その柱が2本に分かれているダブル コラム構造に特徴があり、沖縄特有の強い日差しに対応し ながら、ミンサー紋様をモチーフに周囲から親しみを感じ ていただけるようデザインされています。 環境及び経済性に最大限配慮し計画され、LED照明、太 陽光発電の採用などで、建築物の総合環境評価指標である CASBEEの最高ランク、Sランク認証を沖縄県内で初めて 取得いたしました。 また、非常用電源、制震構造の採用等で高い信頼性、安 全性を備えています。 室内の執務スペースは、上下階を結ぶ専用階段やコミュ ニケーションスペース、リフレッシュコーナー等、快適性、 先進性を備えた最新のオフィスとなっており、社員の働く 環境を大幅に改善しました。 これまで市内に分散していた当社グループの事業拠点が 沖縄セルラービル1か所に集約され、合わせて、600名以 上がこのビルで働くこととなります。 グループ一体での生産性の向上、事業の拡大がこれから のテーマです。新本社でグループ一丸となって、株主の皆 さまのご期待に沿えるよう取り組んでまいります。 6
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