Xupper

【M-4】
業務分析から設計・製造まで
大幅な生産性向上を実現する開発手法
JBエンタープライズソリューション株式会社
ケン・システムコンサルティング株式会社
Copyright (C) 2011 JBCC Holdings Inc.
ケン・システムコンサルティング株式会社 概要
商号
ケン・システムコンサルティング株式会社
(htt //
(http://www.kensc.co.jp/)
k
j /)
東京都中央区日本橋蛎殻町
2-14-5
所在地
大阪府大阪市東淀川区東中島
大阪事業所
2 9 15
2-9-15
本社
資本金 9,950万円
JBエンタープライズ・ソリューション株式会社
株主 (100%)
代表取締役社長
高橋俊夫
取締役
本村智之
長浜好数(JBES)
役員 取締役
取締役
西野雅彦(JBES)
監査役
両角康男(JBES)
1.設計開発支援ツールの開発, 販売, サポート
XupperII, MDFrame/X
2.業務アプリケーション開発の支援, 開発
●デ タ中心設計
●データ中心設計のコンサルティング及び受託
サ
グ及び受託
●業務アプリケーション開発
事業
内容
取引先
Copyright (C) 2011 JBCC Holdings Inc.
1998年1月 ケン・システムコンサルティング株式会社設立
1998年4月 富士ソフトABC株式会社(現富士ソフト株式会社)
から設計開発支援ツールXupperの総販売代理店
の業務を継承し販売業務開始
2000年9月 初代Xupperから大幅に操作性を向上させた
『XupperⅡ』をリリース
2001年2月 本社を中央区日本橋小伝馬町から中央区日本橋
蛎殻町に移転
2001年4月 システム開発部を設置、Xupper関連の受託開発
業務開始
2003年7月
年 月 XupperⅡ
pp
Ver5.0をリリース
. をリリ
2004年5月
Xupper販売開始10周年記念感謝会開催
沿革
2005年7月 主要株主がケン・システム開発株式会社から
株式会社CIJへ変更
2005年10月 資本金を5,000万円から9,950万円へ増資
2005年11月 Webアプリケーション(Java、C#)を自動生成ツール
Webアプリケーション(Java C#)を自動生成ツール
『MDFrame/X』をリリース
2007年2月 Xupper累計販売ライセンス5,000達成
2007年7月 XupperⅡ Ver6.0をリリース
2009年7月 XupperⅡ Ver7.0をリリース
(要件管理機能を追加)
2011年1月 株主がCIJからJBエンタープライズ・ソリューション
株式会社へ変更
日本電気株式会社
NECソフト株式会社
NECネクサソリューションズ株式会社
東芝情報システム株式会社
取引先 日揮情報システム株式会社
株式会社全農ビジネスサポート
株式会社テプコシステムズ
キリンビジネスシステム株式会社
その他数百社
1
Xupperの開発経緯
Xupperの開発
Xupper
の開発
2010年
累計5 000本
累計5,000本
達成
2009年
CASEツールSynon/2を使用しての受託開発
DOAに基づく開発方法論を提唱
2007年
50以上のプロジェクトによる実践
2003年
2000年
1998年9月
受託開発
累計2,000本
達成
Xupperを使用しての託開発
1998年
MDFrame/Xによる受託開発
1996年6月
Javaによる受託開発
累計1,000本
累計1
累計
000本
達成
販売・コンサルティング
年
1996年
1994年
受託開発ツール
として社内使用
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Xupper 、MDFrame/X
/ の販売
売
開発方法論、Xupper の教育
コンサルティング事業
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導入実績
ライセンス: 5,545本
5 545本
部門数 : 1,114部門
社 数
:
772社
上流工程で品質は決定する
成功率は31 1%
成功率は31.1%
「プロジェクト実態調査800社」
日経コンピュータ 2008年12月1日号より
品質(Q)、コスト(C)、納期(D)のいずれの観点でも、システム開発プロジェクトに
成功をもたらすカギは要件定義や企画段階にある
上流工程の不具合が全体に影響
システムを開発する目的や機能を決める上流工程をないがしろにせず、
きちんと進めることこそが納期を遵守する最大のカギということが、
数字でも裏付けられた。
システムの品質が不満の原因を尋ねた結果
システムの品質が不満の原因を尋ねた結果:
「要件定義が十分でなかった」 とする回答が多かった。
成功
失敗
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「要件分析」、「要件定義」の重要性と難しさは
「要件分析 「要件定義 の重要性と難しさは
今も昔も、そして将来も変わらない。
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上流のあいまいさが招く手戻りによるコスト
開発工数全体の50%近くを占める手戻り
「ある地方銀行における大規模システム開発での手戻りの発生状況」
日経コンピュータ 1998年9月28日号より
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開発工数全体の50%近くを占める手戻り
1 : 5 : 10 : 50 : 200 の法則
「欠陥除去コスト比較」
Fauk,S.,Software Requirement:A Tutorial,Dorfman,M,and
Thayer,R,Software Engineering,pp.82
Engineering,pp.82-103,IEEE,1996
103,IEEE,1996
S/I
250
欠陥除去コスト
200
200
150
100
50
0
50
1
5
10
要件
件
設計
計
製造
試験
保守
要件定義時の欠陥除去コストを1とすると、システム・テスト時の欠陥除去コストは50
要件レベルでの品質追求は、システムテスト時の品質追求より、
要件レベルでの品質追求は
システムテスト時の品質追求より
50倍の手戻り削減効果
さらに、サービスイン後の欠陥除去コストは200。 いわば、リコールに相当し、
極めて大きな打撃となる
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上流工程の重要なポイント
エンドユ ザ が理解できる3
エンドユーザーが理解できる3
エンドユーザーが理解できる
が理解できる3点セット
業務上の取り決め
ごとは何か
業務上
何が行われるか
業務上必要な
データは何か
デ タは何か
ビジネスルール
ビジネスフロー図
画面設計
業務のやり方
(BR)
業務の流れ
(BFD)
帳票・メモ類の把握
帳票
メモ類の把握
(CUI/GUI)
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XupperⅡ Standard の位置付け
開発者に使いやすくユ ザに分かりやすい Xupper
開発者に使いやすくユーザに分かりやすい
X
Ⅱ
利用部門
開発部門
上流工程
要件分析
ビジネスルール
ビジネスフロー図
論理設計
画面設計
設計情報
業務分析
リポジトリ
エンティティ関連図
下流工程
物理設計
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製造・テスト
Xupper リポジトリによる一元管理
デ タ連携 相互参照 整合性維持
データ連携・相互参照・整合性維持
ビジネスフロー図(全体)
ビジネスルール
エンティティ関連図
仕様変更による
影響分析が可能
リポジトリ
ビジネスフロー図(詳細)
クロス
リファレンス
GUI設計
GUI
設計
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マトリックス
XupperⅡ の製品体系と連携ツール
設計から実装までを支援する卓越した製品群
業務分析
要件分析・定義
設計
製造
物理DB
•ビジネスフロー図 ・ERD拡張
•ビジネスルール
•入出力設計
•エンティティ関連図
•ディクショナリ
•マトリックス分析
•プロセス階層図
Oracle
SQL Server
SQLBase
DB2/UDB
Java
MDFrame/X
設計情報
Biz/Browser
・DLCP
PL/SQL
・リポジトリ統合
デ タ管理者支援機能
・データ管理者支援機能
.NET(C#)
QueryAPI
•Excel (VBA)
•各種下流ツール
各種 流
《連携ツール》
・ERwin
・ER/Studio
・Advantage:Plex
・INTARFRM(QuiQpro)
・REVERSE PLANET
・楽々FrameworkⅡ
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XupperⅡ + MDFrame/X によるモデル・ドリブン開発
MDFrame/X により Java/ .NET(C#)を自動生成
.NET(C#)
NET(C#)を自動生成
NET(C#)を自動生成
画面設計
エンティティ関連図
データディクショナリ
ビジネスフロー図
ビジネスルール
クロス
ク
ス
リファレンス
(業務/システム基本モデル)
MDFrame/Xリポジトリ
MDFrame/
MDFrame/X
(システム詳細モデル)
ファンクション定義
GUIフォーム拡張定義
Java
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MDFrame/X
か
から
自動生成
.NET(C#)
Biz/Browser
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ワーク項目定義
SQL定義
PL/SQL
XupperⅡ の特長とメリット
20~
20
~40
40%以上の生産性向上
%以上の生産性向上
利用部門と開発部門のベスト・コラボレーションを実現
• 業務を可視化することで、利用部門と開発部門との円滑なコミュニケーションが
可能となります。
手戻りを回避し 生産性 品質向上を実現
手戻りを回避し、生産性・品質向上を実現
• リポジトリ内の設計情報は全て視覚化されているため、仕様検討が効率化します。
統合管理によって全ての段階で整合性の維持と情報共有ができるため
• 統合管理によって全ての段階で整合性の維持と情報共有ができるため、
品質を向上します。
• 設計ドキュメント管理の標準化により、作業効率が上がります。
• データ項目の重複や参照の管理機能により、開発の生産性が向上します。
デ タ項目の重複や参照の管理機能により、開発の生産性が向上します。
• ドキュメントの一元管理で手戻りを防ぐことにより、製造コストを削減します。
下流工程との連携による効率化を実現
• XupperⅡのリポジトリを拡張したMDFrame/X を使用することで、.NETやJavaの
プログラムを自動生成することが可能となり、保守フェーズも含めたTCO削減に
貢献します。
貢献します
Copyright (C) 2011 JBCC Holdings Inc.
ご清聴ありがとうございました。
Copyright (C) 2011 JBCC Holdings Inc.
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