② - 大分県労働基準協会

大分県労働災害防止緊急対策強化期間実施要綱の骨子
大 分 労 働 局
第1
趣
1
旨
激増している労働災害の防止
2「 大分県労働災害防止緊急対策強化期間 」の展開
(1)実 施 期 間
: 平成 26年9月1日~平成 26年 11月 30日
(2)スローガン : 「職場で安全総点検を実施し、ゼロ災害の実現を !! 」
(3)主
唱
者 : 大分労働局・各労働基準監督署
(4)実
施
者 : 県下各事業場、労働災害防止団体、事業者団体、公共建設工事発注機関等
第2
実施事項
1
大分労働局の実施事項
(1)大分労働局長による労働災害防止団体、関係業界団体、公共建設工事発注機関等に対する労働
災害防止活動の強化等の緊急要請
〔 9月1日 〕
(2)大分労働局長による建設工事現場への緊急パトロールの実施(大分市内の建設工事現場)
(3)
「大分県内一周キャラバン隊」局幹部(健康安全課長・監督課長)による各労働基準監督署(5署)
管内の建設工事現場(
5箇所)
パトロール等の実施及び商工会・商工会議所 (27箇所)大分県労働
基準協会各支部(5箇所)等に対する一斉指導、要請等の実施
〔 9月1日~9月5日 〕
(4)局幹部による労働災害多発事業場へ直接訪問及び要請・啓発の実施
〔 9月~11月 〕
(5)大分県労働災害防止緊急対策強化期間周知用「のぼり」、労働災害防止用「パンフレット」等
の作成・配布等の実施
〔 8月 〕
(6)製造業(食料品製造業)及び陸上貨物運送事業において、労働災害発生事業場等に対する自主点
検の実施
〔 9月 〕
(7)労働者からの安全衛生に関する電話相談受付の実施
2
労働基準監督署の実施事項
(1)「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」の関係事業場等への周知徹底〔 9月 〕
(2)労働災害発生事業場等に対する全労働基準監督署における監督署長・労働基準監督官・産業
安全専門官等による一斉の臨検監督、個別指導等の実施
〔 9月~1
1月 〕
(3)労働災害発生事業場に対する署長等による集団指導等の実施
〔 9月~11月 〕
(4)本強化期間周知用「のぼり」、「リーフレット」等の配布等の実施
〔 9月~1
1月 〕
3
労働災害防止団体、関係業界団体等の実施事項
(1)「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」の会員事業場等への周知徹底 〔 9月 〕
(2)各種労働災害防止団体支部等による安全衛生大会の開催、安全パトロールの実施等
〔9月~11月〕
○ 一般社団法人大分県労働基準協会各支部による全国労働衛生週間説明会の開催〔9月〕
○ 建設業労働災害防止協会大分県支部による大分県建設業安全大会の開催〔 9月9日 〕
○ 陸上貨物運送事業労働災害防止協会大分県支部によるフォークリフト運転競技会、大分
県トラック労災根絶大会、荷主等の事業場の担当者への安全衛生教育講習会等の実施
〔8月 23日・9月 21日・11月 1
3日〕
○ 大分県ビルメンテナンス業安全衛生大会等の実施
〔 9月 29日 〕
○
〔 10月 2
2日 〕
大分県砕石災害防止安全大会
○ 九州地区ビルクリーニング大会
〔 10月 23日 〕
○ 国土交通省大分河川事務所安全大会
〔 10月 29日 〕
(3)労働災害防止団体における緊急対策取組実施状況報告
4
〔 12月 1
9日 〕
事業場の実施事項
(1)経営トップによる「安全パトロール」「安全衛生活動の総点検」の実施「
(2)安全衛生管理体制等の整備、確立
(3)雇入れ時等教育の実施徹底
(4)「安全の見える化運動」の取組実施
(5)「のぼり」、労働災害防止用ロゴマーク「SafeWorkOITA
」等の掲示
大分県労働災害防止緊急対策強化期間実施要綱
大 分 労 働 局
第1
趣
旨
大分県における労働災害の発生件数は、長期的には着実に減少し、昨年の死亡者数は8人と初
めて一桁台となり、統計を取り始めた昭和 26年以降、過去最少となったところである。
しかしながら、休業4日以上の死傷者数 (死亡者及び休業4日以上の被災者数)については、
「第 12次労働災害防止計画」
の初年度であったにもかかわらず 1,177人と一昨年と比較して 3
.2%
増加し、7年間連続して過去最少を更新していた減少傾向が8年ぶりに増加に転じたところであ
る。
このような状況下、本年における県内の労働災害発生状況については、本年7月末日現在、
昨年同期と比較して死傷者数がさらに、15.4%
も増加している。労働災害の増加率を都道府県別
に比較すると、「全国ワースト2位」となり、また、重大災害の増加率も全国で最悪の状況
にあるなど、労働災害が急増し危機的な状況にある。
この背景としては、消費税の増税前の駆け込み需要や、産業活動が活発になっていること
等の経済状況が好転する中、人手不足が顕在化し、企業の安全衛生管理体制の「ほころび」
が散見されるところである。また、小売業等をはじめとする第三次産業においては、安全に
対する意識が事業者、労働者ともに弱いことや、若年層をはじめ経験が十分でない労働者に
対し、効果的な安全衛生教育が実施されていないことも要因の一つと考えられる。
この危機的な状況を踏まえ、今般、当局においては、急増する労働災害に歯止めをかけるた
め、大分労働局長による『非常事態宣言』を発令するとともに、緊急的な取組として、本年
9月1日以降、11月 30日までの期間を「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」と定め、より
一層の労働災害防止対策の強化を図るものとする。
また、本強化期間については、『職場で安全総点検を実施し、ゼロ災害の実現を !!』をスロ
ーガンに、事業場、労働災害防止団体、関係業界団体及び行政機関が強く連携して、次に掲げる
実施事項をそれぞれの立場を推進し、休業災害をはじめ、死亡災害及び重大災害の根絶を図るこ
ととする。
◆
「 大分県労働災害防止緊急対策強化期間 」
(1)実 施 期 間
第2
1
:
平成 26年9月1日~平成 26年 11月 30日
(2)スローガン :
「 職場で安全総点検を実施し、ゼロ災害の実現を !! 」
(3)主
唱
者 :
大分労働局・各労働基準監督署
(4)実
施
者 :
県下各事業場、労働災害防止団体、事業者団体、公共建設工事発注機関等
実施事項
大分労働局の実施事項
(1)労働災害防止団体、関係業界団体等に対する労働災害防止活動の強化等に関する緊急要請
各労働災害防止団体、主要な経営者団体をはじめ関係事業者団体等の代表者及びに公共建
設工事発注機関等の代表者に対し、傘下の事業場等に対する労働災害防止活動の強化につい
ての緊急要請を実施する。
(2)大分労働局長による建設工事現場への緊急パトロールの実施
「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」の初日である9月1日に、大分労働局長自らによる
建設工事現場への緊急パトロールを実施する。
(3)「大分県内一周キャラバン隊」による建設工事現場パトロール等の実施及び商工会等への要請
建設工事現場における死亡災害及び重大災害の発生原因となる危険設備の改善、不安全作業
の改善、安全衛生管理体制の確立等を図るため、局幹部(健康安全課長、監督課長、産業安全
専門官等)による「大分県内一周キャラバン隊」を編成し、9月1日から9月5日までの間、
各労働基準監督署(5署)管内の建設工事現場に対する建設工事現場パトロールを実施すると
ともに、第三次産業における労働災害防止を主眼とする商工会・商工会議所 (合計 27か所)、
大分県労働基準協会各支部(5か所)等に対する労働災害防止の緊急要請等を実施する。
なお、建設工事現場において法令違反等が認められた場合にあっては、必要に応じ、使用停
止、作業停止等の命令措置及び設備・作業についての改善勧告をし、重大・悪質な法違反につ
いては刑事事件として立件するものとする。
また、商工会、商工会議所等に対し、
「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」
、
「労働災害
のない職場づくりに向けた取組」等についての機関誌会報等への掲載を依頼する。
(4) 局幹部による労働災害多発事業場の召致及び要請・啓発の実施
1企業において本年に3件以上の労働災害を発生させた事業場については、呼出等による
安全衛生管理体制の総点検の実施等を指導するとともに、必要に応じ、文書指導し、その是
正報告を求める指導を行う。
(5)
本強化期間周知用「のぼり」、「リーフレット」等の作成・配布等の実施
「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」に係る「のぼり」を新たに作成(7,000部)し、
各関係団体、全国労働衛生週間説明会出席事業場等に配布し、掲示させる。また、各種労働
災害防止用の「リーフレット」、「パンフレット」等を作成し、各関係団体、事業場、関係機
関等に配布し、労働災害防止対策の強化を図る。
特に、建設業に対しては、
「墜落・転落」及び「はさまれ・巻き込まれ」による労働災害防
止用の点検・対策の実施に係る「パンフレット」を配布し、労働災害防止対策の強化を図る。
また、当局独自の取組として提唱している「建設機械シートベルト着用運動」のポスターを
配布し、その徹底を併せて図る。
また、本年度の新たに当局独自の取組である労働災害根絶のキャッチフレーズ「 Sa
fe
Work OITA」ロゴマークの活用を呼びかける。
さらに、職業安定行政と連携し、大分県内のハローワーク(7箇所)においても労働災害防
止用の「パンフレット」を備え付けるとともに、各ハローワークが作成している「月間ハロ
ーワーク」に本期間の取組記事を掲載する。
なお、本強化期間について、大分労働局ホームページに掲載するなどにより、積極的な
周知を行うほか、様々な広報活動を行う。
(6) 製造業(食料品製造業)及び陸上貨物運送事業において、労働災害発生事業場に対する自主
点検の実施
全国において労働災害が多発している「食料品製造業」及び「陸上貨物運送事業」におけ
る労働災害発生事業場に対し、自主点検の実施及び提出を要請し、未報告又は問題の認めら
れる事業場について指導を行う。
(7) 労働者からの安全衛生に関する電話相談受付の実施
「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」において、県内の労働者からの労働災害防止のため
の提言や、事業場の安全衛生に関する相談等を受け付ける電話相談窓口を労働基準部健康安全
課内に設定し、電話対応を実施する。
2
労働基準監督署の実施事項
(1)「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」
」の関係事業場等への周知徹底
9月に実施する全国労働衛生週間説明会や、各関係団体、事業場の安全衛生大会、各種集
団指導、監督署通信等において「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」について関係事業
場等に周知徹底を図る。
(2) 労働災害発生事業場等に対する全労働基準監督署の一斉臨検監督、安全衛生指導等の実施
大分県労働災害防止緊急対策強化期間中、労働災害発生事業場等に対し、労働災害の発生
原因となる危険設備及び不安全作業の改善、安全衛生管理体制の確立等を図るため、全ての
労働基準監督署における署長以下、労働基準監督官、産業安全専門官等による一斉の臨検監
督、安全衛生指導等を本対策期間中に実施し、必要に応じ、使用停止、作業停止等の命令措
置、設備・作業についての改善勧告等の処分を行うものとする。
(3) 労働災害発生事業場に対する署長等による集団指導等による周知の実施
前年と比較して労働災害が大幅に増加傾向にある労働基準監督署においては、大分県労働
災害防止緊急対策強化期間中において、休業4日以上の死傷災害を発生させた事業場に対し、
労働基準監督署長等自らの「労働災害事例検討会」等、労働災害防止根絶の集団指導を実施
し、労働災害発生原因の究明、再発防止対策の確立等の指導を行う。
(4)
本強化期間周知用「のぼり」、「リーフレット」等の配布等の実施
「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」に係る「のぼり」を全国労働衛生週間説明会出
席の事業場等に配布し、掲示させる。また、各種労働災害防止用の「リーフレット」、「パン
フレット」等を各事業場等に配布し、労働災害防止対策の強化を図る。
特に、建設業については、集団指導や、個別指導等の機会を捉え、
「墜落・転落」及び「は
さまれ・巻き込まれ」による労働災害防止用の点検・対策の実施に係る「パンフレット」を
配布し、労働災害防止対策の強化を図る。また、当局独自の取組として提唱している「建設
機械シートベルト着用運動」のポスターを配布し、その徹底を併せて図る。
また、陸上貨物運送業については、集団指導や、個別指導等の機会を捉え、
「トラックから
の墜落災害の防止」、「荷役作業の安全対策ガイドライン」等の周知啓発を図るとともに、荷
主対策として、常時、定期反復的に作業が行われているショッピングモール、百貨店等の大
規模商業施設等の事業場に対し、集団指導や、個別指導の際に、
「荷役作業の安全対策ガイド
ライン」等の周知啓発を図る。
第三次産業については、集団指導や、個別指導等の機会を捉え、
「安全推進者の配置等に係
るガイドライン」や、
「腰痛予防対策ガイドライン」等の周知啓発を図る。
さらに、本年度の新たに当局独自の取組である労働災害根絶のキャッチフレーズ「 Saf
e
Work OITA」ロゴマークの活用を呼びかける。
3
労働災害防止団体、関係業界団体等の実施事項
各種労働災害防止団体をはじめ、関係団体等においては、大分県労働災害防止緊急対策強化
期間中に次の事項を実施するものとする。
(1)「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」の会員事業場等への周知徹底
一般社団法人大分県労働基準協会をはじめ関係団体等においては、「大分県労働災害防止
緊急対策強化期間実施要綱」について、会員事業場に対し、機関紙、会報等により周知する
とともに、大分労働局が作成した「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」に係る「のぼり」
や、各種労働災害防止用の「リーフレット」、
「パンフレット」等を配布し、労働災害防止対
策の強化を図る。
また、大分労働局独自の取組である労働災害防止用のロゴマーク「 Safe Work OITA」
や、視覚に訴える「安全の見える化運動」の普及促進を図る。
(2) 各種労働災害防止団体支部等による安全衛生大会の開催、安全パトロールの実施等
各種労働災害防止団体支部等においては、大分労働局長の「非常事態宣言」の発令、
「大分
県労働災害防止緊急対策強化期間」の設定を踏まえ、安全衛生大会の開催、安全パトロール
の実施等により、労働災害防止活動の活性化を図る。
一般社団法人大分県労働基準協会各支部においては、
「全国労働衛生週間説明会」等を開催
し、労働災害防止対策の強化を図る。
建設業労働災害防止協会大分県支部においては、9月1日からの県内一周キャラバン隊と
ともに、建設工事現場における死亡災害及び重大災害の防止を重点に、安全指導者等を中心
とする「建設工事現場安全パトロール」を実施するとともに、
「大分県建設業安全大会」を開
催し、労働災害防止対策の強化を図る。
陸上貨物運送事業労働災害防止協会大分県支部においては、
「フォークリフト運転競技会」、
「大分県トラック労災根絶大会」等を開催し、労働災害防止対策の強化を図る。
大分県ビルメンテナンス業協会等においては、安全衛生大会等を開催し、労働災害防止対
策の強化を図る。
公共建設工事発注機関である国土交通省等においては、安全大会等を開催し、労働災害防
止対策の強化を図る。
(3) 労働災害防止団体における緊急対策取組実施状況報告
各労働災害防止団体においては、
「大分県労働災害防止緊急対策強化期間実施要綱」に基づ
き実施した事項について、その状況についてとりまとめ、本年 12月 19日(金)までに、大分
労働局長に報告(任意様式)する。
4
事業場の実施事項
大分県内の各事業場においては、本期間中に次の事項を実施するものとする。
(1) 経営トップによる「安全パトロール」「安全衛生活動の総点検」の実施
経営トップが「安全宣言」を行うとともに、経営トップが率先垂範して職場の「安全パ
トロール」を実施するなど、職場内における「安全衛生活動の総点検」を実施する。
(2)安全衛生管理体制等の整備、確立
本強化期間を契機として、安全衛生管理体制を見直し、事業場が一体となって総合的に安全
衛生管理活動、リスクアセスメント(危険性・有害性の調査及びその結果に基づく対策の実施)
の取組が図られているかの確認を行うとともに、必要に応じ、一層の体制整備等、自主的に安
全衛生活動を推進する体制を確立する。
また、安全管理者等の選任義務がない小規模事業場においても安全の担当者〝安全推進
者〟を配置するなど、事業場の安全管理体制の充実を図る。
(3)危険箇所における設備対策の徹底
高所からの墜落危険箇所、機械のはさまれ、巻き込まれ危険箇所等の重大なリスクの潜む
箇所については、手すり・カバーを設置する等の設備対策の徹底を図る。
(4)雇入れ時等教育の実施徹底
労働者を雇い入れ又は労働者の作業内容を変更したときに、当該労働者に対して当該労働
者が従事する業務に関する安全又は衛生のため教育(機械、原材料等の危険性又は有害性、取
扱い方法、作業手順等に関すること)を実施しているか再確認を行うとともに、効果的な安全
衛生教育を実施する。
(5)「安全の見える化運動」の取組実施
ア「トップの所信表明・安全宣言の見える化」に取り組み、経営トップ自らが安全衛生につ
いて所信表明等を行い、自らが率先して安全衛生について呼び掛けを行うこと。
また、厚生労働省ホームページの「あんぜんプロジェクト」や、大分労働局ホームペー
ジ「経営トップの安全衛生に関する所信表明」等で広く安全宣言する。
イ「危険・有害性の見える化」に取り組み、危険・有害性のある場所、機械・設備、作業の
危険・有害性の特定、安全衛生上配慮の必要な作業者等について、確認ポイント等を図示、
語句、写真、光、音等(以下「図示等」いう。)
により、注意喚起を行う。
ウ「安全ルールの見える化」に取り組み、通常作業における作業手順、確認ポイント等を図
示等により注意喚起を行うことにより、各作業者の遵守事項を表示し、安全衛生対策を徹
底する。
エ「私の安全宣言の見える化」に取り組み、各作業者が取り組む安全衛生に係る遵守すべき
事項について、業種、作業内容、事業場内における役割等に応じた安全宣言を表明の上、
その内容を書面による掲示、保護帽等への貼付等を行う。
(6)「のぼり、ロゴマーク『S
afeWorkOITA』
」等の掲示
本期間中においては、事業場内に大分労働局が作成した「のぼり」や、当局が提唱する労
働災害防止用ロゴマーク「SafeWorkOITA」を必ず掲示、貼付するとともに、「安全の見え
る化運動」等による安全意識の向上啓発の安全衛生活動を実施する。