1.基本接続の一般形 オペアンプ回路 2.差動アンプ回路例 3.移相回路例

オペアンプ回路
1.基本接続の一般形
Z1 オペアンプの−入力端子電圧を V- とし、
オペアンプの+入力端子電圧を V+ とすると
Z2 Vin1
Vin2・Z4+Vin3・Z3
Z3+Z4
Vin1−VVin1 から Z1 を流れる電流
は、
Z1 すべて Z2 に流れるので、
V- = V+ =
Vout Z3 Z4 Vin2
Vin3 Vout = V- −
Vin1−VZ2 Z1 V- の式を代入し、整理すると
Z4 Vout = Vin2 Z3+Z4
Z1+Z2
Z1 Z2 Z3 − Vin1 + Vin3 Z1 Z3+Z4
2.差動アンプ回路例
Z1+Z2
Z1 3.移相回路例
100p
10K
100K
10K
10K
VinVout 10K
Vin
Vout 100K
Vin+
16K
0.01u
Vref 100p
Vout = (Vin+ − Vin-)×10 +
Vref fc=16KHzの1次ローパス特性
入力と出力の振幅は周波数によらず同じ
f<1KHzのとき、位相遅れ<90°
f=1KHzのとき、位相遅れ=90°
f>1KHzのとき、位相遅れ>90°
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